※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.8%) | 406位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81%) | 474位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(74%) | 500位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.2%) | 280位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(68.2%) | 330位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(45.4%) | 780位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.4%) | 299位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.8%) | 406位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81%) | 474位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(74%) | 500位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.2%) | 280位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(68.2%) | 330位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(45.4%) | 780位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72.4%) | 299位 /1080件中 |
大人の観れるドラマで良かった。
科捜研も興味深かったし、キャストも少し弱いと感じたが、悪くなかった
が、原作があるとしても、ストーリーが暗すぎる。
トラウマになるくらいの暗さの話もある。
9時台という放送時間を考えると、重苦しい展開が多いドラマだと感じた。重苦しさに耐えかねて途中で見るのをやめた人も多いと思う。基本的には1話完結のストーリーだが、事件の真相が重たく爽やかに終わるものが少ないので見る人を選ぶドラマだと思う。第1話から最終回にかけて描かれた主人公の過去の事件の真相は、見ていて少し憂鬱になるものだった。主人公が真実を知って不幸になるわけではないが、真実を知ることに伴う痛みのようなものがよく描かれていたとは思う。
病院で目を覚ますシーンがどういった意味合いを持っているのかわからず、見終わったあとも気になっています。
早川は結構何度も壇を刺していたのに救急車が来るまで生きていたことも不思議だし、病院のシーンでICUに入ってなかったのでそれほど重体ではなかったということにも驚きました。なので早川は本当に壇を殺す気があったのかなと疑問が湧き、これは壇が真野に事件は終わったと思わせるために仕組んだのかもと考えてしまいました。でもそこまで考えて目を覚ますシーンを入れたのであれば、病院からいなくなってノンナを襲うとかそういう展開がほしかったです。中途半端な感じで終わるのはあんまり好きじゃないなぁと思いました。
とにかく最終回が残念でしかなかった。
発端の理由が最悪だし、意味が分からなかった。無理やりすぎて、今までおもしろかったし楽しみにしていたのに、残念でならない。
だいたい犯人もわかっていたけど、まだ、「ゲイで好きだったけどフラれたから...」とかなら納得いくけど、笑顔が・・・って。不快でしかない。
もう、真野さんの件は解決したので、今まで通りの感じで続編があれば観てみたいとは思う。きっと船越さんのうざい感じもなくなるだろうし。
推理系1話完結のドラマは割と色々と見るようにしてますが、月9の錦戸君主演というとこで1話から通して見ました。ラストは主人公の過去の時間に迫る内容でしたが、とにかく主人公の過去の時間の真相の内容が重く、真実を知った主人公のなんとも言えない辛い思いが重く描かれていました。いくつかの伏線があったものの、ほぼ最終話1話のみで主人公の過去の事件を描く内容だったので、展開が少し早く説明不足なところもありましたが、視聴者を飲み込むような内容であっという間の1時間半でした。
最後まで黒幕がだれなのか、また目的は何なのかがわからない構成になっていたのでドキドキしながら視聴した。
ヒロインのノンナとの関係性も、恋愛ドラマのような感じではなくサスペンスならではの終わり方になったので良かったと思う。
個人的には錦戸亮さんの涙の演技がとても綺麗でぐっときた。
