『クイーン・メアリー2』でのアデレード・ケイン (メアリー・スチュアート役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
アデレード・ケイン (メアリー・スチュアート役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最終回でフランソワに「ずっとあなたを愛していた」と告白していて、今まで裏切り続けていたのに何言ってんだよと腹が立ちましたが、ジョージの死を嘆くフランソワを慈しむように抱きしめてキスする様子や、彼を傷つけたカトリーヌに激しい怒りをぶつける様子から本当にフランソワを心から愛していることが伝わってきたのが良かったです。
21話で裏切ったレナードから逃げるシーンが良かったです。瞬時に状況を判断して馬に駆け乗って城まで戻る一連の流れが、お転婆で正義感の強かった昔のメアリーを彷彿とさせ、とてもカッコ良かったです。城に着いたあと、フランソワに状況を冷静に説明する時も、キリっと引き締まった緊張感のある王妃の顔つきをしていて、コンデとの愛に浮かれていた時とは比べ物にならないくらい魅力的でした。
シーズン1は1番好きなキャラクターだったのに今は何の魅力も感じられません。綺麗で衣装もよく似合っているけど、それだけ。王妃としての立場を忘れた愚かで自分勝手な女性に見えてしまいます。脚本やストーリー展開のせいもありますが、台詞には無いメアリーの心情を表現出来るくらいの演技力がアデレードにあれば、こんな説得力のないヒロインにはならなかったと思うのですが…。見た目はハマっているだけに余計残念に感じます。
自分のためにスコットランドに派兵してもらい、それが原因でテロが起きたのだから、もう少し後悔の念とか申し訳ない気持ちを表情や態度で表現しても良いんじゃないかなと思います。死者まで出ているのにドヤ顔で「私は正しいことをした」と言われても全く共感出来ません。脚本や演出のせいもありますが、アデレードがもっと台詞のニュアンスや間、表情を工夫すれば少しは魅力的なヒロインになりそうなのに…と毎回歯がゆくなります。
最近はコンデとの未来ばかり夢みて全く共感出来なかったですが、18話では祖国とフランスとの間で揺れ動き葛藤する王妃としてのメアリーの姿が多く見られたのが良かったです。緊張感漂うキリっと引き締まった表情が美しく、恋愛で浮かれているよりよっぽど魅力的です。ナルシスに「私を怒らせると何をするか分からない」と警告する場面も王妃としての威厳とプライドが感じられ、カッコ良かったです。
シーズン1から観ていて、メアリーの美しさや強さ、聡明さが素敵だなと思っていましたが、最近は脚本のせいもあって全く共感出来ないワガママ女にしか見えないのが残念です。17話でも何でも人のせいで相手を責めてばかり、全然可愛げがなくてコンデは何でこんな女と命がけの恋をしているんだろうと疑問に感じてしまうほどでした。
16話もメアリーの自己中ぶりがひどくて全然魅力的に見えませんでした。男性が怖いはずなのに、恋愛感情があるにしてもコンデに対しては表情や仕草に一切怯えが感じられないのが1番違和感があります。戸惑いや躊躇をほんの少しでも眼差しに滲ませてくれたら視聴者もメアリーの心の変化を受け入れやすいと思うのですが…。アデレードの演技に王妃としての威厳が感じられず、久々の恋愛に浮かれるただの女の子にしか見えないのが残念です。
アデレードのせいというより脚本の影響が大きいと思いますが、15話のメアリーは自分勝手で無責任な女性に見えてしまったのが残念でした。気持ちが完全にコンデに向いていて「あれ?いつの間に?」という唐突感が否めず、台詞に書かれていなくてもフランソワへの申し訳なさや葛藤をもう少し表情などに出してくれたらメアリーの印象も変わるのになと残念に思いながら観ていました。
14話でコンデに愛を告白された時の表情が印象的でした。それまでフランス王妃として引き締まった緊張感のある表情だったのが、コンデの言葉で女性らしい柔らかい表情に変わり、それがとても自然だったのが良いです。その後、彼に自分の本心を伝える場面も、女性として揺れる思いと王妃として自分の気持ちを律する辛さが表情から伝わってきて、切なさが溢れる良い芝居をしていたと思います。
