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脚本・ストーリー 3.7 /5.0(73.8%) | 505位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79.2%) | 551位 /1087件中 |
演出 3.6 /5.0(71.6%) | 564位 /1086件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 599位 /1087件中 |
感動 2.8 /5.0(55.8%) | 706位 /1082件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 634位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1079件中 |
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キャスト 4.0 /5.0(79.2%) | 551位 /1087件中 |
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スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1079件中 |
正直、もっとドロドロとした恋模様を期待していたので、少し残念でした。でも3つの夫婦が全て同じ不倫という言葉でまとめられたとしても、結末は同じではない、3つそれぞれの最善の幸せがある、と感じた終わり方だったと思います。
離婚して不倫相手とくっつき、母親が子供全員の親権をもらうという典型的なパターンの結末にはどの家庭もならなかったのが良かったです。
私は丸太郎さんが好きでした!最後もしっかり男を見せてかっこよかったです。
まず杏ですが、酷いことを言われたので斎木との離婚は当たり前だと思いましたが、斎木の事務所で働くという選択はよく理解ができませんでした。正直、このカップルは最初の出会いから異質で、関係を持ったのも理解ができなかったし、最後まで理解に苦しむカップルでした。
まりと丸太郎は、繁樹が公認会計士に合格するまでの1年間会わずに我慢し、再婚したのはとても素晴らしかったと思います。ただ4人目の子供が丸太郎の子なのか、繁樹の子だったのかが分からずじまいで気になります。
そして、優子はどんでん返しで幸せを掴み、良かったです。お互い気持ちを残したまま別れたわけだし、赤坂の彼女の有馬がしでかしていたことを考えれば、赤坂の判断も良かったと思います。
色々と突っ込みどころはありますが、ひととおり3人とも違う形の幸せを掴んだようなので良かったかなと思います。
3組のカップルが自分たちなりの答えをみつけて、前に進む姿に爽やかさを感じました。
妻であり、母であり、女であるという3つの役割をそれぞれ割合は違うけど活かしている女性たちにうらやましく思います。
それにしても原作の漫画の結末を知っていたので、いろいろ驚きました。
特に丸太郎とまりが結ばれたところが意外でした。すべての責任をひきうけてまりを受け入れると言った丸太郎。しかも、実力も金もあるからどんな困難があっても守ると力強く言い切る。こんな男性なかなかいるもんじゃありません。素敵過ぎます。
長女だけは父親のところにいってしまったのが納得ができません。あの父親の何がよかったのでしょうか。これから長女がどのようになるか心配も感じました。
そして赤坂君、かっこよかった。目の保養になりました。優子さんは肉食系女子で、現実にはひどい女ですが、すべてを手に入れて恐ろしいなと思います。
40代女性が楽しめるドラマはなかなかないので、等身大の目線でみれるので毎週金曜日が楽しみでした。
終わってしまってさびしいかぎりです。
斉木の"鬱陶しい"という言葉にやっぱり愛情が感じられず、それを元旦那に相談してしまう杏の行動にも斉木の嫉妬深さを忘れていないか?という相手への気遣いが見えなかったので、仕事のパートナーとして丸く収まったこともいいのかわるいのか、正直判断がつかなかった。
優子がちゃんと役員にまで出世してくれてよかった。仕事もダメになったら見てられない。有馬からの結婚式の誘いを断ったシーンは優子らしさがあったし、あんなにマウントを取ろうとしてた有馬の二股が結婚式で明らかになったという裏側も最高だった。優子も結局"結婚"というものに囚われない関係を選択したけれどこっちは自然な結果かなと思えました。
