※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(77.2%) | 392位 /1089件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84.8%) | 341位 /1089件中 |
演出 3.7 /5.0(74.4%) | 488位 /1088件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 599位 /1089件中 |
感動 2.6 /5.0(51.8%) | 804位 /1084件中 |
笑い 1.8 /5.0(36.6%) | 939位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(75.8%) | 238位 /1081件中 |
全10話、毎話1つずつ秘密が明らかになるという話のつくりが面白そうだなと思って見始めましたが、全体的に「微妙」でした…。
最後の2~3話くらいは、どうなるのかな、どういうことかな、というワクワク感も多少ありましたが、全体的には話が思っていたよりも平坦で、退屈。
過去の同じシーンが何回も使われているのも気になりました。
「わたし定時で帰ります」で、再注目された向井理さんの演技は自然で良かったと思いますが、脚本に恵まれなかったなという印象があります。
これも一つのハッピーエンド、なのだろうか?と少し疑問形になってしまうところがあった。全ての謎が解けて、謎だった部分が一つずつ解決していく様子に、夢中になって見入っていたけど、最終的に由貴子を逃がしてしまう圭太に対して「これで良かったんだろうか」と思ってしまった。
視聴率が低いと評判だった割には面白く見る事が出来たし、何故評価が低いのかと不思議に思うけど、確かにところどころ突っ込みたくなる部分があったから仕方ないのかなと感じた。
最後は向井理演じる圭太の家族に関してはうまくまとまったように見えて素敵な結末でしたが、仲間由紀恵演じる由貴子のかかえていた秘密があまりたいした内容じゃなかったのがインパクトに欠ける感じがあり残念でした。
結局はただの夫婦のすれ違いであり、さすがに娘がかわいそうな気がしました。もう少し10年前の出来事に色々な背景があるものだと期待してみていたのでちょっと拍子抜けでした。
ただ、冒頭から白川圭太が父親としてちょっとずつ成長している姿は丁寧に描かれていたので、そういう意味では素敵な作品として観れました。
ここまでどす黒い腹の中を散々ぶちまけていたのに、思いもよらぬ展開も圭太が由貴子にしっかり罪を償わせる展開もなく、あっさり終わってしまったことに違和感しかなかったです。最後の圭太と由貴子のシーンで本当は小さな幸せが欲しかったなんてどの口が言ってるのと、長沼が言っていた恐ろしい女はどこにいったのかと無理矢理まとめました感をすごく感じました。
菜七子を使ったりと策士で野心家にしか見えなかった宇都宮も今までだっていくらでも謝る機会はあったのに偶然見かけた展開で翼に謝ったり会社を愛してるとか言ったりして、全員が裏表がありすぎというか異常なまでのキャラ変についていけなかったです。
圭太は、由貴子が船の爆破で死亡した可能性が高くなった時「安心した」と言っていたのが印象的でした。これ以上由貴子に振り回されなくて済むからなのか?それほど憎らしく思っているからなのか?などと思ったりしましたが、実際には「これ以上憎まなくて済むから」と。確かに誰かを憎みながら生きるのは辛いよなぁと共感できる気がしました。由貴子と瞳の3人で幸せだった時もあったから、余計に憎くて、それが同時に辛くもあったのかもしれないですね。
自分が火事のことを黙秘すると決めたことが結果的に由貴子との決別の要因になったことを知ったから、圭太は由貴子を自由にすることにしたのかなと思いました。
由貴子が圭太と結婚したのは決して偽りではなかったということが分かったのは良かったです。
ちょっとガッカリと言うか拍子抜けと言うか・・残念な最終回でした。
先週「10年前の火事から全て始まった」と言ってましたが、ただ『由貴子が長沼社長を見かけて、顧問弁護士になった』だけでした。
結局、火事は本当に瞳が出したのか分からなかったし、長沼社長は急に謝罪するし、宇都宮は良い人になってしまうし。
最大の「なんだかなぁ」は圭太です!