フランソワに歩み寄ろうと努力する姿が健気で、見ていると胸が痛くなります。フランソワに愛人を作るように勧める時の表情は切なくて、彼への愛情と自分が幸せになることを放棄した哀しさが伝わってきました。いつも髪を下ろしていることが多いですが、ダンスシーンでのアップスタイルもデコルテの美しさが映えてとても似合っていました。
グリアに追放を命じるシーンがとても良かったです。王妃としての立場と親友を助けたいという思いの板ばさみに苦しむ様子が表情から伝わってきます。涙を流して取り乱すこともなく、感情を押し殺したような落ち着いた表情だったのが印象的で、余計にグリアへの愛情と自分の無力さへの絶望が伝わってきました。
11話でコンデを逃がそうと策を練って支持を出す姿は頼もしくてカッコ良く、キリっと引き締まった表情からメアリーの芯の強さと賢さが感じられました。カトリーヌと違って強さの中に女性らしい柔らかさや色気があって美しく、それが勇ましさとのギャップになっているので、メアリーがとても魅力的な女性に見えます。恋愛要素が強めのドラマなので、複数の男性から愛される説得力があるのが良いと思います。
10話では、定まらない視線やそわそわと自分の身体をさするなどの仕草で、暴漢に襲われたショックが抜けていない様子を丁寧に表現していたと思います。犯人を焼き殺したあとの魂が抜けたような表情が良かったです。殺しても結局何も変わらないという絶望が伝わってきて、見ていて胸が痛くなりました。
9話でプロテスタント信者に襲われたあとの一連の演技がすごかったです。ショックで涙が止まらず震えて怯える姿は本当に痛々しくて、より事件のショッキングさが印象強くなりましたし、その後、何事もなかったように皆の前に出て無事を知らせる姿からは王妃としての威厳とプライドが感じられました。
凛とした立ち姿や相手を真っ直ぐ見つめる眼差しから王妃としての責任感と威厳を感じます。フランソワから疎まれていると感じながらも、王妃として自分の考えをしっかりと伝える芯の強さと、フランソワの心が分からず不安になる女性としての弱さの両面を表情や目線で上手く表現していて、魅力的なヒロイン像を作り上げていると思います。
6話で平民に混ざって給仕をしていても、王族としての気品が感じられ、その品格の高さと美しさが偽の王女との対比になっていて良かったです。カトリーヌとのやりとりもテンポが良く、馬車の中で刃物を取り出したカトリーヌにすかさず「毒入り?」と尋ねる時の期待に満ちた表情が面白かったです。緊迫した場面なのに思わず笑ってしまいました。助けを待つだけではなく自分の力で切り抜けようとする勇敢さと頭の良さが、毅然とした立ち居振る舞いやキリっとした眼差しから伝わってくるのも良かったです。
第2シーズンでは王妃として厳しい表情をしていることが多かったので、4話で妊娠が分かってからの女性らしく柔らかな表情がとても魅力的でした。アデレードが本当に幸せそうな笑顔をしているので、後の悲劇的な結末が余計に辛かったです。ナルシスの妻を逃がす際に衛兵と対峙する場面は、王妃としての威厳が感じられてカッコ良かったですし、ローラと仲直りする場面では普通の女の子のような可愛らしさもみえ、色んな表情が出来る女優さんだと改めて感心しました。
脚本のせいでメアリーにあまり魅力を感じられないのですが、アデレードの演技は変わらず素晴らしいと思います。どんな逆境に立たされても王妃として、フランソワの妻としての威厳を失わずにどんな相手とも真正面から対峙する姿がかっこよく、あまりに堂々としているのでフランソワが霞んでしまうくらいです。強くてたくましいのに女性らしい柔らかい雰囲気も漂わせていて、カトリーヌとは違うホッと安心出来るような温かさを感じられるのが良いですね。戴冠式での王冠姿は肖像画のような美しさでした。
目力のある女優さんなので聡明で美しく、強い王女が似合います。今シリーズから王妃になったので前シリーズよりも表情がキリっとし、カトリーヌに対しても遠慮がないというか堂々とやり合っている姿が良いです。堂々とした表情や身のこなしからメアリーの内面の成長が見えるというか、背伸びをしている感じがしないのが良いです。演技はもちろん素晴らしいですが、ドレスや髪型もよく似合ってとても美しい方なので目の保養になります。
