※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(77.6%) | 380位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 333位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.6%) | 270位 /1088件中 |
感動 2.9 /5.0(57.6%) | 648位 /1083件中 |
笑い 4.4 /5.0(87.6%) | 35位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 570位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(77.6%) | 380位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 333位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.6%) | 270位 /1088件中 |
感動 2.9 /5.0(57.6%) | 648位 /1083件中 |
笑い 4.4 /5.0(87.6%) | 35位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 570位 /1080件中 |
Third Seasonまで続いていることからも分かる通り、このドラマは面白い。キャストも亡くなった大杉漣以外は変わらずで、なんせ主役の二人の掛け合いがとにかく面白い!いつも大声で怒鳴るところは笑わせてもらっている。最初から最後までウエディングドレス殺人事件を引っ張っていて、最後まさかの形で幕を閉じた。なかなか二転三転して面白かったし、意外な人物が犯人像として浮かんできたり、バレエの曲を軸に美しく描かれて演出されていたのも良かった。キャストは変わらず4も作ってほしいと最後まで思わせる作品であった。
今シーズンも1話完結に見えて実は一つの事件が根底にあると言う話。相変わらず小泉さんのちょっとずれた感覚が面白い。
いつも屋上で農作物を育てているが今回は唐辛子。唐辛子のグッズもあんなによく集められるなあと感心します。松下さんとの息もバッチリで、松下さんの 「タメグチよろしいですか?」から来るあの迫力ある言葉。「来た来た来たー!まってましたあ」っと言う気持ちです。そこがまた笑えます。
やっぱり小泉さんと松下さん、この2人は最高のコンビです。
更にそこに肉付けしている回りのキャストもいいです。
安達さんや戸塚さんもいい味を出していると思います。
そこにあのコンビが加わったことで更に面白さが増したように感じます。
鶴太郎さんは なんとなく初めは浮き気味でしたが
最後にどんでん返しをいたときの顔は凄みがあってよかったと思います。
平岡さんの役は先輩を利用しながら陥れようとしてそれが本当にイライラして 憎くなりましたが。
製作側の思う壺にはまっていたのだと思います。
ただ、すごく悪いというわけではありませんが 木下さんが、なんとなく浮き気味な感じがしました。木下さんは嫌いではないのですがちょっと苦手です。 初めのシーズンから出ているんですが 未だに馴染めなくて残念。
今回はなんと言っても 石坂浩二さんです。なんだかすごくオタクっぽくて 優秀な医者の役でしたが 飄々としていてそれでも存在感があり最後の最後まで 面白さがありました。1話から最終回まで石坂さんの存在はすごく印象に残りました。
今回は更にびっくりするような結果で犯人が明かされましたね。毎回面白いです。大杉さんが亡くなられたのでそこは残念ですが、そこに大杉さんがいるような演出もよかったです。
テレ東らしいドラマだったと思う。名だたる俳優をサラッと起用して、楽しくあまりコメディーにもならず、されどしっかりとした演技で見飽きないドラマができているところが何ともいい感じだった。小泉孝太郎のお坊ちゃまぶりは演技の中によく出ていて、演技なのか素なのかよくわからないところがまたいいと思う。松下由樹との掛け合いも、「空気を読まない」というさわやかで優しいところが私は好きだ。テレ東金曜日8時枠もきっと子供もその親、また老人もみる時間帯なのだろう、人の心を傷つけることなく、ほんわかとした言い回しが多く見ていて、安心できるドラマだった。
最近のドラマは刑事解剖医など警察に関するドラマが多く内容は人間のダークな感情を表現するドラマが多いですが、このドラマは軽薄なキャラで固められお気楽なドラマタイムを過ごせますね。
最後まで1話完結のお気楽ドラマかと思っていましたが、最後は石坂浩二を含めた親族の殺人事件でやっとおままごと刑事ドラマを脱した話の内容が根っこにありましたが大杉漣が突然抜けてしまい何とか後釜を付けたけど片岡鶴太郎は最後まで軽薄なキャラのみでキャラも定着しきれず存在感が薄いままで終わってしまった感がありました。
サードシーズンになって、回を負うごとに斬新で大胆な脚本と演出になってきているが、まさか2時間ドラマミステリー仕立てで、山村紅葉まで登場してくるとは思わず、衝撃を受けたのと、にんまりとした。松下由紀も2時間ドラマ枠で活躍しているし、女同士の旅館ならではのバトルが始まってもおかしくない雰囲気が漂っているのが、おかしかった。
山村紅葉は、良くも悪くも、強烈でしょう。私はこんなおばちゃんが好きだが、やはり印象は強烈。出てきたとたんに、インパクトが凄く、過ぎ去ったあとでも、まだ何となく残っていて、なんかあとで出てきそうな気がする。
ほかも、脇役に久しぶりに見る賀集利樹が、ぜんぜん以前と変らぬ姿で出てきたのが良かった。他の登場人物たちも2時間ものドラマで良く見る俳優さんたちが登場していて、そのまんまだったので、似合いすぎて、話に合い過ぎて、笑えるほどだった。
主要ストーリーと違う伏線のほうに、有森也実も登場し、今後どうなっていくのか期待感が持てた。
あと、今回はあまり大きな話題にならなかったのが不思議だが、ドリフの仲本工事さんが出演していたのが良かった。もうだいぶご老体であるので、その分コントも年齢が重なっていて、あちゃちゃーという感じのものだった。懐かしくて、もちろん面白かったけれど。
ゼロ係は、使いようが無い連中が集められた部署だというのに、事件は大きいし、展開も二転三転して予測がつかなくて、無性に面白い。
小泉孝太郎の空気の読めない警視が面白いです。その他周りの人もみんな個性的な役で、警察ドラマなのにスリルはないけど見ていてクスッと笑える最後には円満解決!20時台にはちょうどいい。子供の誘拐と若者の失踪、二つの事件をあっさり解決してしまった今回。失踪の方は悲しい結末で終わったけど、あまり悲しいと感じないのはこのドラマだからでしょうか。これよりも伏線の失踪した女性が殺されているほうが展開が気になりました。
全体的にコメディ要素が多くて面白かったです。犯人の実相寺は非常に不気味な感じが出ていたし、実相寺にシンパシーを感じている警察官もいい感じに気持ち悪さが出ていたと思います。寺田の小早川に対する「警視、タメ口よろしいでしょうか?」から始まる一連の発言が今回は終盤までなかったのですが、最後にはこのくだりがちゃんとあって安心しました。前回から今回にかけてなかなか猟奇的な事件を扱っていましたが、ドラマの性質上、暗くならなかったところもよかったと思います。最後に出てきたウエディングドレス姿の遺体がすごく不気味でした。
小早川警視の自己中と、ナルシストが、またグレードアップしています。寅三とのやりとりが、めちゃめちゃ激しくなっているのが笑えます。
相変わらず、小早川のたぬきっぷりは、イラッとしながらも、ついつい見てしまい、何故か、最後はすっきり解決してしまうので、来週も見たくなります。
second seasonの室長が、大杉漣さんだったので、残念ですが、今回は、片岡鶴太郎になり、また変わった個性で色を添えてくれそうです。