『シェフは名探偵』での神尾佑 (志村洋二役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
神尾佑 (志村洋二役) は 「2021年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
強面だし、ぶっきらぼうな部分も見えるのだけれど、志村繋がりからか時々入るギャグが、たまに照れも見えて愛嬌があって。下手な棒読み演技のところもどこ見てるの?って感じで。恐妻家な部分もとってもお茶目で、コミカルパートは志村さんが一番笑えて楽しかった。
スツールを捨ててしまって落ち込む高築を「とっととやっちまおうぜ」と明るく励まして探すのを手伝ってあげたり、父親と厨房に立つ三舟シェフを嬉しそうに眺めていたり、一見強面で気難しそうに見えるけど優しくて思いやりのある人柄が表情から滲み出ているところが素敵でした。三舟シェフの右腕としてどっしり構えた頼もしさと、ダチョウ倶楽部やアイーンなど、ちょいちょいギャグを挟んでくるお茶目でコミカルな一面のギャップも良かったです。濱田さんとの台本かアドリブか分からない息のあったやりとりも毎回楽しみでした。
神尾さんは理系大卒のインテリだけあり、料理のシーンではディテールにこだわった演技がみられます。また舞台俳優らしい派手目の大きな芝居は、細かい芝居をする濱田岳さんと好対照でバランスが良かったと思います。安倍に対する態度など、見ている人に状況を一目で説明してくれる芝居は、さすが数多くの舞台に立ってきた役者さんだなと思います。
中江親子のやりとりを泣きながら見守っていたり、三舟シェフと安倍のやりとりに本人よりムキになって口出ししたり、志村さんの情に厚くて優しい一面が垣間見れたのが良かったです。親父ギャグやノリツッコミなど、自由にやりたい放題楽しそうな姿もお茶目だし、一番取っ付きにくそうな見た目をしてるのに、何かあると誰よりもはしゃいでるところも子供みたいで可愛らしいです。
大柄で強面で一見豪快そうに見えるけど、お客様のマタニティマークに気付いて生肉を出すのを躊躇するなど、周りをよく見ていて細やかで繊細なところがギャップがあって良いですね。マタニティマークに気付く時のハッと目を剥く表情が三舟シェフと同じだったのも笑えました。ホールでメインの芝居が進んでいる時に、ボヤっとした映っていなくても毎回後ろの厨房で調理をし続けている姿もリアリティがあって良いと思います。
脅迫状に怯える姿が大柄で強面のルックスとギャップがあって何だか可愛らしかったです。ガクガク震えて手紙を直視出来ないくらい怖がっていて、そのオーバーな演技がコミカルで良い味出してました。自宅に帰る時も「殺されませんように」って何度も小声で呟きながら歩いているのが面白くて、会話中にたまに入れてくる「アイーン」や高築とのわちゃわちゃなど、こういうアドリブなのか台本なのか分からない細かな演技が楽しくて大好きです。
ロッカーにおかれた「コロス!」の手紙に怯えた志村さんは、その強面な風貌とは真逆の怖がり様で。怖がっているのに、とてもシュールで面白い画になっていて。それが奥さんからの手紙だと分かった時の肩の落ち具合とか、「明日もし来なかったら…」の声のトーンとか、コミカルで見ていて楽しい。次何してくるんだろうと楽しみに待っています。
強面な役柄が多いイメージでしたが、コミカルな演技もしっかりと面白くていいですね。キャラ崩壊寸前のアイーン連発にノリツッコミ、奥さんに対して不器用な面もあり、「コロス!!」に怯える姿は可愛らしかったです。この人が壊れれば壊れるほどドラマが面白くなるのではと密かに思っています(笑)
三舟を慕っている様子もじわっと伝わってきますし、他のスタッフのことをちゃんと気にかけていて、ここぞと言うときにアドバイスする姿はとても頼もしいです。高築の「しょせんただの従業員なんだ」という言葉にも、その時何か言うんじゃなくて三舟の優しさに高築が感動しているときにさりげなく口添えする志村に懐の深さを感じています。
お店に戻ってきた金子を迎える時の優しい笑顔と明るい「おかえり」がとても良かったです。余計なことは訊かずに「戻ってきてくれて良かった~」ってホッとした声で喜ぶ姿も、金子の居場所はここだよって言ってあげているみたいで、ホッと安心出来るような温かさが感じられました。肝心なことを話さない三舟シェフの本音を高築に代弁するシーンも、三舟シェフのことをよく理解していてリスペクトしているのが伝わってきて良かったと思います。
以前より体ががっしりした印象の神尾佑。シェフの衣装がよく似合い、イケオジ度が上がりました。声楽家の華やかな妻を持っているのもしっくりくる洒落た雰囲気に引き付けられます。スマートな大人のオトコなのにギャルソンに見せるお茶目な姿。そのギャップがたまらず、すっかり彼のファンになってしまいました。
