生田家の朝 2019秋

私は生田家が大好きで毎日でもやってほしいところだけれど子役さんたちの日常もありますもんね、そんなわけにはいきませんよね。去年の今頃かな？サンタさんはどこから来るの？とかそんな話題の回がありましたね。そんなころがとっくに過ぎてしまった息子と懐かしく見ました。子供とそんな架空のサンタで盛り上がれる期間ってほんとに少なくあっという間なんですよね。そんな懐かしくてあったかい記憶をまた思い出せる素敵なドラマです。

朝の情報番組内で放送されている当ドラマ。
まずなぜ、この時間にドラマ？と思ったがキャストのユースケサンタマリアさんと尾野真知子さんがけっこう好きな俳優さんだったので見てみました。が、やはり朝の忙しい時間にじっくり見られるはずもなく、セリフがよく聞こえないので結局流し見もできない。ストーリーは去年バージョンの最初の頃は面白かったのですが、今年はあんまりパッとしない感じでした。身近にありそうなストーリーに見えるけど実際はなさそうな…
あと、朝から家族みんなのんびり朝ごはん食べてて、けっこうちゃんとした家族会議みたいな会話もしてるし、よくそんな時間あるなぁと思いました。その辺りがリアルじゃなかったのかも。

もう見られないと思ってた生田家が始まって明らかに某局の朝ドラより明るく雰囲気がいいのでとても気に入ってましたが突然終わってしまって残念です。大きなロケもなくみんな部屋着で座ってご飯食べてるだけっていうとても地味な舞台ですが毎日ほんとに面白い、子役ちゃんたちも素直でかわいらしいんですよね。実は朝からこんなにほのぼのする家庭って少ないかもって思います。また予告もなしに始まってくれることを信じて待ってます。

朝のたった７分間ですが、毎日くすっと笑わせてもらっています。虫除けスプレーは我が家にもたくさんあるので苦笑いてした。今回は途中で緑山家になってしまったので残念に思っていましたが、緑山家の最後でまた生田家が出てきて嬉しかったです。
犬を飼いたいママとみなちゃんの希望が叶った場面からまた次のシーズンが始まらないかなと思っています。始まる前のさとるくんの一言もいつもかわいくて癒されます。これからも一年に一回でも良いので生田家を観たいです。

もし自分が小さい頃にタイムスリップとか未来から来たとか言われても、実際に理解できなかったと思うからこのストーリーにはうなずけた。ありえないことだけど純粋に信じる子供と、はなっから夢の話だと決めつける大人たち、当たり前の光景だけど実は子供の方が大人びた一面もあって面白かった。自分が自分の子どもの頃にタイムスリップして何を伝えるか。想像したけど、大人になった悟のように気の利いたことは何も言えない気がする。

日頃のどこのうちにも転がっていそうな話題を丁寧にコントのように起こしていくのはやっぱりバカリズムさんの手腕ですよねー。AIスピーカーに話しかけられない問題。あるあるですよねー。cmではかっこよく使いこなしていますが、いざとなると滑舌が悪くて反応してくれなかったらどうしようとか変なことを考えて無口になってしまう。いつでも音声を拾われてしまうのではないかとおどおどしてしまう。なんだかなーですよね（笑）結局のところ手がふさがっていてもやりたいことって案外ないのかもって思いました（笑）

共感できるちょっとした話題や疑問がショートストーリーで見られるから、時間のない朝に嬉しいドラマ。毎日のちょっとした楽しみになってる。家電とかの付属のコードや部品って、思ったより使い道がないしたまっていくし本当に困る！みんながうなずけるテーマを取り上げるのがうまくて、さすがバカリズムさんだなと感心してしまう。いつも一枚上手のお母さん、きっと世の中のお母さんってこんな感じなんだろうなあと、クスッと笑える感じがいい。

朝食の時間に、あれだけ家族で会話ができる時間があるのは、羨ましいです。
また、家族がとても仲良くて、家事だけではなく、他の面でもいろいろと協力的なのが、印象的でした。
私は主婦目線で見ていますが、ユースケさんが演じるパパのモノローグなどを聞いていると、自分の主人も同じこと思っているのかな？と、考えることがあります。
そして、パパとママのどうでもよさような会話を、時々あきれ顔で聞いてい子供たちの顔がかわいいです。
全体的にも、朝の短時間で、起承転結がはっきりしているところが見やすいと思います。

