クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ‐決断‐

アナスタシア・フィリップス (リーザ(エリザベート)役) の演技はどうでしたか?

2018年10月期 2018年7月期 2018年4月期

クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ‐決断‐』でのアナスタシア・フィリップス (リーザ(エリザベート)役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。

アナスタシア・フィリップス (リーザ(エリザベート)役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?

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5コメント
5 | 2018-11-16 13:06:11
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久々の登場となりましたが、余裕たっぷりの上から目線でカトリーヌと対峙する序盤から一転、反逆の罪でシャルルに投獄された後の「お母様助けて」と媚びるように頼む姿がリーザの小賢しさや器の小ささを感じさせました。カトリーヌに必死で訴える眼差しに「親子だから助けてくれるはず」という期待が込められていたところも、母の愛に飢えたリーザの寂しさや哀しさが感じられて良かったです。

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4 | 2018-11-05 12:12:38
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今はスペインに帰国してしまったので出番はないのですが、アンリの口からスペインの話や「姉上」という言葉が出てくるだけであの神経質そうな顔と嫌みったらしい話し声が思い出され、限られた出番の中で強烈な印象を残す演技をしていたのだなと改めて感心します。またあのリーザが味方につけるくらいなのだからアンリも相当な性悪でくせ者なんだろうなと、姿はなくてもアンリの暴君キャラをより強調するという役割をしっかり果たしているところもさすがだなと思います。

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3 | 2018-09-24 22:41:59
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初登場時はこんなにカトリーヌにとって脅威になるとは思いませんでした。リーザが現れるだけでその場の空気が一遍に陰湿な雰囲気になってしまう独特の存在感が、フランス宮廷シーンに良い緊張感をもたらしていたと思います。いつも何かを探っていそうなギョロっとした鋭い目つきが怖く、「シャルルのことがバレたらどうしよう」とカトリーヌたちと一緒になってハラハラしながら見ていました。

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2 | 2018-09-17 19:27:21
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笑顔でも全然目が笑っていない感じや、常に相手に隙がないか観察しているような不躾な視線、「愛する家族たち」という台詞やご機嫌伺いがしらじらしく聞こえるオーバーな身振り手振りなど、新たな敵役として抜群の存在感を発揮していると思います。フランス宮廷にはいない個性の強いルックスも、ちょっと異質というか招かれざる客といった感じが出ていて、カトリーヌとの敵対関係をより際立たせていて良いと思います。

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1 | 2018-09-05 12:32:52
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さすがカトリーヌの娘というアクの強さとぬかりのない狡猾さを上手く演じていると思います。カトリーヌやクロードに嫌味を言う時の表情が「今、嫌味言ってます」と分かりやすいくらいはっきりした表情なところもちょっとコミカルさがあって、ただのヒール役ではないどこか憎めないチャーミングさがあります。規律を重んじるお堅い雰囲気も、奔放な妹のクロードと対照的で良いですね。

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