教場

可愛い女の子と思っていたら、いつのまにか実力を備えた素晴らしい女優さんになっていました。
今回のドラマでは、多くの人が恐怖とか萎縮とか疑念とかネガティブな感情を表す演技をしていた中で、川口春奈さんだけが、いい意味で空気を読まない、雰囲気と佇まいで心の中にある優越感やずるさや強かさを表現していて、異色の雰囲気を可愛らしくも大胆に演じていました。
大河ドラマにも選ばれるだけある、若手の素晴らしい女優さんなんだと改めて思った演技でした。
ショートカットもとても似合っていて新鮮でした。

ひどい演技でした
立ち姿も、敬礼も、目の動きも警察候補生としての雰囲気は全くなく、1人浮いていましたね
硬めのドラマの良い流れを川口春奈さんがぶち壊していましたね
大河ドラマも沢尻エリカの代わりに出るのでしょうが、始めから選ばれなかったのも分かりますし、準備も少ないし、ドラマぶち壊すでしょうね

初めから終わりまで、嫌な女が抜けませんでした。ママがいるから、ママの立場が、と言い続け、観ている側には何がきっかけでそこから脱却したのかが理解できませんでした。女同士の友情を表現するのは難しいかと思いますが、最後まで警察官としての姿は、富田望生さんのほうが見ていたかったと思うキャスティングの悪さだったと感じます。

どうゆう人物なのかが一目でわかるというか、役をすごく自分のものにしていると感じた。シリアスな場面に似つかわしくない言動などは観ていて本当にイラっとしたし、色々あって成長していく姿も見事だと感じた。演じてるというより、その人そのものだと感じた。

美貌に自信を持っていて、母親の保護を受けているそうした役どころにはうってつけの女優さんのような気がした。それを演技に見せない川口春奈さんの資質が光ったようだ。広い意味では、主演；木村拓哉を際立たせていた存在なんでしょう。