まりの方は繁秋のおかげか、すんなり離婚できて安心しました。自己主張のなかった娘の1人が反発し、可哀想という理由で"パパといる"と言った展開は正直想像していなかったし、繁樹に子育てが出来るのか不安しかない。でも結婚した後も丸太郎のまりへの愛情が変わらずあったのでホッとしました。釣った魚に餌はやらないタイプかもという疑惑が否定できるいちゃいちゃぶりがよかったです。
男女関係のあり方、もっと絞れば、人間と人間が関係する形というものは、実に種類が様々であるということが分かるお話でした。ドラマティックかつロマンティックな展開となり、各員が最終的には安心できる人生の立ち位置を掴むエンドはすっきりとしたものになっていてよかったです。
結婚にこだわることがなくとも、人生のパートナーになることは可能という人間関係の真実が見えるシナリオ展開は他に類を見ないほど珍しく、面白かったです。
優子さんと赤坂くんのカップルが一番不安定だなと思っていたので、結末はちょっと意外でした。でも全然嫌ではなく、これで良かったと思えるスッキリしたエンドでした。ご都合主義とか言う人もいるかもしれないけれど、ドラマの中では出来るだけみんなに幸せになってほしいから、私的には全然アリです。まりたちも同じですね。丸太郎は最後まで魅力的でした。まだ子供が小さくても彼なら大丈夫でしょう。斉木は彼自身がうっとおしく見えましたね。でもちゃんと杏の事考えてくれてたから良しかな。豪華なキャストで演技は本当見応えありました。息子たちも可愛かったです。
こんなに幸せなエンディングでいいんだろうか!こっちまで幸せな気分にしてくれてありがとう。丸太郎さんははじめはただきれいなまりちゃんに恋をして自分のものにしたいってだけかと思ったらどこまでもどこまでも器が大きくていい人だった。それにしてもまりちゃんって持ってる人だよねー。最初の旦那はイケメン辣腕?弁護士でタワマン暮らし。次の旦那は天才落語家。生活の質一切落ちないもんね。なんかついてる女ってつくづくついてるんだなと思う。
結婚してても恋をして、それまでの家族の形を壊しても幸せになったらそれでいいよね、っていうある種の不倫礼賛的な内容でしたね。まりなんて、丸太郎が次に控えていたからあそこまで強気に離婚を推し進めたんだろうし、自分が不利にならないよう丸太郎とは表立っては一切接触せずにいるとか、相当にしたたかで用意周到。子育てが好きなどといいながら4人も生んでるわりには、その子供たちの気持ちにはほとんど頓着せず、自分の欲望そのままに生きてる感じで不快感しか覚えない。
優子と赤坂のほうは、ひとみを悪者にすることで、棚ぼた的にあの二人をくっつけるとは、昭和なマンガみたいな展開で白ける。
最後はハッピーエンドになっていましたが、これでいいのかな、と思うところも多かったです。特にまりさんは離婚して丸太郎さんと再婚しましたが、子どもたちにとってそれは本当に幸せなのか、と考えてしまいました。きょうだいがバラバラになり少し悲しいです。まりさんはラブラブなのでママを取られてしまった感がありそうです。4人目はどちらの子なのかも不明でしたね。丸太郎さんが空港で赤ちゃんを見ようとしないのも違和感ありました。そして改めて斉木さんはめんどくさい人でしたね。そばにいて、研くんが独立したらまた一緒に住むような選択をするのかもしれませんね。
あんな男捨てちゃえよ、俺が守るから!って気になってる男子に言われたら最高の言葉だけど、息子に言われたらどうだろうか。すごくたくましく育ったことを喜ぶけど、そんなことを言わせてしまった環境を悲しむだろうか。いつもヘッドホンをして感心なさそうにしてるけど、実はよーく家の中で起きてること知ってるんだよね。チラッとだけど妹たちに見せる甘い顔も素敵。シゲアキくんの家族に幸せな結末が訪れますように。今日の放送を楽しみにしています。
三者三様の幕引きに向かって、三人の思いが動き出した感じがします。
安定した幸せを求める者。
相手の幸せを願い、自分の気持ちを封印する者。
新しい生活に向かって、しっかりと足固めする者。
ただ、どれもすべて危うい関係性な気がして、最終回が楽しみです。
特に林優子がどんな決断をするのか、私個人的にはとても興味があります。
キャリア・女・母。どの自分を選択するのか。それともしないのか。
彼女の生き方に興味を持ちました。
優子のやっていることには共感できなかったし、嫌悪感すら感じていた。シゲオから離婚届を渡され、ざまぁと思ったりもしたが大介の親権の話になった時に優子役の吉田羊さんが物凄く感情が伝わってくる細かい表情の演技をされたので、うっかり泣いてしまった。嫌われる役を演じていたのに一瞬の演技で引き込まれていく感覚は心地よかった。
逆に繁樹が気持ち悪さを倍増させてて、まりが酷いことをされないかハラハラドキドキだった。危ない日だったからと丸太郎に迫った計画性は流石だなと笑ってしまった。
