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脚本・ストーリー 3.3 /5.0(66.8%) | 686位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.8%) | 555位 /1087件中 |
演出 3.5 /5.0(70.6%) | 593位 /1086件中 |
音楽 2.9 /5.0(57.6%) | 843位 /1087件中 |
感動 2.4 /5.0(48.2%) | 864位 /1082件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.2%) | 157位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.6%) | 293位 /1079件中 |
滝藤さんのキャラで成功しているドラマで、脚本も秀逸だと思う。今回の続編、楽しみにしていたが、正直、広瀬アリスがはりきり過ぎで少し見るのに嫌気がさしてきた。(そういう脚本にしたのも失敗では?)広瀬さんはもっと滝藤さんを引き立てることを意識しないと。このドラマ、面白いので、またまた続編を作ってほしいが、相手は広瀬アリスでなく、小芝風花にして欲しい。この人の方が、かわいいし、こういう役柄の演技は上手い。
最初は内輪受けで楽しんでいるだけのドラマかなと思っていたけど、どんどんハマっていき最終回。一華ちゃんが橋田さんと離れたくないように私も橋田さんや千曲川さんたちと会えなくなるのは辛いです。一癖も二癖もある人たちでおもしろおかしいけれど、一華ちゃんへの愛情はとてもとても深くなんとも微笑ましかったです。せっかく結婚という一大決心をしたのに離婚とはとても残念。あんなに急激な距離感の変化だと恋人からやり直すってわけにはいかないんだろうな。宗介と一華ちゃんの夫婦も見てみたかったな。
やはり真犯人は秋菜でしたか。おそらく千曲川と橋田は随分前から疑いを持ち、それで橋田が美津山家に入ったりしていたということなのでしょう。一華と宗介は即離婚となってしまいましたが、一華は秋菜の息子たちに命を狙われても孫の宗介を選んだわけで、今更、秋菜が犯人でもそれでどうってことはなかった筈です。でも宗介の別れを受け入れたのは、彼がずっと負い目を感じ続けるのが嫌だったからだと思います。それにしても千曲川は何だか笑えるのに格好いい。ぜひとも第3シーズンを期待したいです。
宗介が犯人かと思えば秋菜が真の黒幕でしたか。宗介のフィアンセの奈々ともつながりあるし、一華へ遺産を渡したいというのもちょっと無理やりな感じがあったし。一華に何か渡したいのであれば遺産である必要性もないわけだし。娘や息子たちがいずれもまっとうでないことを考えても、秋菜が良い母親だったとは思えなかったから、最終回を見てなるほどと思った。宗介と一華は会話が弾んでいるようには見えないけれど、素の自分でいられるという意味では良いカップルだったのだと思う。でも、相手を思えばこその別れ。上手くいかないものだなーと思った。
最終回前に一華を狙った犯人が見つかるわけないと思っていたけど、やっぱり奈々は駒だったか。一華への嫉妬や殺意は本物だけど黒幕は別にいるって感じかな。自分のことを邪魔するやつや、気に入らないやつは消えてしまえばいいって心で思うことはあっても実行しちゃダメよ。奈々もいい家住んでるしなんでも手に入る環境だったんだろうな。今回はトリック返しをする暇もなく自殺を図られてしまった。来週一華は結婚するのか?どんな黒幕が出てくるの楽しみだ。
一休探偵
メモ多用で千曲川の行動を探る宗介が怪しいと思っていたら、ダークウェブへの投稿は宗介のフィアンセ奈々?襲撃から一華を守った宗介が一華に求婚して、ちょっと展開が早くて驚いた。奈々が千曲川に追い込まれて自殺し、運び込まれた病院で奈々の枕元で言った宗介の言葉にぞっとした。お寺でのことは宗介の自作自演で、奈々が巻き込まれていた形なのだろうか。奈々の手に触れる宗介の手には愛情があるように感じた。なのにどうして一華に求婚したのだろうか。まだ裏があるのだろう。笑い要素は散りばめられているけれど、ドキドキの方が大きくなってきた。
