※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(67.6%) | 703位 /1192件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 345位 /1192件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 702位 /1191件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 624位 /1192件中 |
感動 2.4 /5.0(47.6%) | 934位 /1187件中 |
笑い 3.9 /5.0(77.6%) | 145位 /1187件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 686位 /1184件中 |
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(67.6%) | 703位 /1192件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 345位 /1192件中 |
演出 3.4 /5.0(67.6%) | 702位 /1191件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 624位 /1192件中 |
感動 2.4 /5.0(47.6%) | 934位 /1187件中 |
笑い 3.9 /5.0(77.6%) | 145位 /1187件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 686位 /1184件中 |
この「警視庁・捜査一課長」シリーズは「科捜研の女」をあからさまに意識してたよな。元々内藤剛志さんと金田明夫さんは親交が深く、このシリーズが放送開始された頃には「科捜研」には金田さんは出ていなかったのですが、スタッフも共通点に気づいたのか、科捜研で京都府警本部長・佐伯志信を演じた西田健さんを出演させて、更には西田さん演じる交番勤務の警官の名前が「本淵陽」だったのには大笑いしたな…。読みも「ほんぶちよう」で、全く何も隠す気がない。せめて「もとぶち」にしろよ…と苦笑いした。
まあ、ここまでやられると清々しすぎて逆に笑えるんだけど、昔テレビ東京でやっていた「刑事の証明」シリーズはあまり笑えなかった。あれは途中から、主演の村上弘明さんがTBSでやっていた「警視庁南平班〜七人の刑事〜」に寄せてきていた。昔活動してた「ミステリ通信」さんも「完全に南平班化しているような気がしてならないなぁ……。しかも、南平班に似て来た割にはあちらほど上手く物語が展開出来ていない」と評論してましたし。ちなみに、この評論がなされた第6作からは捜査一課課長・大倉敏郎役に初期の「南平班」で菅原雄一郎という刑事を演じていた小沢和義さんがご出演。明らかに狙ったな…と思った。同じ局のドラマでやるならともかく、こっちは他局のドラマだからなあ…。
"ナポリタンを握った御遺体"というワードが気になっていて、ナポリタンが食品サンプルでどんな話になるんだとわくわくしました。御遺体なのになんだか笑っちゃう演出が本当にすごい。刑事事件的なリアリティはもちろんなくなるけど、大岩純一捜査一課長の熱さがそれを適度に補っていて刑事ものとしての体裁は何とかある(笑)今回も最後まで自由だった笹川刑事部長が結局辞めないようでホッとしました。
2時間スペシャルでどこを豪華にするんだろうと思ったら食品サンプルがまさかのパリで芸術に。想像の斜め上で楽しかった。でも犯人はわかりやすすぎたかな。2時間ならもうちょっと隠してほしかったです。
笹川刑事部長ファンにとってはたまらなかったです!
