※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52%) | 949位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.2 /5.0(64%) | 692位 /1088件中 |
感動 2.4 /5.0(48%) | 866位 /1083件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(52%) | 949位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.2 /5.0(64%) | 692位 /1088件中 |
感動 2.4 /5.0(48%) | 866位 /1083件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1080件中 |
話数が少ないのに無駄が多い。伏線でもなんでもない、思わせぶりでもかっこよくも無い脚本。キャストにおんぶに抱っこなのにキャストさえ活かせていない演出。テレビの最終回と舞台の最初も「転校生もいるし一緒に」って言っちゃたら繋がりませんよね…。最終回としても舞台へ続く、にしてもダメだと思う。なんでダスキスみんなが仁科をそんなに好きになったのかも全然意味わからない。舞台を見てわかる死因も、ほんとにそれでいいんかな?と私は思いました。小さな要素要素は面白い気がするのに全く練られていない。総じて勿体なくて残念な作品。舞台をみると気持ちが救われます。
仁科先生が篠田康太君について語っていましたが、結局亡くなってしまった原因はチョコレートなのにあのチョコレートを疑わないのはなぜだかわからないです。1年生の子がチョコレートを渡してしまって本当は仁科先生が亡くなってしまうはずだったのに1年生の子は犯人として出てこなかったところはモヤモヤしました。しかし疑わないのは先生が生徒を犯人として候補を上げたくないからなのかとも思いました。篠田康太君のダストキスへの想いを知れて優しい思いにほっとしました。
正直幻滅しました。ここまで順調に積み上げてきたストーリーや伏線が崩壊する感じでした。その人を犯人にしたら視聴者は納得しないし、つまらなくなるってシナリオ書く時に分かっていたはずなのになんでその人を犯人にしたのか納得できません。トリックや伏線を絡めた動機が思い付かなかったとしか思えない真相に心底幻滅でした。よくよく考えると前回の最後の伏線めいたものも取ってつけたようなものとも考えられるし、なによりとってつけたような動機や手口がこのドラマの全てを物語ってるなと感じました。前回は最高潮の盛り上がりで、今回に対する期待はものすごく大きかったので、余計に残念感が強調されました。
篠田のミステリアスな人格を全面に出そうとしていました。これからの展開でこの人格がキーになるんだろうなという演出でした。ちょっとわざとらしい演出もあったけど篠田や他メンバーの性格を全面に出そうとしてるのが分かりやすくもありいいところでした。また、今後の展開への伏線の貼り方も上手だなと思いました。あくまで推理ものが好きな人が見るというよりもカッコいい男を求めている女性が見るので、こういった分かりやすい意味深なセリフでの伏線を貼ることによって視聴者を引きつけて離さないようになってるなと感じました。また、そういう層をターゲットにしてるので篠田をはじめとした男同士の絡みもいいところだと思いました。ただちょっとあざと過ぎて女はこれ見て喜ぶんだろみたいなのが見て取れたのが少し気になりました。予告で犯人らしき人物を映すのも視聴者を離さないために頑張ってるなと感じました。
小暮海斗(TAKA)と土屋貴宏(大平峻也)の演技はとても良かったです。それぞれの不良、被害者の篠田康太の弟という設定を忠実に守り、過剰な演技もなく見ていて違和感を感じませんでした。篠田康太の死の話になると、理由は違えど怒りを露わにし自身の思いを吐き出すという演技に熱が入っていました。しかし仁科智也 (小澤廉) が、Dust Kissのメンバーの全員に加え土屋にまで面談をしましたが、バレンタインの怪人というワード以外に何も目新しい話がありません。物語の核の一つであるの怪人も話の終盤に出てきましたが、すぐに退場してしまい何も進展がありません。そのため、犯人を捜し真実を究明するはずなのに、緊張がありませんでした。脚本の大切さを改めて感じます。