『アンナチュラル』での松重豊 (神倉保夫役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松重豊 (神倉保夫役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
理想の上司!普段は優しくちょっと振り回されぎみで、でも部下のこと信じてて、いざというときは矢面にたつ。 かっこよすぎ。
最終回、烏田を「責任転嫁しないでいただきたい!」と一喝するシーンがとてもカッコ良かったです。いつもの穏やかさとは一転、早口でよどみなくまくし立てる姿に法医学に携わる人間としてのプライドやミコトを悩ませ苦しませた烏田への憤りが感じられ、上司としての頼もしさ、温かさが伝わってきました。その直後のシーンで、情けない声で「補助金カットされちゃうかな」と心配する姿が直前の熱い演技とのギャップがあってチャーミングでした。
9話で突然「死因は別にあるんじゃないか」と言い出した九部を訝しげに見つめるシーンが印象に残っています。九部が情報を漏らしていると怪しんでいるのかな、それとも死因について考えているだけなのかな…どちらとも取れそうな複雑な読めない表情をしていて、九部の正体がバレちゃったかなとハラハラさせられました。
所長なのに、全然偉そうにしてないところが好感が持てます。メンバーは皆自由に行動していますが、そんな皆をまとめられるのはやはりこの人だ、と思わせてくれます。 縁の下の力持ち、というのはまさにこんな人かもしれないと思わせるような所長を演じていると思います。
8話の屋敷さんとの触れ合いのシーンがどれも良かったです。特に屋敷さんに「バチなんかじゃない」と奥さんの死因をきちんと説明する場面は、落ち着いた口ぶりと穏やかで少し悲しみが滲む表情から、所長の温かい人柄とご遺族への労りが感じられました。将棋が弱すぎるところも、勝負ごとが苦手そうな優しい所長のキャラに合っていてほっこりしました。
マイペースなラボの人達に振り回されてしまう、所長の人の良さが松重さんのおおらかで温かみのある雰囲気に似合っています。7話の中堂とのテンポの良いやりとりはさすがで、「電話取った」「素早い!」などいちいち実況中継する姿が面白かったです。
頼りないように見えて、意外と皆の事を見ている姿が、松重さんに合っていると思いました。 しっかりしていたり怖い役のイメージがあったので、これほど緩い役柄でもハマるものなのだと驚きました。 難しい設定も多い中で、松重さんの存在は、一種の癒しになっていると思います。
6話の早口台詞がお見事でした。途中で切られてしまいましたが、是非全部観てみたかったです。また中堂と酒を飲むシーンでは、穏やかな表情と話しぶりから中堂がやろうとしていることや彼が抱える心の傷、全てを理解して静かに見守る所長の温かい人柄が感じられたのが良かったです。
このドラマの中で一番可愛いのは松重さん演じる所長だと思います。真相究明のためになりふり構わず動く部下に振り回された時のぼやく姿、ただ立っているだけでも漂う哀愁、休憩中に部下に美味しいお茶を振る舞う優しさ、どのシーンを見ても「所長頑張れ!」と応援したくなります。
勝手に死因究明を進める中堂たちに振り回される気の良い上司がぴったり似合っています。振り回されていても部下に舐められている感じがしないのは、松重さんが持つ人徳がありそうな雰囲気のおかげだと思います。
4話の解剖シーンでのヘタレっぷりが良かったです。ドラマの雰囲気を壊さない程よいコミカルさ、そのさじ加減はさすが名バイプレイヤーですね。誰に対しても敬語で話す優しい口調や、良い具合にゆるさのある表情で所長の人柄の良さをしっかり表現していると思います。
いい味をだいつも出している脇役の一人として、今回のドラマでも最大限にそれを発揮していると思います。一見重い内容になりがちな内容だけど、このおちゃらけた上司をこの人が演じていることによって笑いのツボもあり良い感じになっています。
話しぶりがソフトで物腰が柔らかく、こんな上司がいたら良いなとミコトたちが羨ましくなります。全然偉ぶっていない上司ですが、みんなからちゃんと尊敬されていることが伝わってきますし、一見気弱そうで長いものに巻かれろタイプかと思いきや、病院長やお偉い人にもズバっと意見を言うところがカッコ良いです。
いつも通り、安心して見ていられるベテランの演技でした。白髪も似合います。普段の仕事中は飄々と軽口を叩きながらてすが、いざというときには頼りになります。大病院の院長を諭したり、記者会見で世間に訴えたり、所長にしかできない仕事をしてくれます。
