『大豆田とわ子と三人の元夫』での岩松了 (大豆田旺介役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
岩松了 (大豆田旺介役) は 「2021年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
自由奔放に見えたのに、娘のことを思ってた。自転車の乗り方を教えてあげられなかったって後悔を口にするシーンが良かった。そのシーンで松さんを見つめる目はどこまでも優しく慈愛に満ちていた。それが父親の勝手な後悔であってもその愛は本物だなと感じられた。自分が娘でもないのにじんとした。
ひょうひょうとしたお父さん役がイメージそのままでした。ちょっとだらしないところも含めてかわいかったですが、実際に父親としてなるとうざく感じてしまうかもしれません。元議員さんとのことですが、そういう仰々しい雰囲気をまったく感じませんでした。元議員という設定は必要だったのかなと少し思ってしまいます。
自分の娘が3回も離婚したことに関してかなり楽観的だったり、孫が18歳で結婚すると宣言した時も、その自立精神を褒めたり。観客に「すごくいい加減な人だなこの人」と思わせたり、「でもこんな父親/おじいちゃん欲しいな」なんて思わせたりと、いい意味ですごく肩の力の抜けた、人に親しみを感じさせる演技が素晴らしかったです。
自由奔放に見えたのに、娘のことを思ってた。自転車の乗り方を教えてあげられなかったって後悔を口にするシーンが良かった。そのシーンで松さんを見つめる目はどこまでも優しく慈愛に満ちていた。それが父親の勝手な後悔であってもその愛は本物だなと感じられた。自分が娘でもないのにじんとした。
ひょうひょうとしたお父さん役がイメージそのままでした。ちょっとだらしないところも含めてかわいかったですが、実際に父親としてなるとうざく感じてしまうかもしれません。元議員さんとのことですが、そういう仰々しい雰囲気をまったく感じませんでした。元議員という設定は必要だったのかなと少し思ってしまいます。
自分の娘が3回も離婚したことに関してかなり楽観的だったり、孫が18歳で結婚すると宣言した時も、その自立精神を褒めたり。観客に「すごくいい加減な人だなこの人」と思わせたり、「でもこんな父親/おじいちゃん欲しいな」なんて思わせたりと、いい意味ですごく肩の力の抜けた、人に親しみを感じさせる演技が素晴らしかったです。