千原ジュニアは気味が悪すぎて、途中でチャンネル変えそうになってしまった。
忘れた頃に登場する刑事部長の壇の存在が気になってましたが、それ以上に壇のキャラクターが目を引くところでした。
姉の交友関係にふと思いついて壇を見つけた真野の鋭さが凄かったです。
真野たちの行動を読み取り敢えて自分から前に出て行く壇の平然とした態度は高校時代の事件前後と全く変わらない様が出ていたと思います。
紙コップの後を拭き取る行動に警戒心を感じましたが「どうだ!」とばかりのDNA採取棒への戦線布告のような行動は自信に溢れているようでした。
早川もいつかどこかで絡んでくると予想していたので「妊娠3ヶ月」のワードに反応した真野を見て「やっぱり!」と思いました。
それどころか殺害された新妻と左保と壇によってお互いが監視していた状態と絡みまくっていた事実が歪で恐ろしかったです。
課長の江波と虎丸の電話のやりとりを心配そうに聞いている部下の猪瀬が可愛らしかったです。
虎丸に対して素直じゃない江波の優しさが厳しめの内容の中でほっこりしたところでした。
壇の本性もキツかったけど、真野の姉の本性見ていても辛かったです。
人の奥底の気持ちをわかり得ることは出来ないんだと感じた場面でした。
壇の最後のシーンも怖かったです。
続編あり?と感じた終わり方が謎でした。
今期のドラマは「最終回に主人公の過去にまつわる事件が解き明かされる」というドラマが満載だったのですが、その中でも内容が濃くてよく整理されているエンディングだったな、と思いました。主人公・礼二の兄と姉に関する秘密がほとんど首謀者である壇の口から語られてしまったのは残念でしたが、DNA鑑定がかなめになっていることや、礼二が復讐に身を任せないよう踏みとどまった理由などが心に響いてきて良かったです。
しいて言うなら、ノンナにもう少し見せ場があったらよかったのにな、と思いました。
毎週ハラハラして楽しみに見ていましたが、個人的に最終回は後味が悪くてイマイチでした。早川怪しいわ~と思っていたらその通りの展開になってしまったし、動機もたまたま目についたからとか雑な感じで拍子抜けしてしまいました。あと毎回思ってましたが千原ジュニアさんの演技が微妙。全然演技が上手くないし何故彼がキャスティングされたのか謎でした。
毎回引き込まれてハラハラしっぱなしのドラマですが今回も良かった!今回解決した事件に関しても最後まで読めない展開で、一体誰が悪いのか登場人物がどの様に関わってくるのか想像しているうちにあっという間に時間が経ってしまいます。
このドラマのおきまり?ですが今回も涙なしでは見られません。
また、平行して進む主人公の過去にも大きな進展が!もぉ毎週次が気になってしょうがないですが今回はもぉ待てません!
早く次が見たい!
演者さんの熱い演技、クールな演技すべてがうまく機能していて演技力の高さにも感動します。
とにかくこのドラマ面白いです!
他局で「科捜研」シリーズがあるのにフジテレビさんも大胆だな、「科捜研の男」なんてタイトル…。錦戸亮さんがどんな演技をするのか興味が湧いて見始めました。思っていたより本格的で山中でご遺体が見つかるシーンはちょうど私はディナータイムなので「うぇぇ」、結構リアルで箸が止まってしまいました。
壮絶な過去を持つ真野を錦戸さんが毎週好演し、ますますファンになりました。他の役柄も見てみたいです。そして主役を持っていきそうな存在感の船越英一郎さんの虎丸刑事に惚れました。ぶっきらぼうで短気で真野と意見がぶつかるシーンが多いですが、根は情け深い優しいおじ様です。その絶妙な表情や仕草の演じ方はさすがベテラン、スゴいと思いました。船越さんが出てなかったらはっきり言ってメリハリのないドラマだったかもしれません。新木優子さんはどんな役を演じても可愛いですね。 沢口の真野への想いが伝わるといいな、と思います。美男美女カップル、お似合いです。辛い過去を持つ真野を沢口が癒してくれるはずです。
過去のことで周りから後ろ指さされて生きてきた辛さが胸にぐさっとくる回でした。また疑われたらどうしようっていう怖さが邪魔をして通報できないなんて、切なすぎます。でも顔に光が当たっていたとかそんな細かいことから事件の真相を導いちゃうなんて、科捜研の男かっこよすぎでしょってシリアスなストーリーながらも惚れちゃいました。錦戸さんが同じ思いをしてきたよって説得してるところも良かったし、いつもは船越さんうるさいおじさんポジションだけど、今回はナイスアシストって感じでした。
毎回少しずつ複線が回収されていますが、今回はあまり進展がなかったように感じ、少し残念です。しかし、一話完結の事件の方では、真野さんと同じように大切な人を失い、さらに誰も自分のことを信じてくれない容疑者との交流がとても印象的でした。また、容疑者の無実を信じる虎丸刑事が上司の命令を無視して無実を証明しようとする姿や、鑑定を受け入れた真野さんに対して「ありがとうな」とお礼を言うシーンはとても感動しました。
