『わたしのお嫁くん』での仁村紗和 (赤嶺麗奈役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
仁村紗和 (赤嶺麗奈役) は 「2023年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
あんなに穂香と山本を引き離すことに躍起になっていたのに、いざ山本の福岡行き当日になると浮かない表情を浮かべたり、穂香を空港に送るために車を用意したり、推しの幸せを最優先にする姿がオタクの鏡って感じで格好良かったです。車に乗って登場するだけでもやたら濃くてインパクトが凄いし、賛否両論あるかもだけど、個人的にはこの振り切ったメリハリのある演技が楽しくて大好きでした。表情も台詞回しも仕草も、バリエーションが本当に豊富で表現力が高く、もっと色んな役柄を見てみたいなと思える俳優さんだと思います。
古賀のキラースマイルにときめいてる姿が可愛らしかったです。いつも怖いくらい圧も迫力も凄いから、新鮮な反応が見られて良かったです。ブライダルサロンでの山本兄弟&花妻との熱いバトルも、濃い演技合戦で見応えがあって面白かったし、古賀の台詞にもあったけど、本当にコロコロ表情が変わるから見てて飽きないしマンネを感じさせないところも上手いなと思います。
赤嶺さんのキャラは好きは好きなんだけど、やっぱり会社の中でやられるとキツいと思います。オフの場面では笑っていられることも仕事の時はちょっと違うでしょ。赤嶺さんにもオンとオフがあったらもっと好きになるのにな。
穂香と山本の関係が進展していくたび、パワーアップしていくエキセントリックな演技がホント楽しい。表情や仕草のバリエーションが多彩で見飽きることがないし、次はどんな演技を見せてくれるんだろうって登場するたびにワクワクします。山本との敵意むき出しなやりとりはもちろんだけど、ホワホワした花妻とのやりとりも、正反対な二人のキャラが良い味出していて面白く、見応えがあります。穂香と遭遇した時にコロっと変わる態度や声音も乙女心全開で可愛らしいです。
穂香と山本が喧嘩したと勘違いして喜んだり、山本の「穂香さん」呼びに表情が引き攣ったり、ノロける山本に「はあ?!」ってブチ切れたり、山本に対して常に喧嘩腰で対抗心メラメラなところが絵に描いたような同担拒否っぷりで面白いです。毎回かなりハイテンションでハイカロリーな芝居を繰り広げているけど、クドくないしワンパターンさを感じさせないところも上手いなと思います。穂香と一緒の場面はなかったけど、山本とのやりとりだけで穂香への熱烈で重たい愛が伝わってきたのも良かったです。
風邪を引いた速見のもとに駆けつけたり、ホットカーペット持参したり高級食材でおかゆ作ったり、相変わらず推しへの愛が激重ですごい。強烈キャラの兄たちに全く引けを取らない濃い芝居でドタバタシーンを盛り上げていて見ごたえがあって面白かったです。このテンションを保つ集中力はもちろん、表情の切り替えや変幻自在なセリフ回しなど、芝居のスキルがめちゃくちゃ高い方だなあって見るたびに感心してしまいます。
穂香推しがバレて、どんなふうに絡んでくるのか気になってましたが、完全に開き直ってパワーアップしたハイテンションぶりが面白かったです。穂香の見つめる時の上目遣いや会話中も「可愛すぎる!」と髪を掻きむしったり、悶絶して仰け反ったり、いちいち反応がオーバーでインパクトがすごい。台詞の緩急や仕草、表情の作り方のバリエーションが豊かで、これだけ癖が強い芝居だけどワンパターンに見えないところも上手いなと思います。
振り切った演技が面白く、いつも鼻息荒めの赤嶺さんにハマり始めています。最初は邪魔だなー、尺取るなーと思っていましたが今や画面に映り込んで来ないかなと期待するほど。速見さんを見つめる目が強すぎて食べられちゃいそうな勢いなのもなんだかクセになります。
山本じゃなくて速見さんのオタクだったんですね。速見との出会いを語る時の熱い口調や、大きな身振り手振り、興奮気味に目を見開く表情など、とにかく圧と迫力がすごくて、速見への憧れや大好きな気持ちを全身で表現する姿が見応えあって良かったです。あれだけ入れ込んでたら、そりゃ必死になって二人の同居を邪魔しようとするよなあって、これまでの行動にも納得。どんな演技を見せてくれるのか、毎回楽しみになる俳優さんで、次回からどんな感じで速見や山本と接するのかワクワクします。
大袈裟だし、現実にはこんな人いないと思うけど、芝居で大事なことは、そのキャラクターに見えること。金持ち、やりすぎの強引キャラで、しかも実は・・・という、いろいろワケあり、キャラ増し増しという人物です。そもそもそんな現実離れした存在を、ちゃんとはめ込むのがコメディだし、そこは演出の腕の見せ所。役者はとにかくもとめられるキャラを演じるしかない。その意味で仁村さんの芝居はとても良いと思います。求められた芝居をパーフェクトに演じているのではないでしょうか。
