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| 脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.6%) | 854位 /1234件中 |
| キャスト 3.4 /5.0(67.6%) | 897位 /1234件中 |
| 演出 3.2 /5.0(64.2%) | 805位 /1233件中 |
| 音楽 3.1 /5.0(62.6%) | 774位 /1234件中 |
| 感動 2.9 /5.0(57.6%) | 699位 /1229件中 |
| 笑い 2.4 /5.0(48.4%) | 814位 /1229件中 |
| スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | 506位 /1226件中 |



このまま浦はラスボスになるのだろうか。
右京さんのことを友人と呼び、そのために自分の中のルールまで変えたようにも見える。
自分だけでなく友人たちの親まで同じように殺していたことは驚きだし恐ろしいとしか言えない。
友人となったことで、恐ろしい犯罪の共有をさせられる。
ただただ浦に都合がよい選ばれた人たち、それが友人なのだろう。
親だけでなく養子まで手にかけた浦。
自分が死んだように見せかけて養子に失踪届を出させるという計画を反故にしてまで何をしようとしているのか。
犯罪者だとわかった今でも、あらゆる世界に力を持つのか。
それとも、もう右京にしかこだわりがないのか。
人たらしという言葉があるが、浦はきっとそういう類の人なのだろう。
人たらしと残忍さで、少し秀吉を思い浮かべてしまった。
前シリーズのラストで登場した浦神鹿が再登場です。犯罪もゲームのひとつと考え、妙に右京に執着する浦ですが、深層の部分というか、善悪の彼岸を飛び越えれば、二人には共通点があるのかもしれません。浦はこのままドラマのラスボスになり得ますね。ホームズとモリアーティみたいにならなければいいけど。
事件は友だちだと浦を信じた時点で終わり。玩具として遊ばれて、どんな形にせよ、遊び終われば処分される。まあそうなるよね。
相変わらずの陣川さんだし、また運命だの信じて惚れて暴走して振られるんだろうなと思ってみていた。
まさかの新部署をこっそり設立しちゃったりしていて、巻き込まれた女性の方がしっかりしていて陣川さんを利用している。
一回限りの新部署かと思いきや、これからも続くようだ。
相棒の方が優秀みたいだし、意外と長続きするかもしれない。
幻の名器の盗難事件だったけれど、楽器の取り扱いは3年くらいなら変なところに置かなければ何とかなる。
ただ、あそこまではっきりと手入れのことを言っているから、日常的に演奏されていて楽器に圧がかかっていた状態だったんだろうな。
それがわかれば犯人は自然と絞られる。
楽器が絡むとたいがいは音と動きがまるで違っていて興ざめするのだけれど、今回は珍しく教室での練習風景が実際に演奏されていて驚いた。
最後の演奏はフリだったのは仕方ないかな。
まさかの陣川に良き相棒が見つかるとは。とはいえ速水はなかなか洞察力や推理力に優れているし、完全に尻に敷かれる感じになりそうです。私的な付き合いに発展するかはわからないし。
この事件に限らず、日本では自殺として片付けられてしまうようなケースが実際に多い。このケースでは盗品のバイオリンが関わっていたし、陣川たちのおかげで殺人の可能性が浮上したけどね。
犯人はいつも通り、ドラマのどこかでちらりと登場していた人物。まあ一流の道具を手にしたところで、本人が二流や三流なら使いこなせない。そんなこともわからないから二流、三流なんだけどね。
