※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51%) | 968位 /1089件中 |
キャスト 2.7 /5.0(54.6%) | 1004位 /1089件中 |
演出 2.6 /5.0(52.8%) | 947位 /1088件中 |
音楽 2.6 /5.0(51%) | 949位 /1089件中 |
感動 1.9 /5.0(38.2%) | 1008位 /1084件中 |
笑い 1.4 /5.0(27.2%) | 1043位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61.8%) | 598位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51%) | 968位 /1089件中 |
キャスト 2.7 /5.0(54.6%) | 1004位 /1089件中 |
演出 2.6 /5.0(52.8%) | 947位 /1088件中 |
音楽 2.6 /5.0(51%) | 949位 /1089件中 |
感動 1.9 /5.0(38.2%) | 1008位 /1084件中 |
笑い 1.4 /5.0(27.2%) | 1043位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61.8%) | 598位 /1081件中 |
複雑な話が苦手なのが悪いのだけれど、イマイチこのドラマに乗り切れなかった。正樹と冴の恋愛を純愛としながら毒親にも負けず二人の愛を貫いていく不倫もどんとこい!のストーリーかと思いきや、元夫の不倫に傷ついた冴の母や不倫のせいで家庭崩壊どころか殺人者にまでなってしまったはるとが出てくることで不倫は最もやってはいけないことになっているところが結局どっちなの?って気分にさせた。最終的にはいろんな家族が再構築され、正樹と冴の障害のない恋が始まった。みんなそれぞれ幸せそうなのはよかったところかな。
ハルトはどうして近づいてきたのだろう。自分の家庭を壊したのが正樹だと思って正樹を追っていたら、冴との不倫を知って自分の過去と合わさってしまって今度は冴を恨んでるってこと?ハルトのうちが壊れたのは正樹は関係ないよね?加賀美と小坂の不倫には正樹は関わってないし、そもそもハルトが小坂を殺さなきゃ少なくとも父は逮捕されなかったし。冴のお母さんが昔された仕打ちを思い出すっていうのはアリだけど、ハルトの恨みはなんだか八つ当たりのように感じる。
いろんな人を傷つけていることや恨みを買っていることを知っているのにどうして二人はその辺をうろうろしているの?お金がないから?やり直したいのに過去に引っ張られてやり直せないって悩まれても困る。目に入るから意地悪したくなるんでしょ。日本は思うほど狭くない。ピアノ講師だったらどこに行ってもできるでしょ。まなみのことは路加が引き取ってくれるようだから安心して離れたらいい。冴のお母さんは冴次第だけど嫌いなら置いてきたらいい。とにかくそこら辺でグズグズやられているのがイライラする。
5年前いくらまなみに仕組まれて別れたとしてもその頃は生徒と先生だったわけで冷却期間は必要だったと思う。で中途半端な火種を残しての再会は、障害は自分達の手で取り除けるものだったから二人の決意さえあればやっていけるだろう。ただ冴のお母さんの言ってたことも分かるし二人がお花畑っていうのも分かる。周りの人を傷つけまくっているんだし、いっそ遠くに引っ越すとかした方がいいんじゃないの?見えなければ軋轢は起きない。その方がみんなの安定につながるよ。
そうだよね、正樹だって立派な大人なんだし別に社長に借金があるとか弱みを握られているとかじゃないのなら別れるっていうのもアリなんだよね。まなみと二人でって考えていたのに裏切られたら仕方ない。なんだかんだいいタイミングだったじゃん。冴の方は慎太郎がかなりいいやつで身をひいてくれたのは出来過ぎだったかな。これからは何の障害もなく二人で生きていけるのか?まぁそんな甘くはないだろうね。まなみは路加に引き取ってもらったらいいよね。
結局はまなみの手のひらで踊らされているということか?正樹は正樹なりの正義を通そうとしてたじゃないか。まだ立ち止まることができる時にきちんと自分の行くべき道を選び、冴にもちゃんと別々の道を行くことを話した。屋上での一件があったにせよ正樹はきちんとまなみと向き合い愛していくと決めたのにそれを壊したのは他でもないまなみだったとは!これは誤算でしょう。一人だけが握れる未来なんてあるわけがない。みんなの思惑で少しずつ崩れていく。やっと手を繋げた慎太郎の幸せがもうちょっと続きますように。
正樹と冴は運命の相手なんだろうか。会うと惹かれあってしまう。それなら奥さんがまなみでもそうじゃなくても関係なく不倫するのだろう。予測不能な行動をいつ起こすか分からないまなみだからついつい正樹と冴に肩入れしてしまうけど、まなみに助けられてきたのも確かなんだよね。結婚記念日に冴とホテルに泊まらなくてホッとしたけど、時間の問題なんだろうか。っていうか路加さんの狙いはなに?まなみを手に入れる事?その父への復讐だよね。どんな復讐を考えているのだろうか。
そうか、碓井先生は教師として学校で正樹と出会った時から好きだったのか。だから冴のことも邪魔だと思って慎太郎に尾行とかさせていたのだろう。だから高校時代の冴と正樹の淡い淡い恋が終わったのも必然だったのだ。そしてじわりじわりと距離を詰め結婚までした碓井先生の作戦勝ちというところか。
そう考えるとつくづく人の出会うタイミングって大事なんだなと思う。冴と会うタイミングがなんの障害もない時だったら全然違う未来を歩いていたかもしれない。また違う障害がある今、どうこえていくのか楽しみになってきた。
いきなり5年も時が飛び情報処理が追いつかないまま1時間がすぎた。5年の間にあの地味で根暗だった碓井先生がおしゃれな作家になっていてオマケに正樹と結婚してる??単純に恋愛に発展した?それとも碓井先生のお父さんが関わってる??冴の方はフリーターだけどお母さんとも離れられてまあまあ幸せに暮らせているようだけど、あのお母さんからこのまま逃げられる気がしない。碓井先生のお父さんと冴のお母さんがタッグを組んだらとんでもないことになりそう。怖すぎるよね。
あっちもこっちも重く怪しい人物が多すぎてなんだか昼間のお化け屋敷みたいな雰囲気。その中にいなきゃいけない人たちが不憫になるほどだ。冴ちゃんのお母さんが怖すぎるけど、冴ちゃんも制服でいろいろ出歩きすぎでしょ。だから次々と報告されちゃうわけで脇が甘すぎる。正樹は冴とのことを暴露されて飄々と逃げるのかと思いきやお母さんに食ってかかったのは良かったね。冴ちゃんだけじゃなくみんなの気持ちを代弁してくれてスッキリよ。そして最後に現れた加賀美先生!!副担だった小坂先生とできてたのね。怖かったけどこれでスッキリした。
純愛というには結構ハードな内容が多く、少し混乱した。途中に挟まれる正樹の告白のようなものもとても冷たい印象で恋愛とは真逆の様子。冴のお母さんの毒親っぷりもホラーに近いし、その交際相手にキレるシーンでは殺されてしまうのではないかと思うほど強い言葉で詰め寄るから怖かった。オマケに最後にはみんなの大好きだった先生が遺体で見つかる事件まで起こっている。この中で純愛って‥正直どう組み合わされていくのか展開が読めない。