ずっと丸太郎とまりの関係が進むのは見たくないと思っていたけれど、ちゃんとまりが主導権を握っていたのでなんだかあっさり見れてしまって不思議な気分でした。そして試験に受かってすでに幸せを掴んだと浮かれている繁樹に計画通り離婚を突きつけたシーンでさらにまりの行動力を見せつけられ、どうなるんだろうとドキドキしています。
結婚したばかりの杏ちゃん、夫との離婚を決めているまりちゃんの双方に妊娠が発覚し、望んだ方は流産、望んでいなかった方は出産と現在の日本を示しているようでした。妊娠が発覚するとついつい物を早く買いすぎてしまい、経産婦だと前回の経験をもとに動きすぎてしまい流産なんてことはよくありますが、その後旦那さんがどうフォローをすればよいのか、お互いに支え合っていくべきなのかを斉木さんと杏ちゃん夫婦が示してくれているため、対象となる人は特に見てほしいと思いました。
杏は、息子が元夫に取られるかもとあれだけ心配してたのに、自分が再婚することになったらアッサリ手放してたことに白ける。もっとも研ちゃんにしても、新婚で浮かれてる母親とその夫と暮らすよりも、間違いなく血のつながった祖母や父親と暮らすほうが遠慮も気を遣うこともなさそうで、幸せでしょうね。
まりのことは賢くはないと思ってたけど、夫か丸太郎のものかわからない子供を産もうとする雑な感性にもゾッとする感じ。夫が週刊誌沙汰になって家まで失ったというのに、能天気にテレビ番組に出演してるあたり、かなりの鈍感ぶりだし。あの山下のり子がまた足を引っ張るかもしれない、って想像しないところがいかに能天気なまりらしい。
中年の母3者3様の人生が面白い。杏が斉木と再婚に到達したのは意外だったが、その結果が流産なのは痛々しかった。逆にまりの方は無事父親の不明確な子供を出産してから離婚を切り出す罪深さが「やっぱり悪女」という感じで、悪さも含めて一番応援したくなった。優子の離婚は当然だと思ったが、家庭的な雰囲気のお正月からの転落に、小説が成功した夫の最後の悪意を感じて、まりの家の裏返しのように感じた。孤独な仕事人間というだけで終わらないで欲しい。
あんなに研くんのことを大事に思っていたのに、斉木さんと結婚することで別々に暮らすことになるとはちょっと意外でした。ずっと一緒にいた息子にとっては複雑そうですね。さらに妊娠も驚きました。結果は残念でしたが…。まりさんの四人目もびっくりです。果たしてどちらの子どもなのか…。女性とは本当に怖いなと思いました。そしてやはりネットで悪徳弁護士の妻だとばれてしまいましたね。旦那さんも公認会計士を取ったからといって就職できるのか疑問です。斉木さんの弱った姿がとても意外でした。みんながどういう選択をするのか来週が気になります。
杏と斉木は離婚していて倫理的な問題がないはずなのに、まったくもってお互いのどこを好きなのかよくわからない。斉木の"会うとイライラするけど、会わないともっとイライラする"ってうまくいく要素なくない?と疑問しかなく、唐突に結婚式が行われて唖然としたというか展開の早さが怖かった。
優子は息子を、家族を大事に想っていると口では言っても行動が伴ってなくて幻滅するばかり。再会した赤坂に完全に気持ちがいってるのがわかるほどだから見えないところで好きにしてと思ってしまった。
まりは適応能力がすごいというか優子から家を借りたりお弁当屋でパートを始めたりとしっかりもの感があり、自分の不倫のせいで自分と家族の人生が壊れたのにまだ偉そうにしてる旦那がちゃんと最低だったので、丸太郎と会っていても嫌悪感がなかった。でも丸太郎がまりが離婚したわけでもないのに"結婚しよう"と言ったのにはやっぱり違和感が…。優しい言葉をかけてくれて紳士的な態度と夢のような男性だけど、元妻"たち"がいることを忘れてはいけない気が…。まりも結局は洗濯しちゃう旦那を切り捨てられない気がするので、丸太郎が狙った獲物を狩れなかったとき何を言うのか、去り際も美しいといいなと思いました。
毎話必ず、「え?もう終わり?早く続きが見たいのに」となっています。次の金曜日まで待ちきれないです。ドラマでハラハラするのは久しぶりの感覚です。流石原作柴門ふみ!展開が刺激的で飽きません。
松任谷由実の主題歌など、音楽も観ている側の気持ちを掻き立てます。毎話最後に流れる音楽が特に気持ちを盛り上げるので、続きが楽しみになり、次回予告までくいついて観ています。
木村佳乃、吉田羊、仲里依紗と大好きな女優さんたちが出ているのも毎回楽しみな理由の一つです。
特に仲里依紗演じるまりちゃんに感情移入しています。3人の子供たちのお母さんの役なので、子育てしている自分と重なる部分があります。若くして結婚したセレブ妻の役ですが、実はしたたかで芯が強く、子供たちを守る姿に感心しています。可愛いのに母としての強さが垣間見え、とても魅力的な女性がまりちゃんです。まりちゃんのようなお母さんになりたい!と憧れのまなざしで観ています。
