きのう何食べた? season2

2023年10月期
総合評価: 3.49 / 5.0 (回答者数39人) 577 位 / 1009件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.4 /5.0(68.8%) 611/1010件中
キャスト 4.1 /5.0(82%) 434/1010件中
演出 3.5 /5.0(70.2%) 583/1009件中
音楽 3.3 /5.0(65.6%) 640/1010件中
感動 3.5 /5.0(70%) 277/1005件中
笑い 3.2 /5.0(64.6%) 327/1005件中
スリル・興奮 2.5 /5.0(50.6%) 807/1002件中
39コメント
39 | | 2023-12-28 17:04:44

どういうわけか、子どものいない夫婦やカップルは不完全あつかいされ、「家族」という定義に入れてもらえないことが多い。その家が途絶えるとなると史朗の両親のような反応もわかるし、残される側も親の墓仕舞とかいろいろ考えなきゃいけない。そんなもろもろを考えさせられます。そして彼らならではの難しさだけど、国民の過半数以上が同性カップルの結婚を認めるというアンケート結果があるのに、政治家はホントに頭が固い。そんなことで家族の形が壊れるというなら、とっくに壊れている。それぞれの小さな幸せを認められる社会を、子どもたちの未来に残せる方がいいのにね。おそろいのエプロンで是非シーズン3も見たいです。

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38 | | 2023-12-28 07:06:12

偏見で大変申し訳ないが同性の恋愛ドラマが苦手だ。絵面も理解されない恋愛に酔いしれているところも苦手。だけどこのドラマではそういったことが極力少なく描いているので人間ドラマとして面白い。身近な話題を通して同性カップルが直面する壁は結構あるんだなと感じる。何かあっても連絡もいかない関係は辛いよね。法律で認められないからって異性と結婚するわけじゃないんだから法律を整えてほしい。2人が2人のままでオリジナルな幸せを見せてくれる世界感が好きだ。

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37 | | 2023-12-25 15:50:57

シロさんのご両親の気持ち、少しずつ変わってきているんだと思う。会えばまだ混乱してしまうのかもしれないが、ケンジという人の素敵なところはちゃんと理解しているし、心の中では家族だと認めている。だから、遺産をケンジにもとかまで考えてしまう。本当に大切な人にしか遺産とか考えないからね。シロさんもそう。口下手だなと思うけれど、遺言書のことも養子縁組のことも軽い気持ちじゃできないこと。死ぬまで一緒に入れると言ってあげたいけどそうじゃないのはシロさんの誠実さだと思う。残された相手のことを考え話し合い始めて、本当の夫婦になったな~と思った日のことを思い出した。同性であっても、異性であっても同じこと思い悩むものなのだと思い、ほっこりしながらも自分に当てはめたりして、たくさん考えさせられたドラマだった。その後も見て見たいな。

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36 | | 2023-12-20 23:57:51

佳代さん夫婦と賢二がようやく会えました。8年は長かった、でも男女のカップルよりも同性のカップルの方がお披露目するって心を許した相手にしかできないだろうから会わせてもらったら嬉しいと思う。でも初めて会う賢二が佳代さんのノリに近いからかすぐ馴染んでいて笑った。そういう人懐っこさもシロさんからみた魅力なんだろうな。8年一緒にいても紙切れがない関係だと不安になるのだろうか。その辺は弁護士のシロさんの出番になるだろうね。

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35 | | 2023-12-20 11:13:20

航と小日向のコンビは相変わらずですね。航ってホント面倒くさい。そして小日向の怪しさ。「どちらにお差ししますか」ってセリフ、なんかぞわぞわするヤバさがあったww。でも「ゼロにも愛がある」は案外名言かもしれない。この二人からの富永さん。こっちも違う意味でヤバい。本当に自然なふれあいとか優しさを感じました。シティハンターは笑えたし。佳代子さんの「幸せもおすそ分け」っていいですね。こういう穏やかで平和な日々が最高です。志朗と賢二も付き合って8年ですか。それくらいじゃあまだまだパートナーとしてはひよっこ。10年、20年続いてわかることもある。それくらいドラマも続いたらすごいんだけど。

