オーファン・ブラック ～七つの遺伝子～

知英さんは日本語を母国語としない女優さんであるにも関わらず、流暢な日本語での演技の素晴らしさに驚きました。1人で7役のクローンは、本当に全て別人に見えました。私はツンツンした口調で勝気だけれど、実は優しい理華が好きでした。アクションも迫力があり、ナイフを持っているシーンはすごく怖かったです。知英さんは仕草も声もとても魅力的で、つい何度も見たくなってしまう女優さんだと思いました。

日本語、韓国語、英語と話す７人のまったく違った性格、話し方も７種でほんとに７人の人間がいるようでした。精神的におかしな女の子の役も怖さ、寂しさなどいろんな顔を持っているという役も真に迫っていました。

連ドラ初主演にして、1人7役という大役を見事に演じていた彼女は立派だと思った。日本語での演技がどんどん自然になってきているし、今回は秋田弁まで使いこなしていて本当に努力家だなと思った。可愛らしさやかっこよさ、美しさ、たくましさ、色々な面を持っている知英にぴったりの役だったと思う。

とても素晴らしい演技力に感嘆しています。何役も演じ分けていて圧巻ですしどれもキャラが立っていて見事でした。シングルマザーの沙羅の情の深い子供や仲間への愛情がすごく伝わってきました。二児の母の理華のちょっと鼻につくとことコミカルな感じがキュートでした。内気な科学者の泉は東北弁がうまくて可愛かったです。暗殺者・エレナは不幸な生い立ちや利用されている悲しさがにじみ出ていて良かったです。

このドラマで知英さんは7役それぞれのキャラクターを、知英さんの堪能な語学で演じ分けていますが、中でも印象的なのは東北弁を話す泉というキャラクターです。「んだけんども～」と、とてもキュートに演じていて、韓国出身なのに、日本の方言を使いこなしていて凄いなと感じました。

　綺麗な上に何役も演じており、キャラクターそれぞれに性格や設定があるのは当然のことだと思いますが、彼女はそれを見事に演じておりそれが何役もあるためにそれを演じ分けているのは凄いと思いました。またアクションも格好いいので綺麗な面と格好いい面を兼ね備えておりまさに才色兼備という言葉がぴったりな女優さんだと思いました。

最近日本のドラマによく出演している知英だが最初見たときは日本語も片言で演技も微妙だなと感じていた。しかし今回のドラマを拝見して様々な役を多彩に演じ同一人物であるのに実際に他人に見えてしまう。ドラマをつい見入って物語に入り込んでしまう。こう思わせてくれるのはやはり知英の演技が素晴らしいものを持っているからだと思う。

もう既に何話か放送しているドラマ。
初めて見た時からクローンというものということで一人が何人もの役を演じるという凄さに圧倒された。
ドラマのシナリオもいいのだろうがクローン達全員を演じている知英さんの凄さったら物凄いもので。
本当に一人一人が別の人生を生きてきた人間として表現されていて本当に凄いと思った

今まであまり知英さんの演技に注目したことはなかったけれど、今回は新鮮な驚きと共に楽しんで見れている。役作りが大変だったと思うが１人５役という難題に取り組み、それぞれのキャラクターの違いや言葉遣い、トーン、見事に演じ切れているように思う。ただ眼つきだけはもともと鋭いので隠しようがないところはあるが、それをセリフ回しや動作でカバーしている。それにそこらの日本人以上に日本語勉強してるのがよくわかり、努力の人だと改めて思った。

歌手としてグループ活動されてたのに、今では1人で歌手としても女優業でも頑張っているからほんとにびっくりしています。正直、「女優は無理でしょ」と思っていましたが、ドラマ自体も面白いですけど、知英さんが意外にも芝居が上手いのでびっくりです。

元々KARAの時から可愛くて好きでしたが、今回は一人で何人もの役をやっていて、それぞれ性格も全然違うし話し方も違って難しそうだけどちゃんと演じ分けてやりきっていると思います。日本語のセリフだし、そこもすごいと思います。

どんどん演技が上手くなってて日本人らしい表現の仕方や言葉がスムーズになっているのを感じて素晴らしいと思いました。今回のドラマも、感情豊な場面もたくさん見れて面白いドラマでした。顔を上手く使って演技しているところが良かったです。

ジヨンが7人のスタイル、性格を使い分け、演技しているところが上手。韓国人なのに、東北弁を見事に話しているのも上手。でも、東京弁の言葉使いがまだカタコトなのが惜しいです。アクションも素晴らしくキレもあって、とてもカッコいいです。

演技の評価以前の問題だと思います。正直なぜ主役にこの人が選ばれたのかわからないくらい、これって演技なの？っていうような気持ちになります。
カタコトで何を言っているか聞き取りにくいし、どの役をやっても同じ人にしか見えなくて混乱します。

今までいくつかの出演作を見ていずれもがっかりしていましたが、今回の「演じ分け」は見事です。日本人の役のときには見事に日本人、刑事のときには刑事、研究者のときには研究者・・・一瞬同じ人、しかも知英だとはわかりませんでした。

オーファン・ブラック、今流行りの漫画のドラマ化なのかと思ったら、海外ドラマのリメイクなんですね。知英さんは見た目はスタイルも良くかっこいいけど、台詞は棒読みだし、演技がわざとらしいのでイマイチですね。というか海外ドラマを日本の少ない予算でリメイクするのが無謀かと・・・。

知英ちゃんの日本語のうまさには脱帽ですが、どうしても韓国の人特有の声質もあってか、どうしてもセリフが言わされているように感じてしまい、純日本人の役としてみると少し違和感を覚えてしまいます。
また知英ちゃん1人で7役をこなすところもドラマの魅力なのだとは思いますが、あまり演技に変化がないように見えてしまうので、なかなかキャラクターの人間味が伝わってこないのが残念です。

韓国出身の彼女がまだKARAの時代には日本語が片言だけでしたが、上手に話したうえに感情の起伏を表現できていて素晴らしいと思います。また、複数の役柄を一人でしていて演じ分けがうまくできており、一つの場面を一人で複数演じる事から時間がかかり、撮影する場面の雰囲気を良く理解できるの女優さんと思います。