最初は意見がすれ違っていた真野礼二と虎丸刑事が、虎丸の方が頭を下げることで後半は協力し合う関係になっていたのが興味深かったです。
第1話の時と比べると円滑な人間関係になっているのが嘘のようで、これは沢口ノンナの影響が大きいのだろうな、でも礼二は絶対気づいてくれないパターンなんだろうなと思って、少々切なかったです。
「科捜研の女」で物理担当の相馬役だった長田成哉が今回は犯人だったのには、心の中でニヤリとしてしまいました。
やっと主人公の真野礼二の過去が明らかになってスッキリしました。
兄の担任だった先生はまだ何か知ってるんじゃないか?上司の海塚律子も隠していることがあるんじゃないのか?疑って見てしまいます。まだお話の全貌が見えてないので違うかも知れませんが、海塚が事件をひた隠しにする理由がこのままじゃ弱い気がします。どんでん返しで犯人だったり共犯だったりしたら面白いんですけどね。
姉が妊娠していた事は衝撃的で、チラチラと出てくる壇浩輝が相手なのっと思わせてくれるのがドキドキしました。
刑事の虎丸良平も何だか気になるような素振りを見せてくれたので主人公の味方になってくれると良いなって思います。
そして相棒の沢口ノンナとの恋はいつ始まるんでしょうか、まどろっこしい感じですが期待しています。
よく自分の運転を秘書のせいにしてしまう話は見たりしますが、それ以上の違法薬物をやっていた伊集院議員が悪役この上ない感じでした。
例え闇献金を秘書の住井のせいにしても警察が調べたらすぐバレてしまうことだと思うし、考えがズレてる感じがしました。
伊集院は住井を脅しているようで住井頼みなところがあったと思います。
違法薬物を知らなかったことでそれ以上庇うことも出来ず黙った住井が、肝を握ってたように思いました。
真野が家に来ると分かってからのノンナの動揺が分かりすぎるくらいに面白く、警察関係者ならわかるでしょ?と思ってしまう現場保存を鑑識の沖田から言われても耳に入らないような動きが可愛かったです。
寡黙だけど優しさもある真野が何度見ても素敵に見えてしまいます。
虎丸もどの課の事件だろうと同じくらいの熱量があったと思います。
「武蔵野一家殺人事件」も少しずつですね。海塚は真野の「諦める」の言葉を鵜呑みにしてる訳ではないだろうけど話を終わらせる勇気も大人でした。
真野が動くのは危ないと思いますが元高校教師の早川が結果報告する形も微妙に感じてしまうシーンです。
誘拐された乳児が容疑者って展開にどうなるんだろうってドキドキしながら見れたし、母親役の矢田亜希子の演技も良かった。でも、誘拐された娘が実の母親のためにわざと捕まるってゆうのはちょっと変な気がする。記憶もない時に誘拐された子が、実の母親をそこまで想えるとは思えない。母親が大切な赤ちゃんを誘拐犯に手渡すのもあり得ないと思った。毎回いろんなシチュエーションで感動できてたのに少し残念。でも、エンディングでいよいよ真野の過去が明かされそうな展開になってきたから、これから更に見応えが出てくるかなと思う。
悪くて仕方がない奴と思っていた人間が、実は体を張って誰かの為に行動していた、命まで捨てていた、というベタな展開に泣けてしまいました。相楽さんがお兄さんの命懸けで稼いだお金をそうと知らずに目の前で捨ててしまったという、知らなかったがゆえのこちら側の後悔があったのでなおさらです。お兄さんがあそこでくじけていたら少なくとも自殺はしないで済んだかもしれない、と思うと、相楽さんが気の毒すぎます。でもあそこでくじけないくらい相楽さんのことを強く思っていたお兄さんの気持ちも尊いです。今まで嫌な話ばかりだったので油断していた分、涙腺に来ました。
相楽兄が、弟のために自殺したというストーリーは衝撃的でした。ノンナが流されたお札から浩司の真面目な面を発見したり、礼二が飛沫血痕のルートから自殺の証拠を見つけたのはすごかったです。ただ、その後の千原ジュニア演じる壇刑事部長が礼二の写真を痛ぶっているシーンが強烈すぎて、全部気持ちが持ってかれてしまいました。写真に練りつけたのが本当に血か、朱肉か知りたいです。また、礼二が残業して調べていた血液とDNAのことも気になりました。
お兄ちゃんが亡くなった現場に来ていたし、薬物で逮捕暦のある男が犯人だと思っていたので、まさかの結末にとても驚きました。
自殺だなんて、弟もまったく考えてなかっただろうなと思います。
金遣いが洗いだけじゃなく、大麻にまで手を出していて、本当にダメな人間だなと思っていたけれど、胃がんの痛み止めとして使っていたという真実も悲しすぎました。
病院にも通わず、ひたすら弟のためにお金を稼いでいたなんて、しかも、その思いが死ぬまで弟に届かなかったなんて、胸がとても痛くなりました。
事件の真相が、予想外の方向に展開していって、最終的にははじめの予想を裏切るような解決をする、というのがこの「トレース」のお約束のようです。それにのっとって楽しめる人はいいかもしれないけど、さすがに4話目ともなると、飽きてきたなぁ……と感じます。
