おっさんずラブ -in the sky-

おっさんずラブは何回もドラマ、映画になっているので、そういう意味ではマンネリを感じました。
特にラストの回で、春田がキャプテンへと思いが傾いていき、最終的に結ばれるという設定はかなり無理があったと思います。コメディなのでそこまでのリアルさは求めていないですが、さすがにキャプテンがあれだけ春田に対してひたむきに愛を告白し、春田は恋愛対象としては違うと感じている様子を描いているのに、最後になって急に春田の気持ちが変わるのは不自然です。
今までキャプテンはフラれてばかりなので、結ばれるという設定にしてみたいという気持ちもわからないではないですが･･･。

やはり舞台を空港にしたことで全体のテーマが決まってくるのだな、と諸々のシーンをみて思った。どうしても…どうしても、やはり前作の面影や思い出を引きずってしまう自分自身の未練がましさをまるで試されるような展開や演出。“着いてこれない奴は置いていくぞ！”と言われているような気持ちにすらなった。しかし、ラストの相撲シーンに集約された男の子イズムが爆発した瞬間の感動はやはりデカかった。誰の中にも“くすぶり”にたきつけるようなメッセージ。河川敷の夕陽。ベタながら素直の感動した。ありがとう！

展開が唐突過ぎて今までが何だったんだろうと思う瞬間が多々ありました。
シノさんと成瀬が終盤でいい感じになったのは、良かったのですが、春田がキャプテンのことを「恋」として意識するには、視聴者としては理解が追いつきませんでした。
前作は、最終的に二人は結ばれずに終わったので、意外性を狙ったのかもしれませんが、感情移入がしにくかったです。
でも、「うそだー」と取り乱すキャプテンは乙女のようで、かわいく思えてしまいました。ずっと恋に関しては、つらい境遇が多かったけど、やっと報われたのだなと、温かい気持ちにもなりました。

ブレイクした本家のおっさんずを完全になぞった形の第2弾ということで、in the sky編はネタバレしているような状態からのスタートである点、また視聴者があっと驚く展開しか期待していないので、制作サイドとしてはかなり苦戦していたのではないか、と感じました。
春タンも黒澤もどう動くのか、というのはもう手詰まりな状態。4人それぞれ別のベクトルへ進む結末も納得しました。
もう今回でお腹いっぱいというのが正直な気持ち。映画版や第3弾以降はもう、要らないでしょう。
でも田中圭さんは本当にブレイクした良い役柄。これからもどんどん役者として幅を広げて欲しいです。

毎回楽しみに見ていました。
前作の方が好きではありましたが、盛り沢山のサービスシーンはそれなりに楽しめました。

でも、最終回がいただけなかった。
成瀬に振られたばかりで武蔵のところに行く春田の心情がどうしても納得がいきませんでした。あのラストシーンで興醒めしました。もう1話あったらあんなに唐突な感じはしなかったかも。とても残念な終わり方でした。ラストが良くないと全体の価値が下がります。萌えるシーンもいっぱいあって面白かっただけに文句を言いたくなりました。田中圭をこんな使い方しないでほしかった。成瀬への恋心を表現する演技とかすごく上手くて今更ながら大好きになったのに。
こんな魅力的なキャラクターがいっぱいのドラマでこのラストは無いわー。脚本に文句を言いたいです。

最初はずっと、周囲と壁を作りつんけんしていた成瀬が、初めて心から恋をして不器用ながらも前に進もうとしている姿が健気で、可愛かったです。
けれど、シノさんに好意を全否定され、弱った成瀬の心に寄り添う春田を見ていると、春田がモテるのがよく分かる気がしました。
こんなことなら、早く「春田と成瀬はくっついてしまえ！」と思いながら観ていました。
ただ、今のところキャプテンがずっと蚊帳の外なのが気がかりです。
「”おっさんず”ラブ」と言っている以上、もうちょっとキャプテンの恋愛的な絡みが出てくるのか気になるところです。