今まで、お酒に酔い潰れてご縁がなかった陣川さんに、春の到来が訪れましたね、非常におめでたい内容でした。今までの苦労、苦労の連続が嘘の様に、吹き飛んだ感じでした、新しいコンビ、特徴係が結成出来て非常に良かったと思いました。それに相方の女性警察官(速水)さんと陣川さんの恋の行方が楽しみになって来そうな感じです。陣川さん本当におめでとう御座います。今後も応援して居ます。
いつもとはかなりテイストの違うタイプの事件でしたね。最初から犯人は蘇我だろうというのは見え見えでしたけど、それがかえって寧々をうまく使って蘇我の気持ちを逆なでにする右京という構図が出来て面白かったです。まあ右京も蘇我に負けず、かなり寧々がお気に入りのようですけど。
途中で事件を攪乱する女子大生がいたけど、彼女の発言はちょっと違うかな。自分たちの時代を年寄りたちが搾り取った後の出し殻みたいに言ってたけど、年寄りから見るとむしろ今の時代に生まれていれば良かったなと思うことの方が多い。若い人の中に昭和は良かったなんて言う人もいるけど、それは実際を知らないからだよ。
まあ蘇我みたいな年寄りを見れば、そういう人を生み出した時代なんて良いわけがないと感じるんじゃないのかな。
右京さんに復讐するために、ずいぶんと長い壮大な計画だなと思う。
右京さんが好みそうな小説を書く。
それだけでも上手くいかない可能性が大きい。
それをクリアするだけでもどれだけの努力があったことか。
ハードルを上げるということは、実行に移しにくいということ。
彼女の手を汚したくないという親心みたいなものがきっと強かったのだと思う。
一緒に計画を立てることで溜飲を下げ、ハードルが高くて実行できなかった…それが狙ったところだったのだろう。
それが、完璧な自殺をするという最難関を不治の病せいで突破させてしまった。
そもそも右京さんがもう少し人の心の機微に敏感であったなら…
言葉は受け取り手によって意味が変わることもあるのだと、改めて恐ろしくなった。
カフカさんの後半生も、娘の人生も悲しいなぁ・・・
想い人に出会っても声もかけられない父。
声を聴いて父だとわかっても拒否する娘。
やむを得ない事情があったとはいえ、やはり娘の心には大きな傷だったことは想像に難くないし、あっさり受け入れられない方がより自然だとは思う。
でも、命を削ってまで届けようとしたお金を最後まで拒否。
もらったら楽になれるのに、そこは意地なのか愛情の裏返しなのか。
事件とまではいえないものだったけれど、なんだか寂しさだけが心に残った。
ちょっと結末に首を傾げるかな。娘さん、意地を張って相続を拒否するのは構わないけど、背負わされた借金は返せないから、店も畳まなきゃならないし、今の悪いスパンから逃げ出せない。ここはどうあれ迷惑料と割り切って相続し、借金を清算して、心機一転やり直すのが賢い選択なんじゃないのかな。
少なくとも本当に貧しい生活をしたことがある人なら、過ぎたことにこだわり、意地を通すことよりも実利を取るだろう。
こういう潔さを美徳とする人もいるだろうけど、割り切る強さも美徳だと思う。
いわゆる識字障害というものなのだろう。
知能に問題は無くても読み書きが難しく学校生活は大変だっただろう。
そんな子どものことを受け入れてフォローができれば良いが、そういう障害を受け入れられない親もいるのだ。
この母は息子のために必死だった。
息子の背中を押すために絵本を描いた。
その心がきちんと息子に届いていて、優しく正義感のある人物になっていた。
そんな頑張りを、障害を利用して遺書を捏造までした犯人にはとても腹が立つ。
もう一人の識字障害の彼は、あの本を頼りに幸せになってほしいな。
相棒ではおなじみの、途中で善人面して証言する奴が犯人でしたというパターン。そして悪態をついて、定番の右京さんからきつい一言で締めるわけだけど、この犯人はホントに身勝手な理由で2人殺しているし、死刑は確定だ。反省はしないかもだけど、死刑に怯えて過ごせばいい。
