※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(89.2%) | 74位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) | 164位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.2%) | 109位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.6%) | 146位 /1088件中 |
感動 4.3 /5.0(85%) | 55位 /1083件中 |
笑い 3.4 /5.0(68.2%) | 270位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(54.8%) | 786位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.5 /5.0(89.2%) | 74位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.8%) | 164位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.2%) | 109位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.6%) | 146位 /1088件中 |
感動 4.3 /5.0(85%) | 55位 /1083件中 |
笑い 3.4 /5.0(68.2%) | 270位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(54.8%) | 786位 /1080件中 |
奈々が流産してしまったので最後はどうやって締めくくられるのか楽しみに見始めました。そしたらまさかの離婚話に発展したので、私もなかなか子供ができなかった時は全く同じ気持ちになっていたなぁとしみじみした気持ちになっていました。又、夫と離婚することを決めていた深雪のことを夫が理解してくれてまたお互いを愛する気持ちが芽生えた時本当にうれしくて、自分のやりたいことを犠牲にして一生懸命子育てをしてきた深雪が報われて本当に良かったと涙が出ました。そしてわたるの母はゲイを理解してくれ、二人の関係を認めてくれたこともうれしかったし、ちひろと亮司は事実婚で結ばれ、現代社会ではこんなにたくさんの家族の形が認められているんだと勉強にもなりました。感動させてくれて、視野を広げてくれたこのドラマを見続けていて本当によかったです。
想像したとおりの終わり方で、意外性はなかったものの、とてもハッピーな気持ちになれました。登場人物全員が「良い人」で、近年のドラマでは一番、視聴後の気分が良かった作品です。一緒に生きていく人がいてくれるって本当に幸せなことだな~、とホッコリした気持ちになれました。
実際に私自身も妊活をしている身なので、すごく勉強にもなりためになる話ばかりでした。不妊治療に関しては今の世の中にはこんなにも賛否両論あるなんて正直考えたこともなかったので、自分の意見だけではなく色んな考えを私自身も持って生活していきたいと思いました。妊活は、自分本人だけではなく旦那のサポートもすごく大事で、五十嵐大器役の存在はすごく良かったと思っています。機会があれば旦那にも観てほしいと思っています。
不妊治療のゴールとは何か、をドラマチックになりすぎずリアルに描いたラストでした。
お互いを想い合う、素敵な夫婦だからこそ赤ちゃんができてほしい!と思っていたので少し残念にも感じましたが、不妊治療でみんなが妊娠できるわけじゃないって痛感しました。
その夫婦が納得した答えをだせたらきっとそこがゴール。自然と涙がでて、優しい気持ちになれるドラマでした。
不妊治療の大変さ、周りに理解してもらえない感じなんかが、当事者でない自分でも、感情移入してしまって
つい毎回涙してしまう。
深田恭子さんの感情を出し過ぎない優しい演技と
羨ましくなる程奥さんの事を思ってて
出来すぎじゃい?と思うほどなのに
素なのではないかと思えるくらい嘘っぽく見えない松山ケンイチの演技も凄く良い!
周りの2家族もみんな良い味が出てて、キャストもストーリーも申し分なし!
自分中では久しぶりに文句なしな良いドラマだなと。
まだ終わってないけど、ハッピーエンドを切に願ってしまうドラマです!
とにかく残念!