このドラマ大好きです！朝から子供が出て行った後にこんなに夫婦でのんびりする時間はどこのご家庭にもないんだけど、こういう日常の中に幸せってあるんだなとほっこりしました。子供が生まれるとどうしても子供中心になってしまって、出てくる話題も子供のことばかり巣立ってしまったらどうなるのか？って心配になるけど、この夫婦なら全然問題ないだろうね。いつも子育てに追われているけどもうちょい旦那の方を向いてみようかななんて考えちゃいました。

子供が熱を出した時にするおでこを触る行動、それが無駄？？そんなわけないじゃない。その行動１つで「あー、心配されてるなー」「愛されてるなー」とほんわか暖かい気持ちになるんじゃない？そこが重要なのにそれを無駄って！！！なんて心の貧しい考え方なんだ？「手当（てあて）」ってそうやって手を当てて様子を見ることから来てるらしいじゃん。バカリさんそこがわかるまではいつまでも独身だと思うよ。私も父や母に触ってもらっただけで随分気持ちが楽になったよ。

面白い！うちもありましたこんな朝。こっちが気合入っている時ほど子供が熱を出す。別に怒るような失敗でもないし仕方ないことだからがっかりはするけど、それを顔に出すのは大人気ないんだよね。だからこっそりがっかりとする。でもこのお母さんは病院に新しいおめかし服を着ていくというところで落とし所を見つけ、自分も家族もハッピーにしている。すごく大人！子供が自分の思い通りにいくなんてそんなのはエゴでしかないからこういう機転のきく方法をみつけられる親でありたいと思いました。

ドラマは､短編ながらの出来ですが､
福山さんの唄が･･･やっぱり､この人の歌い方､
声､嫌いだわ｡

いやー、今日も面白かった。家族4人が食卓を囲んでるだけなのにこんなに面白いかね？子供がいる暮らしってほんとに些細なことがとても面白いんだよね。これが子供を持つ醍醐味ってやつなんだよなー。小学生低学年の息子にお袋って呼ばれる‥シュールすぎる。そうよね、まだママって言われて抱きしめたい年頃よね。しかもお袋ってあんなに言いにくそうに言われてもさー、可愛すぎるよ！パパとお袋のチョイスにも笑った。久しぶりに朝から大笑いさせてもらいました（笑）

好きだなーこのゆるい感じ。家族4人で朝からこんなに話している家族って本当はいそうでいない。まずみんなの出ていく時間が違うから（笑）でも当たらずとも遠からずのあるあるを狙う感じがすごくうまい。パパが始めたマラソンに自分たちも参加するといいながら、翌朝は起きてこず‥一人一人起こしにいくと寝ぼけながら示し合わせてないのにみんなそれぞれお腹が痛くていけないと言う。笑ってしまいました。言い訳まで似るなんて。ありそうでなさそうなかわいい演出が大好きです。

帰ってきましたね、生田家。また会えるなんて思ってなかったからとても嬉しいです。バカリズムさんの脚本がすごくツボでよくもまー朝の家の中に起こることを見事に探してきますよね。今日の放送を見て、うちの匂いって確かに気になるなー臭かったから嫌だなーと思わずファブリーズしてきちゃいました。そうなんです、自分ちの匂いって分からないんですよね。どうにか知る方法はないかしら？それにしても生田家が額縁屋さんの匂い。額縁屋って‥想像がつかないのがまた面白い。

明るい朝が帰ってきました！重々しい貧乏くさい朝ドラよりこのくらいライトな方が朝向きな感じがしませんか？ついでに言うなら朝ごはんのコーナーより数倍好きです。バカリズムさんの普段の何気ないどこの家庭でもあるようなクスッとさせる話題が魅力的。いつも家の中で完結する話だから、内容がつまらないと話にならない。バカリズムさんの腕の良さが光っています。子役さん達への配慮なのか夏休みに撮影されたそうで。そういうところもガツガツしてなくていいなーと思います。

毎度「口に出すほどの事でもないけれど何か気になる」ことを、登場人物にちょっと毒を持たせつつクスリと笑わせてくれる内容。さすがバカリズム！
朝ごはん中の家族の会話メインで進んでいきますが、お風呂で体を洗うタオルの名称を熱く語るお父さんに対して、タオルの感触が「ザリザリ」か「シャリシャリ」かなんて、呼び方なんて何でもいいわという雰囲気が漂う家族。最終的に「私、あのタオル使わないし」って言ってのけたお姉ちゃんに思わず吹き出してしまいました（笑）
ほっこりしたところで、福山雅治さんの「いてらっしゃ～い」の歌声えお聞くと、今日も一日頑張ろう！って気持ちになります。