研究所のキャストが20~30代の若い方ばかりなので、松重さんのような落ち着いた大人の男性が上司としてドンと構えてくれていると場面がピリッと締まります。2話で被害者のためにも徹底的に調べて全ての事実を明らかにしてあげたいという思いもあるけど、組織の長として警察の事情も分かるし…という複雑な心理を表情だけで見事に表現していたのが良かったです。
ヤクザ役のイメージが強かったのですが、研究所の所長というエリート役も板についていて見事だなぁと感心しました。飄々としたキャラクターで決してえばったりはしないのに、正義を貫こうとする秘めた情熱が垣間見えてかっこよかったです。不正をしようとした病院院長と対決するシーンは、しびれました。
最近の松重さんはどうしてもテレビ東京の「孤独のグルメ」のイメージが強いので、急な白髪キャラ(CMではありましたが)に、視聴当初は若干の違和感を感じていましたが、白髪な年配の役で普段は飄々と、でも決めるときはびしっと決める上司という役柄がとてもよくあっていると思いました。 第1話の大学病院のお偉いさんを言い含める姿には思わず「かっこいい」の言葉が漏れてしまいました。
松重さんがいるとドラマが落ち着きます。UDIのことを淡々と遺族に説明している様子や、実績、補助金などの話をしていたり、問題が大きくならないようにしようとしていたりして、なんだか松重さんがやる役じゃないかもって思っていたら、最後には、今回MERS感染の発生源となった病院の院長に対して、穏やかな口調でありながら、ビシッと言う姿が格好良かったです。やっぱり松重さんだって感じでした。
今回の松重豊さんは淡々と喋る印象がある。それが、また面白い。学長をギャフンと言わせて、謝らせるというのがスッキリした。松重豊さんの白髪頭が地毛なのか、役のためなのか中学生の子供と言い合い中。地毛だったら、かなり素敵です。
いつも優しい笑顔と、ゆったりとした雰囲気を感じさせる松重豊さん。このドラマでも、落ち着いた上司かなと感じさせながら、優しい口調の中にも、院内感染を隠した院長に対して、怖さ、強さを感じました。経験をたくさん積んだ、頼りになる上司なのですね。
率先して皆を引っ張っていく上司という感じはしないですが、穏やかな話しぶりや落ち着いた佇まいから、自然とついていきたくなるような頼もしさと信頼出来そうな雰囲気が伝わってきます。病院長を問い詰めるシーンも、穏やかな口調だけど有無を言わせない迫力があって良かったです。
白髪になっててびっくりしました!でも似合ってる。 飄々とした所長さん?役でしたが、最後の方、病院長に詰め寄るところはスカッとしました。 終始穏やかな話し方が、見ていて落ち着く〜。
理想の上司!普段は優しくちょっと振り回されぎみで、でも部下のこと信じてて、いざというときは矢面にたつ。
かっこよすぎ。
最終回、烏田を「責任転嫁しないでいただきたい!」と一喝するシーンがとてもカッコ良かったです。いつもの穏やかさとは一転、早口でよどみなくまくし立てる姿に法医学に携わる人間としてのプライドやミコトを悩ませ苦しませた烏田への憤りが感じられ、上司としての頼もしさ、温かさが伝わってきました。その直後のシーンで、情けない声で「補助金カットされちゃうかな」と心配する姿が直前の熱い演技とのギャップがあってチャーミングでした。
9話で突然「死因は別にあるんじゃないか」と言い出した九部を訝しげに見つめるシーンが印象に残っています。九部が情報を漏らしていると怪しんでいるのかな、それとも死因について考えているだけなのかな…どちらとも取れそうな複雑な読めない表情をしていて、九部の正体がバレちゃったかなとハラハラさせられました。
所長なのに、全然偉そうにしてないところが好感が持てます。メンバーは皆自由に行動していますが、そんな皆をまとめられるのはやはりこの人だ、と思わせてくれます。
縁の下の力持ち、というのはまさにこんな人かもしれないと思わせるような所長を演じていると思います。
8話の屋敷さんとの触れ合いのシーンがどれも良かったです。特に屋敷さんに「バチなんかじゃない」と奥さんの死因をきちんと説明する場面は、落ち着いた口ぶりと穏やかで少し悲しみが滲む表情から、所長の温かい人柄とご遺族への労りが感じられました。将棋が弱すぎるところも、勝負ごとが苦手そうな優しい所長のキャラに合っていてほっこりしました。
マイペースなラボの人達に振り回されてしまう、所長の人の良さが松重さんのおおらかで温かみのある雰囲気に似合っています。7話の中堂とのテンポの良いやりとりはさすがで、「電話取った」「素早い!」などいちいち実況中継する姿が面白かったです。
頼りないように見えて、意外と皆の事を見ている姿が、松重さんに合っていると思いました。
しっかりしていたり怖い役のイメージがあったので、これほど緩い役柄でもハマるものなのだと驚きました。
難しい設定も多い中で、松重さんの存在は、一種の癒しになっていると思います。
