結婚相手は抽選で

展開の読めないストーリーが最高におもしろかったです。未婚の男女が強制的にお見合いをさせられるという、現実の世界ではありえないような法律がストーリーの中心ですが、次の展開が早く見たいとわくわくすること間違いなしです。最初は無関係に見えた登場人物たちが絡み合っていくのがおもしろかったし、驚きました。結末もとても幸せなものだったので、とても満足度が高いです。主演の野村周平さんと高梨臨さんの演技も可愛らしくて好きでした。

ジーンと感動する内容で、見ながら自分も龍彦を応援していました。最後に奈々が龍彦の背中を押し、龍彦が前に踏み出せたのがよかった。龍彦と奈々は惹かれあっていると思ったけど、プライドの高い奈々と自分に自信が持てない龍彦の関係は見ていてもどかしかった。気の合う2組の男女でも結局別れたし、やっぱり結婚と恋愛は違うと思う。LGBTや離婚や子連れ結婚などいろいろ考えさせられたし、このような問題は周り人の理解や認知度が高まれば何でもないことだとも思う。

たっちゃんの活動の成果がでて、やっと法律が廃止になって嬉しかったです！潔癖症で引っ込み思案なたっちゃんでしたが、すごい成長だなと思います。これも奈々さんのおかげですよね。奈々さんのツンデレ具合には私もキュンキュンさせられました...ドラマでは描かれていなかったですが、これから先2人がいい関係になればないいのに、と少し期待しています。嵐望と好美も結局結ばれて、家族4人のシーンはほっこりしました！母性のある女性数多素敵だなと思いました！

まさか！と言う展開は無く、季節感も無いし、なんとなくの流で終わってった感じ。はらはらドキドキも無く、主人公とヒロインがハッピーエンドみたいな、それ以上を期待していたのに残念。ストーリーにも少し無理があったし、ドラマの題名とは違ってたかな。解りやすいドラマのなのですが、内容が浅いから、次の展開を予想しようと思わない。主となる部分がアバウトで大きいから主人公とヒロインだけではまとまらない、ダラダラ見てしまう。

オタクで潔癖症なたっちゃんでしたが、仲間の協力や奈々さんのおかげで、どんどん前向きになっているのが見ていてとても楽しいです！あんなに根暗だったのに、法律反対の行動をここまで主体的に動けるのはすごいです！ひかりさんと知り合いになれたのも大きかったと思います。奈々さんとのお見合いが断る結果になったのはかなり残念ですが...また何かしらの形で2人は絡んで欲しいと思います！ツンデレの奈々さんにタジタジになりながらも楽しそうなたっちゃんをまだまだ見ていたいです（笑）

たっちゃんがどんどんたくましくなっていく。行動力はあると思う。
タイトルから、最初はポップな話かと思ったけど、結構重い。現代の問題。
性の多様化に日本の役人はついていけない。無視はしないけど、検討しないってまさに役人の言葉。
たっちゃんと奈々はなんだかんだでうまくいって欲しい。
深い仲になった後に打ち明けられる秘密って難しい。それをひっくるめて受け入れるってなかなかできることではない。失いたくない気持ちと許せない気持ちのどちらが勝つか。

よしみちゃんのお母さん、ややこしそうな人で笑いました。笑
終始マイペースでしたが、急に嵐望との結婚には反対し出した理由がとても気になります。
母性がある人がいいと言っていてお似合いだし、楽しそうに過ごしていたのに...。
そして奈々ちゃんの号泣しながらの訴えもグッときました。
この法律の被害者は本当にたくさんいるんだと思いますし、たっちゃんには色々と頑張って欲しい！

抽選お見合い会の主要人物の4人が思わぬ方向にまとまっていて、バラバラった人たちの運命が交わっている感じが興味深かったです。飲酒反対よりもイケメンをとった好美には少しがっかりでした。対して奈々の方は、リーチがかかっている状態とはいえ、龍彦のことを意外にうまく相手しているので、このままくっつくのも面白い展開かな、と考えてしまいました。しかし、予告によると次回もう「私を断って」と泣いて頼むようなので、展開が気になります。

