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脚本・ストーリー 4.4 /5.0(87.8%) | 102位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.6%) | 271位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(83.8%) | 182位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.2%) | 280位 /1088件中 |
感動 3.1 /5.0(61.6%) | 535位 /1083件中 |
笑い 2.2 /5.0(43%) | 836位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.8%) | 286位 /1080件中 |
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スリル・興奮 3.6 /5.0(72.8%) | 286位 /1080件中 |
どハマリして、ロス続いています
渡辺が全て悪いのは変わらないのだけれど、その不意に起きた最悪の出来事の前でみんながそれぞれ自分の大好きな最愛の人を守ろうとする。そこにみんなが惹かれたのではないだろうか。それぞれに守りたい人がいてそれぞれの正義がある。事件が重なるほど逃れられない運命を知り、真実に近づくほどもう暴かれないで欲しいと思った。梓さんの「あのペンはあげたの、探さないであげて」みたいなセリフが全部を含んでいたと思う。最後にはりおの笑顔と隣には大輝、最高のエンディングだった!
こんな深い愛情見たことない。加瀬さんがよく梨央たちのことを"家族"だと思ってますと言っていた意味がようやく理解できた。達雄と話して達雄の行動を見て家族の深い愛情を感じたら、法的には間違っているけれど困っている人を助けるという自分の理念と相違がなく、手を貸さないという選択は加瀬さんには持てなかったんだろう。
渡辺の父親は息子と同じで最低な考え方をもち、自分の息子のことしか考えてなかった。何人もの女性から被害が出てる事実を知っているはずなのに、そんな考えの人間を許せるわけがないのは理解できた。
橘は自分の承認欲求のためなら薬の認証なんてと、結局自分を襲った康介と変わらい思考回路だったし、落ちたのだって暴れた橘のせい。加瀬さんは見ないふりをしただけ。加瀬さんが梨央や優のためにしてきたことを見てるからこそだけど、ずっとうまいこと逃げていてと願ってしまう。だってきっと困った人を助けてると思うから。
渡辺康介とその父親はまさに、あの親にしてこの子ありのサンプルみたいなクズ親子っぷりで、加瀬さんじゃなくても父親のあの暴言を聞いたら、この世から消してやりたくなるわ。加瀬さんはまるで梨央を守るためだけに存在していたみたい。亡くなった達夫さんがのり移ったかのように、無償の愛で梨央と優を全力で守ってきた加瀬さんの心情を思うと、ほんとに切なくなる。姿を消したあと何処かに上手く逃げたのか、生きているのかもわからないけど、絶対に警察になんて捕まらないでほしいわ。
どんどん話が進んでいくのに犯人だけがわからなくて、でも梓の会見で真田の誰も殺人を犯してないと言った母親に向けた政信の崩れた表情はまるで後藤のようだった。自分の罪を被らせてしまったのに何もできないかのような。政信は急遽で作らせたアリバイで誤魔化し、自分のアリバイがないことで疑わせる。垣間見える梓の本性を考えるとそのくらいならできそう。さらに藤井の行動が見えてきて、梓と関係があったなら康介の遺棄を手伝ったのはやっぱり藤井かと思った。そんな藤井からの宮崎が現場にいたという疑問。これが本当なら藤井もいたことになるけど、宮崎はよく隠して梨央たちに話を聞けたなと思う。
予想より良かったことと悪かったことが混在していて不思議な気分。初回でパトカーに乗り込むりおが髪をかき上げた時に指に血がついていたのは誰かを殺してしまったからだと思っていたから、それが事故によるもので良くはないけど良かった。予告で梓さんが加瀬さんに今までありがとうと言ったのが、加瀬さんを切り離すためではなくて良かった。梓さんが最も守りたかったものが地位でも名誉でもなくて娘や家族だったことが何より良かった。
