ウォーキング・デッド シーズン1

友人に薦められて見ました。怖い感じのものなので毛嫌いしていたのですが、今となっては「もっと早く見ておけばよかった」と思っています。
このシリーズにハマるきっかけとなったのはゾンビ映画だけど、それぞれの人間ドラマがあるということ。全くの見知らぬ人だけでなく、つい数時間前まで一緒に行動した仲間を殺すこともあります。ただ怖いだけじゃない、涙無しでは見れない内容となっています。

海外ドラマファンの人たちからあまりにも評判がいいので初めて見始めましたが、たしかにここ数年の海外ドラマ、そして数あるゾンビもののドラマや映画と比べてもピカイチに面白いです。とにかくスリルがあって、毎週続きが気になります。

最初はよくあるパターンのゾンビものかなと見ていましたが、ゾンビというより人間と人間の気持ちの闘いが主であり先の話がどうなっていくのか気になり見逃せなく見ていました。仲間が1人いなくなりまた1人いなくなりと、それでも生きていくために希望を持って避難所を目指して行き、やっとたどり着いた場所でのひと時の安息は観ている側もほっと一息つけた場面でした。そんな中でも気持ちのぶつけ合いがあったり、揺れる気持ちのやり取りがあったりと先の気になる事間違いなしでした。
行き着いたその場所も電力供給が切れ自爆してしまい、また投げ出されてしまった主人公たちの今後が気になるところです。

全米で有名なウォーキングデッドがついに地上波で観れるようになりましたね！
話が暗くなるかと思いきや、主人公リックが家族に会いたい気持ちが描かれているため前向きな話で話のリズムもよくすっと見れました。
２話からは新しいキャラクターがたくさんでてきて、これからのこのキャラたちの動きが楽しみです。
一番の気になるところは、リックの妻ローリーが、リックは死んだと思い、リックの友だちであるシェーンと恋人同士のようになっていたことだ。ここの三角関係がとても辛いです。

シーズン7が現時点で終了しています。シーズン1から6までははらはらドキドキしながら見ていました。これはどの視聴者も同じだと思います。これまでも主人公の仲間の「え！？こいつ死ぬの！？」みたいな驚きがありました。7話ではコミュニティでの人間関係についてがメインとなっています。でも正直、シーズン7は単調で面白くないなと思っています。アメリカでの視聴率が下がるのもわかるなと。。。ゾンビから逃げ、生きるために必死の人間関係って嫌だなと思うことも感じられます。これが今後シーズン8に続いていくのでしょう。近日中に始まるため、楽しみにしています。全体的な評価は良いと思いますよ。ただシーズン7がね。

第1話のラストで主人公がゾンビに囲まれてしまうという絶体絶命のシーンから続く第2話。ゾンビを振り切って建物の中にこもっているメンバー達と合流するも、そこでも絶体絶命のピンチは続く。もう最初からスリルを感じる展開ですが、この手の作品の残酷描写が早速でましたね～・・・。それは、既に息のないゾンビをバラバラに解体してゾンビの血や肉を衣服にすりつけるというシーン。ゾンビの血肉にまみれた姿に、少し吐き気を感じてしまいましたね・・・。