※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(69%) | 631位 /1088件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75%) | 672位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68%) | 661位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(59%) | 810位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(67%) | 372位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.4%) | 769位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.4%) | 895位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(69%) | 631位 /1088件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75%) | 672位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68%) | 661位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(59%) | 810位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(67%) | 372位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.4%) | 769位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.4%) | 895位 /1080件中 |
毎話号泣でした。
深く傷付いたことがある私には特に刺さるドラマでした。
伏線はちゃんと回収され、心配だったスタンガンも有効に使われましたし、なんだかんだ素敵なハッピーエンドでした。最初は暗くて重くて、どうなることやらという展開のドラマでしたが、回を追うごとにどんどんハッピーな方向へと歩んで行き、最終的には清々しい良いドラマでした。彼女たちのこれからを考えると、ずっとうまくいくかはわからないけど、たとえ店がどこかでうまくいかなくなったとしても、彼女たちが手に入れたものは揺るがないし、きっとそれなりに楽しく強く結びついて生きていくだろうと思えます。友だちではなく家族だからね。面白かったです。
邦子の平手うち、よかったです。富士子さんのナイスアシストでした。ダメ男ならダメ男らしく、プライドなんか捨てて、潔く土下座でもしてお金を無心するならともかく、娘につきまとい、相手が面倒になるまでねちねちと言い訳を並べて、金をむしりとるような奴は殴られても当然です。気になるのは富士子さんがスタンガンを用意していたことですが、彼女が他の皆が頑張って楽しそうにしているのに水を差すとは思えないので、娘を騙した時みたいに、何か仕掛けがあって、直接的な使い方をするのではないと願いたいです。「みね禁」面白かったですね。3人娘はもちろん、みねくんにも、邦子さんや富士子さんにも幸せなエンディングを期待したいです。
サチのみんなへのメッセージ、よかったですね。自分をちゃんと見てくれている人たちがいて、血の繋がりよりも信じられる心の繋がりがある。幸せになることが復讐というのはその通りだと思います。まどかを煙に巻いた富士子の可愛いいたずらに拍手です。いくらまどかがしつこくても、あてもなく探して、人を見つけられるほど日本は狭くない。もし見つけられても、若葉はもう揺るがないでしょう。問題はサチのどうしようもない父親ですね。でもそれはサチより邦子が動くべきでしょう。そうやってサンデデイズに集うみんなが、過去のしがらみを捨てて一歩踏み出せれば、万が一、店が上手くいかなくても、きっと反省はしても後悔はしない筈です。
前に進むとは言っても、しがらみというものはいろいろ絡み合い、簡単には切れないものです。サチの場合は少し整理がついてきたのかな。問題は若葉の母。どうやら幸田さんから若葉たちの移転先をつかんだかもしれません。本当に前に進むためにも、次は毅然と対応して欲しいですね。そして翔子の母は本当に入れ墨でおかしくなったのでしょうか。兄の懸念もわからなくはないけど、近くにいるからって兄が母のすべてを理解できるわけでもない。正解はわからないけど、電話なり、手紙なり、様子を見る方法はある筈。まあすっぱり手を切るのもひとつの選択だしね。いずれにしても、切れるものは切り、結ぶものは結ぶ。それが新しい一歩に相応しい方法だと思う。
ちょっとストーリーがわざとらしかったり
みんなセンシティブで感受性が豊か過ぎて
共感できない事が多々ある。
脚本の狙いはわからなくもないけど
なんだかあざとい感じがする。
サチたちの良い流れは、富士子と邦子にも伝播し、住田にも伝わり、全体的に何だかつながっていくような、温かい感じになってきました。序盤の重くてギスギスした感じが嘘のようです。でもきっかけなんて何でもいいけど、こういう偶然とか巡り合わせを大事にすることが、運や流れを変えることってありますね。いい物件も見つかったし、夢は現実に近づいているけど、だからこそ嫌なことも起こる筈です。でも今までは形の曖昧なものと戦っていたけど、今度は形が見えるから踏ん張れるのではないかと期待しています。
最初の方はリアリティのある重い話が続いて、見ててしんどくなることもあったけど、だからこそ少しずつ幸せをつかんでいく様子を応援したくなる、とても良いドラマだと思います。
主要キャストの3人がそれぞれ好演していますね。ケンタ役の岸井ゆきのはドンピシャのはまり役で、明るくて良い奴だけど、ちょっとだけウザいと感じさせる要素もあって、周りから距離を取られるのも何となくわかるような感じがめちゃくちゃ上手い。
めるるはこのドラマで始めて可愛いと思った!ちくわぶ工場をやめるときに啖呵をきったところはかっこよくて、めっちゃ好きになった。
