※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(90%) | 58位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(93.4%) | 76位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(83.4%) | 186位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 404位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | 204位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.6%) | 152位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.6%) | 209位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(90%) | 58位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(93.4%) | 76位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(83.4%) | 186位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 404位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(73.4%) | 204位 /1083件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.6%) | 152位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.6%) | 209位 /1080件中 |
社長の反対派だと思っていた脇田常務が本当は一番マルオーを愛し尽力していたとは思いも寄りませんでした。社長の行く路を軌道修正しマルオーを必死で守る姿は格好いいです。秋津室長もマルオーを愛し、邪魔者をギャフンと言わせるアイディアはお見事でした。あの様な人が会社に居ると安心です。最後は一致団結してハゲタカファンドに立ち向かう姿は素晴らしく、益々スーパーも繁盛する事でしょう。何より良かったのは広瀬アリスさんの美しさだけで無くパワフルで愛ある仕事ぶりがナイスでした。
丸尾社長、ほんとに子供のまま大人になってしまった人だったんだな。スーパーを任されて、全て自分のものだと言われて、一人で決めなきゃいけないと、ずっと子供の気持ちで社長を続けてきてしまった弊害が、買収ファンドに売るという結論に至ったんだ。
でも、秋津のおかげで、最後には目が覚めて退く決意をしたところには、拍手を送りたい。
本当に会社のことを考えてきた脇田常務なら、社長の後をついで、見事に建て直すことだろう。
北海道の店舗に行くことになった秋津室長。
支えてた奥さんも、素敵だ。
「会社を辞めてもいい。ちゃんとやるべきことをやってからなら。」
この言葉に、秋津室長も動かされたのだから。
社員に断りもなく買収をさせるのは、会社によるハラスメントだ!
コンプライアンス室の高村さんが言ってた。
なるほど。最後までハラスメントゲームは続いてる。
きっと、これからも。
とうとう、会社が買収される!社長が買収相手に騙されていたという局面で、社長は頼りなく社員を信用できない、副社長以下社長に賛同していた老害たちは互いに責任をなすりつけあい、会社を守ろうとしているのは誰かが明らかになりました。もう、老害が本当、自分のもといた会社の上司たちに重なるわぁ、と思って見ていました。あんな役員ばかりなら買収されても仕方ないかなぁと思いました。
しかし、ダメな役員の下に、毎日の仕事に奮闘する何百人という社員、パートアルバイトがいるので、その人たちの頑張りを拾い上げてくれるようなラストを望んでいます。
リストラハラスメントというテーマを切り口に、ありがちといえばありがちなリストラを少し違う目線で観れたのが面白かった。
結果的にはリストラは生まれず、役員報酬を削っては?と大胆すぎる提案を役員を相手に直接してしまう秋津。
あれは絶対にできない。どういう神経構造なのか。そしてそれが秋津が胸に秘めている何かと関係がありそうだなと感じた。
海外にいた経験があるという役の杉本哲太の英語の発音はそんなによくなくて、なんだか笑ってしまった。
だからといって不評とかではなくて、ビジネス英会話といっても、現場では結構ああいう英語があって、外国人側もそれに合わせてくれている現状もあるのでは、と逆にリアルにも感じた。
テーマがパタニティハラスメントという私には聞きなれない言葉でした。恥ずかしながらドラマを見てパタニティハラスメントについて知ることができました。
パタハラ問題だけかと思いきやその裏にある副業やイクメンのふりしたイクメンのことを見事に突き止めて解決していった秋津はさすがだなと思います。役員会に呼ばれた時には秋津が悪者になるのかとヒヤヒヤしました。
最後に脇田が秋津に本社に戻ってきた本当の理由を聞いたところで終わってしまったので続きがとても気になります。
月曜10時枠はテレ東押しの経済ドラマが続いており、以前から欠かさず鑑賞を続けている。
前作に比べ素人(自分)にも入りやすい、理解しやすい脚本、セリフであり、かつ出演者もなじみの俳優が多く、素直に楽しめた。
玄人好みの凝った内容は求めず、誰にでも受けるというのは安っぽさと紙一重の部分も否めないが、現代社会の問題をうまく混ぜ込んで調理したなと思う。
欲をいえばもう少し重みがあったほうがいいのだが。その原因は唐沢氏のキャラクターによる部分が大きいかな。