まりちゃんには幸せになってほしいな、子供たちが悲しんだりしないといいなと思いながら楽しんでいます。
夫が職を失って、家まで手放すことになったというのに、まりはホントに能天気。いくら教育資金は取ってあるといっても、子供3人も抱えてるにしてはお気楽すぎるでしょ。丸太郎にプロポーズされたから逃げ道があると余裕に思ってるのかもしれないけど、ここの家は夫婦そろって危機管理能力ゼロって感じ。丸太郎の方も、厄介者だった最初の妻が死んじゃうとか、なんともご都合主義な展開でなんかシラける。
赤坂がひとみと寄りを戻してるのにも呆れたけど、彼のほうは優子にまだまだ未練たっぷりなんでしょうね。そんな男にしがみついてるひとみは、優子をけん制したりと必死な感じでイタイタしいけど、自分がみじめにならないのかな。赤坂に渡したメモの字を見ても、彼女の人間性や女性としてのレベルが表れてるように思った。
蒲原家の凋落が切なくなりましたが、落ち込んでなにもしない夫に対してまりさんは本当にたくましいなと思いました。パートでも頑張っていたのに首になって可哀想でした。テレビに出たことで、あの弁護士の妻、という噂が出ないことを祈りますが…。息子くんもすごく頑張っていて、お母さんを守ろうとしていてとても良い子ですね。お父さんより稼げるようになってほしいです。
斉木さんのラストチャンスを歌うところ良かったです。めちゃくちゃ懐かしい。そして早々に結婚してびっくりしました・・・!
爽やかなさっぱりしたイメージの杏が、恋に落ちて揺れる心の不安定さを表現できる木村佳乃さんはさすがだなあと思いました。セレブ生活の優子は案外純粋で人当たりがよく子供想いで、息子のライブに行って聞いている時の様子が可愛かったです。しかし、旦那と一緒にいながらも心の中で離婚を決心しているというところは妙にリアルで良かったです。実際、ひどい浮気をされてモラハラを受けていて、そう簡単には許せないと思いますので。願わくば今の旦那をすっぱり捨ててハッピーになって欲しいと思いました。
男って難しいなぁと思いました。プライドがあってなかなか他の仕事ができなかったり、女性の細かい指摘や小言に面倒になって別れようとしたり、何を考えているのかわかないと思いながら、やっぱり女性に優しい良い男は危険であったりする。恋愛や結婚は本当に色々あると思いました。
また女性陣は本当に強いという印象です。一人でもしっかり仕事して、新しいことを切り開いていったり、他の女性に妬まれてもまた違う形で活躍したり、毎日家事をして生きていくために必死な姿が共感を呼びました。
いつか丸ちゃんがまりちゃんのこといい女だねーって言ってた意味が分かった。かわいいだけじゃなく、どんなに贅沢な生活しててもきちんと3人の子供として地に足をつけてやってきたのがよーく分かった。土壇場では女性の方が強い!やっぱどこの家もそうだよね。これが全てを捨てて自分だけ丸ちゃんのところに行っちゃう女なら応援できないけど、今はまりちゃんのファンです。息子もカッコよく逞しく育ったね。でもその息子に不倫を知られたらどうなるのか、そこだけが心配
記憶のない人と結婚して、その人が過去に結婚してた妻がやって来て家庭を壊すわけでもなく離婚届にサインを求めただけで追い出すってどういうことだろうと、慎吾の今の妻の心情が謎だなと感じました。杏が過剰に叫んだのは研の言う通りだけど、妻に追い出されて離婚した相手の杏に会いに行く慎吾は人としてどうなんだと思ってしまいました。
怪我した時に頼ってもらえなくて憤る斉木の気持ちもわかるけど、杏だけじゃなくて研のことも考えているのか?と杏しか見えてない気がしたので、その後の杏の行動は母親らしくて良かったです。
ここまでやるヤバい奴だったのかとのり子に戦々恐々としていたので、怒るときはしっかりとまりに対して怒っていた丸太郎がまりのピンチに気づいて「あたしが全部引き受けてあげる」と優しさしか感じない電話をしてきたことに涙が出ました。出来すぎなくらいのタイミングのいい優しさは策士なのか天然なのか…。でも夫が記者に追われている状況で妻が子供たちと別の男の所に行くって現実的じゃないよなとも思いました。
研が驚愕したようにも呆れたようにも言ってたけど、大雨の中で途方に暮れてる慎吾に向かって、冷たく怒鳴りつけてる杏の姿は鬼みたいだった。11年前に自分がされた仕打ちをいまだに忘れられないのはわかるけど、とにかく慎吾が常に低姿勢で大人しい人だからか、杏のほうがよっぽど冷酷非情って印象がある。
斉木さんもあっさり別れを切り出してたけど、そもそもあの二人って付き合ってるというほど付き合ってもなかったのでは?ただ単に、肉体関係を持ったってだけでしょ??
