※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.3 /5.0(65.8%) | 713位 /1087件中 |
キャスト 3.5 /5.0(69.4%) | 802位 /1087件中 |
演出 3.6 /5.0(71.8%) | 561位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(69.4%) | 550位 /1087件中 |
感動 2.4 /5.0(47%) | 889位 /1082件中 |
笑い 2.9 /5.0(57.6%) | 525位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 570位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.3 /5.0(65.8%) | 713位 /1087件中 |
キャスト 3.5 /5.0(69.4%) | 802位 /1087件中 |
演出 3.6 /5.0(71.8%) | 561位 /1086件中 |
音楽 3.5 /5.0(69.4%) | 550位 /1087件中 |
感動 2.4 /5.0(47%) | 889位 /1082件中 |
笑い 2.9 /5.0(57.6%) | 525位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 570位 /1079件中 |
女性誌連載の作品が原作だから仕方がないのかもしれませんが、男性陣の人間味が薄く、描き方も扱いも全体的に軽い。不器用で奥手だけれど純情な青木君、少しせっかちで背伸び気味だけれど、ひたむきで真っ直ぐな時田君は、俳優さんの演技も相まってキャラクターをしっかりと魅せてくれましたが、他の男性陣ももう少し色濃い個性と、魅力が欲しかった。特に涼太君は終盤でこそドラマチックに盛り上がっていましたが、前半の空気の様な存在感からの唐突すぎる変化で違和感がありました。PBSメンバーで番組の看板でもある小林君にも、もう少し見せ場が欲しかった。
女性ファッション誌に連載された漫画のドラマ化らしいけど、登場人物の女性たちのノリや判断がちょっと古すぎて共感できなかった。脚本やエピソードがありきたりな上、婚活サポート機関の立ち位置も生かし切れておらず、消化不良ぎみ。小林(伊藤健太郎さん)を客寄せパンダ的に配置して視聴者のターゲット層を若い女性にするつもりなら、女性が見て思わず真似てみたいと思わせるような、ユニークなキャラクターも入れるべきだと思う。沙世(堀田茜さん)も美晴(瀧本美織さん)も、それ以外の俳優さんたちもそれぞれ頑張っていたと思うけど、いくら心を込めた芝居をしても、あのエピソードや展開では毎週放映が楽しみなるようなドラマにはならないと思う。
涼太の美晴に断られることを想定してなかった様子は憐れでしたが、椿の遠回しだけど直接的なアドバイスに素直に従った行動には驚きました。
でも"自分が断られるわけがない"という敗けを認めたくない思いもあった気がして、自分の悪い部分を反省した上で美晴を受け入れたならいいけど違った場合、何か変化があったときに今回のことを言い訳にして浮気するんじゃないかなぁと少し不安になりました。
涼太の浮気疑惑が完全な勘違いとわかりプロポーズされたら、優しかった時田をあっさり捨てた美晴も心配です。反省を口にしながらも自分が一番傷ついてる空気感を出す美晴には呆れたけど、沙代がちゃんとアドバイスをしてあげてて優しいなと思いました。そんな沙代は青山でいいのか?と疑問が一杯です。
正直なところ茜しかうまくまとまったように見えなかったので、PBSの活動って意味あったのかなぁ~と思ってしまいました。
ついに色々動き出した4人組。それぞれの恋愛が動いてましたが、美晴の恋愛が1番キュンキュンしました。なかなか結婚してくれない同棲相手にモヤモヤする気持ち、新しい相手にトキメいてしまう気持ち、でも大切なのはどっちか気づき元に戻るという心の揺れ動きがよく出ていたと思います。ずっと一緒にいるとやはりトキメキもなくなったりして、このままでいいのかなと思ってしまうことって多くの人があることなので、そのへんのよくある恋愛の題材を使っているおもしろいドラマです。またオープニングの曲とダンスが大好きです。
美晴がわからない。勝手に浮気と決めつけて時田と関係をもってしまったのが本当に謎!
