『正義の天秤』での山口智子 (冨野静子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山口智子 (冨野静子役) は 「2021年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
佐伯に久美子について語る時の優しい表情がとても良かったです。目の前に当時の久美子の様子が浮かんでいるような懐かしそうで温かい目をしていて、見ているこちらにもその姿が目に浮かぶようでした。佐伯と片付けをしている時など、普段の何気ない会話シーンも間の取り方や声のトーンなど芝居っぽくなくて自然なところも好きです。
鼻歌うたいながらカレーを運ぶ明るさと、食事前のお祈りや正義について語る時の神父らしい静かで厳かな雰囲気、鷹野と芽依の会話を見守る眼差し、どの姿も静子の大らかさや優しさ、温かさを感じさせてとても良かったと思います。メインの芝居を邪魔せず、でもちゃんと存在感もあって、バリバリ主役張ってた時とはまた違った魅力があって素敵です。
親しみを感じる気さくな話し方や醸し出す空気感の温かさがとても良いですね。聖母のような感じや粛々とした雰囲気ではなく、どこか肝っ玉母さんみたいなカラっとした明るさが山口さんならではの魅力で、こういう親近感のある牧師様も新鮮で素敵だなと思いました。芽依を見つめる優しい眼差しや久美子のことを語る穏やかな口調が母親のように愛情溢れていて、ずっと彼女たちのことを見守ってきたんだなと感じられたのも良かったと思います。
佐伯に久美子について語る時の優しい表情がとても良かったです。目の前に当時の久美子の様子が浮かんでいるような懐かしそうで温かい目をしていて、見ているこちらにもその姿が目に浮かぶようでした。佐伯と片付けをしている時など、普段の何気ない会話シーンも間の取り方や声のトーンなど芝居っぽくなくて自然なところも好きです。
鼻歌うたいながらカレーを運ぶ明るさと、食事前のお祈りや正義について語る時の神父らしい静かで厳かな雰囲気、鷹野と芽依の会話を見守る眼差し、どの姿も静子の大らかさや優しさ、温かさを感じさせてとても良かったと思います。メインの芝居を邪魔せず、でもちゃんと存在感もあって、バリバリ主役張ってた時とはまた違った魅力があって素敵です。
親しみを感じる気さくな話し方や醸し出す空気感の温かさがとても良いですね。聖母のような感じや粛々とした雰囲気ではなく、どこか肝っ玉母さんみたいなカラっとした明るさが山口さんならではの魅力で、こういう親近感のある牧師様も新鮮で素敵だなと思いました。芽依を見つめる優しい眼差しや久美子のことを語る穏やかな口調が母親のように愛情溢れていて、ずっと彼女たちのことを見守ってきたんだなと感じられたのも良かったと思います。