でも殺された2人だけど、悪人を追い詰めるのに、無防備すぎるとも思う。特に女性の方は、彼氏を殺された可能性があるわけで、もっと警戒心があって欲しい。まあそれだとドラマにならないんだけどね。
ゲストの中田喜子さんですが、久しぶりに見たけどお元気そうでなにより。
やり切れないな。
自分と同じような若者を見つけて、その子を命がけで逃がして、かつて自分を立ち直らせてくれた人に手帳を残す。
短くても濃くて意味のある人生ともいえる。
それでも、やっぱり生きていて欲しかった。
ノートの中を読まれている時点でも胸がつぶれそうだったのに、リンチを受けて殺された場面は写さないで欲しかった。
わかってはいるけれど、やはりそんな悲しい最後は見たくなかったと心が拒否してしまった。
課長のところの墓に納めてもらえるみたいだし、彼のおかげでたくさんの人が助かっただろうことはわかるのだけれど、なんだか人柱見たくてとても悲しかった。
角田さん、ちょっと可哀相というか、残念だったね。でもきっと犯罪者の更生って、これに近い苦労や悲劇が多々あるんだろう。
問題は弱者を食い物にする長手みたいな奴。父親に強請られたのは気の毒だけど、その時点で長手は犯罪で金儲けをしていたわけで、親ガチャというより自業自得。確かに家庭環境に恵まれてはいないけど、もうそれなりの年齢になっているんだから、子ども時代を言い訳にして自分の責任を軽くしようとするのは違う。何でもかんでも親のせいにしていると、弱者ではなく、弱者を装う愚か者になるってことかな。
いい大人なんだから、親が出ていって娘の尻拭いをすることは無いのだと思うよ。
犯人のおばさんだって救いようのない感じだし、大金を必要としていた娘だって結局のところ男に持ち逃げされただけだったわけだし。
特別な力で隠したり得たりしなきゃならないようなものって、やっぱり歪でしかないのだと思う。
右京さんにいきなり出会った時点で隠せないことは確定していたのだから手を引くという選択肢はなかったのかな。
一旦は大きなお金を持っていないと断ったわけだから。
それにしても犯罪者の相棒にも義理堅いのがいるんだなと、そこだけ少し驚いた。
別に犯罪者を応援するわけじゃないけど、これだけのプロなら、今更娘への情なんて捨ててしまえばいいのにと思う。こんな結末にならなくても、似たような悲劇が待っていたと思うよ。そうなると娘も父親の犯罪を知り、後悔するんじゃないかな。だからこそ最後まで悪党でいればよかったのに。
まあ例によって、特命係がからんでこなければ、あるいは右京が独特の勘としつこさを見せなければ、完全犯罪だったかもね。それにしてもあの犯人のおばさんはホント救いようがない。
100年前の事件も、今回の事件も、学校を守るためと言いながら、結局は自分自身の名誉とかそういうものを守るためなんだよね。
たまたま亀山薫と縁の深いサルウィンでの出来事だったことから、簡単に隠蔽しようとした真実にたどり着けてしまったけれど、発展途上国での事故の類はなかなか表に出てこないのかもと思ったりする。
百合のアレルギーがあるから校章にしたしたとか、ちょっと飛躍しすぎな気もしないではないけれどまあ許容範囲かな。
学校の理事長なんて権威の象徴のようでもあって、殺人までとはいかなくてもいろいろあるんだろうなという感覚に上手く合わせた回だったかなと思う。
かつていくつか学校法人に勤めていたことがあるけど、理事長になる人の多くが税制の優遇や、社会的な信用が高くなるといった理由でなっているのが現実。本気で教育環境を良くしようなんて考えてない。学長の方はそうでもない気がするけどね。
血筋とか関係なく、100年たっても人の欲望はさして変わらないし、そのうえでやることもあまり変わらないということかな。まあ人の歴史を見ていると、80年もすれば過去の教訓も忘れる。人間は人間が思うほど賢くはないというのが真理かもね。
ゲスト出演がかたせ梨乃さんということで、大物ゲストの回によくある右京とゲストの丁々発止なやりとりが見どころでした。
