『どうする家康』での岡崎体育 (鳥居強右衛門役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
岡崎体育 (鳥居強右衛門役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
強右衛門が歌っちゃダメでしょ。歌わせたかったから岡崎体育さんなのか、岡崎さんだったから歌わせようとしたのかわからないけど、ミュージカルなら現代テイストの曲を口ずさむのもありだけど、違うんだからせめて和テイストのアレンジがこの展開を楽しめる最低ライン。もっともそこは演出家の手腕であって岡崎さんの問題ではないけどね。何にしても強右衛門の逸話は戦国時代ファンには有名だし、豪の者だけでないところを演出したかったのでしょうけど、基本的に群像劇ではない作りにいきなり個々のエピソードをはめても、人物背景も薄っぺらいし、誰かとの対比構造も生まれないので、あまり効果はないと思います。まあダイジェストに慣れた世代にはこの程度の薄い人物像でもありなのかもしれないけど、昭和世代には物足りないかな。
鳥居強右衛門、たった一回の出演でしたがとてつもなく強烈な印象を残してくれました。岡崎について最初はどこの誰だか分からない怪しさ満点だったけど亀からもらった優しさをそのまま自分のものにする素直さがあり、泣きながら仲間に嘘をつく場面で涙が出てきて磔の場面は一緒に恐怖を抱くほど感情移入してしまいました。純粋さや決して強くない人が勇気を振り絞る姿に感動しました。
強右衛門が歌っちゃダメでしょ。歌わせたかったから岡崎体育さんなのか、岡崎さんだったから歌わせようとしたのかわからないけど、ミュージカルなら現代テイストの曲を口ずさむのもありだけど、違うんだからせめて和テイストのアレンジがこの展開を楽しめる最低ライン。もっともそこは演出家の手腕であって岡崎さんの問題ではないけどね。何にしても強右衛門の逸話は戦国時代ファンには有名だし、豪の者だけでないところを演出したかったのでしょうけど、基本的に群像劇ではない作りにいきなり個々のエピソードをはめても、人物背景も薄っぺらいし、誰かとの対比構造も生まれないので、あまり効果はないと思います。まあダイジェストに慣れた世代にはこの程度の薄い人物像でもありなのかもしれないけど、昭和世代には物足りないかな。
鳥居強右衛門、たった一回の出演でしたがとてつもなく強烈な印象を残してくれました。岡崎について最初はどこの誰だか分からない怪しさ満点だったけど亀からもらった優しさをそのまま自分のものにする素直さがあり、泣きながら仲間に嘘をつく場面で涙が出てきて磔の場面は一緒に恐怖を抱くほど感情移入してしまいました。純粋さや決して強くない人が勇気を振り絞る姿に感動しました。