『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ‐決断‐』でのアナ・ポップルウェル (ローラ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
アナ・ポップルウェル (ローラ役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
さっきの文の続きです。 ローラが処刑される時、泣いてしまいました。 素晴らしい演技で、10代でも分かりやすく、見入ってしまいました! あんな天使のようなローラ、まだ生きてたりしないかな~
あまり、クイーンメアリーを見ていなかったんですけど、ナルニアのアナさんが出ているということで見てみたんですが、すごくよくて感動しました!
18話で処刑されてしまったのが本当にショックでした。忠誠心が強く愛情深くてチャーミングで賢くて…アナがシーズン1からずっと変わらずローラを魅力的に演じていたので余計に悲しみが大きいです。処刑台に上がる時の震える姿やポロポロ涙をこぼしてナルシスを見つめる表情、アナの演技すべてが儚くて切なくて、より悲劇性が高まっていたと思います。処刑されてしまったから「実は生きてました」なんて展開も期待できないし、天使のようなローラがもう見られないのが残念でなりません。
ナルシスと再会した時の驚きと戸惑いが入り混じったような表情に「やっと会えた」というような少しホッとした気持ちが滲んでいたのが印象深かったです。ナルシスを拒絶しつつも彼をまだ愛していて、心のどこかで助けに来てくれるのを待っていたのかなとナルシスファンとして嬉しくなりました。一緒に逃げると決めた時の希望に満ちたキラキラした笑顔が本当に幸せそうで、この後起こるであろう悲劇を考えると辛くてたまらなくなります。
デンマーク国王にブチ切れそうなエリザベスを優しく諭したり、エリザベスの失言を咄嗟にかばったり、行動全てがエリザベスの信用を勝ち取ることにつながっていますが、それが全然計算高くないのが良いですね。ご機嫌取りではなく、ただ困っている人を助けただけというローラの本質的な優しさが感じられ、エリザベスが人質ではなく臣下としてイングランドに招きたいと提案する展開も自然に感じることが出来ました。
逃亡を急かすギデオンにギリギリまでメアリーの役に立ちたいと語る真剣な表情から、ローラの忠誠心の強さと自分にしか出来ない任務があるという誇りが感じられました。メアリーについて語る時にふっと優しい表情になるところも2人の絆の強さを感じさせますし、メアリーの「一番の親友」という言葉に説得力が生まれて良かったです。
エリザベスにロバートを本当に愛しているか問うシーンで説教臭さが全くなかったのがローラらしくて良いなと思いました。穏やかで思いやり溢れる優しい表情をしていて、決して上から目線ではなく敵国の君主と人質という立場をわきまえていて、控え目だけどきちんと自分の思いを伝えようとする誠実さが感じられたのが良かったです。
小柄で童顔なのに、誰と一緒にいても母親のような大きな愛情と包容力を感じさせるところがアナの魅力だと思います。会話をする時の相手を慈しむような優しい眼差しがローラの温かい人間性を感じさせますし、悪党のナルシスが惹かれたり、孤独なエリザベスが心を開いていくという説得力があるところも良いと思います。
11話でエリザベスと対峙するシーンが印象的でした。相手が敵国の君主であっても委縮することなく、真っすぐエリザベスを見据えて自分の考えを述べる姿はローラの意志の強さとスコットランド人としての誇り、メアリーの女官であるプライドなどが感じられました。ウイリアムについて忠告するシーンではエリザベスの表情を伺いながら慎重に言葉を選んで話しているのが緊張感漂う表情から伝わってきて、ローラの賢さが感じられたのも良かったです。
ナルシスが自分を騙していたこと、口封じに秘書を殺害したことを知った時の演技が良かったです。怒りと悲しみが溢れた潤んだ瞳と震える口元が印象的で、ローラが受けたショックの大きさを感じさせました。その後、エリザベスの要求通りにイングランドに行くと決意するシーンでは緊張感のあるキリっと引き締まった表情をしていて、メアリーや家族を守るんだという強い決意が感じられました。アナ・ポップルウェルの悲劇のヒロインぶらない媚びのない演技は、勇敢で賢いローラにぴったりハマっていると思います。