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34 | | 2023-12-19 11:59:13

あれだけ家族ぐるみっぽくお付き合いしているカヨさんが、今の今までケンジに会ったことなかったことに驚いた。でも、御夫婦が我慢できなくなるほど会いたいと思っていたことで、余計にシロさんがどれだけケンジのことを日々話していたか、嬉しそうに話していたかということがわかって楽しい。意外と口外無用なシロさんだったけれど、カヨさん一家の垣根のない偏見のない態度がシロさんにとって心地よかったのだろうし、シロさんの心の鎧みたいなものも取れたということなのだろう。カヨさん一家の素敵さと、ケンジのコミュニケーション能力の高さと、シロさんの成長みたいなものが充分に楽しめた回だった。

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33 | | 2023-12-18 10:33:51

小日向さんたちと作ってたリコッタチーズのパンケーキは見るからにフルフルと柔らかく美味しそうで、幸せ感満点でしたね。
航の毒舌と減らず口にはいつもウンザリするけれど、まあ人によって好き嫌いがハッキリ分かれるパクチーとか、クセの強いスパイスみたいな存在なのかな。

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32 | | 2023-12-13 12:36:43

女の子2人の後の男の子、賢二が生まれた当時なら跡取り息子として期待もかけられて大事に育てられたことだろう。それから数十年で価値観は変わったとしても一個人もアップデートしなければそのままになる。賢二のお母さんもこの境地に至るまでいろんな葛藤があっただろう。シロさんのご両親もそうだけど結局は子供の幸せが大事なんだよね。そこを1番に考えられる親で良かった。これからは家族の縁より他人の縁の方が濃くなることも多いだろう。血や紙切れにこだわらないで縁を大事にしたいと思った。

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31 | | 2023-12-13 11:23:30

会って話すと何となくどんな人かわかるというけど、それは人生経験の成せる技。それだけ多くの人と会ってきた人だから言えることだと思います。さて志朗と賢二の家族との初体面でした。パートナーの家族と会うのは本当に緊張する。普通の男女でもそうだから、志朗にとっては更に緊張するでしょう。でもさすが賢二の家族ですね。彼の素直さと優しさの原点がしっかりと見えてきます。そして「他人でも身内」という言葉ですが、夫婦やパートナーもそもそもは他人。それが身内になる。だからこそ、それはひとつの真理なのだと思います。

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30 | | 2023-12-10 12:30:19

ケンジのお母さん凄すぎる。ケンジの特性を理解するだけでなく、ケンジがどうして欲しいと思うかということを先々まで考えて、シロさんと関係を築こうとしている。あのお母さんに育てられたからこそのケンジの優しさなのだと納得した。お姉さまたちも素晴らしい。普通にケンジもお母さんも交えて女子トークしている。頭でわかっていても、あの境地に行くまではだいぶありそうなのだけれど、そこのいろいろを感じさせない。そこが凄いと思う。そしてお母さんの「他人でも家族」の言葉がとても深くて温かいと感じた。シロさんに「また良いお店を…」と言っているケンジの姿に未来が少し明るく見えて、こちらまで優しい気持ちになれた。あ~鍋が食べたい。

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29 | | 2023-12-07 21:35:47

食事って食べる内容は一緒でも誰と食べるかで全然変わってきちゃうんだよね。でも働きざかりは仕事が忙しい。みんながサザエさんちみたいに一緒にご飯とはいかないもんだ。この2人だってシロさんが健康を気遣いつつ美味しい料理を作って、ケンジが褒めちぎりながら一緒にご飯を食べるのが1番のご馳走になる。2人の幸せそうな食卓を見ていると食事をおろそかにしちゃいけないなって思う。そして食卓の風景だけで幸せって伝わるもんだなとほのぼのした気分になった。

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28 | | 2023-12-05 14:08:34

2人で食べられるご飯のありがたさに改めて気づけたんだから、賢二が店長になって急に多忙になったのも悪くないですね。オットリしてるし欲もなさそうだから、賢二に責任者なんてムリかと思いきや、売上も伸びてお店も繁盛してるみたいだし意外に経営者に向いてるのかも。何でもチャレンジしてみないとわかりませんね。

