トーキョーエイリアンブラザーズ

少しがっかりな結末でした。ここにくるまではどうなるのかな？そんな展開が！と、なにかとわくわくできたのですが、最後の最後に単調で結局何が伝えたいのかわかりませんでした。
夏太郎が地球に少しずつ馴染んだり約1年経ってバイト先で信頼されている感じは見ていてとても気持ち良かったです。冬ノ介は天真爛漫に暴れ続けてくれたので、最後の展開を期待しすぎて静かに終わっていったところが拍子抜けでした。兄弟の周りにいる友達や秋子さんたちか最後にみんな繋がったのは良かったです。

伊野尾くんの可愛さが好きなので見ています。地方での放送は２話分遅く放送されていて、話題に乗り遅れている感じがある。嫌な記憶だけが消せたら良いけどいい思い出も全て消してしまうのは寂しいなー。伊野尾くんの女性になった姿が、とても可愛くて、ますます好きになった。もともと色白で線が細く女性顔なので、とても似合っていたと思う。とにかく、伊野尾くんが可愛い！だけで見ているドラマです。

ドラマを見始めたきっかけはHey!Say!JUMPの伊野尾君が好きな為でした。伊野尾君扮する冬ノ介が女装したシーンはとても可愛いく楽しく見れましたが、それが元で事件に巻き込まれ、殺人を犯してしまい、また、プラネタリウムでは無差別に殺人しようとしてしまう程に心に傷を負った姿が印象的かつ、ショックでもありました。宇宙から来た兄弟という設定は面白いと思いますが、伊野尾君が出ていなかったら、見ていたかは正直わかりません。

役者さんが有名な人ではなく、演技もまだまだだったので役の心理描写が上手く伝わらず、展開についていけなかった。そのため最後の終わり方が何故ああなったのかがよくわからなかった。だが、作品の内容自体は面白く、目線カメラやCGもありとてもよかった。それだけに、今回の話は役者の力不足はとても残念。

冬ノ助のことを宇宙人となんとなく気づいてたはるるはどうして気づいていたのか分かりません。他の星が見つかったのにも関わらず子供の宇宙人はなぜ地球に移住しているのか？地球移住計画をするために東京に来ていた兄弟2人だが、他の星が見つかり始めたストーリーになっていて最終的にどのようなストーリーになるのか？宇宙に戻れない冬ノ助と夏太郎が今後どんな行動をするのか全く予想が出来ず、最終回がとても楽しみです。

今回もエイリアンブラザーズらしい展開だなー思いました。切ないと面白いが混ざりまくり！まずあのシリアスな場面からの一転、ふ、冬ノ介、ちっちゃ！可愛い！終始、冬ノ介の可愛さと冷たさが前面に出ていました。でも毎回思うのは冬ノ介って、まんま伊野尾くんだよね？可愛いのにどっか冷たくて身勝手な感じ。お兄ちゃんは本当にいい人？いいエイリアン？ですが、そもそもエイリアンって優しさとか持ってるの？という疑問に今回少し触れていてくれて有り難かったけど、でもお兄ちゃん一人地球に残すのはどうなの！？可哀想じゃない！？どうなるの！？と、まんまと作戦にはまり次回の放送がまちきれないです。