ナルシスとカトリーヌが近づくのを不安がる姿が印象的でした。カトリーヌの復讐が怖いのはもちろんですが、また2人が深い仲になるのではという不安のほうが強そうな、嫉妬を感じさせる表情が良かったです。ナルシスとの価値観の違いに悩み苛立つ姿も、2人のすれ違いや心の溝が大きくなっていることを印象付けていて良かったです。
もっと自分を求めて欲しいというナルシスの要求に最初は戸惑っていましたが、妻として彼を理解して寄り添おうとする姿がローラの大きさを感じさせて良かったです。それだけナルシスへの愛が深いことが伝わりますし、せっかく心を決めたのにナルシスに「今日はクタクタなんだ」と拒絶されてしまった時の寂しそうな、不安そうな表情が2人の間の暗雲を予感させたのも良かったです。
4話でナルシスが土地を騙し取ったことを知った時の演技が印象的でした。これまで以上にショックと失望が強く感じられる怒りと悲しみが入り混じったような表情をしていて、それが逆にナルシスへの愛情と信頼の深さを感じさせたのが良かったです。
シーズン2ではメアリーとフランソワの間で苦悩するシーンが多かったので、相手がナルシスとはいえ幸せいっぱいの笑顔が見られたのが良かったです。ウエディングドレス姿がお人形さんみたいに可愛くて、いつもと違うアップスタイルがアナの顔の小ささを際立たせていたのも良かったです。
2話でメアリーからフランソワの命が短いことを聞くシーンが良かったです。フランソワがいなくなったら自分とジョージの立場も危うくなるのに、真っ先にメアリーのことを気遣う姿が印象的で、彼女を心配して労わるような優しい表情に、ローラの愛情深い性格やメアリーとの強い絆が感じられ、胸が熱くなりました。
ナルシスの求愛が嬉しいけれど彼がまだ信用出来ない、カトリーヌの復讐も怖いというローラの葛藤が、ナルシスから慌てて目を逸らす様子や彼と話す時の戸惑ったような表情から伝わってきます。真っすぐナルシスを見つめて自分の気持ちを正直に伝える姿に他の女性にはない権力に媚びない芯の強さが感じられ、こういうところに彼も惹かれたのかなと感じられたのも良かったです。
さっきの文の続きです。
ローラが処刑される時、泣いてしまいました。
素晴らしい演技で、10代でも分かりやすく、見入ってしまいました!
あんな天使のようなローラ、まだ生きてたりしないかな~
あまり、クイーンメアリーを見ていなかったんですけど、ナルニアのアナさんが出ているということで見てみたんですが、すごくよくて感動しました!
18話で処刑されてしまったのが本当にショックでした。忠誠心が強く愛情深くてチャーミングで賢くて…アナがシーズン1からずっと変わらずローラを魅力的に演じていたので余計に悲しみが大きいです。処刑台に上がる時の震える姿やポロポロ涙をこぼしてナルシスを見つめる表情、アナの演技すべてが儚くて切なくて、より悲劇性が高まっていたと思います。処刑されてしまったから「実は生きてました」なんて展開も期待できないし、天使のようなローラがもう見られないのが残念でなりません。
ナルシスと再会した時の驚きと戸惑いが入り混じったような表情に「やっと会えた」というような少しホッとした気持ちが滲んでいたのが印象深かったです。ナルシスを拒絶しつつも彼をまだ愛していて、心のどこかで助けに来てくれるのを待っていたのかなとナルシスファンとして嬉しくなりました。一緒に逃げると決めた時の希望に満ちたキラキラした笑顔が本当に幸せそうで、この後起こるであろう悲劇を考えると辛くてたまらなくなります。
デンマーク国王にブチ切れそうなエリザベスを優しく諭したり、エリザベスの失言を咄嗟にかばったり、行動全てがエリザベスの信用を勝ち取ることにつながっていますが、それが全然計算高くないのが良いですね。ご機嫌取りではなく、ただ困っている人を助けただけというローラの本質的な優しさが感じられ、エリザベスが人質ではなく臣下としてイングランドに招きたいと提案する展開も自然に感じることが出来ました。