奈々は決死の思いで自分からプロポーズのようなことをしたのに、「母性がない」とバッサリ断られてしまい、かわいそうでした。やはり抽選でお見合いなんてなかなかうまくいかない...と思っていると、双方いい感じの展開になってきてとても面白かったです！特にたっちゃんが奈々の押しの強さで潔癖症が和らぐような描写は、グッときました。リーチの人も多くなってきた中、このまま結婚相手が決まる展開なのかどうなのか、とても楽しみです！

ストーリーが意外な展開で、どんどん面白くなってきていると感じています。自分自身の狭い人間関係においては、出会う可能性の低いと思われる類の人と抽選によって知り合い、それによって自分の新たな面が引き出されたり、自分自身でも意外な面に気づいたりという点、そして、これまで良く知っていると思っていた人のことが意外と理解できていなかったり、ふつうの結婚であれば結婚後に気づくことを結婚前に気づくことができている点に皮肉さを感じました。最も合わないと思われる役柄のふたりがお見合い相手に選ばれたところで場面が終了しましたが今後の展開が想像できません。

少子化対策には、なかなかいい案かも？と思っていた。現在２５歳以上の人で、なかなか結婚できない人は無料で結婚紹介所を利用してるようなもので、出会いの機会が出来ていいではないか。そして、２５歳未満の人達は、２５歳までに自分の好きな人と急いで結婚しようと思うでしょう。女性の結婚年齢が早まれば出産する子供の数は増えて、それが少子化を解消できる。現実はドラマでもあったけど、じっくり考える時間がなくて結婚してるので、離婚するカップルも確実に増えるだろうし、一度でも結婚暦があれば強制見合いの対象にならないとあれば、今度はバツイチ独身が増えてしまいますね。私が政治家ならもっといい方法を提案します。

絶対結婚しないといけないといっても、今回の冬村奈々のお見合い相手は最悪でした…。整形をわざわざ暴露してあんなに否定するなんて女の子が可哀そすぎです。あんなに性格悪い男は絶対お断りです。きっぱり否定した冬村奈々に共感しました。冬村奈々を見ていると外見も綺麗ですが、サバサバしていて情のある性格が素敵です。結婚相手を中身で見ようとしているので共感が持てます。次回は宮坂龍彦とのお見合いなので、どんな感じで龍彦の潔癖ぶりを注意されるのか楽しみです。

婚活者が多い40代から50代も対象にしていないところがイラつきます。メインが美人やイケメンではオタクでも高飛車でも説得力に欠けるし、主人公の2番目のお見合い相手のほうがよっぽど共感を視聴者から得られます。制度自体は、確実に結婚できることから私は嫌いではないけれど、その条件が最悪です。私もドラマの彼らと同じ世代の未婚者ですが、未婚者や婚活者から見たら、馬鹿にされていると感じるので腹が立つシーンが満載です。

潔癖症過ぎるために人との関わりが困難なために強制的な結婚制度を、結婚したいわけではないものの心の何処かでありがたく感じていたのが、抽選で選ばれた女性が幼いころから傷つけられたことで一生涯結婚しないと決めて努力し続けて、バリバリ働くキャリアウーマンの全てを否定する酷い国の制度と気が付いた事が、彼の人生を好転させるきっかけになると思わされましたが、物凄く内容が重すぎて見終わると疲れ果ててしまう、リアルさが入り過ぎたドラマに感じていてもう少し軽めに作られていても良かったかなと思います。

お見合い結婚法の制定で、結婚に対する不安がいっぱい出てきて、結婚法対象者の心情が見えて面白い回でした。みんなそれぞれ結婚に対する希望がある一方、結婚しないということを心のとりでにしている女性もいて、感慨深かったです。龍彦が自分でどこが女性に受け入れられないのかよくわかっていないようなのがいかにも現代人の男性、という感じがして先行きが暗い気がしました。龍彦のSNS相手がマスコミのひかりのようなので、この辺でまた一波乱事件が起きるだろうなと思い、楽しみにしています。

ドラマの冒頭から主人公の宮坂の異常な程の潔癖とオタクな雰囲気に、以前にもあったオタクで単純な物語と思っていたら、意外な程に重くしっかりと考え込まれた設定に驚きました。
国が強制するお見合い担当大臣になった小野寺は冷徹な人間ではなく、古参の議員どもに扱われる女性という立場は、男女平等という建前の現代社会を現していると思いました。
お見合いさせられる若者たちは反対するばかりと思っていましたが、宮坂は希望も持っている所が考えの多様性を現していて、この先どんな展開が待っているのか気になります。