※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82.2%) | 241位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91%) | 156位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(75.4%) | 336位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(74.4%) | 186位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(79.6%) | 115位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.4%) | 632位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82.2%) | 241位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91%) | 156位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.8%) | 226位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(75.4%) | 336位 /1088件中 |
感動 3.7 /5.0(74.4%) | 186位 /1083件中 |
笑い 4.0 /5.0(79.6%) | 115位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.4%) | 632位 /1080件中 |
久しぶりにほのぼのとした気持ちになるドラマでした。マンガチックな場面でありながらも、リアリティー、本音をついたところがあり、「うんうん、その気持ちわかる。」「そうだよね?」という同感しながらのドラマ。パパの心のセリフは、いいところをついているし、ママの「わかるよね!」は、家でも口癖になりそうなフレーズ。カホコの純粋で一生懸命さは、ドラマ全体的に溢れていたけれど、責任感の強さをパワフルに発揮したのは、最後にいとこのイトのチェロを売ろうとするのを止める場面。カホコの何事にも一途な行動が人の心をも動かす。最後には、ママ自身が自分の壁を越えるお手伝いにもなって、意外と笑いながらも深いドラマだった。
登場人物全員が収まるところに収まったハッピーエンドが素敵でした。最後のハートがカホコの街だけではなく、日本や世界を包んでいった演出も微笑ましく良かったです。近年、結婚は相手の家族も含めて「家族になること」だという認識が薄れている様に感じていた為、そのことを再認識できる良いドラマだと思いました。
ばあばから譲り受けた指輪が見当たらず必死に探して見つけた時の「焦ったー」と呟いたカホコが、普通のしっかりした子に見えて、明らかに以前ののんびりしただけのお嬢さんではなくなったんだなと思いました。また、結婚式で転げ落ちて行った指輪を拾ったママの「あっぶねー」というセリフに意外性を感じつつもなんだかんだやっぱり親子なんだと笑えました。母方の並木家だけでなく、父方の根本家の問題まで解消したカホコの行動力は凄かったです。ただ、1話で収めたせいでものすごく駆け足な印象になり、もう1話あればよかったと思いました。
おばあちゃま亡き後、過保護囲い込み鉄壁のママ相手にカホコと初はどう出るのかと思ったら、何にも負けず周囲をどんどん巻き込んで結婚に突き進んでいく様子が本当に良かった。付き合って結婚を考えていてもどちらかの行動が遅かったり、時期を逃してそのまま別れてしまった経験のある男女からすると、「あの時、カホコと初のように、この強い決意、情熱、行動力があればとっくに結婚していたな」って感傷的に見入ってしまう回だった。おじいちゃんが何もかも台無しにした後に登場した泉もさすがにテキパキ仕切ってカッコよかった。ウエディングドレス姿のカホコはドタバタ後で髪も乱れていたけど、美しかった。緊張した初が結婚指輪を落として転がっていくのを泉が必死で追いかけダイビングキャッチした場面では大笑いしてしまった。みんながハッピーになって主題歌歌ってる星野源の大人な声がまたピッタリで最高でした。ラストの1年後が少し急展開過ぎたので、もう少し拡大版にしてほしかったなというのが足りないところです。
結婚についてはお母さんはずっと反対していたのに、簡単なことをきっかけに急に認めるような雰囲気になって展開についていけない部分がありました。でも最後の最後まで竹内涼真はかっこよかった。カホコのドレス姿も似合ってたし、目の保養になりました。これまではカホコが目標に向かって努力してたどり着く様子をしっかりと描かれていたのだから、自分のやりたいこと(おばさんの会社で働く)のために保育士の視覚をとったりする模様を少しでいいから入れてほしかったなと思いました。
加穂子は無事結婚できるのか最後までハラハラさせられました。というかお母さんにハラハラさせられっぱなしの回でした(笑)
ここで結婚を許してくれるんだろうな~と思ったシーンでまさかの反対が来たときはもうだめなんじゃと思ったりもしましたが無事結婚できましたね!