「由貴子を警察に突き出す!」と息巻いておきながら、最後に偽のパスポートを由貴子に渡して逃がしたじゃないですか!
そしてみんな、何事もなかったかの様に笑いながらのエンディング・・・
今までの「秘密」「謎」ってなんだったんでしょう?
こんなに近い人間関係が複雑に絡み合うことが、実際に起きることはないだろう。普通のある家庭で起きた話なら、もう少しリアリティを感じさせて欲しかった。次に何が起きるのかは予想出来ない楽しみはあるが、誰が裏切ったとかはわかりやすかった。演技してますっていう感じの出演者も多く、なかなか入り込めない。展開がしつこく感じる。小さな枠のなかだけで、起こり続ける内容だけが濃くなる感じだからか。しかし、結論は気になっているので、ある意味ハマっているのかも知れない。
最初の圭太のダメダメな感じとテンポの悪さが嘘のような怒濤の展開にハラハラドキドキ!
圭太の成長が感じられるようになったのは素晴らしい。でも素人たちがわちゃわちゃしてるだけでこんなに事件の真相に迫ってるのに、警察は何してるのと疑問に感じるほどの無能さにはちょっと違和感。
それに瞳以外お腹の中が真っ黒な人が多すぎて胸焼けがすごいのと、この問題が全部解決したあと瞳と圭太は親子に戻れるのかなと不安になっちゃいました。
由紀子は当然のように生きててやっぱりなと思う反面、どうやって生き延びたのかかなり疑問でした。由紀子がハリウッド映画のスパイかのようなミッションをこなしてて驚くというより笑えたけど、長沼が言う"由紀子の本当の怖さ"を知るのはかなりゾッとします。でもちゃんと圭太たちと向き合って、負ける(?)姿が見たいです。
船の爆発の後で警察が、由貴子が行方不明だと言っていたので「もしかしたら、どこかにいるかも」と思っていたら、やっぱり生きてましたね。
用意周到な由貴子の事なので、もしかしたら最初から船を爆発させて海外へ逃亡しようとしていたのかな、と思いました。
翼のお母さんは、宇都宮じゃなくて長沼の愛人だったんですね。
長沼が、10年前の火事にも由貴子が関わっていそうな話をして(途中で中断しましたが)、しかも由貴子と二本松は空港にいたので『全ては最終回に』って終わり方でした。
来週にすっきりと終わるといいのですが・・『チェインストーリーを見てね』だと嫌ですね。
菜七子が圭太を裏切ったのは、お金に困ってるからかと思っていました。誰にも秘密の借金があるから夜のバイトをしているのかと思ったけれど、過去に暴行されたことで男性と普通に付き合うのが怖いという告白を聞いて切なくなりました。
圭太が翼からの目撃情報で菜七子に疑念を抱いても、頭ごなしに責めなかったこと、菜七子に対する信頼が揺らがなかったことが、菜七子の救いになったと思います。菜七子を脅していた宇都宮に、圭太が回し蹴りを促すシーンと、菜七子の回し蹴り炸裂シーンが良かったです。痛快!
また、協力者と共にひと芝居打って由貴子から偽造パスポートを取ったのはお見事でした。が、由貴子が乗った船が爆発したことで、圭太の由貴子に償わせるということは叶わなくなった上に、事態はさらにややこしくなってしまいました。
宇都宮は由貴子がこうなることを知っていて、「幸運を祈る」と言ったのか、由貴子は本当に自分のことしか考えていない悪女だったのか、というか本当に死んでしまったのか?色々気になります。
いやぁ~本当にラストでびっくりさせられましたよ!
まさか由貴子の乗っていた船が爆発するなんて。しかも2回も!あまりにも凄い展開に笑ってしまいました!
でも由貴子はどこかでしぶとく生きていそうな気がしますが。
菜七子の秘密って『絶対零度』の小田切と同じ状況ですが、どうして売春に行ってしまったんでしょう?
あと、由貴子のパスポートを圭太達が盗んだ時は鮮やかで「やったね!」と思いました!