繁樹が社会的に抹殺されるのは当然かもしれないけど、山下のり子は少々やり過ぎな感じ。でもあの人って、何でも録音してるのがコワイし気持ち悪い。それにしても、繁樹がテレビで自分の成功や家族自慢なんてしなかったら、のり子の逆鱗に触れることもなかったでしょうし、とにかく調子に乗ってると痛い目にあうという見本みたいね。
杏に「面倒くせぇ」と言って突き放した斉木さんが杏を心配して、二人がまた急接近したところが良かったです!!自分の家は水浸し、元旦那の家にもお世話になりたくない、途方に暮れていた杏になんでうちに来ないの?と斉木さんがちょっと強めに言ったところがキュンと来ました。だけど、ラストシーンで杏がまりを救いたいのはわかるけど、斉木さんも嫌な気持ちになったのは共感できます。せっかくいい感じになったと思ったのに残念です。
営業をいちからやり始めた優子さんの愚直ながんばりがすごいなと思いました。キャリアを積んだ人が営業を新規開拓やるのはなかなかのチャレンジですよね。私生活はいろいろありましたが、仕事面では本当にすごい人ですね。杏さんの元旦那さんの登場はびっくりしましたが、なにも覚えてない彼はなんだかかわいそうではありますね。斉木さんの立場としては複雑ですね。まさか別れよう、というとは思いませんでしたが。蒲原さんの凋落は自業自得ではありますが、情けないですね。
こっちが落ち着いてくればあっちに問題が発生する。こういういろんな人が出てくるドラマは面白いよね。優子さんの母親としての考え方ってどうなの?って思っていたけど、働きぶりを見てこの人の頭の中は男の人なんだろうなと理解できたしこれだけ仕事が好きでまた旦那が主婦になってくれるならそういう母もありかと思った。一方的に悪い母親って印象を決めつけないからよりリアルでいいよね。赤坂くんとの恋もグズグズしないからこそ本人たちの本気度も見えていい。
そこが帰る場所だとは思っていても自分の側から消えるとは思っていなかったみたいな優子の反省の色のなさが怖かった。与論に行く準備をするシゲオと大介を見てやっと赤坂との関係を終わらせたとホッとしたのに、仕事はやめないとは思っていたけど出世を考えて異動を受けたのは予想外だった。やっぱりどの口で"家族が大切"とか"お母さんをやめる気はない"と言ったのかと突っ込みたくなりました。
その後、さらっと明かされた大介とシゲオに血の繋がりがないことや過去の上司との不倫から逃れたくて結婚したというドン引きしちゃう情報の多さに絶句。最初から優子だけ異質な感じがしてたけど、自分の異常さを異常と思っていない優子の話し方に鳥肌が立ちました。
同じ経験があるわけではないのに、恋する母たち、3人それぞれの気持ちを絶妙な感じで共感できるのが不思議だなぁと思いながら、面白く見ています!脚本、女優さんのお芝居の力なんだと思います!第5話。優子の家族のストーリー、引き込まれました。優子の衝撃告白。そして息子の告白。優子と息子のシーンは、すごくよかったです。涙ものでした。そして、息子を演じる奥平大兼くんに大注目!とても魅力がありますね。研とのやりとりで見せた、かわいらしい表情、気持ちが高揚した感じにすごい感性を感じずにはいられなかった!お芝居、すごくよかったです。
会社での不倫や、不仲なのに円満家庭を演じる仮面夫婦を映すなど、いろんな家族の形、しかも不和の形を描く点が興味深い点として光っていました。人間関係や家族関係のあり方には様々種類があるとよく分かります。会社での三角関係を扱う展開がスリルあるもので面白く、出世する仲間を陥れようと暗躍する派閥もあったりして見せ方がリアルでした。好きな男性から手を引いてくれと正面切って言う女性同士の恋の修羅場も見えてハラハラしました。先が読めない展開が複数あって一話飽きずにすっとみることができてよかったです。
優子が浮気の常習犯だとはわかってたけど、まさか息子が夫の子供ではないとまでは想像してなかった。シゲオと婚約中にも上司と不倫とか、どこまで意地汚い女なのか呆れてしまう。そんな彼女のすべてを受け入れてそばで支え続けるシゲオさんは、夫というよりも丸っきり父親みたいですね。でも優子はさすがに不倫の達人だけあって、赤坂との別れ方もアッサリきっぱりしてる。
