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脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) | 246位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76%) | 429位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(86%) | 88位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71%) | 271位 /1083件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 313位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45%) | 944位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) | 246位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76%) | 429位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(86%) | 88位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71%) | 271位 /1083件中 |
笑い 3.3 /5.0(66%) | 313位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(45%) | 944位 /1080件中 |
男3人、釣り糸を垂れながら語らうシーンが特に好きです。
芸能界を引退した老人ホームの話でありながら、最近の身近かな社会情勢を盛り込み、自身の老後を考えさせらせる脚本で良いと思います。テレビの表に出で名前を知られた人だけでなく、その表の人を支える裏方の存在があったからこそテレビ業界が成り立っているというエピソードが印象的でした。これはテレビ業界だけでなく、すべてに当てはまる物だと感じました。
休日の昼間に放送されていることもあり継続して楽しめる。老人達のやり取りの中の品の良さや恨み妬み僻みなどを面白おかしく表現できるキャストばかりで楽しめる。音楽や作り方が映画のようなドラマスペシャルのような雰囲気も面白い。
富士真奈美の人生(もちろんドラマの上で)が、身につまされました。どんな仕事をしてでも役に食らいついていったアメリカでの生活。アメリカで会ったというある役を求めて精進する老人。わが身の不甲斐なさ、もう年だからと思いそうになる自分にカツを入れてもらった。それにしても、富士真奈美の演技に涙してしまった。コメディだけの女優だと思っていたが、こんな女優さんだったのかと改めて思い知ったドラマでした。
引っ張り続けたシノミヤさんがいよいよ登場して、ずっと無口だったのが尊敬している俳優さんの前になると早口で思いをまくし立てるところが面白かったです。シノミヤ役の向井さんはこれでもう登場することはないのか気になります。
実質15分程度のドラマですが毎日の楽しみとなっています。老人ホームがテーマということで重い内容かと思っていましたが、所々に笑いや毒のあるメッセージなども込められていてクスっと笑えるところもすごく気に入っています。
年寄りの欲望が生々しくて気分が悪くなるものだった。年寄りはもっと枯れてていい。ほんわかしたものを見たいと思う。でも向井理などの俳優が出てくるのでついつい見てしまう。昼メロのドロドロもいまいち少ないしだらだら流してみるにはちょうどいいかな。
昔一世風靡したタレントや業界人が落ちぶれていてもやはりいつまでも華やかな世界を忘れられず、皆いつかは又一花咲かせようと心の何処かで思ってる姿がちょっと物悲しいが共感を呼ぶ
中島みゆきの主題歌の歌詞が主人公のそのままの気持ちをあらわしている様に感じる
シニア向けのドラマですが、つまらない。往年のスターも年を取るとつらいなあと感じます。小さいころはもっと素敵だった気がする。浅丘ルリ子演じるお嬢がお金の無心をするんだけどセリフも棒読みだし、ただ化粧が濃いことだけが記憶に残る。いっそ舞台みたいな演出にしちゃえばいいのに。
倉本聰さんの脚本によるこのドラマが好きなのは、今のテレビ界を痛烈に批判しながら、倉本さんの、テレビ界への愛情が深く伝わってくる点です。
出演者のほとんどが、その趣旨に賛同して出演をされているのだと、ひしひしと感じます。
自分の美しい時代や、格好良かった時代だけを残しておきたい、という俳優や女優さんは出演されていないのだと思います。
ドラマの中のセリフに、必要のない間があるのは、出演者が老いているからです。
しかし、「それが人が老いるということなのだ、観ておきなさい」と、倉本さんと、出演者の方々が言っておられると思うのです。