原作への寄せ方が、素晴らしい‼️
古賀にビアフェスタのチケットを渡す時の芝居がかったオーバーな台詞まわしや、「自分を誘え」と速見に念を送る時の眼力など、とにかく圧と迫力が凄くて春日たちが怖がって逃げるのも分かります。濃いキャラだからか、台詞のメリハリが強くて特徴的な話し方だけど、滑舌が良くて聞き取りやすいところも良いですね。ビアフェスタでの早口注文長台詞3連発も見事でした。「私の方が色々知ってます、先に出会ったのも私です」と速見にマウント取る姿が、いつもの強気な様子と違って不安そうで泣きそうに見えたところも、山本への気持ちの強さが感じられて良かったと思います。
インパクトはすごいけど一般社会にはいないタイプでコメディ感が出すぎているように思います。それが好きな人はいいですが、あんまりそれが長いと見ている方が疲れてしまいます。もう少し抑えないと好きな人には振り向いてもらえないと思う。
キャラ濃いなー。狙った獲物は逃がさないといわんばかりの目力も高杉くんがホアンとしたキャラだから食べちゃいそうな雰囲気があり2人のやりもりがもっと面白くなっていいと思います。ただ恋にはならないだろうなとすぐ分かっちゃうのはつまらないですね。
毎度圧がすごいし口調もキツめで可愛げはないんだけど、ふとした時に見せる寂しげな表情や、拗ねた時や嫉妬した時に小声になるところが切ない乙女心を感じさせて上手いです。速見と対峙した時の目力の強さや力みまくった自己紹介も、速見へのライバル心全開って感じで良かったです。出番も少なめだし役柄についての具体的な言及がなくても、赤嶺の山本への気持ちや彼女の不器用な性格がちゃんと伝わってくる丁寧で繊細な演技も素晴らしいと思います。
1場面しか出ていないのにインパクトが凄い。山本の匂いの変化に気付いて誰かと暮らしてるって勘づいたり、やたら距離が近くて圧が強かったり、山本が「お前、怖いんだもん」と距離を取ろうとするのも分かります。「お前に関係ないだろ」と言われた時の寂しそうな、ちょっと切なそうな表情も山本への想いが滲み出ていてとても良かったです。
花見のシーンだけだったけどインパクトがあってすごく印象に残りました。台詞まわしもテンポ良いし、声もよく通るし、あの短い出番でも赤嶺のキャラクターがしっかり伝わってきて上手いです。速見に向けるやたら鋭い視線も今後の波乱を予感させて良かったと思います。
あんなに穂香と山本を引き離すことに躍起になっていたのに、いざ山本の福岡行き当日になると浮かない表情を浮かべたり、穂香を空港に送るために車を用意したり、推しの幸せを最優先にする姿がオタクの鏡って感じで格好良かったです。車に乗って登場するだけでもやたら濃くてインパクトが凄いし、賛否両論あるかもだけど、個人的にはこの振り切ったメリハリのある演技が楽しくて大好きでした。表情も台詞回しも仕草も、バリエーションが本当に豊富で表現力が高く、もっと色んな役柄を見てみたいなと思える俳優さんだと思います。
古賀のキラースマイルにときめいてる姿が可愛らしかったです。いつも怖いくらい圧も迫力も凄いから、新鮮な反応が見られて良かったです。ブライダルサロンでの山本兄弟&花妻との熱いバトルも、濃い演技合戦で見応えがあって面白かったし、古賀の台詞にもあったけど、本当にコロコロ表情が変わるから見てて飽きないしマンネを感じさせないところも上手いなと思います。
赤嶺さんのキャラは好きは好きなんだけど、やっぱり会社の中でやられるとキツいと思います。オフの場面では笑っていられることも仕事の時はちょっと違うでしょ。赤嶺さんにもオンとオフがあったらもっと好きになるのにな。
穂香と山本の関係が進展していくたび、パワーアップしていくエキセントリックな演技がホント楽しい。表情や仕草のバリエーションが多彩で見飽きることがないし、次はどんな演技を見せてくれるんだろうって登場するたびにワクワクします。山本との敵意むき出しなやりとりはもちろんだけど、ホワホワした花妻とのやりとりも、正反対な二人のキャラが良い味出していて面白く、見応えがあります。穂香と遭遇した時にコロっと変わる態度や声音も乙女心全開で可愛らしいです。
穂香と山本が喧嘩したと勘違いして喜んだり、山本の「穂香さん」呼びに表情が引き攣ったり、ノロける山本に「はあ?!」ってブチ切れたり、山本に対して常に喧嘩腰で対抗心メラメラなところが絵に描いたような同担拒否っぷりで面白いです。毎回かなりハイテンションでハイカロリーな芝居を繰り広げているけど、クドくないしワンパターンさを感じさせないところも上手いなと思います。穂香と一緒の場面はなかったけど、山本とのやりとりだけで穂香への熱烈で重たい愛が伝わってきたのも良かったです。
