『夏目漱石の妻』での長谷川博己 (夏目金之助(漱石)役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
長谷川博己 (夏目金之助(漱石)役) は 「2016年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
長谷川博己というと柔和なイケメンという印象しかなかったが、気難しい夏目漱石に見事に成り切っていてその演技力に圧倒された。 とても難しい役だったと思うが、イギリス留学を境に精神を病んでいく漱石の姿を丁寧に演じていたと感じた。
長谷川博己さんの漱石すごく上手いと思いました。漱石って、とても偏屈で頑固で扱いづらいイメージで、ドラマの中で長谷川さんはそれをうまく表現されていました。まるで、ほんものの漱石を見ているようでした。顔までも、漱石に似てきているように見えました。鬱状態になり、家の中で暴れている様子が本当に怖かったです。
夏目漱石にしか見えないくらいはまり役でした。淡々と話す漱石ですが、目の動きや口もとの歪みなどで感情を表現されていて、長谷川さんが演じることでとても人間味のある魅力的な漱石になっていました。特に最終回で鏡子さんに「君はいつまでも君だねえ」と語りかける場面は「愛している」とストレートに言うよりもずっと深い愛情が感じられて素晴らしかったです。
漱石の気難しい感じ、天才がゆえの苦悩みたいなのをしっかり演技で表現できていたと思う。この人はホントにどんな役をやってもちゃんとできる人だから凄いと思う。 結局私のような凡人には漱石を完全に理解することなんてできないと思う。でもドラマを通してこういう人がいたことを知れたのはよかった。
長谷川博己というと柔和なイケメンという印象しかなかったが、気難しい夏目漱石に見事に成り切っていてその演技力に圧倒された。
とても難しい役だったと思うが、イギリス留学を境に精神を病んでいく漱石の姿を丁寧に演じていたと感じた。
長谷川博己さんの漱石すごく上手いと思いました。漱石って、とても偏屈で頑固で扱いづらいイメージで、ドラマの中で長谷川さんはそれをうまく表現されていました。まるで、ほんものの漱石を見ているようでした。顔までも、漱石に似てきているように見えました。鬱状態になり、家の中で暴れている様子が本当に怖かったです。
夏目漱石にしか見えないくらいはまり役でした。淡々と話す漱石ですが、目の動きや口もとの歪みなどで感情を表現されていて、長谷川さんが演じることでとても人間味のある魅力的な漱石になっていました。特に最終回で鏡子さんに「君はいつまでも君だねえ」と語りかける場面は「愛している」とストレートに言うよりもずっと深い愛情が感じられて素晴らしかったです。
漱石の気難しい感じ、天才がゆえの苦悩みたいなのをしっかり演技で表現できていたと思う。この人はホントにどんな役をやってもちゃんとできる人だから凄いと思う。
結局私のような凡人には漱石を完全に理解することなんてできないと思う。でもドラマを通してこういう人がいたことを知れたのはよかった。