勘違いだとしても、涼太が浮気してるという前提のもとで時田に乗り換える決意をしたところまではまだ理解できるけど、涼太と別れる前に時田と関係をもったら美晴も浮気になるじゃんと突っ込みたかったです。
その後浮気と疑ったことがプロポーズの準備と知って、自己嫌悪のためか逃げ出してしまった美晴には呆れました。マンネリだったし涼太が浮気していると決めつけてしまったことに対しての罪悪感なのか、涼太にプロポーズされるなら時田と関係はもたなかったのにと一瞬でも思ってしまったことへの罪悪感なのか、正直なところ美晴が何を考えているのか本心が掴めず、可哀想な私感にゾッとしました。
4人の恋愛は、それぞれ前向きにハッピーで終われました。4人の中でも最後一番、ストーリーがあった美晴。しっかりしていて、遊びで恋愛を考えるようじゃない美晴が、ちゃんと涼太と幸せになれてよかったです。それにしても、時田くんはいいやつでしたね。あんなに真っ直ぐ好きと言ってくれ、美晴と彼氏の雰囲気を見て、明るく身を引いていって。あとは、沙代と青木の恋愛発展がもう少し見れたらよかったかなと思います!青木のメガネを取った瞳に一瞬ドキッとはしたけど、それまででしたから。
女性雑誌を見る感覚、女子会をやってる感覚で、構えずリラックスして見れたドラマですね!ちょっと心のブレイクに面白かった!ピナバタの3人もよかったです。
恋愛に悩んでる友人に占いを勧めるって話を聞いてあげるの面倒臭くなってるじゃんと思いつつも、面倒な美和の悩みが占いでどう言われるのか少しわくわくしていました。
なので占い師として椿が出てきてびっくり!いいアドバイスをしてくれるんだろうと思っていたら名前を言ってしまったりと、別の意味でドキドキするはめになったので何故新人を送り込んだのか疑問に感じました。ちゃんとした機関のはずなのにポンコツな新人しか動いていなくて、涼太の会っていた相手の女くらい把握しててほしかったです。
涼太の浮気は誤解というか、浮気してくれてたら別れられるのにみたいな美晴の願望のようでどっちかって言うと浮気しているのは美晴じゃんって感じ…。涼太の心意次第でどっち付かずで悲劇のヒロインみたいな行動を取ってしまった自分に後悔する美晴の姿を容易に想像できてしまい気分が悪くなりました。
アラサー婚活女性の心の奥底にある本音の部分が、邪悪な部分も含めて露わになるような、ある種スリリングなドラマを期待していたのですが、若干期待外れでした。何となくごく一般的な、真剣な愛情を求めるピュアでありきたりな女性のよくあるラブストーリーに帰結してしまっていて、ちょっと残念です。ところどころに入るPBSのコメントも余計なちゃちゃを入れているようで、余り楽しめませんでした。ただ2つの愛に惑う美晴(瀧本美織)の姿は非常に美しく、そこは良かったと思います。
美晴はタイミングが悪すぎました。確かに涼太にこまめにフォローすべきだったかもしれません。でも、本人も自覚している通り、美晴がちゃんと涼太と向き合わなかったのが悪いです。しかも曖昧な状態で時田と会ってしまって、美晴は無意識かもしれませんが、ずるいと感じました。だから結果的に自業自得だと思いました。今さらプロポーズしたから涼太の方にフラフラいくのも違う気がします。涼太は昔の女友達の方が合うなと感じました。
4人それぞれのストーリーにフォーカスを当てているけど、やっぱり気になるのは美晴のストーリーです。涼太とのすれ違いや、誤解が早くとけて欲しい気持ちでもどかしいし、時田くんとの関係を応援したいと思う部分もあるけれど、一時の気の迷いとかで大切な人を裏切るような行動を、美晴にはしてほしくなったなと残念な気持ちになりました。結局、自己嫌悪に陥るくらいの覚悟なら、時田くんも可哀想だなと思う。長く付き合っているカップルによくありそうな展開で、現実味があった。
美和が悲惨すぎます。
好きな人に尽くしたくなる気持ちはすごくわかるし、私だけ頑張ってない?と気づいたときの切なさというか愛されているのか不安になる気持ちも理解できる。でも、だからこそ美和が"自分は男性から1番だと思われないのが当たり前"と口では言っていても、心の奥底では受け入れているわけではないのがヒシヒシと伝わってきてちょっとイラっとしてしまいました。
素直に甘えて、それで引いちゃう男なんかほっとけばいいのにと言ってあげたいけど、愛されない自分に酔ってる美和にはきっと響かないんだろうなぁ…。
他のメンバーもスッキリしない展開ばかりだったので、所長たちが揃ってピーナッツバターサンド食べるシーンでほっとでき、会話で笑えたのが救いでした。
4人の独身女子の恋愛事情をピーナッツバターサンドっていう謎の組織のメンバーと一緒に追って見ていくのが面白いです。その中でもこの子を応援したくなるなぁとか、この子が自分に似てるなぁとか、自分とは全然違うけどこの子みたいな生き方してみたいなーとか色々出てきて、見ながら色んな女性のあり方を体験してる感じになって、楽しめる!主婦ですけど…。キラキラして、でも悩んでる女の子たちの生き方見てたら何故か元気でるんです。わたしは、美晴を応援中。涼太浮気なんでしょうか。偶然見てしまった女の子と親そうに歩く彼氏の姿をみた美晴の気持ちが、痛かったです。長い時間が無駄に思えてしまうから、次にはなかなかいけないんだって言ってた美晴。次に行くんだ!美晴と、わたしは応援しています。沙代のポジティもさにも元気をもらいました。あたしもこんな友達欲しい。
美春が悪いことしてる自分に堪えきれなくなって彼氏の存在を告白し時田は"諦めきれない"と言う流れからの彼氏とのセックスに愛がないことを実感する展開は、時田に傾かせるための演出として素晴らしいなと感じました。特に朝まで2人でいたのに何もなかったので、より時田の紳士さをアップさせてました。でも時田がいい人すぎて逆に信じられない気持ちが芽生えてしまい、裏がないか不安が拭えませんでした。
"セックスレス問題"について楽しそうに話す所長と小林は面白かったです!
