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脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51.2%) | 960位 /1088件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.8%) | 809位 /1088件中 |
演出 2.7 /5.0(53.4%) | 940位 /1087件中 |
音楽 2.6 /5.0(52.2%) | 925位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.6%) | 761位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | 447位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51.2%) | 960位 /1088件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.8%) | 809位 /1088件中 |
演出 2.7 /5.0(53.4%) | 940位 /1087件中 |
音楽 2.6 /5.0(52.2%) | 925位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(46.6%) | 761位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | 447位 /1080件中 |
出た出た、特別編という名の総集編。こういう特別編なら見たくなかったなー。付け足した新しい部分もただ出演者を次から次へと出すだけで渋滞感がすごいしわちゃわちゃしてるだけで全然面白くないし、あれで友達が騙せるなんてバカにしすぎでしょう。その友達の旦那は浮気の証拠から離婚してその若い子といい未来が築けているなんてムカつくことしかないし。妙子がハリウッドで演技してるなんてありえない。こんなならあのまま綺麗に終わった方が良かったと思います。
これだけ綺麗にまとまるとすっきりすると言う人と、綺麗すぎて絵空事に感じる人と2通りあると思う。社長が木村佳乃さんってことで途中からなんか違うことがチラついてしまったが、そちらとは大きく違う爽やかな大団円はやっぱりドラマということか。セシルが櫻井の件に関してすごく厳しかったのはお姉さんへの思いも入っていたのかと思うとなんだかやるせないきもした。ただいろいろと妨害措置をした悪役たちがころっと簡単に騙されてしまうのはちょっと軽すぎたかな。
セシルは結局二重スパイってやつ?ああいう表情の乏しい人って、何考えてるのかホントに読めないわ。でもまあ沖野島の悪事も大々的に暴かれて、莉湖さんは会社も守れたし、ハッピーエンドで良かったんじゃないかな。ただ、とっても素敵な俳優陣が勢揃いしていた割には、大して中身のないストーリーで残念だった。
妙子さんたちの計画が、グリフを通じて安原たちに筒抜けになってるけど、グリフと安原はどこでどう繋がってたんだろ? 安原の腹黒さもさることながら、セシルって陰険な人だったんだ。フレンドリーな人柄じゃないし妙子さんのことをずっと冷ややかに見てたのはわかるけど、平然と安原側に寝返ってた性悪さには虫唾がはしるわ。
ちょうどジャニーズ事務所の会見があったからその後に見るドラマはなんか複雑。やっぱり芸能界のしがらみはすごく闇は底なしに深い。そこに一矢報いる仲間が集まったのはこの上なく幸せなことだし爽快な気分になったけど、そうは問屋が下さないというところだろうか。夫婦も何十年もやってきて子供ももう大人だと家族として過ごしているけど相手に言わずに諦めてしまうことがある。妙子はそれをやめて向き合った時一家が団結したところに感動した。まずは近くの何かから変えてみたくなった。
安原は本当に喰えない奴ですね。夏雄と恭介との対話の中で交わされた、夏雄の絹代に対する思い、そして恭介の返しは大人の男の言葉であり、生き方でした。ちょっときれいすぎるし、絹代にはもったいないけど。大人の男というなら陽一もそう。妙子の突飛な話にどうあれ理解を示した度量は格好いい。洗濯物を取り込みながら遠くの空を見るシーンはいろんな思いがこもっている感じがして良かったです。さて本物VS偽物のドタバタ劇はどんな幕引きとなるのか、注目です。
家ではどうしようもないおじさんだけど、やる時はやるのね。いつもは若い社員の傲慢さを見て見ぬふりをしてきたけど、取引先の方にちゃんと頭を下げる度量を持っているのは素晴らしい。あんな世間知らずの若者にパワハラされなきゃいけない世界って悲しい。気づくのが遅すぎるけどまだやり直せる。その正義感は妻の妙子さんにもあるようで、もしかしたら似たもの夫婦なのかもとも思いました。そして知らないうちに犯罪の片棒を背負ってしまった息子。こちらもぜひ誠意を持って対応してもらいたいと思った。