気難しそうな強面おじさんかと思いきや、ノリ突っ込みしたり「いっけね~」ってお茶目にはしゃいでみたり、SNSの辛口な口コミにムキになったり、回を追うごとにメンバーの中で一番喜怒哀楽が激しくてテンション高めのキャラクターが浮き彫りになってきてどんどん魅力が増していきます。クレーマーに憮然とする高築の代わりに深々と頭を下げて謝罪したり、三舟に謝りに行くよう南野の背中を押してあげたり、面倒見の良い兄貴肌なところも格好良かったです。
奥さんが自分のレストランでリサイタルをするのを嫌がったり、やっている姿を見て少しむくれていたり。いかつい風貌なのにやっていることがとても可愛くて愛しさすら感じてしまう。馴れ初めの不細工なガレットデロワのエピソードもとても素敵だった。まさかのフェーブを食べてしまうというのにはびっくりしたけれど。奥さんとのアイーン合戦は喧嘩中にもかかわらず、いちゃついているようにも見えるのが信頼関係や愛情が壊れていないことを表しているようで微笑ましかった。
見た目はクールなイケオジなのに、高築の邪推にしっかり乗っかるし、奥さんの前ではツンデレで余裕のなさを露呈してしまう志村のギャップが、つい可愛らしく見えてしまいます。でも、料理の知識は半端ないし、腕も確かなので、相当レベルの高いスーシェフだと思います。
奥さんがシャンソンを歌っている時のソワソワ落ち着かない姿が大柄で強面の見た目とギャップがあって良かったです。おちょぼ口で覗いてみたり、無駄に壁を触りまくったり、挙動不審っぷりが照れくささを物語っていて可愛らしかったです。ガレット・デ・ロワの真相を語る時も仏頂面でぶっきらぼうな口調が好きな子をいじめる小学生男子みたいで、奥さんのこと大好きなんだろうなって不器用な愛情が伝わってきてほっこりしました。
若干強面で、仕事もできる男なのに、少し弱気なところもあったり、今回はエッセイストの小雪さんの大ファンでメロメロだったり、それも恋愛系を読んでいるというからギャップがすごくて。帽子に隠して本を小雪さんに差し出してサインをお願いするシーンでは可愛さまで感じてしまった。
寺門小雪の話が出た時の喰いつきっぷりが普段のちょっと怖そうな雰囲気とギャップがあって良かったです。オタク丸出しで早口気味にドヤ顔でプロフィールを語るところも可愛らしいし、あの強面で恋愛小説やエッセイ好きというところも意外なロマンチストぶりが垣間見れて魅力に感じました。ガチョウが無事に届いた時のホッとした表情や笑顔も、寺門さんのリクエストに応えられる安心感と嬉しさが伝わってきて良かったと思います。
強面だし、ぶっきらぼうな部分も見えるのだけれど、志村繋がりからか時々入るギャグが、たまに照れも見えて愛嬌があって。下手な棒読み演技のところもどこ見てるの?って感じで。恐妻家な部分もとってもお茶目で、コミカルパートは志村さんが一番笑えて楽しかった。
スツールを捨ててしまって落ち込む高築を「とっととやっちまおうぜ」と明るく励まして探すのを手伝ってあげたり、父親と厨房に立つ三舟シェフを嬉しそうに眺めていたり、一見強面で気難しそうに見えるけど優しくて思いやりのある人柄が表情から滲み出ているところが素敵でした。三舟シェフの右腕としてどっしり構えた頼もしさと、ダチョウ倶楽部やアイーンなど、ちょいちょいギャグを挟んでくるお茶目でコミカルな一面のギャップも良かったです。濱田さんとの台本かアドリブか分からない息のあったやりとりも毎回楽しみでした。
神尾さんは理系大卒のインテリだけあり、料理のシーンではディテールにこだわった演技がみられます。また舞台俳優らしい派手目の大きな芝居は、細かい芝居をする濱田岳さんと好対照でバランスが良かったと思います。安倍に対する態度など、見ている人に状況を一目で説明してくれる芝居は、さすが数多くの舞台に立ってきた役者さんだなと思います。
中江親子のやりとりを泣きながら見守っていたり、三舟シェフと安倍のやりとりに本人よりムキになって口出ししたり、志村さんの情に厚くて優しい一面が垣間見れたのが良かったです。親父ギャグやノリツッコミなど、自由にやりたい放題楽しそうな姿もお茶目だし、一番取っ付きにくそうな見た目をしてるのに、何かあると誰よりもはしゃいでるところも子供みたいで可愛らしいです。
大柄で強面で一見豪快そうに見えるけど、お客様のマタニティマークに気付いて生肉を出すのを躊躇するなど、周りをよく見ていて細やかで繊細なところがギャップがあって良いですね。マタニティマークに気付く時のハッと目を剥く表情が三舟シェフと同じだったのも笑えました。ホールでメインの芝居が進んでいる時に、ボヤっとした映っていなくても毎回後ろの厨房で調理をし続けている姿もリアリティがあって良いと思います。