一方で、フラれておきながらも赤坂に執着しつづけるひとみはみっともないというか、自分が全く見えてない人ね。優子がいてもいなくても、赤坂は自分にはもう戻ってこないことを全然理解してなくて、可哀そうなのを通り越して滑稽な感じ。優子がひとみを軽くいなしてる様は、まあ恋愛の達人(?)だけあって、ちょっとカッコ良かった。
現実の母はそんなに暇じゃないから恋してるかなんて気にしたこともないけど、三者三様の恋が見られて面白い。女目線で見るとなんか安心して見られるんだけど、どうして男の不倫は危なっかしいんだろうか。山下のり子さん、あれはどう見ても地雷女なのに。あんなのに声かけたが最後全部むしられるよー。弁護士の男も見る目ないね。奥さんのこともトロフィーワイフとしこ見ていないからそんなことになるんじゃん。調子乗ってテレビにまで家族出しちゃってさ、子供たちに何かあっても知らないよ。
3家族の物語が進んで、それぞれの生き方や考え方、過去の出来事がわかってきて、面白くなってきています。優子と赤坂の不倫を目撃した時のシゲオの表情がとても切なかったです。息子、大介の出生のこともわかり、こんなに受け止めてくれる夫が居ても、恋愛体質というものは、暴走してしまうんだなと感じました。
大介が「男性が好きなんだ」と、優子に告白するシーンは、大介の懸命で切ない表情に感動して、私も涙してしまいました。
3人の母の恋だけがテーマではなく、息子の同性愛が出てきた時点で少し引きました。盛り沢山な内容にしすぎで、誰が主人公で何を語りたいドラマなのか迷走してきたと感じます。沖縄や石垣島がメジャーになってきたから、与論島が登場している気がしてなりません。唐突な気がするし、林家がみんな気持ち悪い。家族らしくもないし、演技が下手と思います。原作脚本のせいかもしれません。石渡家の夫の演技ボケすぎで好感が持てない、行動が変すぎます。蒲原家の夫もかなり変。娘もおかしいと思うし、現実味に乏しく感情移入ができません。もう見ないと思います。
今回の恋もそれぞれ動いていき見ごたえが満載でした。丸太郎さんとまりさんは一線を越えなかったのにはびっくりしました。まりさんなりに家族を想って自分をセーブしているところがすごいです。丸太郎さんはだいぶかわいそうでしたが…。そうやって自分を律しているまりさんに対してすぐに年下部下と関係を持ってしまった優子さんがとても軽い女のように感じてしまいました。前回夫に見られたことで修羅場が起きるかと思いきや、離婚しないという夫の優しさにもなんともいえない気持ちになりました。そしてラストで杏さんの元夫が来たのも恐ろしいです。まだまだ何か起きそうですね…。
不倫はもちろんいけないことだとわかってはいるけれど、旦那が人間性も見ずに適当に女遊びをした上で発生したマイナスを妻であるまりが負うのは違うと思うし、不倫というより丸太朗という存在に対して癒しを求めているように見えるまりを責められないなと感じました。自分から旅行に誘っておいて自殺未遂した不倫相手に会いに行くって相当ヤバい。不倫慣れしてないのかなというイメージ。ただどんなに旦那がクソでもまりの不倫を応援したいわけじゃないから、進みすぎるのは見たくない。あんなに鷹のように狙いを定めていたまりに対して丸太朗が優しすぎるところが怖い。まりが丸太朗の手のひら上で転がされている気がして、巧に対しての杏のようにまりが丸太朗に夢中にならないでほしいなと思いました。
杏の息子が母親の恋人と3人で食事し、きちんと「母のことよろしくお願いします」と礼儀正しく挨拶していて「わー立派だな」と思った。だからこそ、その後「キモイよ」と軽蔑されてしまったのが余計に残念だった。まりの旦那は相変わらずクズ男だけど、その不倫女性もかなりのクズっぷりで吐き気がした。死にます、って薬飲んじゃいました~って電話する辺りがヤバい!