初くんが指輪を転がしたところではやめて~!お母さん怒らせないで~!とヒヤヒヤしましたが…。ある意味お母さんが主役の回だった気がします(笑)
カホコのおばあちゃんが亡くなって
麦野くんがこんな時こそ結婚するべきだから話は始まって
両親にまずしっかり結婚を認めてもらうこと、
環ちゃんと衛おじちゃんの離婚、糸ちゃん、
おばあちゃんが亡くなった後のおじいちゃん…
カホコが全部背負わなくてもいいのにって思うけど
やっぱりカホコにしかできないことなのかなと
ドラマを見ていて感じました。
何事にもまっすぐに正直でみんなを思ってくれていて
過保護かもしてないけどこんなに愛の詰まった人
他にいないんじゃないかなってくらい
愛されていて、愛に溢れていて。
今季のドラマで1番ほっこりきたドラマでした。
初君と知り合うことになって、カホコがどんどん成長していって頼もしいくらい。おばあちゃんがなくなってしまったのが残念。結婚式のエピソードがやりすぎな感じそうしないとママが出てこれなかったから???って思うけど当日のせっかくセッちゃんが作ったケーキが壊れてしまったのは本当にもったいなかった~~。でも結婚してカホコがママみたいにしっかりしてておおおっておもった。生活はどうやっていくのって思ったけどやりがいのある仕事が見つかってよかったなって感じ。現実的ではないけどね
カホコはとうとうはじめくんと結婚でき、叔母さん達と行き場のない子供たちの託児所を始めるということで、めでたく物語は終わりましたが、歳をとってくたびれている私から見れば、「ちょっとやりすぎでしょー。」という感じの終わり方でした。あんな広いおばあちゃんの実家の手入れもしながら、心に傷がある子たちを見守る・・・って。最後に少し憂うつになりました。
家族という形を改めて見つめ直したくなった。血がつながっているだけでなく、名前を呼ぶだけで、となりにいるだけで、たくさんの思い出を共有していくだけでも家族になると考えさせられた。そして、物語に出てくる問題を余すことなく解決したので脚本が素晴らしいと思った。特にかほこの就職問題。たくさんの家族の問題が出てきて薄れていたが、最後に自分自身で人を幸せにする仕事を見つけて、しかもその仕事がはじめの過去とのつながりもある。全員がハッピーエンドで終わったので今期のドラマのなかで1番清々しくなるドラマだった。ただ1つだけ、いとちゃんの問題でかほこ側の心情や熱意は伝わったが、いとちゃん自身の心情の変化を描いてほしかった。3話からずっと続いていた問題だっだだけにあっさり結婚式で登場したのはおしいと思った。
最初はカホコにも泉にもイライラしてしまって最後まで観られないかもと思ったくらいなんですが、ストーリーが2話、3話と進んでカホコの成長と家族の問題に触れるうちに自分の境遇と重なる部分なども出てきて見入ってしまい、結局最終回まで観ました。最後は勢いで話をまとめた感はありますが、登場人物全員の問題が解決してスッキリしましたし、それぞれが未来に向かって歩きだして前向きな感じでドラマが終わったのが良かったです。
少し詰め込みすぎな印象はあったが、すべての問題が解決して、うまく纏まっていたと思う。特に過保護だった母親の泉が、カホコの自立を認めて二人を応援する側に回る様子、二人のために指輪を一生懸命に追いかける様子は感動した。
また、ドラマ内で、黒木瞳と高畑充希の関係が本当の親子のように見えて、黒木瞳の役作りの凄さを感じた。
主演の高畑充希の演技も光っていた。過保護に育てられた世間知らずで純粋すぎる娘という、ともすれば人をイライラさせてしまいそうな役どころを、ぎりぎりのさじ加減で可愛らしく演じていた点は評価できると思う。
加えて、竹内涼真も、カホコにしがみついて泣くシーンなど役のイメージとギャップのある行動を全力で演じていて引き込まれるものがあった。
その他、三田佳子、黒木瞳の演技はとくに迫力を感じた。久保田紗友の等身大の演技もはまっていてよかった。
基本的にこのドラマのキャストは皆演技が上手い方ばかりだった。
キャストは結構良かったけど、話自体はとてもイライラした。特に女から見たカホコは、敵。ずっと親に守られて生きてきて、かと思ったら急にめちゃめちゃイケメンの彼氏。うらやましすぎる。ただ、見ていて気持ちは楽になるドラマでした。
カホコが家族のために一生懸命奮闘する姿が何よりも魅力的なドラマだと思います。
ばあばが亡くなったことが、家族が色々なことを考えるきっかけになっていて、何にも出来なかったカホコが、自分から積極的に動いていく様子は、空回りな部分もあるけど、見ていて応援したくなるし、周りの人達も結局カホコをみて変わっていくストーリーは心がほっこり温かくなりました。
主人公の恋愛、成長、家族についての描写がとてもよく描かれているドラマだと思います。
ばあばが亡くなる前にカホコに家族を頼んだ、支えてあげてと言うシーンは三田さんの演技が素晴らしく何度も泣きました。
また初くんがばあばが亡くなってショックを受けているカホコの手を握りたいけど、握れなかったシーンもとても印象的でした。
このキャストでなければこのドラマは成り立たないと思います。