脅迫状に怯える姿が大柄で強面のルックスとギャップがあって何だか可愛らしかったです。ガクガク震えて手紙を直視出来ないくらい怖がっていて、そのオーバーな演技がコミカルで良い味出してました。自宅に帰る時も「殺されませんように」って何度も小声で呟きながら歩いているのが面白くて、会話中にたまに入れてくる「アイーン」や高築とのわちゃわちゃなど、こういうアドリブなのか台本なのか分からない細かな演技が楽しくて大好きです。
ロッカーにおかれた「コロス!」の手紙に怯えた志村さんは、その強面な風貌とは真逆の怖がり様で。怖がっているのに、とてもシュールで面白い画になっていて。それが奥さんからの手紙だと分かった時の肩の落ち具合とか、「明日もし来なかったら…」の声のトーンとか、コミカルで見ていて楽しい。次何してくるんだろうと楽しみに待っています。
強面な役柄が多いイメージでしたが、コミカルな演技もしっかりと面白くていいですね。キャラ崩壊寸前のアイーン連発にノリツッコミ、奥さんに対して不器用な面もあり、「コロス!!」に怯える姿は可愛らしかったです。この人が壊れれば壊れるほどドラマが面白くなるのではと密かに思っています(笑)
三舟を慕っている様子もじわっと伝わってきますし、他のスタッフのことをちゃんと気にかけていて、ここぞと言うときにアドバイスする姿はとても頼もしいです。高築の「しょせんただの従業員なんだ」という言葉にも、その時何か言うんじゃなくて三舟の優しさに高築が感動しているときにさりげなく口添えする志村に懐の深さを感じています。
お店に戻ってきた金子を迎える時の優しい笑顔と明るい「おかえり」がとても良かったです。余計なことは訊かずに「戻ってきてくれて良かった~」ってホッとした声で喜ぶ姿も、金子の居場所はここだよって言ってあげているみたいで、ホッと安心出来るような温かさが感じられました。肝心なことを話さない三舟シェフの本音を高築に代弁するシーンも、三舟シェフのことをよく理解していてリスペクトしているのが伝わってきて良かったと思います。
以前より体ががっしりした印象の神尾佑。シェフの衣装がよく似合い、イケオジ度が上がりました。声楽家の華やかな妻を持っているのもしっくりくる洒落た雰囲気に引き付けられます。スマートな大人のオトコなのにギャルソンに見せるお茶目な姿。そのギャップがたまらず、すっかり彼のファンになってしまいました。
気難しそうな強面おじさんかと思いきや、ノリ突っ込みしたり「いっけね~」ってお茶目にはしゃいでみたり、SNSの辛口な口コミにムキになったり、回を追うごとにメンバーの中で一番喜怒哀楽が激しくてテンション高めのキャラクターが浮き彫りになってきてどんどん魅力が増していきます。クレーマーに憮然とする高築の代わりに深々と頭を下げて謝罪したり、三舟に謝りに行くよう南野の背中を押してあげたり、面倒見の良い兄貴肌なところも格好良かったです。
奥さんが自分のレストランでリサイタルをするのを嫌がったり、やっている姿を見て少しむくれていたり。いかつい風貌なのにやっていることがとても可愛くて愛しさすら感じてしまう。馴れ初めの不細工なガレットデロワのエピソードもとても素敵だった。まさかのフェーブを食べてしまうというのにはびっくりしたけれど。奥さんとのアイーン合戦は喧嘩中にもかかわらず、いちゃついているようにも見えるのが信頼関係や愛情が壊れていないことを表しているようで微笑ましかった。
見た目はクールなイケオジなのに、高築の邪推にしっかり乗っかるし、奥さんの前ではツンデレで余裕のなさを露呈してしまう志村のギャップが、つい可愛らしく見えてしまいます。でも、料理の知識は半端ないし、腕も確かなので、相当レベルの高いスーシェフだと思います。
奥さんがシャンソンを歌っている時のソワソワ落ち着かない姿が大柄で強面の見た目とギャップがあって良かったです。おちょぼ口で覗いてみたり、無駄に壁を触りまくったり、挙動不審っぷりが照れくささを物語っていて可愛らしかったです。ガレット・デ・ロワの真相を語る時も仏頂面でぶっきらぼうな口調が好きな子をいじめる小学生男子みたいで、奥さんのこと大好きなんだろうなって不器用な愛情が伝わってきてほっこりしました。
若干強面で、仕事もできる男なのに、少し弱気なところもあったり、今回はエッセイストの小雪さんの大ファンでメロメロだったり、それも恋愛系を読んでいるというからギャップがすごくて。帽子に隠して本を小雪さんに差し出してサインをお願いするシーンでは可愛さまで感じてしまった。
寺門小雪の話が出た時の喰いつきっぷりが普段のちょっと怖そうな雰囲気とギャップがあって良かったです。オタク丸出しで早口気味にドヤ顔でプロフィールを語るところも可愛らしいし、あの強面で恋愛小説やエッセイ好きというところも意外なロマンチストぶりが垣間見れて魅力に感じました。ガチョウが無事に届いた時のホッとした表情や笑顔も、寺門さんのリクエストに応えられる安心感と嬉しさが伝わってきて良かったと思います。