四宮との一週間のお試しお付き合いは春田は楽しそうでした。でも、四宮は最初からもう脈はないと分かっていたんだと思うと切なくなりました。
また成瀬も切なくて、四宮に告白したのに、からかわれたと思われ相手にされないという。でも、今までの行いが悪すぎたから（笑）、ある意味身から出た錆のような気も。成瀬の父親がダメ人間だったので、面倒見がいい四宮に理想的な父親像を見いだして、それがいつしか恋愛になったのかな？とか想像してしまいました。

今回も面白かったです。ちょっと切なくもありましたが…。四宮が言うお試し期間は何が目的なのか謎だらけでしたが、気持ちにケリをつけるためだったのかな。そして成瀬がついに告白しちゃいましたね。最初は冗談だと思われてかわいそうでした。こういうのって傷つきますよね。今回も黒澤キャプテンは最高に笑わせてくれましたね。ホームランとかウケました。厳しくても優しいし、素敵な上司です。そしてびっくりなのは新キャラの獅子丸怜二ですよ！！裏があったとは…。でも彼の優しさは嘘であってほしくないですね。

急にちょっとアグレッシブになったシノさんと、ヤキモチ焼きの成瀬にきゅんときました。
シノサンはいつも我慢ばっかりしてきたから、春田とデートができて私まで嬉しくりました。しかも、理想的なデートコースで楽しそうだし、このままうまくいっちゃえばいいのに、と望んでしまうくらいです。
でもそんな中、苛立ちを隠せない成瀬がなんとも可愛かったです。
誰でもキスができるわけでなくて、シノさんとしかしたくないという成瀬のマジな顔も普段とのギャップですばらしかったです。

それぞれが抱えた何とも行き場の無い感情がバッティングセンターに向かわせる…という割りと古典的シチュエーションは安定感があってナイス！斬新な演出やトリッキーで攻めた見せ方だけじゃなくて、ふいに挟んでくるこんな状況も全然OKだし、振れ幅を感じた。そして、獅子丸君がまさかの役員候補だったとは！これには男心がくすぐられるものがあったね。余裕のある振る舞いは流石。また、今回の最大のポイントは成瀬の気持ちが動きはじめたところ。四宮に迫る様子はエモさがあった！

これまで放送されたテレビバージョン、特別編、映画版と、ハマッて全て見ていたため、今回のテレビバージョンも相当楽しみにしていた。
前作までお話の続きがきっと見れる、再就職をした先が一緒だったとかで再び恋に落ちるのかな？と色々想像を膨らませていたが、ふたを開けてみると・・・春田と黒沢の面識がない状態から始まり、恋すると言う展開が、これまでの作品と全く同じ、ただなぞってるだけで、つまらなかった。期待外れ。
できたら春田と黒沢が最初から面識があり、ここでも会っちゃったねという程でお話が進んでいったら納得したのだが、どうせ三角関係、四角関係になっていくことが見えており、既につまらない。

前作のおっさんずラブ、映画版のおっさんずラブもすべて見ているおっさんずラブファンです。
正直、前作のドラマよりもパワーアップしていて今回の方が好みです。
前作の部長とはるたんの恋愛描写も細かくて良かったのですが、今作はよりギャグっぽくなっていて脚本にパワーを感じています。
最新話では、いよいよ男性関係がごちゃごちゃしてきて、そこにキャプテンの恋愛描写も混ざってきてより面白くなってきています。
個人的には、成瀬とはるたんの恋仲が気になります。

シノさんとつばさくんがぎこちなくも、対面するシーンはジーンとしました。
シノさんが感極まってしまって、涙ぐんでいるとこで、「泣くなよ～」と言うところでは、ほんの2度会っただけとは思えない親子のやりとりがそこにあったように思います。
春田と成瀬も、とうとう関係性が変わって来ました。春田はモテモテなのに、成瀬はまだ春田をどう思っているのか謎なままです。かなりぐちゃぐちゃした構図になっています。
春田の緋夏ちゃんへの態度を見る限り、女の子が入る隙がないのだけはよく分かりました。