最終回でフランソワに「ずっとあなたを愛していた」と告白していて、今まで裏切り続けていたのに何言ってんだよと腹が立ちましたが、ジョージの死を嘆くフランソワを慈しむように抱きしめてキスする様子や、彼を傷つけたカトリーヌに激しい怒りをぶつける様子から本当にフランソワを心から愛していることが伝わってきたのが良かったです。
21話で裏切ったレナードから逃げるシーンが良かったです。瞬時に状況を判断して馬に駆け乗って城まで戻る一連の流れが、お転婆で正義感の強かった昔のメアリーを彷彿とさせ、とてもカッコ良かったです。城に着いたあと、フランソワに状況を冷静に説明する時も、キリっと引き締まった緊張感のある王妃の顔つきをしていて、コンデとの愛に浮かれていた時とは比べ物にならないくらい魅力的でした。
シーズン1は1番好きなキャラクターだったのに今は何の魅力も感じられません。綺麗で衣装もよく似合っているけど、それだけ。王妃としての立場を忘れた愚かで自分勝手な女性に見えてしまいます。脚本やストーリー展開のせいもありますが、台詞には無いメアリーの心情を表現出来るくらいの演技力がアデレードにあれば、こんな説得力のないヒロインにはならなかったと思うのですが…。見た目はハマっているだけに余計残念に感じます。
自分のためにスコットランドに派兵してもらい、それが原因でテロが起きたのだから、もう少し後悔の念とか申し訳ない気持ちを表情や態度で表現しても良いんじゃないかなと思います。死者まで出ているのにドヤ顔で「私は正しいことをした」と言われても全く共感出来ません。脚本や演出のせいもありますが、アデレードがもっと台詞のニュアンスや間、表情を工夫すれば少しは魅力的なヒロインになりそうなのに…と毎回歯がゆくなります。
最近はコンデとの未来ばかり夢みて全く共感出来なかったですが、18話では祖国とフランスとの間で揺れ動き葛藤する王妃としてのメアリーの姿が多く見られたのが良かったです。緊張感漂うキリっと引き締まった表情が美しく、恋愛で浮かれているよりよっぽど魅力的です。ナルシスに「私を怒らせると何をするか分からない」と警告する場面も王妃としての威厳とプライドが感じられ、カッコ良かったです。
シーズン1から観ていて、メアリーの美しさや強さ、聡明さが素敵だなと思っていましたが、最近は脚本のせいもあって全く共感出来ないワガママ女にしか見えないのが残念です。17話でも何でも人のせいで相手を責めてばかり、全然可愛げがなくてコンデは何でこんな女と命がけの恋をしているんだろうと疑問に感じてしまうほどでした。
16話もメアリーの自己中ぶりがひどくて全然魅力的に見えませんでした。男性が怖いはずなのに、恋愛感情があるにしてもコンデに対しては表情や仕草に一切怯えが感じられないのが1番違和感があります。戸惑いや躊躇をほんの少しでも眼差しに滲ませてくれたら視聴者もメアリーの心の変化を受け入れやすいと思うのですが…。アデレードの演技に王妃としての威厳が感じられず、久々の恋愛に浮かれるただの女の子にしか見えないのが残念です。
アデレードのせいというより脚本の影響が大きいと思いますが、15話のメアリーは自分勝手で無責任な女性に見えてしまったのが残念でした。気持ちが完全にコンデに向いていて「あれ?いつの間に?」という唐突感が否めず、台詞に書かれていなくてもフランソワへの申し訳なさや葛藤をもう少し表情などに出してくれたらメアリーの印象も変わるのになと残念に思いながら観ていました。
14話でコンデに愛を告白された時の表情が印象的でした。それまでフランス王妃として引き締まった緊張感のある表情だったのが、コンデの言葉で女性らしい柔らかい表情に変わり、それがとても自然だったのが良いです。その後、彼に自分の本心を伝える場面も、女性として揺れる思いと王妃として自分の気持ちを律する辛さが表情から伝わってきて、切なさが溢れる良い芝居をしていたと思います。