6話の早口台詞がお見事でした。途中で切られてしまいましたが、是非全部観てみたかったです。また中堂と酒を飲むシーンでは、穏やかな表情と話しぶりから中堂がやろうとしていることや彼が抱える心の傷、全てを理解して静かに見守る所長の温かい人柄が感じられたのが良かったです。
このドラマの中で一番可愛いのは松重さん演じる所長だと思います。真相究明のためになりふり構わず動く部下に振り回された時のぼやく姿、ただ立っているだけでも漂う哀愁、休憩中に部下に美味しいお茶を振る舞う優しさ、どのシーンを見ても「所長頑張れ!」と応援したくなります。
勝手に死因究明を進める中堂たちに振り回される気の良い上司がぴったり似合っています。振り回されていても部下に舐められている感じがしないのは、松重さんが持つ人徳がありそうな雰囲気のおかげだと思います。
4話の解剖シーンでのヘタレっぷりが良かったです。ドラマの雰囲気を壊さない程よいコミカルさ、そのさじ加減はさすが名バイプレイヤーですね。誰に対しても敬語で話す優しい口調や、良い具合にゆるさのある表情で所長の人柄の良さをしっかり表現していると思います。
いい味をだいつも出している脇役の一人として、今回のドラマでも最大限にそれを発揮していると思います。一見重い内容になりがちな内容だけど、このおちゃらけた上司をこの人が演じていることによって笑いのツボもあり良い感じになっています。
話しぶりがソフトで物腰が柔らかく、こんな上司がいたら良いなとミコトたちが羨ましくなります。全然偉ぶっていない上司ですが、みんなからちゃんと尊敬されていることが伝わってきますし、一見気弱そうで長いものに巻かれろタイプかと思いきや、病院長やお偉い人にもズバっと意見を言うところがカッコ良いです。
いつも通り、安心して見ていられるベテランの演技でした。白髪も似合います。普段の仕事中は飄々と軽口を叩きながらてすが、いざというときには頼りになります。大病院の院長を諭したり、記者会見で世間に訴えたり、所長にしかできない仕事をしてくれます。
研究所のキャストが20~30代の若い方ばかりなので、松重さんのような落ち着いた大人の男性が上司としてドンと構えてくれていると場面がピリッと締まります。2話で被害者のためにも徹底的に調べて全ての事実を明らかにしてあげたいという思いもあるけど、組織の長として警察の事情も分かるし…という複雑な心理を表情だけで見事に表現していたのが良かったです。
ヤクザ役のイメージが強かったのですが、研究所の所長というエリート役も板についていて見事だなぁと感心しました。飄々としたキャラクターで決してえばったりはしないのに、正義を貫こうとする秘めた情熱が垣間見えてかっこよかったです。不正をしようとした病院院長と対決するシーンは、しびれました。
最近の松重さんはどうしてもテレビ東京の「孤独のグルメ」のイメージが強いので、急な白髪キャラ(CMではありましたが)に、視聴当初は若干の違和感を感じていましたが、白髪な年配の役で普段は飄々と、でも決めるときはびしっと決める上司という役柄がとてもよくあっていると思いました。
第1話の大学病院のお偉いさんを言い含める姿には思わず「かっこいい」の言葉が漏れてしまいました。
松重さんがいるとドラマが落ち着きます。UDIのことを淡々と遺族に説明している様子や、実績、補助金などの話をしていたり、問題が大きくならないようにしようとしていたりして、なんだか松重さんがやる役じゃないかもって思っていたら、最後には、今回MERS感染の発生源となった病院の院長に対して、穏やかな口調でありながら、ビシッと言う姿が格好良かったです。やっぱり松重さんだって感じでした。
今回の松重豊さんは淡々と喋る印象がある。それが、また面白い。学長をギャフンと言わせて、謝らせるというのがスッキリした。松重豊さんの白髪頭が地毛なのか、役のためなのか中学生の子供と言い合い中。地毛だったら、かなり素敵です。
いつも優しい笑顔と、ゆったりとした雰囲気を感じさせる松重豊さん。このドラマでも、落ち着いた上司かなと感じさせながら、優しい口調の中にも、院内感染を隠した院長に対して、怖さ、強さを感じました。経験をたくさん積んだ、頼りになる上司なのですね。
率先して皆を引っ張っていく上司という感じはしないですが、穏やかな話しぶりや落ち着いた佇まいから、自然とついていきたくなるような頼もしさと信頼出来そうな雰囲気が伝わってきます。病院長を問い詰めるシーンも、穏やかな口調だけど有無を言わせない迫力があって良かったです。
白髪になっててびっくりしました!でも似合ってる。
飄々とした所長さん?役でしたが、最後の方、病院長に詰め寄るところはスカッとしました。
終始穏やかな話し方が、見ていて落ち着く〜。