美食探偵 明智五郎

椅子の座り方が毎回予想外で思わず笑ってしまうので、毎話気になっています。娘と校庭の鉄棒に寄り掛かりながら話す5話のシーンは、ちょっとずつ娘の方に手を伸ばしていく様子が、本当に娘が大好きなことが伝わってきて特に好きです。

う～ん・・今までは『土佐弁』を使って捜査には厳しく、ちょっと不器用な父親で・ちょっと味音痴で。
でしたが、まさかの『地下アイドルオタク』は（あくまでも私の中でですが）無理がありました・・。
キャラに似合わないな、と思います。

5話はお父さんとしての魅力が溢れてしましたね。人間らしくていいなと思います。本当はめちゃくちゃ腹がたってるはずなのにみんなの前で謝らせるところはすごいです。犯人への説得シーンも泣けますね。娘の写真は…でしたけど。

最初は土佐弁がさく裂！って感じでうるさい刑事だと思ってました。
でも偉そうにしていますが、見ているうちに部下の高橋に足蹴にされたり明智にバカにされたりで・・つい笑ってしまいます。
真面目な顔で演じているので、余計に面白いです。

あの喋り方嫌だなー。オラウータンを我が娘だといい個人情報を晒さなかったすごい良識人なんだなと思ったし、今回すごくいいお父さんなのはよーく分かったけど、私がこはるちゃんだったらほんとに学校に来ないでほしいよ。もうちょい品よくならないかなー。

北村有起哉さんは好きな役者ですが、今回のこの役は滑ってる気がするなー。
広島弁の刑事？ですか。
脚本的に、中身がない人の気がする。薄い。明智ともあまり絡んでないし。思い入れが感じられない。
脇役というのは脇ですけれども、脇に厚みがあるドラマだと面白いんだけどなー。
でも次は娘が事件に巻き込まれるという設定だから少し血肉がついてくるのかも。

ヤクザみたいな刑事が、最高。
土佐弁でしょうか…。
ほんっと変な刑事だな！ふざけた刑事だな！変な歩き方だなと思いながら、ディスながらも、見ていて愛着が湧きます。
北村さんも、声が特徴ありますね。耳に残るんです。
声自体が面白いからでしょうか。

破天荒な刑事がお似合いです。かなり悪役っぽい顔だけど、今回はいい人そうです。明智さんへの絡み方がめんどくさそうですがそれがコメディぽさが出ていて面白いです。美食家だから明智さんとも仲良くなれたんでしょうね。

やっぱり何喋ってるかよく分からない…。今回はそんなに早口ではない捜査情報の台詞も変に芝居がかった口調で聞き取りにくくてイライラしました。偉そうだけどキャリアの高橋に下に見られてるような、ちょっと残念なキャラが似合っているのだけにとても勿体ないです。

演技は悪くはないんだけど、巻き舌っぽい話し方と中途半端な土佐弁のせいで台詞が聞き取りにくいのが残念です。取り調べ中の普通のテンポの会話なら何とか聞けるけど、美食倶楽部での早口台詞になるとホントに何言ってるか分からない。息抜きのコミカルなシーンだと思うんですが、肝心の台詞が聞き取れないので笑えないしちょっとストレスに感じます。