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脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
演出 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1086件中 |
音楽 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
演出 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1086件中 |
音楽 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1087件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1079件中 |
一国の国王となった少女の歴史をどのように脚色するのかを楽しみに見ました。
声の出演がそれぞれイメージにぴったりでしたし、衣装やメイク、セットや調度品などは流石の素晴らしさでしたが、登場人物の心理描写が弱かったと思います。特に「当分結婚しない」と言っていたヴィクトリアが突然翻弄して結婚してしまった部分は、ヴィクトリアの気持ちが全く見えず置いてけぼりにされた気分でした。
それ以外は短い話数で少女らしい葛藤や思慮の浅さも丁寧に書いていたと思うので、それが本当に残念です。
これまでヴィクトリア女王について悪い印象と名前しか知りませんでしたが、このドラマでは女王の様々な決定がどのような心理の元に行われたのかという事が描かれており、そのような女王の決定の背景を理解した事でヴィクトリア女王への印象が良くなりました。
海外ドラマゆえ、俳優さんを知らないので顔を覚えるのが難しいが主人公ヴイクトリアは覚えやすい。すごく目を惹くような美人ではないが、
ずっと子供扱いされていたのに、急に叔父が亡くなったからと君主にならなければならないとまどまいの中のバタバタはスピード感があった。
誰も頼る人がいないのでメルバーン首相を父のように慕い頼る、でもそれは時として一人の男性として意識しているようにも見える。
ダンスシーンや乗馬の場面にそれがよくうかがえる。
けれど、母親と反目している中、その頼りのメルバーンが辞任してしまい、心乱れるヴイクトリアは、女王としての決意を固めるなければならない。
その象徴がこれまで手にしていた人形を手放したシーンに見られる。
ただ残念なのは女官たちやその他の登場人物に派手さがなく全体に地味なドラマとなっている。
歴史的な事実を追っていく楽しみや興味はあるので、これからどのような女王となり、どうやって成長していくのかが見どころとなる。