そして一番気になっているのは・・一体誰が船を操縦していたのか、って事ですね(笑)。二本松は陸にいたので・・まだ協力者がいるんかい?
10の秘密どころかそれぞれが大量に秘密を抱えているので、疲れないのかなと思ってしまった。瞳のような子供らしい嘘ではなく、嘘=犯罪という保身に繋がる嘘しかないので明かされるたびに醜さが増していく。
出演者のほとんどが嘘つきだから誰に感情移入すればいいのかわからない。唯一関係ないのに頭を突っ込んでくる菜七子のことを疑いたくはないのに怪しいなと思っていたら案の定竜二と繋がっていたので、何を信じていいのかじゃなく全て疑わないといけないんだと気分の悪さが増しました。
菜七子が何を狙って竜二と繋がったのかわからないけど、菜七子は圭太に好意を持っているから関わりを持とうとしたという始まりさえ違ったという流れにはなってほしくないなと思いました。
宇都宮が10年前の火事の犯人かもしれないと臭わせているところが、逆に真犯人は別にいるのかもしれないという予感になり楽しみである。
3億円が宇都宮→由貴子→圭太→菜七子→宇都宮と次々と手を渡って、結局宇都宮の元に戻ってくるという展開は面白い。
序盤から、菜七子のもう一つの裏の顔についてはまだはっきりとしていないが、
ここまでひっぱったのだから、実は多額の借金があったというお決まりの理由ではないことを祈る。
二本松が由貴子に従順な理由についてもそろそろ明かされるのか、周りの登場人物のバックグランドについても次回からの展開を期待する。
いやぁ~今回はラストに衝撃を受けましたねぇ・・驚きました。
先週3億円が無くなって、圭太は由貴子を疑っていましたが「菜七子もお金の場所知ってるじゃん」って思っていたんです。
なので、菜七子が裏切っているのはある程度予想していましたが、裏で宇都宮と繋がっていたとは!
思わずチェインストーリーを確認してしまいました(出てませんでした・・)
それにしても圭太ってつくづく気の毒ですね。信じている人には裏切られ、娘には冷たくされて。
そして、また由貴子の決め台詞「私のお金」が今回も出ました(笑)
それぞれ持っている秘密がだんだん明らかになってくるのでしょうが、由貴子のキャラクターがイヤすぎます。由貴子は、お母さんでいるより仕事を選んだ。そこまではわかる。もし、何の才覚もないのであれば、娘を誘拐して3億円を手に入れようというのはわからなくもないですが、由貴子は弁護士です。それなりのお金は、手に入っているのに、愛情はないにしても娘を使って大金を手に入れようと考えることがまず、全くわからないし。
感情移入できる人物がひとりでもいればいいのですが、全くいません。全員自分勝手で。圭太も、世間知らずの父親って感じだし、ひとみ、ひとみって言ってばかりで、おもしろみがないです。あと秘密も、あちこちバラけてしまっていて、わかりずらい。
誰かの秘密を知りたいという気持ちなれないです。
もはや10の『秘密』だけじゃなくて『謎』や『嘘』『攻防戦』『裏切り』など色々と入ってきて、ややこしいです(笑)
由貴子が瞳を巧みに誘って、しかも圭太にバレた時に言った言葉にはドン引きでした(瞳が可哀そう過ぎます)
でも、このドラマ(特に由貴子)ってどこまでが本音か分からないので、何かあるのかな、とも思いました。
3億円の隠し場所があんな廃墟で、しかも盗まれちゃうなんて・・
圭太は由貴子が犯人だと思っていますが、菜七子が怪しいと思いますね。
翼くんの過去がわかって、ちょっと進展した感じです。ただ、圭太は殺人の犯人では無いため、真犯人が誰なのかはまだ謎ですが、個人的には帝東建設が関わっていると思ってます。ただ、帝東建設が建築偽装だけしか問題がなかった場合、犯人は誰だ…って話ですが、由貴子だった場合は違和感なさすぎな感じなので、菜七子が結構怪しいです。時々見せる表情とかが違和感があります。あとは純子ですね。彼女も時々見せる顔が怖いので、何かあるのではと思います。疑いだしたらキリがないけど、真犯人は女性だと考えてます。圭太の転落ぶりが見ていて悲しいので、最終的にハッピーにしてもらいたい…
永盛の協力があって、圭太にお金が渡ってから、由貴子が「私のお金」と言い続けている所に引きました。