単純に奈々が犯人かと油断していたら、宗介が不穏なことを口走っていました。まあ橋田の言う通り、遺産相続を放棄したのに狙われているのだから、一華を殺そうとしている者の動機がわからない以上、宗介が奈々を巧みに誘導して唆した可能性はあります。ただそれは千曲川が一華を必ず助けると考えての芝居かもしれませんが。
少なくとも秋菜も宗介も何かを隠していることだけは間違いありません。この二人の動向から目を離せない最終回になりそうです。
一華と橋田さん、一華と千曲川さん、一華と宗介、掛け合いが見事でわちゃわちゃしている感じが和んで面白い。懸賞金をかけられて命を狙われているなんて全然感じさせない平穏さと、次々に刺客を送り込まれいろんな方法で殺されそうになる不穏さのアンバランスな感じがとても好きだ。こないだまでのアホ4兄妹は死んだんじゃないのかね?あの状態で生きているっていうのはナシでお願いしたい。ザコキャラが消えてからのこちらが本番なのだろう。ただ目的が見えなすぎて面白くない。
今回はコミカルパート少な目で少し残念。宗介は何か隠しているなと思っていたのだけれど、まさか命を狙われるとは。千曲川はそのたくらみに気づいていながら何もしなかったのだろうか?意識が戻ってなかったようだから、千曲川が思うよりも重症ということだろうか?狙われていたのは一華だと思っていたのだけれど、あの兄弟を狙っているのは同じ人物なのだろうか。実行犯が依頼者を知らないというのは追えないので守りにくそうではある。
やはり宗太が行方不明になった経緯にすべての謎を解くカギがありそうですね。宗介が狙われたのは一華を襲撃するための計画に巻き込まれたのだとしても、だからといって彼が容疑者から外れたわけではありません。襲撃者は依頼者が誰なのか知らないんだから。でも秋菜は確実に何かを隠している。どう考えても一華に相続する理由が薄いし、一華を利用している感じがします。その一華は千曲川や橋田に自分だけ守られていることにいらだっているけど、それならばそこには感謝しなければ。自分が安全だからこそできることがある筈だと思います。
三津山家の話は終わったんじゃなかったのだろうか。残るは恋の話ぐらいに思っていたけど、まだ命を狙われるって怖すぎる。自分の命を狙われることに慣れてしまった一華も怖いけどね(笑)宗介の婚約者も出てきてなんだか不穏な感じ。宗介に大谷くんくらいの積極性があったらモヤモヤしないのに〜と思いながら見ています。ただあのミステリアスな感じに女は弱い(笑)婚約者の女の子ぐらいぐいぐい来なきゃモノにはできないんじゃないかな。
三津山家の相続に絡む騒動が終わって一華の命も狙われることも亡くなったと思ったら、次の騒動勃発。今度は誰が狙ってくるかわからないというドキドキも増して不謹慎ながら楽しみです。宗介たちとの関わりは続くようだし、相変わらず大谷君は不思議な雰囲気醸し出してるし。今度の依頼者は誰なんだろう。橋田さんが今まで以上に怖い感じだし危険度も上がっているということなのか?でも端々に見えるコミカルな動きやシュールな会話が楽しすぎて、ストーリーとしては物騒な話だということを忘れて笑ってしまう。
さすが千曲川だけど、問題は今度は誰が一華を狙っているのかですね。宗介の婚約者という奈々が一見怪しそうだけど、むしろ気になるのはなぜ秋菜はそこまで一華にこだわるのか、です。彼女の母に世話になったといってもなんか行き過ぎな気がします。行方不明の宗太の件も明らかになっていないし、葉子も狙われた。いずれにせよ美津山家に関わる問題なのは間違いないということです。宗介と葉子を守るため、あるいは宗太を見つけだすため、一華は囮なのかもしれません。もちろんその場合、千曲川と橋田の優秀さを込みでの囮なのでしょうが。
なんか最初はコメディ色が強くて内輪ノリのめんどくさいドラマかなと思って楽しめなかったけど、回を追うごとに面白くなってきて最近はリピートして見るほどハマっている。水野美紀さん、滝藤賢一さん、広瀬アリスさんの掛け合いがこの上なく面白くずっと見ていたいと思うほど。家族じゃない3人が家族のように仲良しで、本当の親子であるはずの三津山家がお互いを死んでも構わないと思うほどの仲になる。なんとも皮肉だなと思った。
なんだかタイミングが気になると思っていたら、三津山のおばあさまは生きておられたのか。流石金持ちはやることが違う。病院は買収するわ、アンドロイドは作るわ。千曲川がばりの服装で、本来彼が言うセリフをことごとく奪う橋田さんがおかしい。よく役者さんが笑わずに演じられると違った意味で感心してしまう。時々にやけている時もあるけれどそれはご愛敬で。今回で三津山の兄弟たちは終わりなのかな?最後まで間が抜けていて少し哀れな感じもして。しっかり楽しませて笑わせていただきました。こういうちょっとおバカな笑えるドラマはいいなーと。