フランソワに歩み寄ろうと努力する姿が健気で、見ていると胸が痛くなります。フランソワに愛人を作るように勧める時の表情は切なくて、彼への愛情と自分が幸せになることを放棄した哀しさが伝わってきました。いつも髪を下ろしていることが多いですが、ダンスシーンでのアップスタイルもデコルテの美しさが映えてとても似合っていました。
グリアに追放を命じるシーンがとても良かったです。王妃としての立場と親友を助けたいという思いの板ばさみに苦しむ様子が表情から伝わってきます。涙を流して取り乱すこともなく、感情を押し殺したような落ち着いた表情だったのが印象的で、余計にグリアへの愛情と自分の無力さへの絶望が伝わってきました。
11話でコンデを逃がそうと策を練って支持を出す姿は頼もしくてカッコ良く、キリっと引き締まった表情からメアリーの芯の強さと賢さが感じられました。カトリーヌと違って強さの中に女性らしい柔らかさや色気があって美しく、それが勇ましさとのギャップになっているので、メアリーがとても魅力的な女性に見えます。恋愛要素が強めのドラマなので、複数の男性から愛される説得力があるのが良いと思います。
10話では、定まらない視線やそわそわと自分の身体をさするなどの仕草で、暴漢に襲われたショックが抜けていない様子を丁寧に表現していたと思います。犯人を焼き殺したあとの魂が抜けたような表情が良かったです。殺しても結局何も変わらないという絶望が伝わってきて、見ていて胸が痛くなりました。
9話でプロテスタント信者に襲われたあとの一連の演技がすごかったです。ショックで涙が止まらず震えて怯える姿は本当に痛々しくて、より事件のショッキングさが印象強くなりましたし、その後、何事もなかったように皆の前に出て無事を知らせる姿からは王妃としての威厳とプライドが感じられました。
凛とした立ち姿や相手を真っ直ぐ見つめる眼差しから王妃としての責任感と威厳を感じます。フランソワから疎まれていると感じながらも、王妃として自分の考えをしっかりと伝える芯の強さと、フランソワの心が分からず不安になる女性としての弱さの両面を表情や目線で上手く表現していて、魅力的なヒロイン像を作り上げていると思います。
6話で平民に混ざって給仕をしていても、王族としての気品が感じられ、その品格の高さと美しさが偽の王女との対比になっていて良かったです。カトリーヌとのやりとりもテンポが良く、馬車の中で刃物を取り出したカトリーヌにすかさず「毒入り?」と尋ねる時の期待に満ちた表情が面白かったです。緊迫した場面なのに思わず笑ってしまいました。助けを待つだけではなく自分の力で切り抜けようとする勇敢さと頭の良さが、毅然とした立ち居振る舞いやキリっとした眼差しから伝わってくるのも良かったです。
第2シーズンでは王妃として厳しい表情をしていることが多かったので、4話で妊娠が分かってからの女性らしく柔らかな表情がとても魅力的でした。アデレードが本当に幸せそうな笑顔をしているので、後の悲劇的な結末が余計に辛かったです。ナルシスの妻を逃がす際に衛兵と対峙する場面は、王妃としての威厳が感じられてカッコ良かったですし、ローラと仲直りする場面では普通の女の子のような可愛らしさもみえ、色んな表情が出来る女優さんだと改めて感心しました。
脚本のせいでメアリーにあまり魅力を感じられないのですが、アデレードの演技は変わらず素晴らしいと思います。どんな逆境に立たされても王妃として、フランソワの妻としての威厳を失わずにどんな相手とも真正面から対峙する姿がかっこよく、あまりに堂々としているのでフランソワが霞んでしまうくらいです。強くてたくましいのに女性らしい柔らかい雰囲気も漂わせていて、カトリーヌとは違うホッと安心出来るような温かさを感じられるのが良いですね。戴冠式での王冠姿は肖像画のような美しさでした。
目力のある女優さんなので聡明で美しく、強い王女が似合います。今シリーズから王妃になったので前シリーズよりも表情がキリっとし、カトリーヌに対しても遠慮がないというか堂々とやり合っている姿が良いです。堂々とした表情や身のこなしからメアリーの内面の成長が見えるというか、背伸びをしている感じがしないのが良いです。演技はもちろん素晴らしいですが、ドレスや髪型もよく似合ってとても美しい方なので目の保養になります。