妙子さんって善意の人ですね。頼られたり困ってる人を見過ごせなくて何とかしてあげたいと思うのはいいけど、誰かにやらせるのは違うと思うわ。詩乃に色々と探らせるのは、たとえ彼女が協力するのを望んだとしても、自分が詩乃の親のような年齢立場であることを考えても、させてはいけないんじゃないかなあ。セシルが妙子さんにイラつく気持ちがすごくわかる。
莉湖の娘はてっきり蛍かと思っていたら全然違った。別れた旦那の最後を看取ろうと息子を自分の母親に預けていたんだね。事情は分かるけど、何にも言わずある日突然おばあちゃんの家に置いてけぼりになった子供のことは誰も考えないのかね。看取るのはこの子の父親なのに。死んでいく人に会わせるのはかわいそうだからとか、怖がらせたくないからとかそれは大人が考えた見方。子供は思った以上に事態を飲み込む力があるし、言葉を尽くせば分かることもある。蔑ろにしすぎていて可哀想に思った。
前半のアイドルとはとか女の子の危機意識とかはすごく真っ当な意見をそのまま言っただけって感じがして無難だったけど、後半の沖縄へ泊まりの仕事に行くために仕掛けた夫婦の攻防戦が面白くておかしくて笑ってしまった。夫は会社でアンガーマネジメントを教わってきたばかりだから、いつもなら怒るところを今日に限って怒らない。変にハニートラップ的なことを入れなくてもよかったんじゃないか?育田に頼らない方が面白かったと思う。
社長の家の家政婦も始めたことだしいい加減スーパーの駐車場で待ち合わせはやめた方が安全でしょ。まぁスーパーマンみたいで演出的には面白いけれど、誰に見られてもおかしくない。それを知った育田の行動が今の世の中を象徴しているなと思った。初めは自分だけのスクープを暴露しろうと思っていたんだろうけど、友達のお母さんだから止めたんだよね?それって友達が困るとこが見たくなかったからでしょ?相手の痛みが想像できるかできないかで変わるんだよね。ネットに書き込む前にそれができたらもっといい世界になるだろう。気づいてくれればいいな。
詩乃が指摘してたけど、妙子さんって自分の行動を誰かに見られてるかもっていう意識が低いですね。芸能人になりすなして世の中を欺くようなことをやってるのに、自覚がないというかノーテンキというか。でもそこが彼女の魅力というか、見ていて可愛らしいところなのかな。
厳しいようにも思うけど、浜岡さんにも築いたものがあるように若菜さんにも今まで築いたものがある。しかもそれはきっとWikipediaにでも載ってしまうものでおいそれと間違えましたなんて言えないものだ。だからこそ替え玉だって緊張感が必要だし、若菜ブランドを守りたい事務所からしたら浜岡さんの行動はヒヤヒヤするものだろう。若菜ブランドを守るということは浜岡さんを守ることでもある。そろそろスーパー以外に変身の場を移さないと大変なことになりそうだ。
有名女優に成りすますというある意味詐欺まがいの、でも責任重大な”お仕事”を引き受けてるわりには、妙子さんってなんだか緊張感全然ないのね。すぐに気が緩んで自分が若菜になりすましてるってことを忘れて、素の妙子さんが丸出しだし、 付き人のセシルにとっては冷や汗ものの現場だと思うわ。
浜岡さんをやる気にさせるために手を変え品を変えよくやるなと思った。嘘も真実も混ざった魑魅魍魎の世界。誰を信じていいのか分からなくて怖くはならないのだろうかとヒヤヒヤする。だけど今までと全然違う世界だから騙されてても舞い上がって分からないんだろうな。夏雄さんも浜岡さんをその気にさせるためにいろいろまめだなと感心していたけど、あのクーラーボックスって!そういうことなの??それならアリバイとして浜岡さんは大事にしたいところよね。これはホラーなのか?と怖くなってきた。
なんかありえないんだけどワクワクしてとても面白かったです。息子も就職して手がかからなくなり手がかかる夫の面倒だけ見て終わる人生が、ある日180度変わるなんて想像もしていないことですもんね。自分のためにチームでささえてくれて綺麗にしてくれて嘘だけどかっこいい旦那に手を取られる。謝罪会見だけど夢のような時間だわ。あくまでもそれはいっときの夢で300万もらって終わりだったはずなのに延長が決まった?いくらなんでもこれ以上はできないんじゃないか?とハラハラして終わり。これは楽しめそうだ!
華やかな美貌の妙子さんと彼女の夫との、見た目がアンバランスすぎて、夫婦感がまったく感じられない。それに息子も、なんで毎晩道端でコンビニ弁当食べたりして、家に帰らないの? 社会人一年生らしいけど、実は就職してなかったとか、早々に会社を辞めてしまったとか、何か問題抱えてるのかなあ。
フジテレビにしては珍しく、ベテラン俳優ばかりを揃えた大人のコメディですね。コメディといっても、最近の役者さんたちに無理やり芸人みたいなノリを求めるタイプではなく、自然な流れの中でくすりと笑える感じが良いです。一見シンデレラストーリーのようだけど、妙子が我に戻った時、どう感じるんですかね。代役はいつまでたっても代役。どこかで自分自信に立ち返らなければならない時がくる。そこをどう展開していくのかが見ものです。それにしても渋い役者陣の落ち着いたコメディだというだけでも、今後が楽しみです。