逃亡を急かすギデオンにギリギリまでメアリーの役に立ちたいと語る真剣な表情から、ローラの忠誠心の強さと自分にしか出来ない任務があるという誇りが感じられました。メアリーについて語る時にふっと優しい表情になるところも2人の絆の強さを感じさせますし、メアリーの「一番の親友」という言葉に説得力が生まれて良かったです。
エリザベスにロバートを本当に愛しているか問うシーンで説教臭さが全くなかったのがローラらしくて良いなと思いました。穏やかで思いやり溢れる優しい表情をしていて、決して上から目線ではなく敵国の君主と人質という立場をわきまえていて、控え目だけどきちんと自分の思いを伝えようとする誠実さが感じられたのが良かったです。
小柄で童顔なのに、誰と一緒にいても母親のような大きな愛情と包容力を感じさせるところがアナの魅力だと思います。会話をする時の相手を慈しむような優しい眼差しがローラの温かい人間性を感じさせますし、悪党のナルシスが惹かれたり、孤独なエリザベスが心を開いていくという説得力があるところも良いと思います。
11話でエリザベスと対峙するシーンが印象的でした。相手が敵国の君主であっても委縮することなく、真っすぐエリザベスを見据えて自分の考えを述べる姿はローラの意志の強さとスコットランド人としての誇り、メアリーの女官であるプライドなどが感じられました。ウイリアムについて忠告するシーンではエリザベスの表情を伺いながら慎重に言葉を選んで話しているのが緊張感漂う表情から伝わってきて、ローラの賢さが感じられたのも良かったです。
ナルシスが自分を騙していたこと、口封じに秘書を殺害したことを知った時の演技が良かったです。怒りと悲しみが溢れた潤んだ瞳と震える口元が印象的で、ローラが受けたショックの大きさを感じさせました。その後、エリザベスの要求通りにイングランドに行くと決意するシーンでは緊張感のあるキリっと引き締まった表情をしていて、メアリーや家族を守るんだという強い決意が感じられました。アナ・ポップルウェルの悲劇のヒロインぶらない媚びのない演技は、勇敢で賢いローラにぴったりハマっていると思います。
ナルシスとカトリーヌが近づくのを不安がる姿が印象的でした。カトリーヌの復讐が怖いのはもちろんですが、また2人が深い仲になるのではという不安のほうが強そうな、嫉妬を感じさせる表情が良かったです。ナルシスとの価値観の違いに悩み苛立つ姿も、2人のすれ違いや心の溝が大きくなっていることを印象付けていて良かったです。
もっと自分を求めて欲しいというナルシスの要求に最初は戸惑っていましたが、妻として彼を理解して寄り添おうとする姿がローラの大きさを感じさせて良かったです。それだけナルシスへの愛が深いことが伝わりますし、せっかく心を決めたのにナルシスに「今日はクタクタなんだ」と拒絶されてしまった時の寂しそうな、不安そうな表情が2人の間の暗雲を予感させたのも良かったです。
4話でナルシスが土地を騙し取ったことを知った時の演技が印象的でした。これまで以上にショックと失望が強く感じられる怒りと悲しみが入り混じったような表情をしていて、それが逆にナルシスへの愛情と信頼の深さを感じさせたのが良かったです。
シーズン2ではメアリーとフランソワの間で苦悩するシーンが多かったので、相手がナルシスとはいえ幸せいっぱいの笑顔が見られたのが良かったです。ウエディングドレス姿がお人形さんみたいに可愛くて、いつもと違うアップスタイルがアナの顔の小ささを際立たせていたのも良かったです。
2話でメアリーからフランソワの命が短いことを聞くシーンが良かったです。フランソワがいなくなったら自分とジョージの立場も危うくなるのに、真っ先にメアリーのことを気遣う姿が印象的で、彼女を心配して労わるような優しい表情に、ローラの愛情深い性格やメアリーとの強い絆が感じられ、胸が熱くなりました。
ナルシスの求愛が嬉しいけれど彼がまだ信用出来ない、カトリーヌの復讐も怖いというローラの葛藤が、ナルシスから慌てて目を逸らす様子や彼と話す時の戸惑ったような表情から伝わってきます。真っすぐナルシスを見つめて自分の気持ちを正直に伝える姿に他の女性にはない権力に媚びない芯の強さが感じられ、こういうところに彼も惹かれたのかなと感じられたのも良かったです。