ドラマの内容が残念ではなく、せっかく五十嵐家に念願の命が宿ったのに結果は流産…。あまりにも非情な結果に思わず涙。最終回で出産してハッピーエンドを想像していたのに残念すぎる。
五十嵐家のショックがあまりに大き過ぎた為に小宮山家の次女の行方不明事件や朔と渉のラブラブっぷりも霞んでしまったかな。
この先それぞれの家族やカップルにどんな結末が待っているのか、次回が楽しみです。
綺麗なハッピーエンドではなく、妊活における挫折や苦労が日常にある様を本当にうまく描いていて、私たち夫婦が経験してきたことがドラマとなり、とても共感でき毎回号泣しています。毎週次回の放送が1週間もあるなんて、待ちきれません。それも毎回診察が1週間後になるのが待ちきれないのと似ていて面白いなあと思います。
現代の集合住宅のコーポラティブハウスという住居を舞台に社会の出来事を詰め込んだ、パロディーだと思っていましたが、意外な事に、不妊治療による夫婦の考え方の違いや親族や仕事場での問題点と不妊治療の費用、同性愛の対する社会のありかたなどが描かれていて、現代の家族の多様性を示している、奥深さに驚きました。
今まで努力を積み上げてきてやっと子供ができたのにそれが一気になくなってしまった失望感は計り知れないだろうなぁ・・・と思いました。子供が出来ないとどうしても自分を責めてしまって、ましてや、せっかく授かったのに、ダメだったら、余計に責めちゃうと思います。とにかく、悲しすぎました。
大ちゃんが、おもちゃ屋で、本当に子供好きなんだなぁと思うと、奈々の居なくなりたい気持ちがよく分かります・・・。マタニティマークを引きちぎったところとか、奈々ちゃんの辛さが伝わってきました。
こんなに頑張ったんだから、また子供を授かって幸せになって欲しいです。そして、子供を無事に産めることは当たり前のことではないと改めて実感しました。
この先どうなってしまうのか不安な状態で終わってしまったので次回がとても気になります。始める事より終わらせる事が難しい妊活。最終回に向けてどのような結論にたどり着くのか、見守りたいと思います。
ずっと願ってきた妊娠をしたことで、大器とななの幸せそうな姿にとても嬉しい気持ちになりました。それなのに、予告で何となくわかってはいましたが流産したところから涙が止まりませんでした。大器に向けたななの手紙に「自分がママになりたかったんじゃなくて、大ちゃんをパパにしてあげたかった」という言葉に胸が苦しくなりました。
ななちゃんが泣き崩れるシーンは本当にリアルで泣けました。私も似たような経験をしたことがあるので、普通に家事をして家を出る準備をして、ふとした瞬間にその時の思いを思い出して泣き崩れる深キョンの演技は、リアルすぎてもらい泣きが止まりませんでした。不妊で悩んでいる夫婦、授かりたくても授かれない夫婦の気持ちや感情を少しでも多くの人に見てもらえるすごくいい内容でした。
自分も不妊治療をしていたので主人公に感情移入しやすく見ています。こんなに周りが理解がある人ばかりなのかな?と疑問に思う所もあるけど、特に姑の言葉や気遣いには涙しました。いつでもお嫁さんを思いやってくれる、味方になってくれる心強い存在だなと。なかなかいないと思います。自分もそうしてもらっていたらなぁという思いもあるのかな。また、主人公以外の家族のギクシャクしていた問題も良い方向に解決していってるのも良いと感じました。
現在妊娠中でこのドラマを見ています。私自身が不妊治療をしてやっと授かったので、主人公やその夫、家族にとても患者移入してしまいます。
ドラマの中では周りのみんなが優しくて、みんながこんな風だったらいいのになぁと思います。
ドラマでは今妊娠が判明したばかりですが、どうか無事に出産して欲しいです。
今までただの嫌な人だった美雪がどうしてそういう性格になったのかが9話まできてやっと見えてきたなぁと思います。
私自身も見栄を張ってしまう、インスタ映えを気にしてしまう気持ちがあるので自己承認欲求を満たされていない人の悲しさが見ていて辛いです。
お菓子作りを通して住人同士が少し近づけた様子が嬉しく思いました。
そしてそんな機会を作ってくれた奈々の性格の良さが際立ちますね。
4家族が一緒に生活するスタイルは現実的には、う~んという感じですが、ドラマとして見る分には面白い。
4家族がそれぞれの現代的な悩みを抱えていてご近所との触れ合いで成長していくところが面白いです。
個人的には主演2人の不妊治療に入り込み毎回泣いてしまいます。
あと、子供を作らない2人に思いもよらぬ形で子供を含め生活していく事になり、高橋メアリージュンの心境の変化もすごくよかったですし、発言などにスカッとする事が多いです。