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27 | | 2023-12-04 19:48:08

避けて通ってきた責任という立場。それにチャレンジしようとするのをお互いに応援するというのはパートナーとしては良い関係だなと思うし、理想だなとも思う。頑張って欲しいと思いつつも、今まで大切にしていた二人の時間が削られるのは寂しいし、そのことで自己嫌悪になったりイライラしたりするのも良くわかる。お互いがお互いのことを大切に思っていればこそだと思うし、それを上手く乗り越えるための簡単な方法なんてやっぱり無いんだなとも思う。そんな中でも一緒に食べられるご飯、にっこり笑いあう時間はたとえ少なくても大切にしないとなと改めて思う。

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26 | | 2023-11-30 11:43:13

間違いを許せるようになるため離婚してしまった店長夫妻。誰でも間違えることはあると離婚しない史朗の依頼人。どちらもそれぞれの決断で、どちらが良い悪いの問題じゃない。そこが夫婦の奥深いところですね。玲子さんみたいに嫌いじゃないけど許せないから、我慢して嫌いになるのを避けるというのもある種の優しさなんだと思う。また依頼人みたいに、あんなつまらない国際ロマンス詐欺に引っかかるバカな男でも、ひとつの優しい思い出で許せてしまう。まったく優しさというのも本当に難しい。そして史朗の両親だけど、志朗の言う通り、自分たちののために自分たちの財産を使うというのは正しいと思う。その方が人生のためにも経済のためにもなるんじゃないかな。

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25 | | 2023-11-28 21:50:18

恋愛が短距離走なら結婚は長距離走。離婚したくなる時だってあるだろう。そこで踏み止まれる思い出があるって素敵。全てなんて贅沢は言わないけど、たった一つでもこの人と一緒にいてよかったと思うことがあれば乗り越えられるのかもしれない。この先恨むようにならないためにと別れを選んだレイコさんもかっこいい。もう一生会わないと決めて実行できる強さも素敵。この先の自分の人生を自分で決めたい、そのためにはやっぱり経済力だなと思った。

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24 | | 2023-11-21 12:20:21

志朗は50歳ですか。年を取ると視力は遠くなるけど、人の死は近くなりますよね。同級生だけじゃなく、自分よりも若い人だったり、親しんだ有名人が亡くなると、しみじみと自分の年齢をかんじます。史朗の「今年もなんとか生き延びた」という感覚はよくわかります。自分もパートナーも元気でいられるのは、本当にある種の奇跡みたいなもので、ありがたいことなんだとつくづく思います。だから誕生日に生きていることを感謝するというのは素敵なことですね。ワタルの嫌味な花も含め、良い誕生日会でした。

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23 | | 2023-11-21 09:24:28

シロさんは50歳まで老眼を認めず生きてこれたんだとちょっと羨ましかった。老眼になって、肩こりも増えて。だんだん今までできていたことができなくなって、歳を重ねる喜びが苦しみに変わっていく。それでも好きな人と今年も無事に乗り越えたという喜びは変わらないし、むしろ歳を重ねるごとに喜びは深く大きくなるんだろう。ケンジもシロさんが向かい合って食べる食卓が本当に毎回素敵で美味しそうで。ちょっとしたことだけれど、香典返しのクッキーを食べる時もちゃんとお皿に盛りつけていて。こういうのが心を豊かにするんだろうな。少し見習わなくっちゃ。

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22 | | 2023-11-20 08:18:31

年齢が上がるほど、誕生日なんて来なければ良いのにって思うけど、生きてるからこそ誕生日を迎えられるわけで、シロさんの言う通り、とてもありがたくて幸せなことなんですよね。
それにしてもジルベールって、生まれながらの意地悪なのかもねって言いたくなるくらい常時イケズで呆れるわ。人を陥れるような深刻な悪意ではないけど、いつもヒネくれててブラックで、小日向さんは彼の何がいいのかしらね。

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21 | | 2023-11-17 19:58:25

ジルベールって原作ではファンが多いみたいだけど、私は正直苦手なタイプ。この場合みんなが大人だからやり過ごせるだけでいろいろ衝突することもあるだろうなと思った。まぁみんなが大人で優しいってことを知っているから安心して毒を吐いているってこともありますけどね。それほど居心地がいいってことでいいんでしょうかね。大晦日に初詣に行くとかやっぱり若くないと辛いかも笑。それに気づくのも嫌だし楽しんだもん勝ちだし来年は行ってみようかなと思った。