でも後藤さんの事故があったせいでいつまでもりおの周りからきな臭さが消えないのが残念。そして何より15年前大ちゃんが何かしらで関わっていたかもしれないということ。
いつまでもハラハラさせるね。
一気に膿が噴き出したみたいに事態が動き始めて混乱してるところに、後藤が階段から落ちて大怪我するなんて、もうグチャグチャな感じ。あの怪我の様子じゃ、寄付金詐欺の真犯人は自分だと警察に自ら名乗り出ることも出来ないでしょうし、あのまま全部梓さんがやったこととして処理されて行きそうな気がする。
大輝は、15年前の事件現場に居ただろうと藤井に言われてたけど、それが本当ならよく今まで知らん顔してたなと、その精神力に驚くわ。
りおと大輝の15年ぶりのささやかな日々を思えば事件が早く片付いてほしいのに、渡辺が死んでそのお父さんが死んでしおりまで死んで。なかなかその呪縛から逃れられないのが悩ましい。渡辺を刺したのは優、運んだのは父だけ?ヘッドライトに映る影は誰?梓さんや加瀬さんは物理的に無理でしょ?でも元夫婦ならこの一大事に連絡を取り合っていた可能性はある。渡辺の父は?政信は腕力はあってもそんな度胸なし。でも加瀬さんは優くんの動画を見てたよね?これ以上事件を増やさず2人が幸せになってほしいんだけどな。
達雄さんがやった死体遺棄の話をしていた時、梓さんは自分もその立場だったら同じ事をするって言ってたけど、渡辺さんを殺したのはもしかしたら梓さんなのかな。自分の手ではやってないと思うけど、絶対的に信頼できる誰かにやらせたのかも。
山尾って、口に出すちょっとした言葉に性格の悪さがにじみ出てると思ってたら、外部の解剖医の先生にもそう言われるくらいそもそも腹黒いやつみたいね。あんな陰険な上司に使い捨てされるくらいなら、大輝は左遷で飛ばされたほうが結果的にはラッキーだったってことになるんじゃないかな。
捜査本部に宮崎がいなくなったことで絵が弱いとでも思ったのか、突然山尾係長の本性が露になってぞわっとしました。今までとてもいい声だと感じていたものが恐怖の対象になるとは思ってなかったので、桑田が潰されないかドキドキ。
後藤が冷静に資料を処理するためにあの大きなトランクを用意したなら、橘の死は自殺という可能性もゼロじゃない。ただ橘がどこまで真田に食い込んでたわからないけど政信にだけ取材してないということはないはず。あまり出てこないから考えてもなかったけど、梓は後藤の不正をずっと知ってたし政信にも何かあるかもしれない。それこそ後藤の不正は政信からの指示だったのかも。梓が守りたいのは後藤ではなく裏にいる政信とか…。考えれば考えるほどわからない。
キス‥しないのかーい!って心の中で叫んでしまった。2人とも何度も相手のことを思うが故に離れてきたんだよね。ほのぼのとした日常がやっと戻ってきたかのようだったけど、しおりが死んでしまったことでまた周辺がきな臭くなりこの幸せは束の間なのだとラストで分かって切なくなった。しおりが渡辺の父を殺したのかあいまいなまま終わり、しおりを殺したのは誰かまた謎が増えてしまった。また3人で笑い合ってご飯が食べれる日が来るといいな。
また主題歌が流れるタイミングが最高すぎて、宮崎は所轄に移動にはなってしまったけど逆に梨央には会いやすくなったんじゃないかとも思う。優が頑張って夕食に誘って2人きりにして、キスするのかと思う場面で笑いあってたのが2人らしくてすごくよかった。
後藤は自分がお金大好きだからお金さえ出せば誰の口でも封じられると本気で思ってて、でもうまくいかなかったから大本の橘を殺しちゃえばいいと短絡的に考えたのかな。馬鹿すぎるけどまた鼻血出してたし、苛ついた勢いでとかはありえそう。
橘は梨央に起こったことも優が起こしたことも知らず、自分だけが悲劇のヒロインかのように話してたから真実を知る前に死んでしまって少しもやもや。
優と梨央が、それなりに穏やかな日常を取り戻せてよかったけど、その陰で大輝は不遇をかこつことになったのは気の毒な感じ。でも私生活の部分では、梨央との関係が昔のように戻れたみたいで、そこは良かったのかもしれないけど。
橘しおりは自分と比べて、梨央が日の当たる華やかな人生を歩んでるようなのが気にくわなかったってこと? 一種の逆恨みみたいで梨央にとっては理不尽極まりないけど、最期まで色んな人に対して恨みや暗い思いを抱えたまま亡くなってしまったのは可哀想だったかも。彼女は殺されたのだと思うけど、その犯人はきっとあの鼻血をよく出す人だわね。