カホコが、いつの間にこんなにも強い人間に成長していたんだろうと、ハッとさせられる回でした。
死が近付いているばあばがベットの上で、最後にカホコに「家族のことをお願い」と頼む。そしてそれをカホコも大きな目に涙をいっぱいためて「わかった」と言うシーンは、嗚咽するくらい泣いてしまいました。
このシーンの演出もそうですが、三田佳子さんと高畑充希さん、竹内涼真さんの演技が本当に素晴らしかったです。
カホコの祖母が余命が短いということがわかって、カホコが何とか家族の皆が仲良くしている姿を祖母にみせようと一生懸命家族の仲をとりもつ姿をみていると、過保護で何も一人でできなかったカホコがさまざまな事を経験するうちいつの間にか自分で考え、行動できるようになっていて、その姿に感動しました。ついつい母親目線でカホコの成長を見守ってしまい、私のような母親世代の人間でもドラマに感情移入できるドラマだと思います。
前回のラストで別れてしまったカホコちゃんとハジメくんでしたが、予告では結婚の申し込みをしていて、「一体どうなってるの??」と1週間楽しみに待っていました。児童養護施設にいる子供たちは、大人になってからもいろんな思いを抱えて育っていくのだなということが今回の話を通じて改めて思いました。ハジメ君のようにいい先生、本当はいい母親に恵まれる子だけではないと思うけど、少しでも施設で育つ子たちが将来悲しい思いをせずに生きてほしいと、このドラマにしては珍しくまじめに考えさせられる話でした。
お見合いパーティーでダメンズ達に言いたいこと言ってしまったり、バーバを入院させるかでママ達が喧嘩した時もママにキチンと自分の思いが言えていて、はじめの頃のカホコと違い思ったことを時間をかけずに話せるようになって成長しているのがよく伝わりました。はじめ君がお母さんに「俺も幸せになるから、あんたも幸せでい続けろ」と言ってお母さんを許したシーンはとても感動しました。「カホコー」と大泣きして抱きついているところは竹内君だから許されるだろうなと思いました。
自分と重なる点もありなんとなくわかるな~と思いながら見ています。家族と自分の関係性は他の家庭と比べるといきすぎているように思うこともありました。今は大人になり両親からもらった愛情をありがたいなと感じながらも、反面何事も干渉しすぎてはいけないなと感じることもこのドラマをみてて思います。
とても面白いドラマです。
父親の語りと動物の例え、赤い線の設定などコミカルな演出はとても気を引きますし、主人公のどんどん成長する姿を見ていて楽しいです。
毎回予告でハラハラさせてくれますが、それもまた1つの楽しみになっています。
キャスト陣の演技力に感服のドラマです。カホコがちょっとイライラするけれど、こんな子いそうだと思えますし、麦野くんもさらに「こんな人いるいる」で、違和感なく見る事が出来ます。親族を動物に例えたり、行動範囲内が面白く描かれていたり、笑いながら見る事が出来て楽しいです。
麦野役の竹内くんが今どきのさわやかさがありつつも話している雰囲気が軽く見えないのがいい。高畑充希ちゃんはあまり常識のない役でありながらどこか憎めないかわいらしさがる。その非常識さがゆえにいとちゃんとぶつかるシーンはもう少し見ていたいと思った。どちらかというとカホコより母の黒木瞳さんの非常識さのが強く描かれてしまっているのではないかと感じた。もっとぶっ飛んでいるくらい非常識なカホコのほうが面白いのになあと思った。
初回から見ているのですが、しばらくの間は珍しい題材のドラマでもあるし主役の純粋さにこんな綺麗でまっすぐな子が身近にもいたらいいのになとか、
主役の父親の心の呟きと実際の発言や行動が正反対とかギャップがあってとても笑えてきて楽しめていたんです。
しかしここ2,3話からは前のように楽しめなくなり嫌な点が目に付くようになってしまって。
主役の喋り方が四六時中あれではイラッとしてしまったり、母親の態度や表情にもうんざりしたりで。
もちろんドラマの設定上そうなっているとわかっているのですが、それでもどうしても受け付けなくなりもう次回から見る可能性は低いです。
高畑さん演じるカホコの天然さが、毎回ハラハラの展開をひきおこしてくれるのでたのしくみれます、脚本がとてもいいです。また時任三郎さん演じるお父さん役も役にはまっています。世の中の妻に尻を敷かれるお父さんたちも共感して見れるし、家族で見れるドラマです。竹内涼真くんのイケメン具合も女を引き付けてくれているのではないかと思います。
「こんな子現実にはいないでしょ」と思っている反面、カホコの成長を応援してしまう。
また、カホコの両親が親として成長している様にも見え、ツッコミどころが満載。
名言が飛び出したり、面白いだけでなく考えもさせられるドラマ。
お母さんに頼りっぱなしなカホコが回を追うごとにだんだん成長していっているところに頼もしさを感じます。そのお母さんにもどこか孤独が見えてきていますが、いずれ娘は親元を離れていくもの。その心情がどう変化していくのかも楽しみです。
そして、カホコと麦野君、うまくいって欲しいですね!