池でびしょぬれになりながら出てきたり、○×クイズの扉など、過去の笹川刑事部長の名(迷)シーンが沢山見られて大爆笑でした(笑)
サブタイトルどおり「さらば、笹川刑事部長」だったら悲しいと思っていましたが、まさかの展開にまた笑ってしまいましたね。
(○×クイズのセットは18万5千円もしたとは!)これからも自腹で頑張って欲しいです。
事件の犯人はいつもと同じ展開で試子の横にいた男だったので「あぁやっぱりね」でしたが、試子役が、むかし前髪ぱっつんだった三戸なつめで驚きました。
最終回だからか「必ず、星を上げる!」が2回出たのが感慨深かったですね。
最終回にふさわしくボーナスショット満載な感じで見終わってお腹いっぱいの満足感いっぱいになった。まずは笹川刑事部長のコミカルな登場シーンが何度もあり、内ポケットを意味深にちらりと見せてというのが最後まで続き、最終回でまさかの退職?と思ったらまさかのコミカルシーンをするための領収書の束で。経費で落ちず、お小遣い交渉も不調に終わり、みんなにカンパを募るが断られるというオチまでついて大いに楽しめた。大岩巡査長と杯をリンゴジュースで交わしていたり、いつもばかばかしいのに笑わずに大真面目にやっているのがすごいと感心する。今回は大福さんが大福を食べるシーンもいつにもましてたくさんあり、当分大福食べたくないんじゃないかしらと心配してしまった。いつも定型文で満足してしまい、事件とか犯人とかどうでも良くなってしまうが、今回は事件がパリまで飛んでどうなるかと思ったけれど、相変わらずで楽しめた。
刑事部長の登場の演出からもまともさは求めていなかったが、今回は誰かを想う気持ちが弱くて、事件なのに軽かった印象。でも最先端という言葉を多様するわりに、最先端な部分がまるでない演出はこの作品の持ち味を壊してなくて良かったです。
ビルの屋上からロープで降りるってかなりの度胸と人に見られないという運がないと難しいし、使った道具を捨てずに持っていた展開は笑うしかない。安藤のものを置いて擦り付けようとしてたけど、今どき誰でも思いつきそうな擦りつけ方だったのでもう一捻りほしかったです。
毎回笹川刑事部長の登場シーンを楽しみに見ているのですが、今回の登場シーンは、若干ばかばかしさが足りない気がしたけれどTilTok風の動画は面白かったし、何よりモニターの撤収シーンが可笑しかった。大福さんがブランクの分の大福をサッと横取りして自分のものにして、さらに鑑識の人にご褒美にあげてしまうという、ブランクさんの立ち位置がよくわかる面白いシーンもあったのでとても楽しめました。事件とかは二の次になってしまいますが、期待を裏切らず思ったように笑えるのがいいです。
はらみちゃんこんなところにも出てくるんだと最後に衝撃。本当にちょい役だけどピアノを弾いていた姿はいつも通りで、緊張しなかったのかなと驚きました。
いつも楽しみにしてる笹川刑事部長の登場は今回もばっちり!カヌー?が転覆しないかハラハラしたけど、しっかり守られててとても面白かったです。
事件は知り合いを守るための嘘がポイントになってたけど、凛子は父親が亡くなった事故の真相を知りたがっていたのに、殺人事件の真相を衝動的に隠そうとするだろうかと少し違和感を覚えました。被害者にどれほど強い恨みがあったとしても唐突な出来事に瞬時に対応したり、警察が話しを聞きに来ても冷静だったりと心配性キャラと噛み合っていなかった気がしました。
毎回、これを笑わずに演じ切る役者さんたちに感心する。とくに笹川刑事部長の登場シーン。毎度趣向を凝らした感じになっていて楽しみにしているのだけれど、今回は川からカヤックで登場。なんとなく動きがぎこちないとは思っていたけれど、まさかの川の中に4人もいてカヤックを支えていたとは!あまりのことに大笑いしてしまった。それに対するブランクの反応も楽しい。あと、ハラミちゃんが本人役で登場で嬉しかった。ピアノバージョンの主題歌もいいなあ。まさかのフリーコンサートのフリーだけを読んでタダで教えてもらえると思うのはちょっと無理があるけれど、そこは捜査一課長だから良いかなーと思ってしまった。
いつもドラマ全編あちこちにネタというか笑いが仕込まれていて、事件とか解決とかそっちのけで笑いの場面を探して見ています。特に笹川刑事部長と大岩一課長の絡みが好きで、毎回お互いに役職含めフルネームで呼ぶところなどツボで大笑いしてしまいます。しかも登場の仕方が独特だし。今回はコスプレイベントでの事件で、オタクが出てきて、笹川刑事部長がどんな登場の仕方をするのか楽しみにしていたところ、着ぐるみ姿でまた妙に似合っていて笑ってしまいました。不審者はどんな格好をしていても不審者というのはあるのかも。どの役もあまりに突飛でコミカルな演技の連続で、笑わずに演じる役者さんってすごいです。