※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.4%) | 160位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(87%) | 265位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80.6%) | 255位 /1087件中 |
音楽 4.2 /5.0(84.6%) | 111位 /1088件中 |
感動 3.8 /5.0(75.4%) | 166位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 877位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.2 /5.0(83.8%) | 101位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.4%) | 160位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(87%) | 265位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80.6%) | 255位 /1087件中 |
音楽 4.2 /5.0(84.6%) | 111位 /1088件中 |
感動 3.8 /5.0(75.4%) | 166位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 877位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.2 /5.0(83.8%) | 101位 /1080件中 |
前話までの気になる部分が一気に解決され全ての点と点が繋がったストーリー展開で満足出来た。それまでの流れと自分の予想を大きく裏切られるストーリーで、その内容に感動しずっと涙が止まらなかった。手術シーンはドキドキハラハラの展開で、迫力とスピード感に圧倒されて引き込まれ、最初から最後まで十分に楽しめた。納得のいく終わり方ではあったが、また続きが見たいと思った。キャストの方も皆ハマり役で毎回楽しめるドラマたと思った。
なかなか最初から最後まで謎が多く見所満載なドラマだった。とくにペアンの置き忘れのレントゲンがあのような結末とは予想がつかず、見ていてわくわくしてしまった。最後に渡海は何のためにお金をあんなに集めていたのかも判明したし、やっぱりいい医者だったんだなと思わせるシーンはすっきりした気分になった。しかし、大学病院を辞めてどこに行ったのかだけは何となくはっきりしてほしかったし、教授が理事長になったシーンも少しは見てみたかった。
今まで恨んでいた佐伯教授が実は、お父さんのために今まで頑張っていたと分かりなんだかホッとして見ていて嬉しかったし感動しました。最後に佐伯教授を助けて、渡海が真相を知りたい涙を流したところは一緒に泣いてしまいました。また、ブラックペアンが医療ミスではなく、命を繋ぐためのものであったのも驚きでした。最後までその命を守るために悪役になり、意思を貫き通した佐伯教授はすごいです。出来ればそのまま渡海先生も病院に残ってくれればなとちょっと残念です。
途中までは良かった。が、最終話で明らかになったブラックペアンの真実で一気に全体がちんけになってしまったなという印象。結局悪人は渡海の近くにはいなかったということで、重みがなくなってしまった。天才医師は本当にただの天才だったし、父親もその腕を見込んでいた。こうだったらがっかりだなという結末に至ってしまったので、総合評価の点数は低め。不足のある脚本を俳優たちの演技で「ドラマ」という形に出来た作品だった。
いよいよクライマックスと言う感じで色んな謎が明らかになって来てとても面白かった。特に、教授がペアンの置き忘れをされた患者を、なぜ渡海に隠したがるのか?それが、いよいよ明らかになるかと思うと楽しみでしょうがない。二宮和也と竹内涼真の演技もなかなか迫力が出て来ているし、いままで脇役だった加藤浩次や加藤綾子もどんどん絡みあって来ていて、最後の展開がどうなって行くのか想像しただけで楽しくなってくる。
今話題の「パワハラ」を助長しかねないドラマでは?と思いました。
誰もかなわない抜群の実力があろうと、職場で怒鳴りつけたりするのはいかがなものかと・・・。
二宮和也は医者に見えないし、研修医役の竹内涼真は棒読みだし、加藤綾子は演技に関しては論外・・・。
見られる時にしか見ていませんが、その度に二宮の憮然とした表情と怒鳴り声しか印象に残らないドラマだな~、としか思えません。
内野聖陽さんが病気みたいなので、気になるのはそれくらいでしょうか。
手術が進むなかで、緊急事態になり、渡海が、登場し、無事終了と言う、ワンパターンな感じを最初は受けていましたが、次第に、もうそろそろ渡海が出てくるぞと、楽しみになっていました。しかし、佐伯のカエサル手術に、渡海は、来ないという展開。ところが、遠隔操作で、高階とともに、カエサルを動かすという、予想外の展開に、ドキドキしました。そして、渡海の笑い顔が、次第に不気味さが増してきているようで、いよいよクライマックスという感じを受けました。