後に、子供の頃の苦労したからだと分かりましたが・・だとしても恐ろしい執念です。
翼はやっぱり、10前の火事の被害者の息子だったんですね。予想通りでした。
ナイフで圭太に向かってきたシーンで終わりましたが、次回予告で圭太が普通にしていたので、ホッとした後で「ちょっとこれは・・」と複雑な感じになりました。
後・・今回初めて公式HPで「チェインストーリー」を見て、圭太と永盛のやり取りを見ました。
他の回のも見て、今まで「ちょっと不思議」だと思っていた事(由貴子と二本松の関係とか)が分かりましたが、出来ればドラマの本編でやって欲しいと思いましたね。
謎の女を演じることが多い仲間さんですが、今回はかなりその謎の部分が悪い方向へ向いているのでドキドキします。パスポートを広げてニヤリと笑うシーンが最後に出てきましたが、あれが一番気になった。海外へ逃亡するのかな。そしたら謎がもう謎のままになってしまいそう。ちょっとした小銭稼ぎの横領がバレテ首になってしまうような人の良い夫。ずっと手玉にとってイクメンとして娘を育ててもらい、自分はバリバリ働いて生活していればよかったのに。それを手放してまで手に入れたかったものってなんなんだろう。
なんでしょう・・最初は面白かったのに、今では見る度に嫌な気分になっていく感じです。
圭太って本当に可哀そう。娘は誘拐されるわ、会社は解雇されるわで今まで踏んだり蹴ったりなのに、更に今回は瞳が出て行ってしまうなんて。
翼ってなんで10年前の火事の画像を瞳に送ったんでしょう?
もしかしたら火事で亡くなった人の関係者かも、と思います。
それにしても由貴子がドンドンと嫌な女に見えますねぇ。「女が嫌いな女no.1」です。
男・子供は騙せますが・・菜七子と圭太の母・純子が「由貴子は怪しい」と思っているのが圭太にとっては救いだと思います。
娘が本当に誘拐されていたのか、誰がどんな目的なのか?ドラマの演出がいまいちなのか、なんともサスペンスにしてはちょっと物足りなさを感じていました。でも、誘拐した黒幕が母親の仲間由紀恵だと分かって、ようやく面白くなってきました。やっぱり視聴者を騙すくらいじゃないとサスペンスとしては、成り立たないと思います。10の秘密とはいったい誰のどんな秘密を指しているのか。ちなみに、向井理は正直あんな大きな子供の父親役も似合ってないし、頼りないおじさんの役も似合っていません。怯える側から、人を脅す人に変わってきましたが、もっと豹変していく姿を見たいです。
普段は暗い雰囲気のドラマは見ないようにしているのに、秘密が気になり見てしまっています。
娘のために必死になる父の姿が健気すぎて、母が怪しすぎて画面に釘付け。
回が進むにつれて疑惑がある人物が増えていく感じも全く先が見えなくて、思わず「それどうゆうこと!」と声に出して言ってしまいそうなほどです。
笑顔が素敵な向井理さんなのに、何もかも失って追い詰められていく厳しい顔しか見られないのはすごく残念。
向井理さんと渡部篤郎さんが対峙する姿はやはり迫力があり圧倒されました。
犯人は分かっていると言うものの、何日間か一応誘拐監禁されてた娘と再会できたというのに、両親ともにあっけにとられるほどアッサリした対応。「大丈夫?」という通り一遍の言葉だけで、どちらも心底心配していたとは到底思えない表情と態度。ナナコのほうが、よっぽど心情が溢れてましたね。
取引先業者からの賄賂を受け取ったのも会社にあっさりバレてクビになったのも、なんだか浅い描かれ方。解雇になるにしても、あんなふうに人がいっぱいいるオフィスで公然と非難された上なんてちょっと非現実的だし、そのあとすぐに帝東建設をゆすりに行くとか、展開が早いと言えばそれまでだけど、ストーリーが浅すぎて短絡的すぎ。
圭太と由貴子の10年前の秘密が分かって、ちょっとスッキリしました。
瞳をかばって怪我をした由貴子に「母親だな」と感心しましたが、ドラマのラストで誘拐犯の二本松と一緒にどこかへ行こうとしていた事にびっくりです。
瞳が由貴子のお陰で無事に戻ってホッとしたのに、例の10万が会社にばれてしまうなんて圭太って浅はかすぎです(普通、振り込みにしてもらいませんか?)