まさかあの状況で渡辺のお父さんが自殺だったとは!驚きです。あの状況で覆せたのは優がきちんと取調べに答えるべきは答えてカメラも証拠に出したってところが大きいけれど、加瀬さんや大輝もあの手この手で助けれくれました。二人の力がなければ本人の自供もあり投獄は免れなかったことでしょう。これでりおと大輝が結ばれたら最高だけど、もうそんな時期は過ぎてしまったんだね。ここまで事が大きくなれば二人が一緒になるのは絶望的かな。やっと抱きしめる事ができたのに離れるしかないなんて悲しすぎる。
加瀬が現場の池を見比べていたときに池が違うのかと思い、優が殺人犯ではないことにホッとしていました。でもそうなると深夜にあの池にいた渡辺を殺さなきゃいけない人物って誰だろうと疑問でした。橘しおりの過去がわかって橘ならありえる気がしましたが、梨央より身長が低い橘にまともに立っている渡辺の頭は殴れない。結局誰が犯人なのかはわからずで、もやもや。
優のために奔走する宮崎は刑事ではなく"大ちゃん"だった。その優しさを貰うばかりでは駄目だと梨央が決意したのに、しっかり追って、大学生の頃とは違って追いついて抱き締めちゃう流れには少し感動した。けど刑事しなきゃダメでしょとも思った。梨央の控え目な手の振り方が凄く切なかったです。
渡辺さんを殺した犯人が優じゃなくて良かった。それにしても、加瀬さんは、人間性も優れているけど弁護士としても優秀すぎ。梨央は、母親もビジネスライクでクールな人だし兄はあんなふうで身内は全く頼ることも信用もできそうにないけど、加瀬さんが親兄弟以上に全身全霊を傾けて常にそばで守ってくれてるから、おそれるものなんてない感じね。一方で、橘栞がああいう関係で繋がってくるとは、なかなか興味深い展開。
もう先週の金曜日が何回もリピートしちゃうくらい熱くて切なくて大好きな回でした。いつもちら見せの真相がとてもとても気になるのだけれど、それ以上に誰かが誰かを思う時の熱量が半端なくて気づいた時には前のめりで見てしまっています。事件を全部自分の罪として被ったお父さんの告白を聞く宮崎さんは、きっともしあの時お父さんじゃなくて自分が発見していたら同じことをしていたんじゃないかって思ったと思う。警察官として優の味方になるって難しいと思うけどどうか側で守ってほしいと思った。
追い詰められた朝宮姉弟の故郷への逃走。それを追っているのが二人を愛する大ちゃんなのが悲しい。優の犯罪は2回とも姉を守るためにしたことだから、梨央は余計にこのまま逃げて欲しい想いが強かっただろう。でも亡くなった渡辺昭さんの執念も息子への愛ゆえと思うと心が痛い。そして達雄さんの残した犯行を自供する映像も、梨央と優をかばっているとしたら。だけど何か引っかかる、追跡中に桑田さんが不審に思ったように。大ちゃんは姉妹を泳がして、わざと達雄さんの映像を姉弟に見せたのかも。長嶋の元を訪ねた会話も、なんとなく大ちゃんは達雄さんの犯行を手伝っていた可能性もある気がした。
大ちゃんは、刑事としては苦しい立場っぽい。梨央と優を、友人としては見逃してあげたいけど、刑事としてはそうもいかないよね。その葛藤をいつもそばで見ている桑田が敏感に察知していて、いちいち彼を牽制したり上司に告げ口するのが小賢しくてイラっとするわ。渡辺さんを殺したのは優に間違いないけど、その息子の康介のほうは、亡くなった達夫さんがやったって動画で告白してるんだから、もうそれでいいんじゃないの。仮に優がやっていたとしても、姉を守るための正当防衛でしょう。ここからは加瀬さんがどんな手腕を発揮して、莉央と優を守るのかが見ものって感じかな。
優が事実を知って高校生のときに逃げたのは理解できた。だから逃げたところで心にあるもやもやも罪も消えないことがわかって、梨央に会えたからもう逃げないことにしたと、気持ちを吐き出したことに納得できた。でも逮捕されたくて梨央の前で罪を語るのは、梨央にしたら"自分のせい"と責める要因にしかならない。だから宮崎が"姉ちゃんの前で言うな!"と怒鳴ったのはかっこよかった。
梨央は久しぶりに会えたと思ったら弟の罪が増えてて、処理しきれなかったのもわかるけど、一緒にいたいと言いながら遠くへ逃げてとも言う。優の気持ちを考えてない言動には少し悲しくなりました。
お父さんは凄いな。でも桑田が言うように全部一人で出来るものなのか、とても気になります。
脚本、演出、そしてそれを活かせる実力を持ったキャスト全て素晴らしいです。細かいデティルも抜け目なく、サスペンスとしても楽しめて、切ない恋愛も心がキューとなります。
優が梨央と渡辺に会ってるところを撮影したのは偶然着けていたから?