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20 | | 2023-11-16 11:12:01

まあ賢二の言う通り、初詣といえば大みそかの夜からだよね。でも年を取ると、正月だから特別なんて思わなくなってくるし、テンション高めで夜更かしはつらい。おせちより温かいものをって気持ちもよくわかりますね。正月帰らないとか、兄弟の話とか、ゲイあるあるなのかもしれないけど、ゲイでなくても家族の形なんてそれぞれ。帰省しづらい想いを抱えた人もそれなりにいる。どんなに自由であっても、大家にパートナーのことを伝えたように、あるいは事故物件であることを告白したように、生きていれば日々、選択に迫られる。でも結局は、事故物件みたいに、いろいろ気にする人もいるし、気にしない人もいる。問題は自分はどうなのか、ということにつきますね。

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19 | | 2023-11-11 17:21:18

年齢を重ねるときつくなること、それでもやりたいことは各々違ってくるんだろうな。ケンジは昔のようにちょっと無理してでも徹夜で新年を祝いたかった。でもシロさんとワタルくんは無理はしたくない。どちらの気持ちも分かるな。健全な新年会は結局のところどれだけ張りこんでも心のこもった料理には敵わないということか、それともおせち料理は形式的なものということか。冬だから温かいものの方がどうしても美味しいから、おせちは作ってもついつい温かいものに手が伸びるのも良くわかる。小日向さんの両親の話を違えている心遣いも温かいし、親しい中こそやはり気遣いってある程度は必要だなと思う。受け入れるべきものは受け入れながら自然に歳を重ねる。すてきだな。

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18 | | 2023-11-09 19:19:42

しみじみと、とても良い話でした。史朗の元パートナー役を及川光博が演じていて、賢二とは全然違うタイプでした。元パートナーは好みのタイプで、実は賢二はタイプじゃないというのも、最後は逆に良い味付けになっていたと思います。二人でのクリスマスディナーのメニュー決めも本当に楽しそうでした。長く付き合っていると、後になって時間がたったからわかることもあるし、いつも一緒だからわかることもある。そうやって少しずつ変わっていく幸せは味わい深いですね。そしてふと気づく、互いのちょっとした気遣いや優しさが、それを教えてくれる。これぞ誰かと共に暮らすことのささやかだけど醍醐味なのかもしれません。

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17 | | 2023-11-08 23:26:05

ノブさんは思いっきり美形だしモテて仕方ない部類の人。俺様キャラが行きすぎてキャラじゃなくなっちゃったんだろうね。いくらドストライクの好みだったとしても一緒に暮らしていく中ではよいパートナーとして協力し合えなければどんなカップルもうまくいかない。その点ケンジはタイプじゃないとしても暮らしていく中で居心地良く日々幸せを共有できる人。やっぱり最後は内面だよね。あんなに幸せそうに料理を食べてくれたら作った甲斐がある。ほんわかした雰囲気がとてもよかった。

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16 | | 2023-11-08 07:57:19

シロさんは好みの人と一緒にいられるだけで嬉しくて、自分を押し殺してまでノブさんに尽くしていたんだと思う。ノブさんもそれを良いことにシロさんを振り回して。あんなタイプと付き合ったら、しばらくは恋愛したくないモードに入りそう。醜は3日で慣れ、美は3日で飽きると言われる。顔のタイプではそうかもしれないけれど、性格は我慢がたまっていくから真逆かもしれない。ケンジに出会ったことでシロさんは本当の幸せというものをかみしめているんだなと思う。タイプじゃないんだけど、と言うのが余計に幸せが深いことを表しているようで、見ているこちらまでじんわりほっこりする。

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15 | | 2023-11-06 19:10:46

元カレのノブさん、見ていてしんどくなるくらいのモラハラクズ男でびっくり。使用人扱いしてるみたいで史朗への愛が全く感じられないし自己中だし、いくら顔がタイプでも無理過ぎる。及川さんの演技、見事でした。全然タイプじゃなくても、ケンジと出会って彼の良さ・魅力に気付くことが出来て愛し合えるようになって本当に良かったなってラストの幸せそうな史朗の泣き顔を見てしみじみ思いました。

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14 | | 2023-11-06 11:21:30

史朗さんはよく、賢二は好みのタイプじゃないみたいなことを言ってるけど、賢二ほど性格が良くて他人の気持ちに配慮できる人はなかなか居ないと思うわ。いくら好みのビジュアルでも、自己チュウで思いやりの一切ないノブみたいなのと一緒に居ても、史朗さんは全然幸せじゃなかったはずだし。でも、あの冷淡なノブと付き合ってたからこそ、賢二の人柄の良さが史郎さんには一層伝わるんじゃないかな。