今回はシリアスなシーンが多かったせいか、無理に笑いを誘おうとする感じはなかったのでよかったです！ただ、四宮が翼君のお見送りをするシーンは、もう少し感動させてくれるのかと思いきや、翼君がいやにカラッとし過ぎていてちょっと拍子抜け。お決まりのパターンをわざと外したのでしょうし(？)現実はこんな感じなのかもしれないなぁとは思いましたが、ちょっぴり残念…。
今作は春田のお断りがあったり娘緋夏の存在もあったりで黒澤の押しがイマイチ弱かったが、春田と緋夏が破局し、吹っ切れた四宮もグイグイ来そうな感じなので黒澤復活の予感…。次回はまた大変そうですね(笑)春田と四宮と成瀬の三角関係もどうなっていくのか気になります！

武蔵さんの出番が少なかったような。ラストで武蔵さんとひなちゃんが大騒ぎするシーンがいちばんほっこり。武蔵さんかわいい。シノさんの息子話で盛り上がってたけど、いかにもなお涙頂戴だったのにはがっかり。シノさんはどのへんで自分のマイノリティーに気づいたんだろう。結婚しても気づかないものなの？春ちゃんもまだはっきりとは気付いてなさそうだしね。ひなちゃんが春ちゃんにはっきり物申したシーン、目に涙ためて笑うのがやるせなかった。

“春田始めての嫉妬”を話の軸しながら、それぞれに揺れ動く心境をまとめた展開は見ごたえがあったよね。前回が黒澤機長シフトで捲し立てるような笑いの要素が強めだった分、今回みたいに西宮さん目線の感動シーンが多めで良かった！そして、西宮と成瀬の距離が縮まるほどに春田の心の中に芽生えるあのモヤモヤ…そして、まさかのキスシーン。この辺は視聴者の願望に応えるような展開なのかなと思うけど割りと序盤から飛ばし気味だなー。

当初は憎たらしかった成瀬が段々かわいくなりだして、いよいよ素直になってきたのはよかったけど、心構え入れ換えるの早くないかと思う。こうゆうキャラは悪を貫いてほしい。けれど段々はるたんより成瀬に注目しはじめてる自分に意外。続編の難しさと設定の厳しさに賛否があるドラマだけど、これはこれで面白いぞと思い始めた。
卓球のシーンがテンポよくてよかった。ああゆう感情さらけ出し場面が必ずないとおっさんずloveとゆうドラマは前に進まない気がする。

見る度に残念度が増してゆく〰️！！今回急遽「黒澤杯」と称した、映画「ミックス」を彷彿させるような卓球大会が始まる。が、セリフがイマイチ聞き取り辛かったのと、いかにもウケを狙っている感が否めなかったのが残念。さらに突然出て来た小人の黒澤！ありゃなんだ？！笑わせる事に必死な感じが見え隠れしていて、笑うどころか逆に心が痛くなった。え、考え過ぎ？(笑)
今回は成瀬が他人を信用し始め少し素直になって来る…。それがとてもかわいらしくて好印象だった。かわいさの中にかっこよさもあって、私の中で今回から主役はすっかり千葉雄大になっている(笑)

ドタバタコメディが過ぎる展開に、観ていて疲れてしまうほどでした。
黒澤キャプテンが春田への気持ちを抑えきれなくなってしまって、卓球をし始めるシーンは、もうめちゃくちゃでした。
黒澤キャプテンは、もう仕事場でも春田のことしか見ていなくて公私混同もすごいし、実際にいたらちょっと危ないレベルです。
春田の心境の変化も感じられ、恋に大きな動きがありそうなことが示唆されている回でもあると思いました。
完全に成瀬を意識していて、目で追っているし、やきもちも焼いているし、混乱しているのがちょっとかわいかったです。