だけど、今回は、予想の裏切り方の振り幅自体が大きかったので、謎解きそのものは楽しめました。また、はじめはダメ人間としか思えなかった被害者が、最後は真面目に、誠実に生きようとしていたことが、主人公の真野礼二をはじめ科捜研のメンバーの尽力で明かされたのには、うるっとしてしまいました。
嘘をつく人生を送っていた兄の浩司が、最終的についた嘘が弟のためという兄弟愛を描いたようになっていていた部分だけは良かったが、弟以外には全くお金を返そうとする意志が見られない所に物語の矛盾点が感じられたのが残念でならなかった。
また、兄の事を指示された以上に調べ上げて真相を解き明かした真野に今回の事だけを感謝をした相楽だったため、今まで通りの言われた事以外は仕事をしない姿勢は成長が見られず気持ち悪さが残った。
ただ、浩司が強盗に見せ掛ける工作と病に苦しむ姿から意を決して刃物を使い自殺する迫真のジーンは凄かった。
鑑識系のドラマが多数あるが、やはり二番煎じ感が否めない。リアルでも無くヒューマンストーリーでも無く本当に中途半端な気がする。
リアルな描写で競うなら「アンナチュラル」の方が断然良いと思う。臨場や鑑定などの道具の説明も微妙だし鑑定にこだわるならもっとリアルと思ってしまう。また物語的にも主人公の過去の経緯なども徐々に出て来ると思うが、キャストを考えると、やはり「臨場」や「科捜研の女」の方が正直なところ理解がしやすい。
シリアスすぎて話が暗いので、原作に出てきたようなコミカルな面がもっと欲しいです。事件の方は「たばこの吸い殻が証拠」という時点で筋が見えてきた感じがあって、ちょっと残念でした。ただ、少女が関与していることを科学的に根拠立ててから本人のところに行ったことが、ドラマとしても誠実でよかったです。
虎丸刑事のトーンが少しだけ穏やかになったので、これで少しは今後の協力関係み結びついていくのかなと、ちょっとホッとしています。
すごく悲しいお話で、事件の真相を知ったときは胸が張り裂けそうな気持ちになりました。
お父さんとお母さんに仲良くしてもらいたいからって、あんな小さい子が自殺ごっこするなんて悲しすぎます。
友達に家に帰ろうって言われたのに、まだ帰りたくないって言ったのも、家に帰ったら親の不仲を見せつけられて心が休まらないからなんだろうなって、すごく切ない気持ちになりました。
親に話さないんじゃなくて、親が聞いてくれないという真野の言葉はもっともだなと思いました。
まずストーリーにあまりワクワク感がない。
科捜研という特殊な仕事の専門的なところや苦労を現場目線でもっと見たい。描き方が薄っぺらく感じます。
なんといっても船越英一郎の演じる役に深さが感じられない。経験で培ったというセリフをよく言ってるが、言葉だけで演技からは感じられない。
新人の女性の心情の表現の仕方もあまりに稚拙。
錦戸亮の演技は好きですが、まわりに渋い演技の役者がいてこそ輝くものだと思います。
楽しみにしていただけにちょっと期待はずれでした。
犯人には犯人なりの事情があるからほんのちょっぴり後味が悪い。完全な悪人は誰一人としていないし、加害者も被害者も守りたいものを守ろうとしていただけ。
唯一つだけ気になったのは科捜研の男の警察に対する態度です。どういう理由かは分からないけど、警察の勘は当てにならないと、態度がめちゃくちゃ冷たい。
警察は警察で犯人を捕まえようとしているだけなのに、まるで役立たず扱い。そうした主人公の態度が妙に引っかかって、キャラとしてはあまり好きになれない。
周りを気にせず自分が証拠品から見つけた真実のみを信じる法医研究員と、今どきこんな刑事はいるのかなと思ってしまう一昔前に流行っていたようなうるさくて勘を信じるタイプの捜査一課の刑事の対立が、あまりにも温度差がありすぎで空回ってるような、見ているこちら側が少し引き気味になってしまうような感じ。
でも、細々としたヒントから犯人逮捕へと向かっていく過程は丁寧に書かれていて、一転二転とあるので、退屈することなく見ることができる。
錦戸 亮くん演じる真野礼二が良かったです。めちゃんこかっこいいですね。ジャニーズだしでちょっと毛嫌いしてた部分もあったんだけど、案外演技も上手だしクールだけど繊細そうな役柄ぴったりかもしれません。
ドラマの描写はやたらグロテスクでした。リアルっちゃあリアルかな、と思います。
船越さんは相変わらずさすがサスペンスの帝王と言われるだけあって存在感抜群でした。
声が大きいのでいきなり怒鳴られるとビックリしちゃいましたね。
初回拡大版とはいえ、バラバラ殺人事件から入るって…。物凄い力の入れようだと思いました。死体をバラバラにするなんて、よっぽどの恨みを持った人物か、薬物乱用による狂乱的な殺人鬼による犯行の確率が高い難事件が多いと聞きます。作者が科捜研経験者というだけはあるなあと思い、どのように捜査が進展していくのか楽しみにして視聴していました。しかし、ちょっと期待外れでした。他の科捜研を映すドラマもそうなのですが、刑事と科捜研職員との捜査方針などの打ち合わせ会議とか、捜査状況の進捗確認などは無いのでしょうか?