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13 | | 2023-11-03 10:44:15

これは彼氏が悪い。彼女にだって得意と不得意があってそれでも真面目に家事をやってくれていたんだよね?料理を出すたびに今日は大丈夫か?ってドキドキしていたと思う。それを普通に食べてくれていたのがデフォルトだったのに、自分の作った料理であんなに美味しい!と連呼されるとねぇ。そんなに料理が上手だった?びっくりするし、美味しい料理を食べるとそんな顔するんだ!とショックも受けるよね。まず家事全般を投げるな、不得意な家事は得意な方がする方が健全だろう。そこに気づいてほしいな。

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12 | | 2023-11-02 12:13:34

微妙に美味しくない、ぎりぎり食えなくもない、っていう謎の料理の腕を持つ人、いるよね。本人はレシピ本の通り作っているのに、なせがもうひとつだったりする。経験値の問題もあるし、案外レシピ本通りだと実は微妙ってこともあるからね。でも人ってそれだけじゃないし、田渕の彼女だったちなみちゃん、良いコだと思うんだけどな。賢二の言う通り、田渕のことが大好きだったからこその感情だから。とはいえ、人間関係ってうまくいっているつもりでも、本当のところはわからないのが常。田渕も彼女と料理の微妙さをどう変化させるか一緒に楽しめると良かったのかな。何にしても店長ピンチ。自業自得だけど。

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11 | | 2023-10-30 12:31:52

難しいな~。あまり美味しくなくても一生懸命作ってくれた料理を感謝して食べていて、それを幸せだと思っていたのだと思う。でもある日作ってあげていた相手がテキパキと作ったカルボナーラがとても美味しくて、そして2人ともが饒舌に。きっと自分の今までの努力とか否定された気がしたのかも。そこで上手く役割分担とかの話に持っていけたら良かったのだと思うけれど、そうはならなかった。2人で料理を一緒にやるという未来だってあったかもしれないのにもったいないと思うのは歳を重ねたからなのかな。足らないことは足りている人が補って、お互いに感謝し伝え合うのが良いんだとこのドラマを見ているからこそ思う。

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10 | | 2023-10-23 11:59:41

ある程度の年齢になるとお墓問題出てきますね。シロさんのご両親が行きやすい場所にと考えるのも自然なこと。お墓のお金は出してもらいたくなくても、ご飯をおごってもらうのは良いというのはわかる気がします。その場限りならOKということなのでしょう。ケンジに会うと体調を崩してしまうお母さんが、お墓には一緒でも良いというのは光ですね。いずれ会えるようになるのではという希望が持てます。それはケンジにとっても希望だけれど、お母さんも時間はかかってもそうなりたいと思っているということなのでしょう。嫁姑問題だとはしゃぐケンジには笑ってしまいますが、やはり喜ぶべきことだなと嬉しく思いました。

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9 | | 2023-10-18 23:19:35

同性同士のカップルも独身も結婚して子供がいるカップルもみんな認められる多様性。だからこそ自分はどうしたい?って問われている気がします。子供を持つ持たないの選択は頑なじゃなくていいですよね。できてしまったら産まない理由がなかったって言うのも素敵な選択だと思います。そういうことも含めての案ずるより産むが易しなんだと最近は思います。シロさんは同性だから結婚できないって最初から除外しているみたいだけど法律が変わって結婚出来るってなったらするのだろうか。その覚悟を聞いてみたいと思いました。

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8 | | 2023-10-18 12:06:28

大先生がシロさんに言った「責任をとりたくない」「若い子みたい」という言葉は、シロさんとケンジがマイノリティだというのとは関係なく、心の問題としてシロさんの核心をついているなと思います。真面目だから何事もきっちりしようとしすぎて、変化がなくなる、最後に彼が気付いた通り、いつの間にか変わるというのは自然なことだし、悪くないと思います。それにしてもミチルの言葉が一番すごかった。いろいろな準備不足や心配事が、子どもを作らない理由にはなったけど、生まない理由にはならなかった。母親になる覚悟が感じられます。ボーボワールじゃないけど「人は女に生まれるのではなく、女になる」を引用するなら、「母に生まれるのではなく、母になる」んだという気がしました。シロさんも何か変わっていくのでしょうか。

