猫

あの可愛かった旺志郎くんが、もうメロドラマを演じるようになったとは…。青年になりかけているという旺志郎くんの雰囲気が、人生宙ぶらりん状態の光司にうまくハマっているのでは？と思いました。みねことのラブラブなシーンは演技なのか本心なのか分からないほど（笑）、デレデレしてましたね。でもあの光司のハッピーな表情で、こちらもほんわかと出来ました。

全然イケメンじゃないのに、みねこを大きな愛で包む光司がめちゃくちゃカッコよかった。二人が本当のカップルに見えたし、わざとみねこをからかってふざけたりするのも、すごく自然で微笑ましくて、それゆえに消えてしまったのがとても悲しかった。また時々みねこの前に現れてあげて欲しい。

みねこにとって、やっぱりこの人じゃなきゃ、っていう存在感があってとても良かった。全然イケメンじゃないのにどんどんカッコよく見えてきたし、それでいて不注意で事故に合っちゃって「もうバカ！」って感じもわかるというか。イメージする光司そのものだと思います。