綺麗で奥行きのある温泉旅館で料理も豪華で、クズはほっておいてまりにはおもいっきりリラックスして欲しいなあ、と思いました。
斉木と付き合い始めた杏のハシャギっぷりがみっともない。結婚前提の恋愛相手がまた出来て、嬉しくてしかたないのはわかるけど、思春期の息子の前でまで踊りだしそうに浮かれてるのってバカみたい。何でも思ったことをストレートに口に出すのも、いいトシした大人としては、どうなの?って感じだし。
繁樹のほうも面倒くさい女と関わってしまったから、自分はキッパリ別れる気満々でも、そう簡単にはいかないでしょうね。死ぬと電話してくる女は絶対死なないけど今度はまた、まり相手に新たな嫌がらせ行為でもやらかしそうな予感。
優子については母親3人の中で一番嫌悪感を感じる。息子と二人きりになるのを嫌がったりもそうだけど、冷めてるようなフリしながら実はどっぷり若い男にハマってるし、夫や息子に対する罪悪感とか全くなさそう。
杏と斉木が急接近して付き合う事になり、息子の研も応援する姿勢を見せ始めた矢先に現れた斉木の元妻が最悪です。
あんなにあからさまにあざとい女性がいるのかなと思うくらい嫌な女です。
まりが夫と出かけた温泉宿がなぜ丸太郎はわかったのかが疑問だし、隣の部屋にいるのはもっと不自然に感じました。
まりの夫の愛人は絵に書いたような嫌な女ですが、今回も死ぬとかいうラインを送るあたり、嫌な女の典型だと思います。
夫も無視すればいいのに何故行ってしまうのかがわかりません。
優子はシゲオの留守に赤坂に会ってしまいますが、いくら夫が留守でも近所でハグとキスはまずいです。
でもあんなに若くて素敵な部下から言い寄られてしまうと断れないのかなとも思います。
次回はシゲオと赤坂が会うようですが、どんな展開になるのか楽しみです。
木村佳乃さんと小泉さんの大人カップル、こちらは後ろめたさなしで付き合えると思ったけど息子がいたね。あなたが好き!までは想定内だったけど、じゃ僕の部屋行きますか?には正直引きました。えーームードとか作らんのかーい?佳乃さんが思うほどイケメンな行動とは思わなかったけどさ。11年ぶりに体を見せるって急にはできないし。っていうか今更誰かに体を見せるって無理。‥そんなこと言ってる私はもう恋なんてできないんだろうな。
過去の記憶がなければ自分にしたことをなかったことにできるのかと不安だったけれど、杏はちゃんとしっかりまだ慎吾が好きで、いとおしいと思っていたことに驚きました。"過去は覚えてないけど今の奥さんが世界で1番"と言われたら正直自分なら過去を全部暴露して"お前の幸せは私や息子の不幸の上にあるもんだぞ"って言ってやりたくなると思いました。だから1日目には何も言わずに帰った杏に心をぎゅっと掴まれた。けど2日目に自分の想いを捲し立てる杏は強そうに見せているだけでボロボロだなと思って涙が出た。斉木との関係はちょっとよくわからないけど、うまくというか幸せになれればいいな。
林さんが部下とあまりにもアッサリと関係を持ったことにビックリ。互いに気があったとはいえ、そして出張先でのちょっとした解放感もあったのかもしれないけど、安易すぎるでしょ。さらには、一度だけでは終わらず、東京に戻ってからも関係を続けていることにも開いた口が塞がらない感じ。やっぱり、一度でも浮気した経験があると、浮気に対するハードルも下がってモラルもなくなるのかな。
山下のり子はやりすぎ。自分の頭の良さを鼻にかけてるみたいだけど、勉強が出来ることと、地頭が良いこととは全くの別物だというサンプルみたいな存在。何しろ表情が卑しいせいか、顔を見てるだけで虫唾が走る。このまま大人しく事務所を辞めて去っていくとも思えないけど、とりあえず繁樹がのり子に辟易した様子だから、とりあえずこの関係は終わりかな。
バツイチ同士の恋。不倫。性欲。みんな元気だなって感じ。三者三様の恋が見られて面白いね。不倫もねー、自分で遊んでるって感覚が無くなると地獄だと思うよ。愛人と奥さんの直接対決は愛人の勇足で負けは見えてたよね。あんなの本気になったら負けなの分かってるのにね。奥さんより愛されてる私を奥さんに見せたくなっちゃったんだろうね。奥さんと子供3人の家庭っていうのを振り返って不倫をやめた旦那は評価するかな。弁護士だしもっとこずるくやってくると思ったから意外だった。でもあなたの奥さんの方が不倫に片足突っ込んでますけど??丸太郎さんとの恋、どうなるんだろう。