清野菜名の暗い表情は、本当にリアリティがあって最初の頃は直視できないほどだった。あと、個人的にめっちゃ見た目が好みで目の保養になる。
みね君も良い奴だし、めるるんとこの婆ちゃんもいい味出してるし、カフェのプロデューサーかなんかのイケメンはやってること胡散臭そうなはずなのになんか清潔感があって誠実そうに見える不思議。
今のところ今期で一番続きを楽しみにしているドラマ。
さちの父親や若葉の母親は相当酷い連中ですが、翔子の兄もなかなかですね。相続放棄させたいなら、しっかりと頭を下げればいい。家に何も貢献してないとか言うけど、それは逆にいえば兄たちよりも自立していて、家の金を使わなかったってことでもある。多く親のすねをかじった方が偉そうにするんじゃないと思ってしまう。そして若葉の転居は正解ですね。あの疫病神の母親もこうなると彼女を探すのは難しいし、元職場の連中に啖呵を切るくらいの根性も備わって来た。なんにしても全体的に流れは少しずついい方向に進んでいます。彼女たちがこのまま生き生きと暮らせるように進んでほしい。
徐々に未来への希望が見えてきた感じがします。
辛いことがあるから日常の些細な幸せを感じられる、それがコンビニの一番高いアイスを食べること。
辛い回が続いたからこそ、これからハッピーエンドに向かって話が進むことを期待したい。
楽しく見ています。主役の4人は勿論、脇を固めるベテラン勢の演技に毎回引き込まれています。今後、4人4様の問題がどのように解決していくのか、最後まで見守っていこうと思います。日曜日の夜だから、最後は素敵なハッピーエンドを楽しみにしています。
サチの父親といい、若葉の母親といい、どちらもいい勝負のクズですね。肉親が相手だと刑法の窃盗罪は成立しないけど、民事で返還要求はできるから、若葉のケースは母親を訴えてしまえばいいのにと思う。いずれにしても肉親でも、切るべき縁はさっさと切った方がいい。3000万円を3人で使うというのはいいけど、カフェねぇ。3人の給与が出るくらい儲けるのはなかなか簡単じゃない。資金が3000万円で厳しい気がするんだけど。でもうまくいくといいですね。3人とも少しくらい幸せにならないと。
前回わぶちゃんのお母さんが家に来た時から見るのが辛くなってしまって今回はサチのお父さんがファミレスに来た時にギブアップ。しんどい、しんどすぎる。っていうかわぶちゃんのお母さんが、お金の話をおばあちゃんにすると来るっていうのはなんなの?盗聴器でも仕掛けてるの?サチのお父さんは同じようにお金に苦労している娘と元妻を見張ってる時間があるなら働いてほしい。娘にたかる親なんて現実にはいるけれどそれを見たいとは思わない。現実なんてうまくいかないものだって知っている。だからもう見たくない。
なんだろう、お金の匂いに妙に敏感な奴っていうのは確かにいる。翔子に友だちの振りして近づいてきた奴は、私ならコーヒー代だけおごってやってさっさと帰る。問題はサチと若葉。どちらも肉親だというのがしんどいし、面倒くさい。でも本当は両方共、毅然と突き放すべきだけどね。おそらく手切れ金としていくらか渡しても、どうせまたせびりに来る。親だろうが何だろうが、結局は他人だと割り切って、完全に関係を断ち切った方がいい。しがらみはいつまで待ってもほどけはしない。ほどけないなら切るしかない。
やだやだやだ、なんだこの救いの1ミリもない話。3人が3人、人生に閉塞感を持っている中宝くじが当たって銀行で泣き出した時は、こういう子たちが人生を変えるために使ってほしいって感動したけどその後が最悪。絵に描いたように不幸が再来。サチは父親に言い寄られ、若葉は母親がむしり取りに来て、翔子はバカみたいに簡単に使う。これじゃいつまで経っても幸せになれそうにもないし、こんな苦しいドラマを見る余裕はこっちにも無いんだよ。もう無理。
不幸ど真ん中の苦虫をかみつぶしたような顔をしている子の名前がサチだなんてどう見ていいのか困ります。どうもがいても〝普通〟にたどり着けないところに宝くじが当たる。3人の弾けるような笑顔を見るとやっぱり世の中お金なのかと思います。それは悪いことばかりじゃなくて、その1000万があれば違うステージに行けるかもしれないという希望もあるのだと思います。そう考えるとやっぱりこの国を覆っている陰鬱とした空気は貧困なのでしょう。若い人にこんな顔をさせる国はおかしいです。
もどかしさと切なさとが混じり合ったドラマですね。別に邦子の怪我はサチのせいではないし、母親がどうであれ、それは若葉のせいではない。翔子の家族のことはよくわからないけど、少なくとも前者2人は不可抗力。自分でどうにもならないことや、まとわりついてくる世間のいろいろは本当にうざい。まったくコンビニで一番高いアイスを買いたくもなるよね。そしてなんと宝くじが当ってしまいました。まあ流れ的に当るんだろうとは思っていたけど、10万円くらい当って、3人で割り切れない分どうするか、なんてことで更に3人の距離が縮まるのかと思いきや、当たりはなんと3000万円。でもきっと彼女たちは1000万円ずつあっても人生は変えられない気がします。
なかなか見るには気の重いドラマですね。自分が元気じゃないと引っ張られてしまいそうになる切なさを持っています。三者三様の苦しさを持っている3人が偶然に出会い仲良くなった一泊二日は奇跡とも呼べる出会いで、それが特別であればあるほどダラダラとと脱落していきたくないので連絡先を交換しなかったというのは潔いですね。サチ親子のまだ私たち大丈夫だよねという確認がギリギリのラインを示しているようで怖かったです。世の中そういうギリギリで生きている人って結構いると思います。そういう人の希望になるといいな。
ちょっとダラダラしたドラマでした。誰が主役かわからない。日曜の夜に見たくない、気が重くなる。昼ドラでいいかな。
何もかも上手くいかない時、コンビニの一番高いアイスを買う気持ちって、何となくわかりますね。ぎりぎり心を保つ、最低限の贅沢って感じだし、冷たいものでクールダウンさせるっていう感じもある。個性の違う三人の女性たちもそうだけど、サチの母や若菜の祖母もまた、生きる世界にざらついた違和感を持っています。きっとこの三人だけではなく、その周囲の人もちょっとだけ変わっていく物語なのかな。主演の三人はそれぞれ個性を見せてくれているし、同時に世間の波に削られた人たちの繊細さと鈍感さをうまく表現していると思います。