恋は闇

唯月と一緒になって、万琴と設楽の関係を冷やかして盛り上がってる姿が学生みたいで微笑ましかったです。ご遺族の涙とか殺害現場とか、見ていて重くしんどくなる場面が少なくないドラマだから、木下の緩さとかのんびりマイペースな姿にすごく癒される。「ネタは鮮度が命」って平然とした様子で野田にブーメラン食らわすシーンも木下らしさ全開で面白かったです。

野田に怒鳴られても「タコ？」ってポカンとしてたり、絶対にタイミング間違ってるのに「帰っても良いですか？」って訊いちゃったり、少ない出番の中でも木下のマイペースさと世代ギャップがしっかり伝わってきたのが良かったです。声をあまり張らない、ボリューム抑えめで淡々とした口調も、芝居してます！っていう気負いがなく自然体な感じがして、それが木下のキャラにも合っていて良かったと思います。