奈々の職場の若い女性達が、奈々の不妊治療の都合で自分たちに負担がかかるとグチってるところなど、どこの会社でもよくある光景ですね。他人の痛みに寄り添えない、想像力の足りない若い子たちがさりげなく描かれていて、それを上司が臆せずにちゃんとたしなめる、というシーンはなかなか良かったです。体外受精をした奈々を心配して、病院まで迎えにきた姑の聡子さんと嫁の奈々の関係性が、とても素敵。互いに礼儀をわきまえながら、回を追うごとに親しく情愛を深めていく二人を見るのは楽しみです。
奈々たちのところやってきた赤ちゃん、無事に生まれてほしいです。お義母さんの奈々に対する思い、温かすぎてこちらまで幸せになります。あんな風に大切に思ってくれるなんて、大器の優しさはお母さん譲りなのかなと思いました。
奈々の同僚の女性たちの言葉、独身で妊活なんて他人事だと思っている人たちの本音なのかもしれないと思いました。私も独身の時は“子供なんていつでもできるし、いつでも産める”と楽観的に考えていました。このドラマのように、不妊について考えるきっかけがもっと増えたらいいのにと思いました。
「告白」をテーマにそれぞれの家庭が皆んなそれぞれの事情を抱えてカミングアウトします。どの家族も思い切って勢いあまっていうわけではなく、覚悟を決めて丁寧に伝えてる姿がとても良かったです。小宮山さんの旦那さんは奥さんに深々と頭を下げてボランティアがしたいと。ほんとに、深く深く頭を下げている姿に真面目で奥さんに対しての敬意も感じられました。ゲイカップルも親と朔ちゃんのどちらにも優しさ溢れるカミングアウトで、深キョン演じる奈々ちゃんも職場で勇気を出して思い切って不妊治療を告げます。どれも重いテーマなのに丁寧に並行して描かれているのであっという間に見てしまいます。
さまざまな愛の形を見ることができ、そうであってもいいんだと提起していることにドラマの意味を感じる。良いことばかり、悪いことばかりではないことの中で、何を選択し進んで行くか、正解のない問題だからこそいくつも答えがあって良いんだと教えられる。
大器と奈々は今までは、お互い思いやりがあって優しく助け合いながら努力している絵に描いたような、どこか理想だけどリアリティのない夫婦の姿に見えましたが、今回、この夫婦のお互いへの思いやりの気持ちが強い故の衝突がとてもリアリティがあって心に刺さりました。
奈々の不妊治療がなかなかうまくいかないことが、私自身の体験と重なって、心から応援したくなる気持ちになります。深田恭子さんの演技力もさすが、辛い気持ちがこちらにも伝わってきて、その都度涙してしまいます。それを支える、松山ケンイチ演じる大ちゃんも素晴らしい夫なので、なかなかうまくいかない現実を2人で乗り越えようとしている場面が本当に涙ものです。また、ご近所関係とのいざこざも、ドラマと言うよりは現実世界にもたくさん転がっていることなので、すごく共感をもてます。これから、物語の中盤になるかと思うのですが、絶対にななちゃんの妊娠を願ってます。
最初はほんわか系の家庭の物語かと思っていたら、よく1時間の中にこんなに詰め込めるなというぐらい、各家庭の問題が掘り下げられていて、毎回考えさせられてしまいます。特に深キョンと松ケンの夫婦の問題は、自分にもあてはまることが多くて、病院の先生に言われた言葉やその時の自分の気持ち、また周りの反応などがとてもリアルで、いつも泣いてしまいます。誰も悪気はなく、誰かを思っての行動ばかりなのに、それが差別や偏見を産んでしまっていることに、ハッとさせられます。たぶんこのドラマのテーマでもある「知らないから怖い」というのは、自分の周りにもたくさん存在していて、きちんと知ろうとすることで、乗り越えられる人間関係のトラブルもあるんだと気付きました。
不妊や、バイセクシャルや、失業など世の中には色んな悩みを抱えた人がいるんだということが、全体的に重苦しくなく描かれていて、見やすい。
がさつで無神経そうなお母さん役の高畑淳子が、不妊に悩む深田恭子に掛けてあげた嫁を想う素直で率直な言葉は、気持ちが優しくてまっすぐでいいと思った。
五十嵐夫婦のなかなか上手くいかない妊活が成功するのかがとにかく気になる。広瀬さんと朔くんの付き合いが周りに公表できなくて切ないし寂しいって思う朔くんの気持ちがすごく伝わってくるし思わずがんばれって言いたくなる。あとは亮司の息子とちひろが仲良くなれるのかもこれからの見どころだと思う。平凡な感じだけど、今の社会に大事なことをちゃんと伝えれてるドラマだと思う。面白い!!