やはり秋菜は生きていたんですね。お金持ちならでは大がかりな作戦でした。まあ現実にはないでしょうが、このドラマなら大いに有りです。橋田による千曲川の真似が笑えます。彼女のはじけぶりといい、間といい、千曲川とのコンビは本当に素晴らしい。さて一華ですが、残念ながらこれで平穏とはいかないようです。まあ宗太の行方不明の問題もあるし、恋心の方も和馬か宗介かの問題もある。個人的には和馬はまだちょっと怪しい気がします。
どんなに素敵な人だなと思っていたとしても自分が死にかけるかもしれないという事態に少なからず二度も関与した人を自分の恋人にするだろうか。それは偶然で悪意も何もなかったとしたらそれはもう一華にとって死神以外何者でもないだろう。千曲川は完全に白だって言ってたけどまだ大谷は怪しくないか?もしかしたら隠し子か隠し孫で遺産相続人の1人って可能性はないだろうか。おばあさんがあまりにも呆気なく死んでしまったのが意外だった。子供に死んだことを喜ばれる親‥惨めだな。
大谷君は結局のところ関与していなかったということか。それにしては、キャンプ場で襲われたところにい合わせたりとタイミングが良すぎたりするのだけれど。秋葉おばあさまが亡くなって、病院へ駆けつけたのは孫二人だけ。息子たちは一華たちの考えに気づいたみたいだし、これからは全員が狙われるのか。一人でも手こずっているのにとは思うが、宗介たちまで狙われるとなると守るほうも大変だ。それにしても、あの兄弟たちはなぜにあんなに回復が早いのだろう。みんな死にかけたはずなのに。長女も復活早すぎ!
和馬はシロでしたね。まあもし彼がクロだとしたら、自分が容疑者の筆頭になるのは間違いないし、杜撰すぎますからね。一華は宗介より和馬を選ぶのでしょうか。成美の失敗は当然として、驚きは秋菜の死です。電話の声は千曲川が扮しているように感じたので、馬鹿どもを一網打尽にする罠だと思ったのですが、どうも本当のようにも見えます。まあ宗介と葉子の相続の件はいずれバレる筈だし、遅かれ早かれ秋菜の息子たちとの対決は避けられなかったとは思いますが。さて千曲川の手やいかに。
あの馬鹿な兄弟たちもとうとう他人を使い始めたことが怖い。あんな馬鹿そうなのに手を替え品を替えしっかり狙ってくるところも怖い。今回は一華の仕事にも絡めてくるし二つも爆弾を用意するしハラハラドキドキ。ちゃんと二つとも回収されやり返すとはさすが!橋田さんのサービスシーンもあり見逃せない(笑)
ただ憧れの大谷さんまで命を狙う側の人間だったことに驚いたし、これを一華が知ったらよりショックを受けるだろうなと思った。
大谷に何か裏があって一華に近づいていることははっきりしました。ということはキャンプ場で一華が絡まれたのを大谷が救ったのも大谷の芝居ということでしょう。その芝居に宗介は関与しているのかどうか…ということが気になります。一華の前では弱いフリしていて、離れたところで相手を倒していたことから考えても大谷の目的は少なくとも気づいていたと思う。大谷は三津山兄弟と繋がっていそうなことはわかりましたが、どういうつながりで、彼にどういう得があるのか。大谷にトリック返しがおこるのかも楽しみになってきました。
コメディパートはさすがというべき面白さで、笑わせてくれます。特に人相占いのシーンはかなり笑えました。三津山兄妹たちの中途半端なトリックと千曲川の暗躍は、もう定番。これはこれでいい。問題は千曲川が一華につきつけた大谷は何者かという点でしょう。単純に三津山兄妹たちとつながっているのか、あるいは秋菜か宗介とつながっている可能性もあります。更には行方不明の宗太とつながっている線もあり得ます。徐々に確信へと迫りつつあるようです。
橋田さんが、いつものあの姿でてきぱきとテント組み立てていくのとか、相変わらずの3人の絡みは面白い。タバスコのお返しがいつ来るか楽しみにしていたら、まさかの相手のトリックを使ってとか。テント飛び出した時点でわかったけれど、それでも笑える。それにしても宗介は何を考えているのだろう?明らかに相手より強いのにわざと殴られていたり…一華を心配してキャンプについて来たというより、何か下心があってという風にも見える。感情があまり見えないだけに少し不気味だ。
