『アトムの童』での風間杜夫 (富永繁雄役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
風間杜夫 (富永繁雄役) は 「2022年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
那由他や隼人が伸び伸びできるのはアトムで爺さんずが見守ってくれているから。中でも繁雄さんは一緒に夢を見てくれるし、夢見る楽しさを知っているからどーんと送り出してもくれるお父さんのようなでした。喜んでくれる顔が子供みたいで褒められたいなと思う存在でした。
SAGASの提案が可決されたというニュースを見て男泣きする姿にグッときました。自分たちの技術を取り戻せるという喜びだけでなく、一緒に力を合わせてゲーム作りをしたアトムの童とプロジェクトチームメンバーの努力を思っての涙という感じがして、繁雄の熱くて人情深い人柄が伝わってきたのも良かったです。那由他や隼人、そして海と若者たちのこれからを応援しつつ「俺はまだまだやるぞ~」と気合十分な姿も繁雄らしくて、いつか本当にルーブル美術館にアトムの玩具が飾られる日が来るのでは?というパワーとエネルギーが感じられました。温かくて味のある演技が素晴らしかったです。
かなり良かった❗️
敵だろうと味方だろうと関係なく体が動きアドバイスする姿が、職人であり同じモノづくりをする者同士でいいですね。杖をつきながら体や見た目は歳をとっているけれど、モノづくりとなれば誰よりも覇気があり声に勢いがある。ついていきたいと思える上司です。
那由他の頼みを断るためにプロジェクトルームに来たのに、あまりのヘナチョコな出来栄えを見てつい口を出してしまうところが繁雄らしくて良かったです。居ても立ってもいられないというようなもどかしげな様子も職人魂が疼いてるのが伝わってきて良かったし、次々と質問してくるメンバーを「何でも聞いてくれ」とドンと受け止める姿がすごく頼もしくて格好良かったです。
どんどん年月が経過していくストーリーだけど、ちゃんと少しずつ老けているのが歩き方や話す時の息の出し方などから伝わってくるのが凄い。どんどんおじいちゃんっぽくなってる。眉毛の白髪なども増えてる気がするけどそれは気のせいなのかなあ?年は取っても塗料やキャラクター造形への強い拘りなど、職人魂が全く衰えていないところも格好良かったです。
那由他に「俺だって諦めてない」と強い口調できっぱり言い切る姿、格好良かったです。朝食シーンでは深い溜息をついたり声にも覇気がなくて大丈夫かなと心配だったけど、アトムを愛する気持ちは全然変わっていないんだなと分かってホッとしました。再出発が決まった時の生き生きと楽しそうな笑顔も良かったし、新しい社名に「アトム」の名前が残っていると知った時のしみじみ嬉しさを噛みしめてるような表情も、会社と社員たちへの愛情の深さが感じられてグッときました。
ゲッチャリロボに色を塗って欲しいとやって来た外国人に大喜びしたり、張り切って色塗りに取り掛かる姿が繁雄の職人魂とプライドを感じさせて格好良かったです。最高の仕上がりにしてやるっていう気合いが凄くて、自分たちの玩具を愛してくれるファンへの感謝の気持ちが伝わってきたのも良かったです。
鵜飼を疑う八重樫をたしなめたり、仲直りした那由他と隼人を「やれやれ」って感じで微笑ましげに見守ってたり、土下座して謝る鵜飼に「良いとこでしょ?アトムは」って温かい笑顔で声をかけて全てを受け止めて許してあげたり、仲間思いで熱くて人間が大きくて、海の「お父さんって社長として凄かったんだね」という台詞に説得力がありました。縁側に座る時に海の肩を借りるところもすごく自然で、親子の何気ない日常って空気が感じられたのも良かったです。
完成間近のゲームを前にして、「早く、早く」とプレイする八重樫をせかしたり、自分がデザインしたキャラクターが登場すると声を上げて喜んだり、キラキラした笑顔で画面に釘付けになる姿が少年のようで可愛らしかったです。「よくやった~」と那由他と隼人の頭をわしゃわしゃ撫でる姿は雇い主というよりお父さんみたいでほっこり。「お前の決断に従う」と社長である海の意志を尊重するシーンも、海への信頼が伝わってきてグッときました。
娘の言うことを聞きながらもちゃんと一人一人のことをよく見てさりげなくフォローしているのがとてもいいですね。男同士、物を作る人、何かしらの共通点があれば分かり合える。那由他や隼人に向ける眼差しも温かい。きっといいものができるだろうなという気になります。
ゲームの世界観が定まらなくて那由他の作業が止まっていることを見抜いていたし、文句を言いつつもマイペースな那由他のやり方を尊重して見守っていたり、ジャンルは違うけど同じ「ものづくり」に携わる人間として那由他を理解してリスペクトしていることが伝わってきたのが良かった。「よく来たな、あんちゃん」と気さくに声をかけて隼人を温かく迎えるところも繁雄の懐の深さや人の良さが感じられて良かったと思います。
諦めが悪くて少年のようにずっと夢を持ち続けている、絵に描いたような頑固オヤジっぷりがハマっていました。職人気質でおもちゃへの情熱と愛がめちゃくちゃ強くて、絶対にヘコたれない根性が格好良かったです。「現実みてよ、落ち着いてよ」って思わなくもないけど、ここまでおもちゃ作りに対して一途な強い愛を見せられると海の台詞にもあったように清々しくて応援したくなります。絞り出すような悔しそうな声も張り上げる大声も、どんな台詞も声がよく通って聞きやすいところもさすがだなと感じました。
