『鉄の骨 (WOWOW版)』での中村獅童 (西田吾郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中村獅童 (西田吾郎役) は 「2020年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
「気持ちなんか簡単に切り替えられない」と愚痴る平太に「よく言った!」と同調して怒りをあらわにする姿が良かったです。仕方がないと受け入れている兼松と違い、若手の平太と同じように感情的になっているのが印象的で、今は年齢を重ねて落ち着いてきているけど、若い頃は平太のように熱く真っすぐで血気盛んな感じだったのかなと、その名残を感じる演技が良かったです。脚本に描かれていなくてもその役の人生が見えてくるような演技が素晴らしいです。
富島の質問にも面倒くさがらず丁寧に説明してあげるし、意欲を買って仕事を任せてくれるし、気さくに飲みにいって愚痴も聞いてくれる良い先輩ぶりが素敵でした。甘やかし過ぎず、けど突き放すこともなく富島の成長を見守る姿が兄貴っぽくて、異動先にこんな頼もしい先輩がいてくれたら仕事にも職場にも慣れやすいよなあと富島が羨ましくなりました。台詞まわしがナチュラルで、舞台人ならではの癖がないところも好きです。
「気持ちなんか簡単に切り替えられない」と愚痴る平太に「よく言った!」と同調して怒りをあらわにする姿が良かったです。仕方がないと受け入れている兼松と違い、若手の平太と同じように感情的になっているのが印象的で、今は年齢を重ねて落ち着いてきているけど、若い頃は平太のように熱く真っすぐで血気盛んな感じだったのかなと、その名残を感じる演技が良かったです。脚本に描かれていなくてもその役の人生が見えてくるような演技が素晴らしいです。
富島の質問にも面倒くさがらず丁寧に説明してあげるし、意欲を買って仕事を任せてくれるし、気さくに飲みにいって愚痴も聞いてくれる良い先輩ぶりが素敵でした。甘やかし過ぎず、けど突き放すこともなく富島の成長を見守る姿が兄貴っぽくて、異動先にこんな頼もしい先輩がいてくれたら仕事にも職場にも慣れやすいよなあと富島が羨ましくなりました。台詞まわしがナチュラルで、舞台人ならではの癖がないところも好きです。