始まる前は、カホコがプチプチのドレスを着た写真とか見て「なんかつまらなさそう」って正直思っていました。でも始まってみると、今期のドラマで1番のお気に入りになりました。
カホコは純粋すぎてそこが可愛くて、けど何でも「ママ、ママ」ってママ頼りなところにちょっと腹立ちましたが、1話目から登場した麦野君がカホコにずばっと言ってくれたおかげで、カホコが少しずつ大人に成長しているのが嬉しいです。
最新話では、あのママに「うるさいうるさいうるさい黙れ黙れ黙れ」と反抗して家を飛び出したシーンがあって、「よく言った!」と喜びと感動がこみ上げてきました。
麦野君との恋愛も気になります。
過保護に育てられた大学生のカホコが同じ大学の麦野くんと出会い、また親戚づきあいを通してどんどん成長する姿を毎週応援してしまいます。
麦野くんを悪く言うお母さんに産まれて初めて反抗したカホコ。うるさいうるさいうるさい!だまれだまれだまれ!に笑ってしまいました笑
麦野くんに告白して振られてしまったカホコの今後の恋の行方、過保護で子離れ出来ていないお母さんが成長するカホコを見てどう変化していくのか今後の展開がとても気になります!
過保護の両親と、箱入りで育った娘。どこにでもある話ですが、カホコのキャラが、バカっぽくてあまり好きではありません。第1話を見た時、カホコが悩んだりすると、表情で周りの人が分かるような感じでしたが、何でそんなに幼稚園児みたいなの、精神面大丈夫なのかと思ってしまいました。
カホコが毎回かわいいです。ママに初めて抵抗して言い返したときの一生懸命さが最高でした。抵抗しているのに純粋さが感じてとてもよかったと思います。そのあとの汗だくで走るシーンもかわいかったです。
予告もなにも情報ひとつないまま、たまたま録画してあったドラマ。どんなものかと思いきや、1話でかなり引き込まれました。主人公の甘やかされっぷり、両親のバランス、周囲人物のキャラクター性。いちいちキャストにも取り込まれる。
甘やかされて育ちすぎたカホコ、ピュアすぎるカホコ、興奮すると止まらないカホコ。
ただのほんわかはちゃめちゃストーリーかと思いきや、腕を痛めたイトちゃんに本音ぶつけられるシーンはしびれた。さらっと進めるくせに結構心に訴えてくるものがある。こういうドラマには弱いんです。
高畑充希のコミカルな演技力がキラリと光っています。竹内涼真も朝ドラとは違うコミカルさがとってもいいと思います。いとこのいとちゃんが千羽鶴を投げるシーンが印象的でした。かほこには本音を言ってくれたいとちゃんの気持ちが痛い程わかります。
第1話を見た時は、「こういう人いるいる!」っていう感じで素直に楽しめていたのですが、第2話のカホコを見てるといつもハラハラしてしまいます。病院にお見舞いに行くシーン、麦野の忠告を無視して結局いとちゃんを怒らせてしまった時、行動が幼過ぎてちょっと呆れてしまう程でした。なんだか見るたびに幼くなっているというか、ちょっとキャラクターの演出が過剰ではないかなと思ってしまいました。
話の展開はとても面白いのですが、カホコが時々パニックを起こす?シーンが、過保護に育てられた世間知らずのお嬢さんが混乱しているところをコミカルに演じている、というよりも、若干病気っぽくて怖いです。今後が気になります。
ストーリー的には、ほのぼのしており集中してガッツリはまるドラマではないが、人を動物に例えて説明が入る時、あー!わかるわかる!と共感だったり、かほこのやりたい事を見つける!っていうのは就活で、本当にこの仕事でいいのかとか、当時就活の頃を思い出して、今の仕事でよかったのか?と考えさせられるドラマ。
母と娘がべったりの親子関係のドラマは、以前NHKで放送されていましたが、そちらよりはコミカルで見やすいと思います。