卓球シーンが最高だった。卓球しながら本音をぶつけ合う男4人。武蔵さんの心の中のモヤモヤがダダ漏れで、キャプテンとして勤務中とのギャップがまたおもしろすぎ。卓球のときに武蔵さんが猛烈に本音を吐き出してきて、つられてみんな心を解放してしまって。しかもちゃんと卓球もやりつつ暴露大会になっててすごい。どうでもいいかもしれないけど、卓球の球の在庫が多すぎるのが気になる。ひなちゃんとしのさん、ライバル宣言してたけどどうなんだろう。男女で恋のライバル、ちょっと不思議。

ドラマの中で、一番共感できるのは黒澤キャプテンです。娘も春田が好きと知って、娘のために一旦は身を引こうとするも、他のやつが春田に接近し、それならと卓球で気持ちを爆発させる黒澤が、可愛い人だと思いました。でも、緋夏がその事を知ったら、どんなにショックか心配です。春田も今までは無意識に振り回す側だったけど、嫉妬を感じたようなので、これからは春田はどう動くのかワクワクします。今のところ成瀬は誰も好きになってないのかな？まさかシノさんに？

当然ちゃんとストーリーはあるんだけれど、とにかく出演者の表情やセリフの一つ一つが面白い。特に黒澤機長の、飛行機の機内放送になぞらえた「コックピットより、機長の黒澤です」のくだりが秀逸すぎ。娘の幸せのためにハルタンを諦めようとしてるみたいですが、ハルタンを嫌いになんてなれないんだから、ライバルが誰であろうと絶対に自分のモノにしてほしいです。
バースデーパーティのテーブル上に登場していた小さい黒澤機長。なかなか斬新でおもしろい演出ですね。

機長 黒澤の心の乱気流が様々な角度から表現できていていたので楽しめた！春田が成瀬に対して分け隔てなく接していたからこそ、少しずつ心を開いていたはずなのに四宮になびく素振りを見せた途端に沸き起こる嫉妬のような感情は一体…？このモヤモヤを抱えて次週に続く展開は程よい緊張感があっていいかも。個人的なポイントとしては春田と鳥丸さんのやりとりが日常にある景色に近くてホッコリ。鳥丸さんがパスタに例えて話し始めた途端にシーンが切り替わる演出も本当に最高すぎる。

出ている人みんなアドリブなのか？と思わせるような振り切った演技が最高に面白い！黒澤武蔵の純粋に恋しているおっさんの姿は見ているこちらもキュンとしてしまうほど（笑）はるたんが自分に嫉妬させたいと思わせていると勘違いしている時の武蔵は可愛くて舞い上がっている姿は最高に笑いました。ひなちゃんも可愛いしはるたんに恋する人みんな魅力的だから、全員応援してあげたいけどやっぱり武蔵の恋を1番応援してしまう！
今度こそ実るといいな…（笑）

今回は前回のキャストを残しつつ新しいキャスト・新しい舞台になり、そういう意味では新鮮味はありましたが、見ていてもマンネリのような感じもします。
前回は随所に「え！？」という驚きがありましたが、今回は、「このキャラクターはきっとこうなんだろうな」「まぁ、そうなるだろうな」と予想がついてしまい、「こういう展開にすれば視聴者は満足だろう」という制作側の意図が分かってしまって、ちょっと冷めた目で見てしまっています。
でも、前回に続き田中圭と吉田鋼太郎をそのままキャスティングしたのは良かったです。
千葉雄大も新しくキャスティングされ個人的には嬉しいです。
ただやはり、前作で田中圭と切っても切り離せない人物を演じていた林遣都が出ていないのが不満！というか何故、出さない！？という思いしかないし、もしかしたらこれから出てくるのか！？という期待もあります。