渡辺とはお金を渡したのに何故梨央と会ったのかと口論になり、カッとなって首を締めたなら辻褄は合うけど、旧札のお金も優が用意したものなのか気になる。
後藤は問題が多い梨央は不適格だと社長の座を狙っていたけど、ペーパーカンパニーを勝手につくって何してたのかと考えると、会社の利益というより自分のためかとわかってがっかり。ちょっと問いただされただけで鼻血出すってどんな演出?
事件に会社内の不和、治験の滞りと梨央の人生が唐突に悪い方向へ向かってて怖い。治験は患者さんが意見を変えてくれて何とかなったけど、正直薬を作れるなら社長は辞めてもいい気がしました。社長だから薬の開発ができてるのなら恵まれてると言われても仕方ない。
あの情報屋の男の子はやっぱり優だったのは想像通り。渡辺さんを殺害した犯人も彼だったのは残念だけど、渡辺さんもすごくエキセントリックな感じの人だったから、激しく詰め寄られて優はまた自分を失ったのかもね。一気に話が進みそうだけど、あの記者の女性も気になる存在。めちゃくちゃ荒んだ表情してるし、一体彼女は何を企んでるんだか。
やっぱりあの情報屋が優くんだったんだね。優くんの人生を思うと切ない。お姉ちゃんが目を離した隙に遊具から落ちて大けがをして障害が残った。大好きなお姉ちゃんが渡辺になにかされそうになったのを救おうとして間違って刺してしまった。その父親に追い詰められているお姉ちゃんを助けたくて父親を殺した‥。15で離れたのもこれ以上一緒にいていつか悪事がバレた時に姉の足を引っ張る存在になりたくなかったからでしょ?それでも一目会いたくて出てきた優くん。お姉ちゃんへの愛情が深すぎて辛い。
最愛ってタイトルはりおと宮崎の関係のことだと思っていたけどそれだけじゃなくて、ここに出てくる人がそれぞれが愛する人のために動いているように感じます。あんなグズの渡辺だって父親にとっては最愛の息子だし、もちろんりおの父親だって優とりおを守りたくてあんな行動に出た。渡辺の父親が持っていた大金はもしかしたらりおの母親からか?愛する人を守りたいが故の行動からいろんな方向に動き出す、全部が伏線に見えて目が離せない。
実は殺されて埋められてたわけだけど、行方不明の息子を15年以上も探し続ける渡辺さんの執念がすごい。見た目も少々コワくて狂気みたいなものも感じるけど、あそこまでしつこくしなかったら、彼も殺されることはなかったかも。その渡辺さんに呼び出されてノコノコ独りで会いに行った梨央は、どういうつもりだったのか? 彼女の言動は、社長っていう自分の立場がイマイチ自覚できてない感じ。
渡辺さんにお金入り封筒を渡していた情報屋の男の子は、梨央を見る目がやけに優しい感じ。もしかしたら、彼が居なくなった弟の優なのかもね。
自分のせいで優が人を殺してしまい、父親が命を懸けてそれを隠したと知ったのに梨央は話せるなら全部宮崎に話したいと思っているように感じて怖い。優が記憶を取り戻して出ていった事実も考えたら大人になるにつれて、いつか何か聞かれたときにどうごまかすか何通りも考えてていいはずなのに、その場の感情で話をしてしまっているのが不思議で仕方ない。梨央は何を考えているんだろう。
宮崎は梨央を信じてる半面、全てを話してくれていないという事実から疑いを消せず、友達として話したいと言いながら刑事の目をするから笑ってしまう。見つめあっててもドキリともしなかった。
自転車の情報屋はやっぱり優なんだろうか。あの微笑みが梨央を守るものであってほしい。
兄に取られたケータイを、兄の大事なものを奪って交換させる手法を実行した時、梨央は内面も変わったのかもしれない。それを見ていた母にもすっかり認められたしね。その後、梨央を真田ウェルネスの社長にまで育てた加瀬さんは執事のような存在だけど、大輝にとって恋のライバルになりそう。渡辺康介を殺した犯人は弟くんっぽい流れだけど、とどめを刺した真犯人は他にいるだろうね。青木さんが怪しいよね、藤井くんと共犯かな。
大学で薬物が発覚して、渡辺が薬物パーティの中心人物で、行方不明だからか薬を盛られて襲われたと被害を訴えることができた人が何人もいて、という流れを梨央が知るシーンは辛かった。点でしかない記憶が繋がるのかと思い、ドキドキしました。でもそこでは思い出さず、優がずっと見せたいものがあると言っていたものがそこに繋がるとは考えてもいなかったのでやられたと思いました。あの色が狂った演出は恐怖心に繋がったし、梨央の何となくの記憶と優の思い出せない記憶を表現できていたと感じました。
渡辺の父親が殺された近くに梨央がいたのは何故だろう。梨央が人を殺すとは思えない。渡辺を殺した犯人がいなくなった優ではないといいなと考えてしまいました。
渡辺を殺してしまったのは優だったとは驚き。もののはずみでだったし、正当防衛(?)ともいえそうだったけど、記憶を無くす病気だったのが彼には幸いだったかも。でもその事実を知った梨央は、一生重いものを抱えて生きていくことになるね。それに子供の頃から必死で守って庇ってきた優が失踪したとか、父親が亡くなって以来、梨央には一気に不幸が押し寄せてるような感じ。東京の母親や兄との生活は、裕福だけど全然幸せそうじゃないし。失踪した優を、梨央はもう捜索してないのかな?