自分がゲイであることを知らない親に「孫の顔を見たい」とお願いされるという悩みは、性的マイノリティや事情によって子どもを持たない選択肢を選んだ人たちにとって胸をえぐられるようなことなのだろうな、と思いました。終盤のシーンにはこの先の波乱を予感させられ、楽しみになりました。
正直観るつもりのなかったドラマです。たまたまテレビをつけたら放送されていたので見た程度。内容も知らずに見始めたので逆にはまりやすかったのかも。不妊治療という現代にもあてはまる内容で、治療を進めても妊娠できない当人達の辛さ。毎回毎回これからどうしていくかという決断を見ててこっちまで辛くなる。集合住宅での様々な家庭の問題も描かれていて、ある意味ごちゃごちゃしている感はあるが、面白みは有る。
不妊治療の頑張りや切なさがすごく伝わってくるドラマです。義理妹の出産に立ち会い、ななの気持ちがどんな風になっているのか、想像すると涙なしにはいられません。旦那さんや姑も、どうにかしてあげたい気持ちが伝わってくるので見てる私の方が世話を焼きたくなります。また隣の家のご主人は仕事がなくなり、奥さんに強く言えなくて、いたたまれないですが、奥さんの見栄をはりたい気持ちも分かるのでみんなが早く幸せになればいいのになと思いました。
いろんな家族の形や、人の思いがあると毎回考えさせられる番組ですが、特にLGBTの2人がとても印象的です。個人の幸せの形が違うことはしっかり理解して見ているつもりでしたが、それでも周りを取り巻く環境によって変化していかなければいけない、というのは考えさせられる場面でした。
初めて拝見したのですが、朔太郎くん役の子の演技が印象に残っています。健気な弟のような、子犬のような、まもってあげたくなる雰囲気なのに、自分の希望していること、なりたいものには、はっきりと白黒つけているところが好きです。
一方で、高橋メアリージュンがちょっと違和感。子供嫌いにしても露骨すぎるような。
青木朔が可哀想に思った。好きな人の隣にいたいけど、周りからの圧力に押しつぶされそう。小宮山さんのお父さんめちゃくちゃいい人!あんな子供思いなお父さんなかなかいないよ。もうちょっとお母さんお父さんの話聞いてあげてもいいのに!
私も不妊治療をしているので、深キョンの役柄に共感して泣いてしまう。前回、深キョンが人工授精を始め、仕事のシフトが減ったり、休みが多くなり、でも職場には不妊治療をしていることを言えず。職場のオーナーにやる気がないなら辞めてもらってもかまわない、と言われた時の深キョンの切なそうで、でも本当のことは言えないという表情に涙を誘われてしまった。
毎回毎回キャスト一人一人の駆け引きとか想いがグルグルとして考え込まされてしまう~~
ゲイが悪いのか!と言われたらそんなはずはないし、でもこの前の回は実はサクちゃんに裏があるの???って思わされちゃってえぇぇぇぇーーーってなったなぁ
私は何も悩むことなく子どもに恵まれたけど、近くに子どもがなかなかできなくて悩んでいた人がいたから、下手に応援できないし、ちょっと目にしただけでもちょっとした一言でも苦しくなってしまう、そんな気持ちが切なくて辛くなったかな
赤ちゃんを望んでいるのに授かれない夫婦。人工授精4回の残念な結果は、さすがにへこむと思う。現実の世界でも、「あの人たち、子供作らないのかな」とか無責任に、他人の夫婦に対して思っていたことがあったけど、もしかしたら、そういうこともあったのかもしれないな、と思った。色々考えさせられる。五十嵐夫妻は授かれるのかな。でも、小宮山夫妻が子供いる設定だから、もしかして五十嵐夫妻は、若い子なし夫婦で終わりを迎えてしまうのかな…。
各種各様の家族の在り方があっていいじゃないかと思わせてくれるドラマです。不妊治療の難しさも分かることができます。そして、同性同士のカップルの問題は、日本ではやはり難しいのだろうということが分かりました。自治体によっては、カップルが認められるところも確かあったと思いますが、婚姻は認められていないとのこと。まだまだ同性同士のカップルは肩身の狭い思いをしているのだということをこのドラマを通して知ることができています。
