『風間公親-教場0-』での木村拓哉 (風間公親役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
木村拓哉 (風間公親役) は 「2023年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
いくら白髪頭にしても年相応の渋さ、貫禄が無い。体つきも貧弱でセリフ回しもこちらに響かない。 ちらりと坂口憲二さんが出てたけど、比べようのないほど男の渋さ・年輪が出ていた。 確か木村さんのほうが年上なはず・・・
役者さんのセリフ回しをボリュームにたとえると、上手い役者さんはレベル1からレベル10まで細かに調整出来て、しかも音質もいろいろ変えられます。しかし木村さんの場合、レベル1からいきなりレベル5、そしてレベル10というような調整しか出来ず、音質もあまり変えられないという感じです。もちろん声帯の問題もあるし、セリフ回しがすべてではないから、それがあまり上手くなくても良い役者さんはたくさんいます。問題はそれをわかっていて、どうするかです。この役のように表情が乏しいものだとしても、乏しい中にも小さな変化を出さないと、ドラマになりません。ドラマの中のリアリティは本当の現実社会のリアリティと同じではなくて、そう見えることやそう思えることに意味があるのだから。
いくら白髪頭にしても年相応の渋さ、貫禄が無い。体つきも貧弱でセリフ回しもこちらに響かない。
ちらりと坂口憲二さんが出てたけど、比べようのないほど男の渋さ・年輪が出ていた。
確か木村さんのほうが年上なはず・・・
役者さんのセリフ回しをボリュームにたとえると、上手い役者さんはレベル1からレベル10まで細かに調整出来て、しかも音質もいろいろ変えられます。しかし木村さんの場合、レベル1からいきなりレベル5、そしてレベル10というような調整しか出来ず、音質もあまり変えられないという感じです。もちろん声帯の問題もあるし、セリフ回しがすべてではないから、それがあまり上手くなくても良い役者さんはたくさんいます。問題はそれをわかっていて、どうするかです。この役のように表情が乏しいものだとしても、乏しい中にも小さな変化を出さないと、ドラマになりません。ドラマの中のリアリティは本当の現実社会のリアリティと同じではなくて、そう見えることやそう思えることに意味があるのだから。