同僚3人でキャンプに行く、というか大谷は一華と2人キャンプしたかっただろうにゾロゾロと宗介と葉子もついてくるし橋田も千曲川までついてくる始末。ま、キャンプは大勢の方が楽しいもんねとは思うが複雑だよね。ただまた他のみんなを巻き込まずにトリック返しをできたのは良かった。毒薬は仕掛けた本人に返されたし、ハバネロも一華に返された。悪いことはできないと学ぶといい。男性がいる旅行を訝しげにしていた橋田さん、ほんとはキャンプについてきたかっただけなのが面白すぎた。
橋田さんのはしゃぎっぷりが笑えました。千曲川だし、あそこはハバネロ返しだろうな、とほとんどの人が予想したであろう展開で、いつも通り痛快でした。しかし秋菜の子どもたちって、そろいもそろって策に溺れる奴ばかりですねえ。気になるのはやはり行方不明になっている宗太です。秋菜の表情は何かを隠しているようだし、橋田との会話からすると千曲川もすでに何かに気づいているかもしれません。宗介は単純に一華のことが好きなだけなのでしょうか?気になるところです。
ウォッカの入った池に火をつけられて包帯ぐるぐる巻きとか言ってたけど、本来なら生きてない。前回の自動車に細工をしてブレーキが効かなくなるやつも手首を怪我しただけなんて有り得ない。まぁそこはドラマだし一回に1人ずつ死んでしまったらなんだか違うドラマになってしまうでしょうからそこはフィクションということで。でも毎回いろんな殺し方を考えるもんだ。そんな知恵があるならもうちょっと違う使い方をしたらいいのに、と思ってしまう。
内容はともかく、みんなが真剣にふざけている感じが楽しい。本当にウォッカの池に火をつけてやけどを負わせたなら犯罪だし、トリック返しなんて悠長なこと言ってられないと思うのだけれど。まあそこはドラマの中だし、リアリティーがなさすぎるのがこのドラマの良さかな?なんて思うのでバカバカしいと思いながら笑っています。三津山家のお孫くん。ちょっと何か隠してそうですね。一華が気になるというだけじゃなさそう。まあそのあたりも千曲川さんが思いっきり何とかしてくれるんでしょう。楽しみです。
水晶の圧電効果による犯罪ですか。昔のライターの原理だし、古典的な方法だけど、それだけに今時はあまり知られていないかもしれません。千曲川の相変わらずのふざけっぷりが笑えますね。橋田さんも最高です。気になるのは美津山秋菜です。どうにも思わせぶりなシーンがありました。一華に対して実は好意ばかりではなさそうな雰囲気です。かつて彼女の母親と何かがあったのかもしれません。だとすれば一華への相続自体、何らかの謀略という可能性もありそうです。
うーん、いかにも深夜枠って感じのおふざけが好きな人と嫌いな人と分かれそうだな。私は前のシリーズをみていないからついていけるかどうか心配だったけど、元々大雑把な性格なので端々から聞こえる言葉をヒントにして大まかに分かったのでなんとなく楽しめました。五兆円も手に入れたのならそれこそ人のうちの揉め事に首を突っ込まなくてもいいのにと思いましたが、探偵さん目当てなら仕方ない。五兆円もあるというのに毎日仕事行くっていうのは考えられないなー。
なんとも最初からドタバタで、状況把握するまでちょっと手間取ってしまったが、軽い気持ちで笑うにはちょうど良さそうに思う。一華と千曲川のやり取りはお互いに嫌がっているようでありながらふざけて遊んでいるようでもあり一種のお約束のようなもので信頼関係あってのものだろう。三津山家の遺産を表向きは自分一人で受け取ったように見せかけて、自分だけを狙わせるというのも千曲川がなんとかしてくれるだろうという信頼があればこそ。それにしても三津山家の子どもたちは揃いも揃って…親の顔が見てみたい!見てたわ!ってなってしまった。
相変わらずのドタバタ劇ですが、千曲川と一華のコンビのバカップルぶりは更に磨きがかかり、面白いなと思います。個人的には橋田さんが好きです。しかし一華は運が良いのか悪いのか、再び遺産相続に巻き込まれています。まあ相続を狙う連中の視線を自分自身にだけ向けさせるなんて、一華らしいのですが、それもこれも内心は、何だかんだ言っても千曲川が何とかしてくれるという表には出さない信頼があるのでしょう。美津山三兄弟のバカっぷりは大陀羅一族以上のようなので、千曲川の活躍に期待しましょう。