はるたんの動揺っぷりが最高にかわいい。そしてキャプテンの思い込みの激しさがすごい。完全にはるたんと付き合ってるつもりなのが、恋しちゃってる感満載でかわいすぎた。はるたんもひなちゃんのこと好きなくせに、みんなに思わせぶりな態度とるからダメダメだなぁ。ひなちゃん、恋のライバルがまさかのお父さんとは思ってもいないよね。バレたら修羅場だな。シノさんも自分の気持ちに気付いちゃったし、さらに社内恋愛が混沌として行くんだろうな。

シノさんの切なさがひしひしと伝わる回でした。
本当は好きなのに、恋の応援をしたり、春田のハグシーンを目撃してしまったりと気の毒でもあります。
シノさんと春田がピアノを弾くシーンは、窓からの光が差し込んでいて、なんともロマンティックでした。
黒澤キャプテンは、喜びとときめきと悲しみの切り替えが、手に取るようにわかるから微笑ましく見ていました。
春田とキャプテンは、ちょうどいい具合にいつも会話と解釈がすれ違ってて、笑いが止まりません。

黒澤と緋夏が親子という設定が絶妙だと思います。緋夏からしたら、父が不機嫌なのは、娘をとられるからと勘違いしましたが、まさか父が恋のライバルだなんて考えもしないです。緋夏はいつか本当の事を知るのでしょうが、楽しみでもあり、かわいそうでもあります。黒澤をみた占い師の、青物横丁の祖母、という看板が何気に面白かったです。でも、全然当たらないインチキ占い師だと思いました。春田はモテて羨ましいです。今後、成瀬も春田を好きになるのか気になりました。

前作のストーリー、配役が良すぎて見劣りしている。千葉雄大さんの演技には説得力がない。

成瀬ほど、普通の会話が出来ず感じの悪い人間はそうそう居ないと思う。でも、迷惑をかけられながらも気にかけてあげる、相手を理解しようという春田の姿勢が偉いなと思った。
春田が成瀬を抱き締めているシーンを緋夏ではなく四宮が目撃！そして四宮は春田が好きだと緋夏に告げる。いわばライバル宣言なのか？！緋夏と四宮はいい関係だったのにこれで壊れてしまうのはもったいないなと思う。
効果音やギャグの芝居の部分のデフォルメが今まで以上に大きくなって来ているような気がする…。そのわりに今回はそこまで笑えなかった。前作を見ているから設定にも見慣れて来ているという事だろうか？いい意味で予想を裏切って行って欲しいと思う。

今更ながら、このドラマはストーリーというよりも、俳優陣の演技と演出が秀逸なことに気づきましたよ。春田君、黒澤キャプテンを始めとして、とにかく表情の演技がすばらしいというか面白すぎ。セリフがなくても演技を見てるだけで笑えますもの。
黒澤キャプテンの春タンの気持ちに対する思いこみは、ちょっとしたストーカーですね。悩んでる時に抜群のタイミングで遭遇した占い師のおばあさんの煽りも絶妙。黒澤キャプテンにはこのまま勝手な思い込みと圧の強さで突っ走って、絶対に春タンをものにしてほしいですね。

キャストの暴走具合が半端なくなってきて面白い。特にしのさん、正気を失ってひなちゃんに気持ち伝えてしまって思わず「いやどのタイミング！？」って思ってしまった。実は成瀬が最初から嫌いで、この作品から牧がいないことも納得いってなかったけど、徐々に心を開いてきた成瀬を見たら「可愛い」って思ってしまった。でもやっぱり牧にも会いたいな。機長の暴走は本当に面白いからこのままどこまでも暴走して欲しい。乙女チックだからメンヘラ展開になっても面白いけど。