1話は面白かったし
再開後の取り調べも面白かったけど
話の筋がまったりしていて途中寝てしまいました
もっとドキドキ感を期待してた
第2話にして渡辺を刺した犯人が分かりましたね。殺害現場を映像に撮っておいたのは偶然というには出来過ぎだけど、りおちゃんの記憶と同様にもやもやしていた視聴者にはいい演出だったのではないだろうか。刺したのは弟としてもその後はお父さんだけで処理できたのだろうか?最後の方で渡辺に裸を撮られていたマネージャーが被害者じゃないって泣いていたのはこの件に関与していたりするのかな?弟の失踪は事件なのか故意なのかそこも気になるな。
いくらすっぴん風で田舎の子っぽくしても吉高さんに高校生役は無理だなとぼんやり感じました。ただ高校生の制服姿を見せた後、メイクをして着飾った姿しかはっきり映さなかった流れはよく、大人になったという変化を感じられました。ただ話し方は変わりがなかったので喋ると物足りなさを感じてしまいました。
事件は薬を盛られた梨央が"殺らなきゃヤられる"と反撃したとは思えない状況だったので、ずっと苦い顔をしてた長嶋と青木が渡辺を止めようとして刺したとかもありそうな気がしました。そこに達雄がきて梨央が襲われそうだったならと遺体を埋める役を買ってでた。達雄の死は自然死なのか自殺なのか…他殺なら警察がきてるはずだけど自殺なら寮ではしないはず。
謎に謎を重ねる1話はやっぱりもやもやします。
互いに気持ちが通じ合っていたはずなのに、大学入学で上京したのをきっかけに大輝と疎遠になったのはなぜなのかな。大輝も警視庁に入って、2人とも東京に居るんだから遠距離なわけでもないのに、梨央から手紙が来なくなったからって大輝もあえて彼女を追ったりはしなかったのね。
梨央がわざと彼を遠ざけたのだとしたら、父親の死後に見つけたあの血だらけのトレーナーが関係してるんだろうけど、そもそもあの服を着ていた夜に自分の身に何が起こったか一切覚えてないなんてこと、本当にあるのかしら。
行方不明になった渡辺の父親が15年後に他殺体で見つかった事件には、たぶん梨央の弟あたりが関与してるんじゃないかな、と妄想。
ストーリーはおもしろいしいい役者さんが揃っていると思うけど、もうちょっと方言を強化してほしかった。それと主役の吉高さんがミステリー感出せてないのでスリルは半減。。第一話の最後の方などぞくぞくするような展開なんだろうけどなんか拍子抜け。ただの可愛い子。
最初は白川郷での暮らしやほのぼのした方言や淡い恋に癒されていたけど、事件をきっかけにドンドン画面に前のめりになりながら見てしまった。やっぱりさ、いくら平和な世の中だって高校生の娘一人に寮母さんみたいなことをやらせちゃ危ないよ。お父さんがいない時は行っちゃダメなんだな。りおちゃんが記憶を無くしているから詳細は分からないけれど、お父さんだけの犯行ではないんじゃない?そしてその罪を被るためにお父さんは殺された??何が伏線か分からないからいろんなことが見逃せない。