結婚して母になっても、“女はいつまで経っても女”。そんな事を思い出させてくれるドラマ。特に吉田羊さん演じる林さんにちょっかいを出す磯村勇斗さん演じる部下の赤坂さんにキュンキュンです。強引すぎないアピール!壁ドンされたい!また、家庭や旦那に不満を抱きつつ、不倫を辞められなくなってきている仲里依紗さん演じる蒲原まりのこれからにも注目です。下心見え見えでも、あれだけ真っ直ぐにアタックされたらやっぱり嬉しいし、家庭に不満がある時はグラッときちゃいそう。
個人的に回を重ねても今昔亭役の阿部サダヲさんが男性として素敵に見えない。まり役の仲里依紗さんの気持ちの変化は見ていておもしろいけど、この二人がもっと関係を深めていく姿は正直見たくないなと思った。まりの火遊びレベルならいいけど今昔亭が獲物を目にした鷹にしか見えないから、まりの人生が壊されちゃうんじゃないかとソワソワしちゃいます。
唯一旦那さんとの関係が壊れていない優子の不倫展開が一つだけ歪。赤坂との距離の縮め方も少女漫画みたいなチープさだと感じました。赤坂が何目線で優子を口説いているんだろうと恋愛面じゃない部分が気になってしまいました。
阿部サダヲの色気がすごいって記事を見たから出遅れながら見てみたけど、そうか?頑張ってるとは思う‥だけど、そうか?(2度目)優雅なセレブ妻だけど子供も3人も恵まれたけど、幸せかって言われたらそうでもない日常に刺激を与えてくれたのがたまたま出会った阿部サダヲだったってことでしょ。だって弁護士の旦那高身長のイケメンじゃん。ただ女として見てくれてぐいぐいきてくれるからでしょ?恋じゃなくて性欲‥あー怖い。これだから歳は取りたくない。
赤坂君って少々タチの悪い遊び人という印象。優子が男女関係にウトいのを即座に見抜いていて、いいように彼女を翻弄しはじめてる感じ。優子は赤坂の意図するがままに感情を揺さぶられてるし、仕事は出来ても男女関係にウブだと、イイ年になってから痛い目みたりしそうで心配。
まりは、興味なかったはずの丸太郎でも、押されまくったら案外簡単に好意を抱くようになっててビックリ。でも杏の言うとおり、それは性欲でありそれによる勘違いだろうし、そして丸太郎にとっては恋愛ゴッコのような気がするなぁ。
まりの夫は、よりによって最も関わっちゃダメな女と関係を持ってしまったみたいですね。意地汚くて根性悪なのが顔にそのまま出てるような女なのに、いったい彼女のどこに惹かれたのか?? それにしても山下のり子ってもしかして、妻の座を狙ってるの?
始まってまず杏役の木村佳乃さんの痩せ方が病的に見えてしまい"わたしたちだってそんなに悪くない"というセリフや巧が"そうですね"と認めてホテルでキスをした流れが不自然に見えてしまいました。怒りで性欲が高まるという言い訳やその後会ってもいなかったことがわかって、勢いだったことは伝わったけど杏は"イケてた"か微妙だった。でも11年後の説明会のシーンでは同じように痩せていてもキリッとしていて溌剌さを感じたので、メイクや髪型や服装だけじゃなく細かな表情など演技力であれだけの悲愴感を魅せていたんだとわかり、自分の目が信じられなくなりました。
3人の夫たちの中では、杏の夫が一番タチが悪い感じ。全然その兆候も見せないまま、ある日突然、愛人と疾走するとは無責任すぎ。更には使い込みまでしてるとは、お金にも女にもだらしなくて最低。何より同じ文面のエアメールを、妻と愛人にそれぞれ送っていたことが一番ムカつくかも。
まりの夫も、こちらも愛人のタチが悪すぎて、そんな女を相手にしてる繁樹本人まで一層つまらない人間に見える。もっとも、そもそも繁樹も性格悪すぎだけど。だけど少なくとも経済力はあるわけだから、女遊びさえ気にならなければ、妻としては不足もないようには思うかな。それにしても、妻よりも見た目も性格も良くない女を愛人にするって、どういう嗜好の持ち主なんだろ。毎日ステーキばっかり食べてたら、お茶漬けがたまに食べたくなる、という感じ?