茜と五十嵐の動物園デートはすごく楽しそうに見えたので、津田との遭遇によって起こった修羅場は最悪でした。沙代はやっぱりかという展開。期待してなかったけど婚約してる云いは聞きたくなかったです。美和は慎の彼女の出現によって少しは現実が見れるようになれたらいいけど、被害者ぶりそうで怖い…。
沙代は喜んでいるので上手くいってほしいけど、笹山がヤバイ奴の可能性も否定できず「話したいことがある」という意味深なセリフに裏がないことを祈るばかりです。
美晴はときめきを求めているだけなのか本当に新しい恋をしたいと思っているのか、自分の心意さえ解っていなさそうなので、彼氏に時田のことを知られて喧嘩になったら落ち込むパターンの女子な気がしてすごく心配…。時田が本気ならいい展開も望めるけど、1回目のデートで突然キスしてくるって遊んでないとできない気がしてしまい、タイミングよく(?)終電を逃したことでどう動くのかドキドキです。
茜が五十嵐との食事をOKしたことに驚いたけど、同級生だったからとわかって納得できました。貧乏な暮らしが嫌なのは理解できるけど、居酒屋で飲んでる茜はすごく自然体に見えたし上を目指しすぎてもと思うので、五十嵐に頑張ってほしいです!
美和は見ていると辛い。自信がないと言いながら、都合よく自分を呼び出す慎に"可愛い"と言われてなぜそれを信じられるのかよくわからない。関係性もしっかりできない男より自分を信じられるようになろうよって誰か言ってあげてほしい。美和が何かをきっかけにして変われるのか楽しみです。
タイトルが可愛いなと思って何となく女子会っぽいノリのドラマなら面白そうだなと思って視聴しました。
まさかピーナッツバターサンドウィッチが政府の秘密組織だとは思ってもいなかったので驚いたし、笑っちゃいました。PBSと略すとカッコよく見えるけど組織名がなぜピーナッツバターサンドウィッチなのか疑問です。それに恋愛や婚活を秘密裏にサポートする研究員が結婚していない若者でいいのかと思いました。
でも調査の対象になった4人が"こういう女子いそう"だと感じられるキャラばかりで考え方や性格をうまく割り振ったなと思いしました。キャスティングも役のキャラとイメージが合っていたので、話が進んでもっと赤裸々に心情が描かれたときに同じ女性としてどう感じるのか、それぞれがどう変わっていくのかに注目したいです。
「失敗したくないからハードルをあげすぎてしまう」というような、わかっているけど言葉にしていない未婚女性の心に刺さるようなセリフにも期待したいです!
女子会している4人組のそれぞれの悩みが面白いです!普通の男性と恋したいと言っていた女性は、結局、ハイスペックな先輩を好きになり、でも現実にもこう思うことはよくあるので、とても理解できるなぁと思いました。
お金持ちにしか興味のない女性は、男性からモテて選びたい放題なので、とてもうらやましかったのですが、実は何か理由がありそうで、ちょっとドロドロした感じの理由がほしいです!
同棲している彼氏とダラダラ付き合い続けている女性は、きちんと今の彼氏と決着を付けてから、合コンに行ってほしいと思いました!
原作のマンガをはじめから読んでいたので、ストーリーは熟知しているつもりです。そんな好きなマンガが実写化する言うことで観るしかない!と思って観ました。それぞれのキャラクターに合った配役がされていて見た目はとても嬉しかったですし、初めて見た時も入り込みやすかったです。特に主要キャラクターの女性4人は、堀田茜さん・瀧本美織さん・筧美和子さんとたくさんのドラマや映画に出てきた女優さんたちを使っているので演技も素敵だったのですが、どうしてそこの中にNikiさんを?と違和感を持ちました。セリフを話しているところは棒読み感が否めなくてNikiさんが話しているところだけは心がもやもやしてしまいました。