初めての人工授精に挑戦した大器と奈々ですが、ダメだと分かった日に大器の妹の琴音が破水して奈々が帝王切開の手術に立ち会ったのはとても切なかったです。そして奈々の気持ちを考えて姪っ子の誕生にも浮かない顔をしていた大器もとても優しい旦那さんだと思いました。
重いテーマのドラマですが、上手くポップな感じに仕上がっていると思います。
何気なく見ているドラマですが、毎回とても考えさせられるし感動します。本当は皆色んな問題を抱えているのに、他人の前では偽りの自分を演じていたり、想像だけで勝手に誰かを羨ましがったり・・・。普段の生活の中で誰もが抱えそうな葛藤や人間模様を、すごく上手に感動的に描いてあってとても好きです。子どもが産まれるのは当たり前じゃないというメッセージがこのドラマを通して沢山の人に伝わればいいなと共感しながら見ています。
今まで不妊治療に焦点が当たっていたが、その中で命の大切だ、出産は奇跡であるという素晴らしさを感じる回だった。主人公のことを考えると辛いだろうなという状況だったが、それでも前向きにいこうとする姿に感動しつつも、実際はこんな風に考えるのは無理かなとも思ったり。でも主人公を応援してあげたくなる気持ちは回を重ねるごとに大きくなっていく。
私だったら、リセットした直後の出産の立ち会いはメンタル的にできません。しかも義理の妹の出産…実の妹だったら違うのかもしれませんが。私自身は妊活していませんが、できにくいと言われているので、今後のことを考えて毎回奈々ちゃんに感情移入してしまいます。
このドラマは毎回1人1人の心情を丁寧に描いていると感じるのですが、今回も特に主人公と夫の葛藤がリアルに伝わって来たのが良かったです。今回命の誕生を目の当たりにして更に夫婦の絆が強くなったように思いました。不妊の治療も今回からもう1段階ステップアップしたことで妊娠の期待が高まったからこそ、余計に切なく苦しい展開に思えました。
小宮山さんの奥さんは相変わらず当たり前なことにとらわれていて、みんなの言葉を受け入れようとしないのでイライラする。
人工授精や体外受精について、批判する場面があったが、実際に不妊治療をしている人はその話を聞いて嫌な気持ちになっていないか少し心配。
このドラマ(妊活がテーマ)が始まると聞いた頃には、あまりいい気持ちはしませんでした。実際、私も妊活をしており、不妊治療専門の病院にも通っていた身です。いいことばかりドラマ化されるんじゃないかな?と思っていましたが、リセットした時の気持ち、他人の妊娠が分かった時の複雑な気持ちがリアルに描かれていたり、夫婦関係のぎくしゃく感も描かれており、あー、こんなんやったこんなんやった。と共感できるところがたくさんあり、最近ではすごく楽しみに見ています。
五十嵐夫婦には毎回キュンキュンしていますが、本当に旦那さまの優しさがうらやましいです。うちの旦那と交換してほしいくらい。あんなに奥さんを大事にしていて、不妊治療に対しても最初は非協力的なのかな?と思っていたのに理解しようと努力する姿は本当に素晴らしいと思いました。「いつか俺たちのところにも絶対来てくれる。来なきゃ損だよ。」と言っていましたがその通りだ!と思える夫婦です。
不妊治療についてとてもリアルに描かれていて、自分が不妊治療をしていた時を思い出し何度も泣いてしまいました。
また、大器のキャラクターや対応が理想的でこんな旦那さんがいたらいいなと思いながら見てしまいます。
不妊治療のことだけでなく、同性愛者の問題なども同時に描かれていて、同性愛者についても自分は知らないだけでとてもリアルに描かれているんだろうなと思うと、
自然と理解を深めるのにとても良い作品だと思いました。