娘のカホコが、素直過ぎるというか、世間知らず過ぎて少々違和感がありますが、最終回までにどう変化するのかを楽しめるのでは、と期待しています。
おもしろいドラマです。過保護すぎるカホコのママとしっかりはっきり言えないパパ、ママがいないと生きていけないカホコ最初はどうなるかと思いましたが、働くことの意味を少しづつ理解し何事にも一生懸命頑張っているカホコを応援したくなるおもしろいドラマです。
どうしても高畑充希さんの演技が受け付けません。普通にこんな人がいたらちょっと怖いです。逆を言えば怖いと思わせるくらい演技が上手いということなのかもしれませんが。
父親役の時任三郎さんが癒しです。
これからカホコがどんな風に成長していくのか気になります。
評判を聞きつけ、慌てて第2話を視ました。私自身はあまり細やかな愛情を示してくれなかった親に対して不満を持ったまま成長し専業主婦となり、してもらえなかったことをしてあげようと頑張った結果、自分の子どもはカホコと少しかぶる部分があり、(子育て、間違った?)と思っているところです。これからも考えながらしっかり視たいと思っています。
主人公のキャラクターを上手く演じていると言うか、ハマっている高畑充希さんが良いです。のほほんとしたイメージがよく出ています。初回では主人公の父親役の時任三郎さんの落ち着いた演技と母親役の黒木瞳さんの娘を心配してバタバタする演技がドラマのメリハリを作っていると思いました。
母親があまりに過保護でなんでも娘に対して指示してその通りの人生を歩ませていて、なぜ娘も反論しないのか、なぜ父親もハッキリ妻にそのやり方は間違っていると言わないのか疑問です。
いい歳の娘に対してもっと信用して自分の人生を歩ませてあげれば良いのにと思います。これが今の世の中の状態なんでしょうか?
朝ドラ出演者を寄せ集めたようなドラマだと思います。
高畑充希が今までとは違ったイメージの役で好感が持てます。朝ドラに出てる竹内涼真も硬派な感じでコミカルで見ていて楽しいドラマだと思いますが、いとちゃんのチェロ弾きがしっくりきません。
主役の高畑充希がとても可愛くて、自然体の演技で見ていて全く違和感なかった。(実際の高畑充希もお嬢様育ちらしいが納得できる)
自分の誕生日を母親の実家でしてもらうところ、父親の実家でしてもらうところは普通の家庭であり得ないが
見ていて同感出来た。黒木瞳が旦那の実家で全く別人みたいにだんまり状態なのが面白かった。
高畑充希がピザを持って走るシーンが子供と見ていて楽しめた。
高畑充希さんのカホコのキャラクターと黒木瞳さんの過保護すぎなお母さん、時任三郎さんの言いたいことを言えずに過保護になっているお父さんのこの家族の会話や行動が独特な雰囲気ですごく面白いです。
特にカホコとお母さんのやりとりが、ずば抜けた過保護というのか、2人の世界というのか、現実離れした親子関係が見ていて面白いです。
過保護の度を過ぎて母親は毒母、父親は放任、もっと言ってしまえば虐待の域にも足を突っ込んでいる世界。過保護なのは親戚やその他モブ、それもどちらかといえば当たらず触らずという感じにも見える。意図してそうしているならともかく、今のところ見ていて不安要素の方が強い。またカホコの演技はなぜあのような不自然なものになっているのだろうか。あれではまるで何かの障害や精神的な病気があるかのようではないか。だとしたら主題は変えるべきではないのか?色々なテーマを盛り込みすぎていて何を描きたいのがが分からない。関係者は、この脚本・演出。ドラマが色々な人を傷つけていることを考えて制作しているのだろうか。最後まで誠意をもって制作してくれればいいのだが。
あまり期待していなかったのですが、高畑さんの魅力にやられました。時任さんの心の声も秀逸です。
現実にありそうで、実感できる部分もあります。ドラマらしい、強引な展開もありますが、久しぶりに次が楽しみなドラマです。