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7 | | 2023-10-16 22:05:01

変わる良さと変わらない良さ。この2人の相手を思いやる礼儀正しい距離感がとても好きだ。2人とも歳はとるし、どうやっても変わっていくものもある。それを静かに、時ににぎやかに受け止めながら、でもお互いの距離感は変わらない。ケンジに合わせてシロさんが休みが取れたのは良かった。2人で一緒に手の込んだ料理して、2人でにっこり笑って食べるのって本当に一番の幸せだなと思う。チキンカレーをヨーグルトベースで作るのは今度、できたら夫とやってみようと思った。

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6 | | 2023-10-15 17:53:50

見た目も仕事もパートナーとの関係性も「変わらないのが良い」と言っていたシロさんが、富永家やケンジの常連さんの結婚、大先生の引退宣言など様々な「変化」に触れて、少しずつ気持ちが変わっていくところが良かったな。「絶対に変わらない!」と意固地にならないシロさんの柔軟さも、おじさん呼びして茶化しつつその変化をそっと受け止めるケンジも素敵。チーズ入りナンもめちゃくちゃ美味しそう!調理工程もシンプルだったし、絶対に挑戦してみたいです。

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5 | | 2023-10-12 11:06:40

相変わらずアドリブ感があり、西島さんと内野さんの楽し気な掛け合いがいいですね。いやあ、シロさん、ケンジどっちの気持ちもわかります。体重が増えてお風呂の水吸収する体質なんじゃないかと思いたくなるのも、食費をオーバーしそうで悩むのも、あるあるです。でも月2万5千円って、ふたりで3万円でもきついのに頑張りすぎ。シロさんは弁護士で稼いでいるんだから、もう少し贅沢してもいいじゃないかな。そのシロさんがコレステロールの件で謝るシーンも、似たような経験があります。ケンジじゃないけど愛情を感じますよね。こういう小さな日常の積み重ねの中で、愛情も少しずつ深まっていくものだと思います。

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4 | | 2023-10-11 16:29:44

シロさんが素敵なのはもちろんなのだけれど、何と言ってもケンジがたまらない。ところどころ透けて現れるおっさんがとてつもなくおかしい。それでいて可愛いのだ。シロさんもケンジもお互いがお互いを思いやり、深く愛していることを感じる。親しき中にも礼儀ありを地で行くような奥ゆかしさもありつつ、アラフィフが直面するカラダの変化や今どきの物価上昇などまで盛り込んでいて、そうだよな~と頷きながら優しい気持ちにもなれる。うちも魚料理増やすかな~食費上がるけれど。

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3 | | 2023-10-10 10:50:37

毎日一緒にご飯を食べるのはもちろんだけど、相手の健康を気遣って献立を決めたり、話す内容が近所のスーパーの閉店や食費のことだったり、共に生活している家族らしさが随所で感じられるところがほっこり温かい気持ちになれて良いですね。「美味しい」「ありがとう」「ゴメン」など、慣れ合うとつい省きがちになる言葉を毎回お互いにきちんと口にするシロさんと賢二も素敵。登場する料理も相変わらず美味しそうで、特に中華だし入りの時短ポテサラ、簡単そうだし真似して作りたいです。

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2 | | 2023-10-10 10:21:11

月25000円以内に食費を収めるために、あそこまで固執して葛藤する史朗さんにはちょっと引くわ。お給料が少ないというわけでもないのに、将来に備えた貯金するために今現在の日々の楽しみを諦めるのは本末転倒な気がするけど。ある種変人めいたこだわりの強い性格の史朗さんに比べると、賢二のおっとりのんびりした人柄が一層チャーミングに見えてくるわ。

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1 | | 2023-10-09 22:39:26

史朗さんのストイックさに脱帽。毎日スーパーに行って毎日手作りするだけでも大変なのに、月25000円でって予算まで決めて大人2人でもだいぶキツい設定だし頑張ってるよね。しかも賢二のコレステロール値が上がったのは自分のせいだなんて、なんて謙虚なの?!世の中の奥さんたちよりよっぽどパートナーの健康を考えてるし素敵だな。肉より魚の方が高いとかポテサラは手がかかるとか主婦がいつも考えているセリフが多くて面白かった。

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