妊娠を意識するタイミングでこのドラマがあり興味をもち見始めたが、ストーリーが意外としっかりしていたところに驚いた。キャストを見たときには正直「深キョン可愛いね~」的なドラマになると思っていたが、意外と真に迫っていた。
同時に2話まで見た時点で次回を見ようか迷ってしまう。正直現実を知るのが怖い。そう思わされるぐらいリアルなドラマだ。
色々な人間がいて、それぞれの生活スタイルや考え方がある。価値観も様々。
でも「それは良い事だ!」と関心しながらみています。
また、みんな他人が良く見えて羨ましい時もあるけれど、実際はそんなに…やはり幸せなんて人それぞれ。
このドラマをみると、答えはないのだと思えます。
後、最終的にゲイのカップルがどうなるのか?これが一番気になります。うまくいけばいいなぁ。
子どもを持つ夫婦、持たない夫婦、欲しいけど出来ない夫婦、同性愛のカップルと、今の時代にあった家族の形を毎回描いているので、とても興味深く見ています。同性愛のカップルの葛藤は自分では想像ができないので、周りにばれた時の対処、隠すのか、隠さないのか、こんなことを言われたらショックなど、色々なことが学べます。
ようやくどの家族も大きく動き出したな、という印象です。
仲が良いカップルもゲイのカップルも比較的平穏に過ごしてきていましたが雲行きが怪しくなってきていて「どんなカップルもこういう時期あるよね」と思いながら見ています。
また「子供はいらない」と公言しているカップル(特に女性)が1番好きなカップルなのですがかなり大きく状況が変わってきているので今後が気になります。
第3話では、不妊治療を受ける辛さに徐々に焦点が当たってゆきます。35歳未満の妻は助成金が申請対象外なことや、どれほどの痛みを伴うのか、これらは知識として若いうちから知っておきたい問題です。
そして、子供を作らない人生を歩む女性への許容度の低さなども浮き彫りになっています。「少子化に貢献しないと」などという無神経な発言がどれ程、子を持たない選択をした女性を傷つけることになっているか、無意識に吐いている言葉を見直したいところです。
第2話までは子を望まないことで思いが一致していたカップルでしたが、男性が前妻との間に実は息子がおり、事情により引き取ることになるかもしれないという展開に。別れるべきなのか、どうすれば良いのか、自分に置き換えても非常に悩ましく、苦しい事実です。勢いで別れを突き付ける彼女ではありましたが、今後なされるであろう、最終的な選択とその意図に注目が集まります。
1話から取り扱い辛い重いテーマが続きますが、深田恭子や松山ケンイチを中心としたキャスティングは親しみやすく、重苦しい雰囲気もなく安心して観ることが出来ます。
また、キャストにアイドルグループDISH//の北村匠海を起用することで、ファンの若年層をしっかり取り込み、彼らに考えるきっかけを作っている点でも評価されるべきドラマでしょう。
4つのタイプの家庭、それぞれに共感できる部分がある。
特にわたしは子供を持たないと決めたカップルが気になっています。
世の中が結婚=子供になりすぎていて生きにくそうだと感じる。
子供を持たない意思を伝えると「変わった人」となってしまうので、言うに言えない。
選択の自由はないのかなぁ、、と疑問を感じます。
今後、すべての家族がどのように家庭を築いていくのかが楽しみです!
奈々と大器の夫婦がとても可愛くて、妊活という少し重いテーマですが、2人の雰囲気が重たさを感じさせないとても良いドラマです。義理の妹の初めての胎動に喜べなくなっている奈々を大器が慰めるシーンや、大器の母のコミカルな感じがとても面白く、妊活の事も勉強になります。
妊活について、結構具体的に描写されていて、勉強になります。真剣なシーンもあり、かつ隣人同士の掛け合いが面白くて笑ってしまうところもあり、見ていて飽きません。主役の夫婦2人の掛け合いも、ほんわか仲良く、見ていてほっこりします。