事件の真相解明を一歩ずつ一歩ずつ進めていく作業って絶対に必要だと思います。刑事は刑事、科捜研は科捜研という個人プレーだけやられても、シナリオも台本も無い視聴者は、のめり込めません。捜査の過程を見せるのも面白いと思います。ベテラン刑事の勘…時代錯誤だと思います。次回以降期待します。浮き上がってくるようなストーリーを希望します。
真犯人は予想を超えた人物だったので、その点は面白かったですが、第一話から、話の内容が重すぎると思いました。
さらに映像がリアルすぎて、怖かったです。ドラマが始まってすぐから、怖い映像が流れたのでびっくりしました。
毎回このような内容なら、見るのをためらってしまうような内容でした。
科捜研の主人公とベテラン刑事がなぜあんなに衝突しあっているのか、刑事はなぜあんなに科捜研を敵視しているのかがよく分かりませんでした。
イントロの効果音が、特に犬が泥まみれの切断された手を落とす所は、ドスンと大きめで、視聴者を引きつけたとおもいます。ちょっとドキドキして、その後のストーリー展開が楽しみになりました。刑事の勘重視の虎丸スタイルと検査結果重視の真野スタイルのタイトルマッチですね。虎丸の横柄な態度はちょっと行き過ぎの様な気もしますが、真野に同情票を集める要素としては、goodだと思います。ノンナさんも最初は法医研究員になった事を後悔していた様ですが、真野スタイルをしっかり研究して欲しいです。
見る気もなかったんだけど、たまたま点いてたテレビで最後まで見ちゃった。
型破りな才能ある主人公と、昔気質な刑事がぶつかり合いながら、新人が頑張って成長していく、周りが助けていくなんてどこにでもあるベタな感じだけど、ま~安心して見ることが出来るし、事件を科学によって解き明かしていくのもベタだけど見ていて面白い。
そして、事件に出てくる一話だけの俳優さんがきっちり仕事してるからリアリティーあって真剣に見ちゃう。
「科捜研の女」を意識した題の割には、あまり科捜研の仕事の詳細には踏み込まない第1回だったので、もっと仕事内容に踏み込んでいくのかなと、今後の変化に期待したいです。いきなりバラバラ死体など、笑いのないハードな内容で進んでいったので、今後もこのような内容なら、今までの月9のように家族で一緒に見るのにはふさわしくないかな、と感じました。新木優子演じる沢口が科捜研に馴染むかどうかを追っていくようなストーリーでしたが、主人公・真野の過去の絡みが増えていくであろうことも期待しています。
実際に科捜研で事件現場の状況や損壊してしまった遺体を目の当たりにした仕事された方が物語を描かれたと宣伝されていたのを知っていたために現状に近いドラマかと思っていたが、意外に主人公の真野が疑問を感じた事を徹底的に調べ上げる所は他のドラマでも見られる、はみ出した人物という設定は今まで通りだった。
ただ、真野の同僚たちの効率だけを考えた仕事や、刑事の虎丸が勘だけを頼るハズレた捜査など権力を持った人物たちの怠慢な態度は現実的に感じられた。
原作マンガの出来がいいので、期待していたのですが、キャラクターを立たせようとし過ぎたのか、あるいは出演者に役柄を寄せたのか、全体的にがちゃがちゃしてうるさいし、チープな感じの出来上がりでした。主演の錦戸亮さんは目つきが悪い偏屈という感じで、クールな観察力を持つ主人公の良さが薄れているし、虎丸刑事役の船越英一郎さんはただ乱暴で無能な刑事にしか見えない。他の出演者である新木裕子さん、小雪さんも何か存在感が薄い。数多い科捜研ものドラマの中で個性を出そうとするのはわかるが、原作の良さをもっと生かした方がいいと思う。
原作は知らないのですが、医療ものというより刑事ものという印象が強くて個人的にはイマイチでした。刑事でもない沢口が被害者の母親を説得するのもあり得ないし、虎丸の横暴な態度も不愉快でした。船越さんのくど過ぎる演技と錦戸さんや小雪さんのナチュラルな演技が噛みあってなくて、全体的にちぐはぐでまとまりが感じられないところも残念でした。