春田に一直線でグイグイな機長の黒澤と対称的に秘めた想いを胸に日々を過ごす四宮のコントラストは最高に良かった！四宮の想いを知ってか知らずか、まるで柴犬のような笑顔を見せる春田が可愛いすぎたよ…。今回は単調な展開かなと思っていたら最後に用意されていたのは春田が成瀬を雨の中で抱きしめるシーン。そして、それを目撃してしまった西宮の気持ちを思うと誕生日どころじゃなくなってしまうよね。辛すぎる。今回は西宮シフトの展開だったけど、黒澤の沖縄方言など細かい見せ場もあっておおむね満足な内容だった。

前回のシリーズよりもより恋の行方がわからなくなって復活した「おっさんずラブ」第2シリーズ。みんなそれぞれ好きな人がいて、それぞれ相手を思いやっている感じに胸がキュンキュンします。
また相変わらずの黒澤さんの乙女な感じや、春田の振り回されっぷりに爆笑させられっぱなしです。
いつも最後の5分で思わず「えーっ！！」と言ってしまう様な驚きもあって、退屈しません。
男同士の恋愛だけど、全く嫌悪感なく見れるのは役者さんが上手いからなのかなと思います。見たあとは不思議と癒されます。

林遣都がいないおっさんずラブてどうなん？って思ったけど千葉君の顔が可愛らしくて「アリアリ！」になった。でも性格が気に食わない。機長は相変わらず面白いし春たんも可愛いしギャグセンスとテンポの良さは相変わらず良い。初回でまさかのどんでん返しがあった時「このドラマすご…」って思った。まさかの展開過ぎて。大抵こういう展開になるんでしょ?って思うのに、全く予想していなかった展開になって惹きつけられた。機長のセリフと演出が前回同様斜め上のモノでホンマに面白い。これだけ面白いからやっぱり林遣都には出て欲しかった。

どんどん春田に愛されてると勝手に勘違いしてしまうキャプテンは、爆笑必至でした。
キラキラのハートのイルミネーションの中、愛の告白をするキャプテンが、乙女全開で可愛かったです。
あのタイミングでちょうどオーケーポーズになってしまった春田は、すれ違いコントを見ているようでした。
とにかくこのドラマは、「恋の乱気流」とか、航空業界にちゃんと絡めたセリフが多くて巧いと思います。
終盤ではひながまさかの、キャプテンの娘と発覚してしまうし、ますます混沌としてきて、おっさんずラブらしくて面白くなってしました。

第２話もめちゃくちゃ面白かったです。これでもかってくらいのハチャメチャ展開でしたね。春田は人が良いからみんなに好かれるんでしょうけど、ここまでくるとお笑いです。成瀬の気持ちだけはよく分かりませんが…。四宮も、もう自分を抑える限界ですよね。黒澤キャップは今回も名セリフ連発でした。「いっちゃって良いんだな。」「まるってこと？」には大爆笑です。そしてまさかのパパ設定！！期待を裏切りませんね。馬鹿らしすぎてこういうの大好きです。

四宮さんは上手いこと、ごまかしましたね。他の人たちの似顔絵も準備しておくなんて、偽装工作が上手い。黒澤機長の女の子みたいな恋煩いの表情にはクスクス笑ってしまいますが、演出も上手というのか、ロビーで倒れそうになったところをハルタンに抱き留められ、はずみでシャボン玉が飛ぶなんて細かいところまで面白い。でも今回も黒澤機長は家族持ちなんですね。おまけにハルタンと良い感じの後輩が機長の娘だなんて、黒澤さんとハルタンが両想いになるにはなかなかハードルが高そうなシチュエーションですね。とにかく文句なしに面白いドラマ。

新しい設定に馴染めないまま第2話へ。ようやくそれぞれのキャラの位置づけがわかってきたのですが、演出がオーバー過ぎるからか、まだキャストの息が合ってないからか、まだまだ違和感を覚えます。前作はそれぞれのキャストがノリにノッて演じていて、それが見ている側にも伝わってきて面白かったので。
あと、脚本がちょっと雑というか、前回をトレースしすぎでいる感じがします。せっかく設定を変えたのだから、例えば航空業界ならではの仕事風景とか、もっとオリジナルの要素を入れてもらった方が楽しめそうです。

