『真夏の少年~19452020』での博多華丸 (三平三平役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
博多華丸 (三平三平役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
言葉ひとつひとつに重みを持たせられる俳優は少ない。漫才師を超えた何かが彼にはある。
少年たちをいつも導く頼もしい大人の一面だけでなく、過去世界に帰ることに恐怖し躊躇して泣くという感情を表に出した二面性のある演技が光っていました。最後に軍服で過去に帰る際の精悍な顔つきは印象的で忘れられないものでした。素晴らしい演技です。
最終回は泣かされました。 大きな目は、口程にものを言う。 お笑いの華丸さんは大好きで、食いついて見ていたのですが、今後、俳優の華丸さんも楽しみになりました。
いつもは余裕をもって子供たちを諭す芝居が良いと思っていましたが、今回は色々なことがあって感情が沈んでしまい、子供たちから元気づけられる展開でした。悲しい現実にあたって心の強い大人でも落ち込むことがあるということが分かります。等身大の人間の感情をあらわした演技は胸にささるものがあって好きになるものでした。
いつも子供たちには優しい一面をみせる三平さんが、銃をぞんざいに扱う子供をみるとその危険性から厳しく怒るシーンが印象的でした。芸人として楽しい話もする博多華丸さんが、本気で子供を叱る芝居をしたのにびっくりしました。迫力ある怒りの芝居がとてもよかったです。
顔だけじゃなくてなんとなく声の抑揚とか表情にも昭和感があふれていて役どころにピッタリですね。役者さんじゃないからこそ素朴な感じがして若者の中にいても鬱陶しくない存在感が素晴らしいです。固い表情でイマドキ言葉をいつのまにか使いこなしていることに大ウケしてます。
漫画には世に対する怒りを反映させて仕事を完了させるという作家の矜持を語るシーンがよかったです。戦争で怒りや悲しみもしっている男の哀愁を漂わせた感じをよく演出できていて好きになる芝居でした。落ち着いた喋りから人の良さも伝わってよかったです。
最初は正直コメディー感の強い役なのかと思いあまり期待していなかったのですが、華丸さんが出てきてからドラマがいっきに面白くなり、決してコメディー感が強い訳でもなくドラマの中で三平さんとして少年達にかける言葉が温かく、演技に説得力があります。
荒れ狂う若者の諌めたり、あざといことは上手く生きる方法だといって肯定したりと、冷静に物事を見て判断する分かる大人を落ち着いた演技で見せる腕がすごいと思えました。普段はバラエティでふざけていても、こういう落ち着いた大人の演技ができるのだという驚きを得ました。
かなりたどたどしい主役のジャニーズJr.たちのお芝居を上手に受けながらストーリーを回していて、いつの間にこんなにちゃんとした舞台俳優になったんだ!?とびっくりしました。決してうますぎないところもちょうどいいです。
軍人なので喧嘩や生きる力が強いんですが、どことなく母性本能をくすぐります。 (現代の文化を何も知らないからですかね) 博多華丸さんの目が大きくって、セリフが無くっても心の声が聞こえそうです。 あれ?芸人さんですよね?って確認しそうです(笑)
言葉ひとつひとつに重みを持たせられる俳優は少ない。漫才師を超えた何かが彼にはある。
少年たちをいつも導く頼もしい大人の一面だけでなく、過去世界に帰ることに恐怖し躊躇して泣くという感情を表に出した二面性のある演技が光っていました。最後に軍服で過去に帰る際の精悍な顔つきは印象的で忘れられないものでした。素晴らしい演技です。
最終回は泣かされました。
大きな目は、口程にものを言う。
お笑いの華丸さんは大好きで、食いついて見ていたのですが、今後、俳優の華丸さんも楽しみになりました。
いつもは余裕をもって子供たちを諭す芝居が良いと思っていましたが、今回は色々なことがあって感情が沈んでしまい、子供たちから元気づけられる展開でした。悲しい現実にあたって心の強い大人でも落ち込むことがあるということが分かります。等身大の人間の感情をあらわした演技は胸にささるものがあって好きになるものでした。
いつも子供たちには優しい一面をみせる三平さんが、銃をぞんざいに扱う子供をみるとその危険性から厳しく怒るシーンが印象的でした。芸人として楽しい話もする博多華丸さんが、本気で子供を叱る芝居をしたのにびっくりしました。迫力ある怒りの芝居がとてもよかったです。
顔だけじゃなくてなんとなく声の抑揚とか表情にも昭和感があふれていて役どころにピッタリですね。役者さんじゃないからこそ素朴な感じがして若者の中にいても鬱陶しくない存在感が素晴らしいです。固い表情でイマドキ言葉をいつのまにか使いこなしていることに大ウケしてます。
漫画には世に対する怒りを反映させて仕事を完了させるという作家の矜持を語るシーンがよかったです。戦争で怒りや悲しみもしっている男の哀愁を漂わせた感じをよく演出できていて好きになる芝居でした。落ち着いた喋りから人の良さも伝わってよかったです。
最初は正直コメディー感の強い役なのかと思いあまり期待していなかったのですが、華丸さんが出てきてからドラマがいっきに面白くなり、決してコメディー感が強い訳でもなくドラマの中で三平さんとして少年達にかける言葉が温かく、演技に説得力があります。
荒れ狂う若者の諌めたり、あざといことは上手く生きる方法だといって肯定したりと、冷静に物事を見て判断する分かる大人を落ち着いた演技で見せる腕がすごいと思えました。普段はバラエティでふざけていても、こういう落ち着いた大人の演技ができるのだという驚きを得ました。
かなりたどたどしい主役のジャニーズJr.たちのお芝居を上手に受けながらストーリーを回していて、いつの間にこんなにちゃんとした舞台俳優になったんだ!?とびっくりしました。決してうますぎないところもちょうどいいです。
軍人なので喧嘩や生きる力が強いんですが、どことなく母性本能をくすぐります。
(現代の文化を何も知らないからですかね)
博多華丸さんの目が大きくって、セリフが無くっても心の声が聞こえそうです。
あれ?芸人さんですよね?って確認しそうです(笑)