また、医者が本当にすべきものが、描かれているように思いました。
とうとう大詰めをむかえ、帝華大の西崎と東城大の佐伯との勝負もほぼ決着が付きましたね。何よりも迫力があったのは、単に権謀術数の上手い下手が勝負を分けたのではなく、医療に対する基本的な姿勢の違いや、人としてのあり方の違いが明暗を分けた、という結末です。
このふたりの間で翻弄され続けてきた高階も、そろそろどこにいるべきなのか、ハラがすわってきたのではないかと思います。いよいよ最終回を迎えますが、佐伯の本音と高階の帰趨、見のがせないです。
医療ドラマとしては、物足りない。
医龍、ドクターXの方が天才外科医な感じがしました。
でも、「医者だからな、誰も殺すなよ」の短いセリフがカッコいいし、ブラックペアンの隠された真実がとても気になります。
ただ、竹内涼真くんが、オペの外野的なポジションに居たのにいつの間にか外科医としての腕を上げてることに疑問を感じました。もう少し、こんな経験をしてるから腕を上げたんだよ、というストーリーがあっても良かったと思います。
教授が過去に行った手術でペアンを置き去りにしてしまったのではないかと予想しています。教授が倒れて、二宮くんが助けるというストーリーが見えますが、私の期待も裏切られるのか?気になります。
加藤綾子があそこまで演技が出来るとは思わなかった。美人だしスタイルも良くアナウンサーなだけあって、声も綺麗だからかなりなファンになってしまいそう。また、ドラマの内容的にも渡海の謎の行動が誰の為にやっているのか、父親の復讐の為にやっているのかなど想像させられるのが楽しい。謎のレントゲン写真に写っているペアンはやはり教授が絡んでいるのか、次回から明らかにされてきそうな予告だったのでものすごく楽しみになってきた。大学病院の内情がドロドロすぎて現実もそうなのかと勘違いしてしまいそうになる。
これまでちらほらと見せていた、渡海と佐伯教授の関係が明らかになりつつ、やっぱりね~的な展開が、むしろ心地よく面白がれるところがいいです。
何より、渡海先生がただの天才ではなく、ちゃんと陰ながらの情報収集や努力を隠しつつの、絶対に手術が成功するところに、毎回ぐっと来てしまいます。
ただ、いつもうろうろしている葵わかな演じる看護婦に、この人、暇なのかなぁ、新人なのに怒られないのかなぁと、ちょっと演出にハテナマークが出てしまうところもあります。
帝華大の松岡という医師、陸王の時のあのコーチやん!相変わらず良い面構えで雰囲気がある。西崎教授はなりふり構わずに酷い奴だが、市川猿之助の演技に完全にはまっている。
他の医師が失敗して渡海が助けるというのがパターン化してきた気がする。どこかの失敗しない女医に酷似していると思うのは私だけでは無いはず。
一匹狼だった渡海先生が初めて他者と協力する姿を見せた回だったので、目新しい感じはしましたが、渡海先生と周りの技量があまりに違いすぎて、ちょっとリアルさに欠ける気はしました。
渡海先生を演じるニノの悪魔的な演技は最高です。渡海先生が最後に高階先生に言い放った「佐伯清剛という男を信じるな」という言葉が非常に印象的でした。今後その言葉にどんな意味が秘められているのか、過去に何があったのかわかるときが来るのが楽しみです。
二宮和也さんが演じるトカイの残忍な言葉が面白いです。
一番印象的なシーンは、初回の『じゃー、お前がやれよ』と言い放つ姿。命を救おうとするトカイの人間性が見えました。
「一生お前は、俺の下で働け」と言い放ち、オペした血がついた手袋を竹内涼真の肩を叩く姿も目を奪われました。
これまで医療ドラマにはあまり興味がなかったので「退屈かも...」と思いながら見始めたのに、気付いたら毎回チェックするくらい、ドラマと役者さんの演技にハマっていました。
二宮君演じる「渡海征司郎」が、「ダークな雰囲気の天才外科医」というのがまた良い!二宮君の凄味のある演技に魅了され、思わず引き込まれて見ています。残忍な言葉で同僚たちを圧倒しつつも、いつも患者さんの命を救うという、ただ一点を見つめてオペを行う姿は、正義なのかな?と思えるような気がしました。サディスティックな言葉がゾクゾクしました。
同時にオペをするという至難の技を成し遂げる渡海先生が最高にかっこよかったです。
ニノは渡海のような非現実的な役柄の方がぴったりくると思う。徐々に見えてきた渡海の闇の行方が楽しみで仕方ありません。今回も失敗続きの小泉孝太郎の高階がなんだか憎めない。第四話の子供の話は泣いてしまいそう。
渡海先生が2つの手術でスナイプを使おうとしていることに気づいた瞬間、鳥肌が立った。
手術室を行き来したり、スナイプを持ったまま話しつづけるのは、手術シーンとしてはちょっと非現実的な感じがするが、ストーリー展開にハラハラするので、そんなにツッコむ気にはならない。
また、看護師の猫田さんが観ていて気持ちがいい。
渡海先生の「猫ちゃん左かな」ですべてを察知するところにシビれた。渡海先生にしか懐いていない感じもまるで猫のようで、だから猫田さん?と思ってしまった。
心臓外科の頂点をかけた大学病院や医師たちのドロドロとした思惑や企みはありがちな設定かもしれませんが、渡海という掴みどころがないキャラクターが放つ独特の雰囲気や言葉にはゾクゾクさせられます。オペ室の悪魔と呼ばれながらも、病院内のしがらみより患者の命を救うことを優先している渡海が今後どんな言動をするのか、佐伯教授との対決はあるのかというところが楽しみです。
