豆腐プロレス

普段歌って踊っているアイドルが、真剣な眼差しで、しかもプロレスを通して人間的成長が見られるドラマは、ギャップの嵐で、ドキドキしながら見ていました。女優としての才能がある子も多く、48グループへの印象が変わりました。

48グループのファンで、特にSKE48メンバーが出演しているのが良いです。「ちゅり」こと高柳明音の演技は凄く良かったです。
「自分にはプロレスしかない！」「負けたらWIPも学校も卒業する」、そんな複雑な気持ちの演技が良かった。

そんな彼女の気持ちを複雑な思いで、なんとか受け入れようとした横山由依の演技も感動しました。
そんな横山由依も、同門の宮脇咲良と戦いは、お互いの想いが交差するプロレスが良かったです。
なかでも、サクラスペシャルを最初に仕掛けた横山由依だったけど、わざと咲良に教えてあげたような、横山由依なりの優しさが伝わって良かったです。

古畑奈和の頑張っている姿や同期で卒業を控えている木崎ゆりやの友情も良かったです。

そして、何と言っても工事現場同盟！！！
もうすぐ卒業を迎える島田晴香の演技！「本当のプロレスラーみたいだ」と思もわせる程の良い演技です。
それに答える松井珠理奈の演技も良いです。

須田あかりの演技は、釣り師のあかりんらしい演技と、山田野絵は面白かったです。

プロレスが好きで見始めました。AKBがプロレス出来るのか？と思ってましたが、意外と出来てることに驚きました。軟体の子を使ったり、名の知れている子をメインで使ったり、現役レスラーの決めポーズを真似したりで意外と面白いです。

自分はプロレス好きということもあり、リング上での立ち居振る舞いやアイドルが行うプロレス技がどうなるのか興味があったので見ました。
アイドルが難しい技にも果敢にチャレンジしていて、演者のプロレスに対する敬意なども見てとれましたし、深夜帯でのところどころの緩さも見やすかったと思います。
プロレス要素が詰まったパロディドラマとして自分は楽しめました。

AKB48メンバー総出演のドラマということで、AKBファンなので見てみたが、思いのほか脚本がよく出来ていて驚いた。プロレスを題材にして若い頃に誰もが抱える青春と葛藤がよく描かれていて面白い。

ＡＫＢグループは学園ものであれば何となく格好がつくのですが、スポ根系のドラマは若干無理がある様です。一生懸命演じているのは判るのですが、日頃からの仲間同士である意識が抜けないのか「学芸会」に見えてしまって仕方がないです。ただ、キャラクターの設定やドラマ内容は良いと思いますし、共演者の渡辺いっけいさんや元キングオブコメディの今野浩喜さんなどが全体を纏めている感じは流石だと思います。

AKB48のメンバーがほとんどなのは話題作りにはなりますが、アイドルなので演技力がないことが目立ちました。また、アイドルにプロレスは無理があると思います。プロレスを主体にするならもっと本気でプロレスをやってほしかったし、中途半端でした。

私はこのドラマをAKB48のファンだから見ています。女子高生がプロレスをするという発想には、とても驚かされました。キャストのAKBメンバーは、次世代メンバーを中心とした感じで良かったのですが、話があまりおもしろくないというか、主人公を演じる宮脇咲良さんのプロレスに対する気持ちが伝わって来ないように思います。演技は良いので、たぶん脚本と演出が原因だと思います。

アイドルがプロレスって新鮮だなと思います。アイドルだからと言って手加減するわけじゃなく本気で取り組んで頑張っている姿に感動しました。
しかし１話抜かしてしまうと話が分からなくなるのでもう少し詳しく前回の内容を書いた方がいいんじゃないかなと思いました。
毎回楽しく見させていただいてます！

AKBは嫌いではないが、演技力に疑問を感じた。「大根芝居」という言葉がよく似合うほどの低い演技力で、「よくもこの演技力でドラマに出ようと思ったな」と感じた。
肝心な内容は、全プロレスファンを冒涜する酷い内容だと思ったが、松井珠理奈と宮脇咲良は可愛かったです。

AKBグループのメンバーがプロレスに取り組むあたりは意外だったが、AKBグループのいろいろなメンバーが出ていたあたりはおもしろかった。ただし、可愛さを追求するアイドルと強さを追求するプロレスは少々、合わないのではないかと思った。