USBを持って、交渉しようとするシーンは格好良かったですが、いつコピーを取ったのかな、ハッタリかな、と思ってしまいました。
第一話で娘は誘拐されたのかそうでないのかもはっきりしないまま終わってしまい、モヤモヤしたまま第二話を観ました。題名に秘密が入っているからといって、秘密に含みがありすぎて、このままその秘密に興味を持ち続けられるのか自信がもてません。もうすこし種明かしというか、秘密をひとつづつ明かしていってほしいです。今回はどんどん秘密が増えていったので10では収まらないのではないかと心配になるほどでした。検査日を早めたくらいでワイロを受け取るなんて保険検査機関では考えられないし、身代金が請求されたわけでもないのに、突然現金が欲しくなった理由もよくわからない。ワイロシーンはどこへつながる話なのでしょう。キャストがみな好き勝手に動いていてあわただしいので、蕎麦屋のシーンだけほっこりしました。
前回からの秘密が明かされて、(おバカな私でも)パァーッと分かりやすくなりました。
でも、娘を探せば探すほどに娘の本音が見えてきて、圭太って気の毒になってきましたね・・。
でも探さないと危ないし、自分は傷つくし、で複雑だな、と。
それに比べて由貴子は先週「瞳の事は私に任せて。ほっといて」と言ってたくせに、圭太を自分の手足の様に使って酷いな、と思いました。
元ダンナに泥棒みたいな事させておいて、まだ秘密を隠しているなんて一番良いとこどりして見えます。
ドラマの序盤に由貴子が「矢吹さん、待って!」と叫んでいたので、『絶対零度と同じ演出かな』と思っていましたが違っていました。
タイトルの通りに10個の秘密があるのかと思いながら見ましたが、娘の瞳が誘拐されるわ、元妻は行方不明だわ(ドラマのラストで登場!)・・・。
と、次から次へと秘密が出てきて『サスペンス』に『謎解き』と『パズル』が合わさっている様です(途中で頭の中で整頓しないと駄目でした)。
一体このドラマはどこに向かうのか?それが一番の『秘密』かもしれませんね。
面白いし続きが気になる!
秘密が秘密を呼ぶっていうキャッチコピーの通り、秘密をみんな抱えてて、考えながら観るのが楽しい。あとは某ドラマのように配信サービスで伏線回収しなければ尚。
向井理は演技が下手なわけじゃないんだけど父親感がないというか…。現実的に大きい子供いてもおかしくない年齢だけどちょっとかっこよすぎじゃないかな。
ストーリーの導入としては、悪くない感じ。いったい由貴子というのはどういう性格の女なんだろうとか、ウソつきまくってた娘の本当の姿は何なのかとか、次を見てみたい要素がいっぱいですね。ただ、向井理の父親役はイマイチ。中学生の娘の父親というより兄役くらいでもいいかんじ。それは若く見えるとかじゃなくて、父性が感じられないというのか、妙に薄っぺらい印象。毒気を抜かれたような、精気のない感じなのも役作りなのか、その辺が微妙。