那由他や隼人が伸び伸びできるのはアトムで爺さんずが見守ってくれているから。中でも繁雄さんは一緒に夢を見てくれるし、夢見る楽しさを知っているからどーんと送り出してもくれるお父さんのようなでした。喜んでくれる顔が子供みたいで褒められたいなと思う存在でした。
SAGASの提案が可決されたというニュースを見て男泣きする姿にグッときました。自分たちの技術を取り戻せるという喜びだけでなく、一緒に力を合わせてゲーム作りをしたアトムの童とプロジェクトチームメンバーの努力を思っての涙という感じがして、繁雄の熱くて人情深い人柄が伝わってきたのも良かったです。那由他や隼人、そして海と若者たちのこれからを応援しつつ「俺はまだまだやるぞ~」と気合十分な姿も繁雄らしくて、いつか本当にルーブル美術館にアトムの玩具が飾られる日が来るのでは?というパワーとエネルギーが感じられました。温かくて味のある演技が素晴らしかったです。
かなり良かった❗️
敵だろうと味方だろうと関係なく体が動きアドバイスする姿が、職人であり同じモノづくりをする者同士でいいですね。杖をつきながら体や見た目は歳をとっているけれど、モノづくりとなれば誰よりも覇気があり声に勢いがある。ついていきたいと思える上司です。
那由他の頼みを断るためにプロジェクトルームに来たのに、あまりのヘナチョコな出来栄えを見てつい口を出してしまうところが繁雄らしくて良かったです。居ても立ってもいられないというようなもどかしげな様子も職人魂が疼いてるのが伝わってきて良かったし、次々と質問してくるメンバーを「何でも聞いてくれ」とドンと受け止める姿がすごく頼もしくて格好良かったです。
どんどん年月が経過していくストーリーだけど、ちゃんと少しずつ老けているのが歩き方や話す時の息の出し方などから伝わってくるのが凄い。どんどんおじいちゃんっぽくなってる。眉毛の白髪なども増えてる気がするけどそれは気のせいなのかなあ?年は取っても塗料やキャラクター造形への強い拘りなど、職人魂が全く衰えていないところも格好良かったです。
那由他に「俺だって諦めてない」と強い口調できっぱり言い切る姿、格好良かったです。朝食シーンでは深い溜息をついたり声にも覇気がなくて大丈夫かなと心配だったけど、アトムを愛する気持ちは全然変わっていないんだなと分かってホッとしました。再出発が決まった時の生き生きと楽しそうな笑顔も良かったし、新しい社名に「アトム」の名前が残っていると知った時のしみじみ嬉しさを噛みしめてるような表情も、会社と社員たちへの愛情の深さが感じられてグッときました。
ゲッチャリロボに色を塗って欲しいとやって来た外国人に大喜びしたり、張り切って色塗りに取り掛かる姿が繁雄の職人魂とプライドを感じさせて格好良かったです。最高の仕上がりにしてやるっていう気合いが凄くて、自分たちの玩具を愛してくれるファンへの感謝の気持ちが伝わってきたのも良かったです。
鵜飼を疑う八重樫をたしなめたり、仲直りした那由他と隼人を「やれやれ」って感じで微笑ましげに見守ってたり、土下座して謝る鵜飼に「良いとこでしょ?アトムは」って温かい笑顔で声をかけて全てを受け止めて許してあげたり、仲間思いで熱くて人間が大きくて、海の「お父さんって社長として凄かったんだね」という台詞に説得力がありました。縁側に座る時に海の肩を借りるところもすごく自然で、親子の何気ない日常って空気が感じられたのも良かったです。
完成間近のゲームを前にして、「早く、早く」とプレイする八重樫をせかしたり、自分がデザインしたキャラクターが登場すると声を上げて喜んだり、キラキラした笑顔で画面に釘付けになる姿が少年のようで可愛らしかったです。「よくやった~」と那由他と隼人の頭をわしゃわしゃ撫でる姿は雇い主というよりお父さんみたいでほっこり。「お前の決断に従う」と社長である海の意志を尊重するシーンも、海への信頼が伝わってきてグッときました。
娘の言うことを聞きながらもちゃんと一人一人のことをよく見てさりげなくフォローしているのがとてもいいですね。男同士、物を作る人、何かしらの共通点があれば分かり合える。那由他や隼人に向ける眼差しも温かい。きっといいものができるだろうなという気になります。
ゲームの世界観が定まらなくて那由他の作業が止まっていることを見抜いていたし、文句を言いつつもマイペースな那由他のやり方を尊重して見守っていたり、ジャンルは違うけど同じ「ものづくり」に携わる人間として那由他を理解してリスペクトしていることが伝わってきたのが良かった。「よく来たな、あんちゃん」と気さくに声をかけて隼人を温かく迎えるところも繁雄の懐の深さや人の良さが感じられて良かったと思います。
諦めが悪くて少年のようにずっと夢を持ち続けている、絵に描いたような頑固オヤジっぷりがハマっていました。職人気質でおもちゃへの情熱と愛がめちゃくちゃ強くて、絶対にヘコたれない根性が格好良かったです。「現実みてよ、落ち着いてよ」って思わなくもないけど、ここまでおもちゃ作りに対して一途な強い愛を見せられると海の台詞にもあったように清々しくて応援したくなります。絞り出すような悔しそうな声も張り上げる大声も、どんな台詞も声がよく通って聞きやすいところもさすがだなと感じました。