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脚本・ストーリー 3.2 /5.0(63.4%) | 758位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | 710位 /1088件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 603位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1088件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 673位 /1083件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.0 /5.0(40%) | 1003位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.2 /5.0(63.4%) | 758位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | 710位 /1088件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 603位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(70%) | 516位 /1088件中 |
感動 2.8 /5.0(56.6%) | 673位 /1083件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.0 /5.0(40%) | 1003位 /1080件中 |
タイトルと千葉雄大の冒頭の格好でぶっ飛んでいる内容なのかと思いきや、中身はファッション雑誌で真剣にカワイイを発信していく編集者とそこに入った畑違いの文芸出身の編集者の奮闘と成長が描かれた仕事ドラマである。文芸に戻すと言われ最後まで迷いつつも、自分の弱点を知り成長の必要を感じた南吉が、雑誌ピピンの編集者としてここでまだ学びたいと残留を決めたところはとても格好よかった。今後ピピン連載をまとめて本を出すビジョンも出てきて、文芸の経験も活かせそうでいい展開だった。利緒との恋愛模様も進展したようなしないようなだったが、ほんのり両思いという一番美味しいところで終わり逆によかったと思う。
ガッと盛り上がるところがないドラマだったなと思います。ずっと単調で、グダグダしているだけで、ドラマ感がありませんでした。コメディ調なのかと思いきや、そうでもなく、笑える部分もなかったので、おもしろくない普通の人の日常を描いている感じでした。だけど、Pipinの表紙に水科先生の連載小説のタイトルが「プリティが多すぎる」と書かれていたのには驚きました。タイトルにはそういう意味があったのかとシックリ来ました。南吉と莉緒の恋がどうなったのかわからずじまいなのがモヤモヤポイントです。
何となく流れが分かった状態で、よくあるパターンの話だった。キャラクター的にも仕方ないとは思うが、面白味に欠けた。主演の千葉雄大を筆頭に脇を固めるキャストは豪華ではあったが、ストーリーが慌ただしかった。問題が出て来て話が発展するも、雑な展開。手を広げすぎたストーリーのせいか、まとめがイマイチ。キャストを見て意外と面白そうかもと思っていたが、ハッキリ言って期待外れ。若い女優を生かすことも出来ていなかった。
作家の水科が南吉を振り回しているシーンには、気ままに動き出す個性的な作家だからと思っていたが、作品を生み出す原動力が水科自ら体験しないと書けない作家という所が面白く、物語の発想を生み出す方法が色々とあるものだなと感じた。
文芸の柏崎が戻す条件に作家の水科を口説き落とすことを南吉に言っていたので、Pipinに乗り込んできた時にはもっと波乱を呼ぶ騒動となるのかと思ったが、意外過ぎる程の潔い去り際には笑ってしまった。
小説からのドラマ化ということで、僕にとっては読んだ気になれる楽しい作品だ。
どこか諦めの悪い一途さが伝わる悲喜こもごものコメディーとして僕は期待している。
出版社文芸部のエリート社員南吉の畑違いのファッション誌編集部での物語。
リアルな話ならば悲劇的であるが、予定調和のドラマなら試合を鑑賞するような気やすさがある。
また、コミックのようなストーリー構成には、30分枠の一話完結も手伝って日本ドラマの無駄な描写がないことに、とても好感している。
テンポこそがコメディーの命だ。
主人公を演じる千葉雄大の爽やかさと悪い人が登場しない昨今の朝ドラよろしく、深夜のこの時間帯にも、ストレスフリーなドラマが必要なのだ。
オープニングでの千葉雄大の原宿系ファッションが似合いすぎていてとても可愛かった。
突然原宿系ファッション雑誌に異動になって戸惑う主人公の気持ちはには共感できる。
女性ばかりの職場だしみんな口癖のように可愛い可愛いって言ってるし。
タイツのデニールのくだりなんて男性にタイツのデニールはわからんだろうと思わず笑ってしまった。
最後に20ダニールのタイツを選んだところも可笑しくてまた笑ってしまった。