最近、加藤綾子さんの演ずる治験コーディネーターが「あまりにも現実とかけ離れている」と話題ですが、そういう目で見てみると、真面目に治験のお仕事をされている方にとったら「ちょっと待ってよ!」と言いたくなるシーンが多いです。ニノの演ずる渡海に札束を思わせる包みを渡したのは、さすがにどうかと思います。
このドラマは渡海や佐伯の存在ひとつとっても、なにが善でなにが悪かわからないところが魅力なので、治験コーディネーターだって「汚れてでもやりたいことをやる」役柄になるとは思うのですが、あまり知られてない職業だけに、工夫や配慮は必要だったかもしれません。
今回も手術シーンはクオリティがハイレベルで海外ドラマと引けをとらない技術力。手術シーンとストーリーの展開の速さで、こぎみ良くストーリーに惹きこまれた。海外医療ドラマ好きで日本の医療ドラマの手術シーンがあまりにも作り物感タップリだったが、セットも手術シーンもリアリティ感が増していて臨場感がある。主人公のヤミの部分と頭の回転の速さの印象付けが二宮クンの好演でドラマの重厚感がますます上がっていっている。
3話では、同時進行で二人の命を助けながら、小泉孝太郎演じる高階にも花を持たせる感じが面白かった。
一部、治験コーディネーターはあんなことはしないとか、真面目過ぎる人が批判をしているけど、ドラマとか虚構の世界ではデフォルメすることで面白さを出す。
そう言うのをわかって欲しいと思う。
まだスナイプかい!とは思ったけど、二宮くんのドS演技に今回もハマってしまいました。インパクトファクターの仕組みもわかったし、教授戦編もそろそろ飽きてきた気もします。せっかく二宮くんと竹内くんの迫る演技も加藤綾子のアナウンサー口調で興ざめします。
近年の日10の中では最低の作品。ここまで良いところの無いドラマは逆に凄いですね。主演と脚本家は海堂さんに土下座してほしい。ブラックペアンというよくできた医療小説が台無しです。もはや別物なのに名前だけ借りてるせいで、原作への風評被害が起こるんじゃないか、なんて思うともう最低最悪。
またもや佐伯の煮ても焼いても食えない策略家ぶりが発揮されて、視聴者としては翻弄された感じです。ニノの演じる渡海は「オペ室の悪魔」ということになっていますが、それなら佐伯は大魔王だろ、という気がしてなりません。いまは、渡海より、佐伯の本性が気になってなりません。内野聖陽さんでないと演じられない、難しい役柄だと思いました。
海堂尊氏の小説をドラマ化すると、勧善懲悪ものの、まるで水戸黄門みたいなんだよね。完全な悪者がいて、必ず正義の味方に懲らしめられる、みたいな。それは観ていて痛快な反面、善と悪に二分できるほど世の中単純じゃないでしょと、ケチつけたくなる。それと、ブラックジャックばりの天才外科医もやめて欲しい。医療の現実からあまりに乖離していると思う。
番宣を見ていたので、ある程度のストーリーは予測出来たがドラマが始まると予想以上に展開が早く面白かった。特に主人公の渡海がそれぞれのオペで患者を助けて医者を殺すということがどういうことなのかよくわかってニヤリとした。佐伯と渡海の関係性は物語の軸となるだろう含みを持たせた終わり方だったし、高階・世良がこれから渡海とどのような関係性になっていくのかも興味深い。初回としては満点に近い内容だったと思う。
なんとな~く、ニノの演じている渡海が、医療ミスをネタに操られているのかな?という感じですが、何がどうしてそうなったか?また、渡海がどんなふうに反逆していくか?めっちゃ気になります。ただ、ニノが天才外科医の役なのに、若すぎて、どうしてもそう見えないが残念でした。でも、手術のシーンも迫力満点で、楽しめます。
このままでは患者が死んでしまう、という場面でダルそうに歩いて登場した主人公に一癖も二癖もあるヒーローを想像させられ、最初の登場時からとてもワクワクしました。また海渡が何度も世良に言い放つ「邪魔」のバリエーションの豊富さ、その他にも言い放つ一言一言がすごく印象的でした。ところどころに出てくる、使えない医者たちを一掃する猫田と渡海の息の合ったコンビに、イラっとさせられた気持ちもスッキリして大満足でした。
ジャニーズ主演のドラマは個人的にあまり観ないのですが、医療ドラマということで少し期待して観ました。大学病院の対立や派閥争いなど、よくありがちなパターンだなといった印象です。今回ダークヒーローの二宮くんを引き立たせる為か、周りの医師がヤブ医者ばかりで、終始わざとらしい感じがしました。ただ、臓器を映し出して行われる手術シーンはリアルで、惹き付けられるものがありました。
やはり二宮にはあの役は違和感があり、合わないような気がする。竹内との絡むシーンてもどう見ても、二宮が研修医で竹内の方がベテランに見えてしまう。
ストーリーに関しても、これからだとは思うが、金の亡者が訳ありの良い医者に変わって行くという展開が既に見えてしまった。
渡海先生のよく吐くセリフ「邪魔、邪魔」というのが毎回耳に残ります。いろんな先生を辞めさせては、手術の報酬料としてその退職金を頂く姿と、手術さばきの腕前の良さを見ていると何だか残酷な神のような姿で実にミステリアスです。でも今回の話で、1億払うまで一緒に働く事になった研修医の世良先生とかかわる中で渡海先生の冷めた気持ちも少しずつ治っていくのかな??と今後の展開が楽しみです。