ですから、私には本当に美しい、間だと感じられるのです。
私はテレビドラマが大好きで、今でも毎週テレビドラマを観ますが、『北の国から』が私が一番好きな日本のドラマで、もう20年以上変わっていません。
そのくらいに、ドラマの低迷は続いていると思います。
現在の倉本さんは、確固たる地位を築きながら、果敢に挑戦を続けられて、その姿勢はすべての仕事に共通していると思います。
倉本さんを尊敬します。
おじいさんおばあさん達のドラマなので期待していなかったけど、意外とハマります。
次々に安らぎの郷でトラブルが起こってそれを解決したり、話し合ったり、大騒ぎになったりする脚本が面白いです。
中島みゆきさんの主題歌も良いと思います。
NHKの朝ドラもそうですが、15分という時間配分が毎日ドラマを見るには丁度良い時間だと思いますね。
俳優さん女優さんたちが、昭和の時代を代表する豪華な顔ぶれで、演技がとても上手。それぞれのキャラクターを魅力的に演じていて、見ていてとても楽しいです。
往年のスターが往年のスターという設定で出演しているというのは、面白いと思いました。しかし、私ぐらいの年齢にはその活躍が理解できていないのが残念です。それ以外で特筆する部分は、私には感じられず、スターが出ているという話題性だけのドラマだと感じました。高齢者には懐かしさや共感があるのかもしれません。
祖母と母と私の三世代で、いろいろ話しながら、昼食を食べながら毎日、観ています。
私は、ほとんど知らない昔のドラマの話などを聞きながら観ているので楽しいです。
思い切ったキャストと内容で、若い私の世代には驚きもありますが、祖母や母が大満足している様子を見ると、こういうドラマがあっても良いのかなと思います。
往年のスターが大集合という感じのドラマです。よくこれだけの俳優さんが集まったもんだと思いました。特に石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんは実生活では元ご夫婦というところには驚きました。登場する俳優さんの中では八千草薫さんがかわいらしくて個人的には大好きです。倉本聰作品には度々登場していて、かわいらしいおばあさま役を演じていたのですが、歳を取られても八千草さんはすごくチャーミングで素敵だと思いました。登場人物はたくさんいるので話のネタが尽きないというか、次から次に事件が勃発し、飽きずに見ることができます。お昼のシニア向けドラマということで、ゆったりとした雰囲気が感じられるのも良いと思います。
さすが、倉本聰さんの作品ですね。ベテランの役者さんばかりで、見ごたえ充分です。離婚された石坂浩二さんと、浅丘ルリ子さんの共演には、驚きました。現実とドラマが、重なって見えてきてしまいます。ベテラン勢に混ざって、松岡茉優さんの、演技も、良いですね。とても可愛いです。
とにかくキャスト陣の方が豪華で、贅沢なドラマだと思います。演技なのか、素なのかわからない独特の間合いがたまりません。この年代の俳優さんたちにしか出せない味のある感じがまた凄いです。今現在の俳優さんたちが、歳を重ねても絶対に出せない味だと思います。
出演者がほぼ高齢の方で熟練された俳優・女優さんなのに、なぜか演技が変で台詞が棒読みにみえますが、それがなぜかツボで毎回楽しく見ています。アドリブも入っているのでしょうか。コメディではないのでしょうが、所々笑いどころがありすぎます。
このドラマは、時間帯がちょうどよく、楽しみにしている母と一緒に視ているのですが、毎回放送時間が短かすぎます。
しかも、次回への宣伝が長い!まるで、本編かと思われるぐらい長く、次回視なくても内容を察する事ができるぐらいです。
母は、石坂浩二さんや他の俳優さん、女優さんが目当で視ている為、内容はほとんどどうでもいいようなのですが…。
私は内容がとても気になります。
笑いありと宣伝文句にある割には笑えないですし、この前も「死んだ人が脚本を書いて欲しいと出てきている。」の話の辺り、何だか変な演出でちっともその後の話が頭に入ってきませんでした。
もうちょっと今のドラマでは、そうした空想部分は自然だと思うのです。
また、やすらぎの郷を説明した2話か3話目のやすらぎの郷を映し出した映像、コテージを点在させている映像ですが、コテージが浮いてみえます。
もうちょっとデジタルで描くにも綺麗に溶け込ませられたのではないでしょうか?全てに光が当たるのは不自然でした。背景の影と一致させないとおかしく、気になって、仕方がありませんでした。
全体的にこのドラマは、昔のドラマっぽく作っているのは何となくわかるのですが、全てをそうしなくてもいいのではないでしょうか?
新しいものでも、いいものはいいのですから取り入れて欲しいと思っています。
けれど、題材や出ている役者さんは気になるので今後も視ると思います。
だんだん老いというものが身近になってくる世代なので、なんとなく将来、自分たちがこのようになっていくのかな、というような目線で見ています。
ところどころにいろいろな伏線、や小ネタもあり、クスッと笑えたりもしながら、基本的にはちょっとしみじみしてしまうドラマです。