完璧主義で本心が見えない成瀬に翻弄されつつも皆が彼をカバーするシーンは感動要素が高かったね。そして、今回の見せ場はやはり黒澤キャプテンの告白シーン！あの絶叫とフレームに映り込む夜景の光がハート型になる演出は興奮が蘇ってきた人も多いのでは？そして、ひたむきな四宮の人間味あふれる行動と優しい言葉は泣ける！思わずキャプテン以上に恋路を応援したくなる人物だよね。さらに黒澤の恋敵が娘だったという展開も波乱の予感しかない…春田の語りも抜群でいつになくハマれた内容だけど、笑いにばかり偏らずそれぞれの人物像を丁寧に描写してくれたらさらに満足だよ。

第1話笑いました～。前作とは全く違う世界なんですね。最初ちょっと「??」ってなっちゃいましたが、面白いので良いです。春田のおっちょこちょい感は可愛いですね。キュンってなっちゃう。そして、今回は航空会社という事で、航空業界の裏側も覗けそうで楽しみ。ピンクのネクタイとか、女子のピンクのジャケットも華やかで良いなと思います。MEGUMIさんのキャラ、彼女らしくて好きですね。初回から春田は成瀬とのキスシーンがありましたが、どうなっちゃうのかな？ちょっと分からないのが、春田って歳は上でも成瀬より後輩なんじゃないのかな？どうしてタメ口なのかが分からなかったです。

期待していた以上、想像していた以上に面白い。しょっぱなから飛ばしすぎな気もするくらい、グイグイ来てますね。人に優しい春たんの親切にほっこりしていると、次のシーンには思わず吹き出すような突拍子もない展開で、笑いの要素はさらにパワーアップしてますね。春タンの似顔絵を描いているのはてっきり黒澤機長だと思ってましたが、あんなところに伏線というか伏兵がいたんですね。写真を撮って持ってるよりも、似顔絵を描く方が思いの深さみたいなものを感じますし、あのパラパラ漫画には本気で笑ってしまいました。

主役が同じだが1作目を全く匂わせない、全く別物のように作ってあったのが少し意外でした。やはり林遣都さんが出ていなくて寂しい気がします。でも千葉雄大さんは適役かなと思います。ちょっと「家売る女」の役と被っている気もしますが。
1作目は話の流れが丁寧というか、自然な流れだったのに対し、今回の方はもう最初から皆怪しい雰囲気を醸し、来るぞ来るぞという感じ(笑)初回ラストで春田の絵をぶちまけてしまう四宮には声を出して笑ってしまった！黒澤ではなく四宮かぁ〰️！
次回からまたあのラブバトルが始まるかと思うとワクワクしますね。今の所立ち位置がよく分からない成瀬の動向も注目です。

春田に恋をしているキャプテンが、一歩間違えると、ストーカーの域に達していて笑ってしまいました。
接しているときはピシッとしているのに、心の中ではいちいち春田にドキドキしてるのがちょっと愛らしかったです。
また、春田のデッサンをしている相手がキャプテンがやってるのではないかというミスリードをする演出には、まんまと騙されました。
春田と関わってる皆が、春田のことを好きなんじゃないかというのが分かり、このはちゃめちゃなテンポが何とも面白かったです。

春田を挟んだ、成瀬と黒澤、そして四宮の関係が面白かったです！
春田が絡むと成瀬が嫉妬しているようにも見えるのですが、黒澤に対しどう思っているのか気になります。
黒澤機長は春田との初対面は覚えていなかった様子、春田から惚れられていると思って盛り上がっている雰囲気もあるので、春田側がLOVEでないことを知ったらどうなるのかと、少し気の毒でした。
スケッチが四宮なのには驚きましたが、考えてみれば優しすぎますよね。
今後どう振舞うのか、楽しみです！