警視庁捜査一課9係 season12

９係といえば渡瀬さんの係長なので、もういらっしゃらないということが本当に寂しく残念です。でも1話では電話のシーンや今までの登場シーンが出てきたりして、ドラマには登場しなくても本当に別件で動いているくらいの存在感がありました。

存在感が大きかったな、とお亡くなりになり、改めて実感しました。
渡瀬さんが不在の中、どうなるかと思いましたが、後釜として井ノ原君が頑張ってくれていて、ドラマ自体は昔と変わらずすごく面白ですが、やはり残念です。

残念ながら、ドラマが始まる前に亡くなってしまいましたが、毎回必ず渡瀬さんがちゃんと存在していたのです。
1話では昔の映像が流れただけで泣きそうになってしまいました。デスク、浅輪君が入れたコーヒー。最終話で浅輪君が取った電話。あれは渡瀬さんからだと信じています。
9係のメンバーが係長不在で頑張っていた姿。渡瀬さんもきっとそばにいたはずです。

まずは、亡くなられて残念です。毎回楽しく見ていました。また今回も見ています。自分は仕事を退職していますが、理想的な上司のあり方ではないかと思います。

係りの長として、部下の個性を生かしながら捜査に当てらせ、意見を言わせて、最終的にはまとめると言う流れですが、一般社会でも活用できるのではと思います。

実際のところなかなか渡瀬さんのように出来ていませんよね。こういうことは「理想論でしかない」という上司もいますが、自分の会社を良くするのも悪くするのも上に立つ上司が変わらなければ部下も変わらないし、若者の意見を聞かない会社だと諦める人たちが多い。

とにかく若者の意見を良く聞くところは、楽しそうだし明るい、そして伸びている。若者が元気な会社は今の社会には特に重要だし必要だと思う。上司よ若者の意見を良く聞け！以上。

今シーズンのスタートを待たずに、亡くなってしまいました。とても、残念です。回想シーンばかりですが、とても、胸がつまる思いです。出演はされていないのに、５人の、９係の側に、係長加納倫太郎の影を感じます。渡瀬さんの、代わりは、絶対に、居ません。

もう新しく渡瀬さんを見ることはできませんが、この作品でより渡瀬さんのことを好きになりました。渡瀬さんの空気感を和らげる演技がとても好きで、刑事ものでピリッとした空気をやんわりとしてくれる係長がとても好きでした。