風邪を引いた速見のもとに駆けつけたり、ホットカーペット持参したり高級食材でおかゆ作ったり、相変わらず推しへの愛が激重ですごい。強烈キャラの兄たちに全く引けを取らない濃い芝居でドタバタシーンを盛り上げていて見ごたえがあって面白かったです。このテンションを保つ集中力はもちろん、表情の切り替えや変幻自在なセリフ回しなど、芝居のスキルがめちゃくちゃ高い方だなあって見るたびに感心してしまいます。
穂香推しがバレて、どんなふうに絡んでくるのか気になってましたが、完全に開き直ってパワーアップしたハイテンションぶりが面白かったです。穂香の見つめる時の上目遣いや会話中も「可愛すぎる!」と髪を掻きむしったり、悶絶して仰け反ったり、いちいち反応がオーバーでインパクトがすごい。台詞の緩急や仕草、表情の作り方のバリエーションが豊かで、これだけ癖が強い芝居だけどワンパターンに見えないところも上手いなと思います。
振り切った演技が面白く、いつも鼻息荒めの赤嶺さんにハマり始めています。最初は邪魔だなー、尺取るなーと思っていましたが今や画面に映り込んで来ないかなと期待するほど。速見さんを見つめる目が強すぎて食べられちゃいそうな勢いなのもなんだかクセになります。
山本じゃなくて速見さんのオタクだったんですね。速見との出会いを語る時の熱い口調や、大きな身振り手振り、興奮気味に目を見開く表情など、とにかく圧と迫力がすごくて、速見への憧れや大好きな気持ちを全身で表現する姿が見応えあって良かったです。あれだけ入れ込んでたら、そりゃ必死になって二人の同居を邪魔しようとするよなあって、これまでの行動にも納得。どんな演技を見せてくれるのか、毎回楽しみになる俳優さんで、次回からどんな感じで速見や山本と接するのかワクワクします。
大袈裟だし、現実にはこんな人いないと思うけど、芝居で大事なことは、そのキャラクターに見えること。金持ち、やりすぎの強引キャラで、しかも実は・・・という、いろいろワケあり、キャラ増し増しという人物です。そもそもそんな現実離れした存在を、ちゃんとはめ込むのがコメディだし、そこは演出の腕の見せ所。役者はとにかくもとめられるキャラを演じるしかない。その意味で仁村さんの芝居はとても良いと思います。求められた芝居をパーフェクトに演じているのではないでしょうか。
原作への寄せ方が、素晴らしい‼️
古賀にビアフェスタのチケットを渡す時の芝居がかったオーバーな台詞まわしや、「自分を誘え」と速見に念を送る時の眼力など、とにかく圧と迫力が凄くて春日たちが怖がって逃げるのも分かります。濃いキャラだからか、台詞のメリハリが強くて特徴的な話し方だけど、滑舌が良くて聞き取りやすいところも良いですね。ビアフェスタでの早口注文長台詞3連発も見事でした。「私の方が色々知ってます、先に出会ったのも私です」と速見にマウント取る姿が、いつもの強気な様子と違って不安そうで泣きそうに見えたところも、山本への気持ちの強さが感じられて良かったと思います。
インパクトはすごいけど一般社会にはいないタイプでコメディ感が出すぎているように思います。それが好きな人はいいですが、あんまりそれが長いと見ている方が疲れてしまいます。もう少し抑えないと好きな人には振り向いてもらえないと思う。
キャラ濃いなー。狙った獲物は逃がさないといわんばかりの目力も高杉くんがホアンとしたキャラだから食べちゃいそうな雰囲気があり2人のやりもりがもっと面白くなっていいと思います。ただ恋にはならないだろうなとすぐ分かっちゃうのはつまらないですね。
毎度圧がすごいし口調もキツめで可愛げはないんだけど、ふとした時に見せる寂しげな表情や、拗ねた時や嫉妬した時に小声になるところが切ない乙女心を感じさせて上手いです。速見と対峙した時の目力の強さや力みまくった自己紹介も、速見へのライバル心全開って感じで良かったです。出番も少なめだし役柄についての具体的な言及がなくても、赤嶺の山本への気持ちや彼女の不器用な性格がちゃんと伝わってくる丁寧で繊細な演技も素晴らしいと思います。
1場面しか出ていないのにインパクトが凄い。山本の匂いの変化に気付いて誰かと暮らしてるって勘づいたり、やたら距離が近くて圧が強かったり、山本が「お前、怖いんだもん」と距離を取ろうとするのも分かります。「お前に関係ないだろ」と言われた時の寂しそうな、ちょっと切なそうな表情も山本への想いが滲み出ていてとても良かったです。
花見のシーンだけだったけどインパクトがあってすごく印象に残りました。台詞まわしもテンポ良いし、声もよく通るし、あの短い出番でも赤嶺のキャラクターがしっかり伝わってきて上手いです。速見に向けるやたら鋭い視線も今後の波乱を予感させて良かったと思います。