ストーリー自体は右京が殴られそうになるというのは珍しかったですが、その後は女性大物ゲスト回にありがちなパターンではあります。まあ水谷さんVSかたせさんの演技バトルだと思えば楽しめますね。エリザベスという名前がわざとらしいけど。
それと交霊術とかいう話になると、一気に胡散臭くなりますが、右京がそもそも英国風なのでエリザベスという名前も含めて、19世紀の英国調の雰囲気を作りたかったのかもしれませんね。
被害者が先輩には相談できないことを示唆した時点で、先輩刑事が犯人であろうことは予想できた。問題は犯人が刑事であり、捜査を撹乱してくるのをどう逆手にとるかでした。
バディとの出会いもひとつの見どころになっていて、最初は犯人だった刑事とバディになるかのような演出は面白かった。最終的な決着もちょっと予想外でした。
それにしても犯人だった刑事は最悪。最近はこういう女性への執着から殺人に発展するケースが実際にも多発しているけど、精神年齢というか、恋愛における想像力というか、そういうスキルが未熟な男たちが多い気がして、ドラマだけどため息が出ますね。
いきなり高田君が刃物突きつけられて人質に取られているシーンからスタート。
懐かしいなーと思うのは亀山薫のシーンを被せて見たからだろう。
久しぶりの高田君。
刑事になったんだね。
以前に言われていた相棒がまだ見つからない状態だったんだけれど、冒頭のシーンは相棒を見つけたシーンでもあったのか。
それにしても刑事のストーカーって恐ろしいにもほどがある。
死刑を廃止したいがために、えん罪だと確定しそうな人物の執行を急ぐ。
なんと恐ろしい。
大儀の前の小事とばかり命をなんだと思っているのだろう。
人柱にでもするつもりだったのだろうか。
法の下の平等という言葉を軽んじている人物に死刑の是非を論じてほしくないと思ってしまった。
ギリギリでも間にあって良かった。
それにしても国宝一家も恩を仇で返されたといっても、ありもしない殺人の濡れ衣を着せっぱなしで。
死刑判決出た時点で執行される可能性とか考えなかったのだろうか。
さすがに考えないようにしていたといっても心が痛むどころの話じゃないような気がする。
人間国宝家族は傲慢だけど、まだ冤罪の被害者だと言えなくもない。それに比べ、検事総長の悪辣さはひどい。
そもそもそんなに死刑制度を廃止したいのなら検事ではなく、政治家になるか、人権派弁護士にでもなればいい。そして草の根運動をするのが民主的な方法だ。それを選民的ショック療法って、愚かすぎる。
それにアメリカでは「サッコ・ヴァンゼッテイ事件」という冤罪による死刑が執行されていて、「死刑台のメロディ」という映画にもなったけど、2024年でも全米で25人が死刑執行されている。おそらく日本でもこの検事総長が言うような劇薬にはならないだろう。
何にしても思想として未熟だし、賢い人の設定なのに背景が見えないめちゃくちゃな論理。脚本としていかがなものかな。
「TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-」でも、石橋蓮司さん演じる法務大臣・中村大蔵が検事時代、大手ゼネコンの大日本建設社長・小原茂樹(団時朗さん)の妻子が強盗に殺された事件で、実際は無実の被告人に死刑を求刑し、西田敏行さん演じる刑事部長・谷中寿也にそれを握られ、法務大臣を自任していた…。ドラマですからね。何とでも出来ますよ。
臥龍岡検事総長という、また一癖あるキャラが現れましたね。死刑囚とはいえ、冤罪で再審の可能性もある者の死刑を早めるというのは、どうなんだろう?まあ実際は法務大臣次第のところもあるし、検事総長がどうこうできるって話じゃないけど。
このシーズンはこの検事総長がいろいろ絡んでくるのでしょうか?
ゲストの片岡鶴太郎さん、最近はこういう怪しい芸術家の役が多いけど、濃いメンバーが多いドラマだけに、このぐらい癖がある方がいいですね。