『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ‐決断‐』でのセリーナ・シンデン (グリア役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
セリーナ・シンデン (グリア役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
自立していて強くて逞しいけど決して男性的ではなく、美しくて色気のある雰囲気がとても素敵でした。女官の頃からいつもメアリーの傍にいてお姉さんのように優しく見守る姿は頼もしくて、特にシーズン4に入ってメアリーが窮地に立たせることが多くなってからは、グリアの笑顔を見るだけでホッと安心出来る包容力を醸し出していたのが良かったです。
メアリーの出産に立ち会う姿が印象的でした。汗だくで髪もボサボサで「傍を離れたくない」と目に涙を浮かべてメアリーの手を握る姿が、大人の余裕たっぷりの普段の姿とは全然違って、グリアにとってメアリーがどれほど大切な存在なのか伝わって胸が熱くなりましたし、まメアリーの状態が予想以上に悪いのでは…という不安も掻き立てられてハラハラドキドキさせられました。
数少ないメアリーの真の味方なので彼女の側にいてくれるだけで安心出来ます。何をするにも品があり、「メインディッシュは豚野郎の丸焼きね」というグリアにしては珍しい台詞も全く下品さがなく、ダーンリーへの軽蔑と反感がさらりと込められていて良かったです。
ジェームズをスコットランドから追放したメアリーに向ける表情にグリアにしては珍しく非難めいた感情が滲んでいたのが印象に残りました。「いったい何人犠牲にするつもり?」という台詞にも棘があって、友人としての忠告というよりジェームズを巻き込んだメアリーへの恨みが感じられ、ジェームズのことを本当に愛し始めていたんだなと伝わってきました。
グリア大好きなので今回は出番が多くて嬉しかったです。ローズを抱きかかえて微笑みかける姿はもうすっかり母親ですね。ジェームズを見つめる眼差しに少しときめきというか女性らしさが感じられるところも、今後の2人の関係を暗示しているようで上手いです。
23話のカッスルロイとのシーンが切なかったです。シーズン1から色々ありましたが、何とかやり直そうと必死なグリアを見ていて本当に彼を愛していたんだなと胸が痛くなりました。自分の結婚を犠牲にしてでもカッスルロイを自由にしてあげ、これまでの生活に感謝する時の表情が意外なほど穏やかで、決して偽善や負け惜しみではなく本心から彼の幸せを願っていることが伝わってきました。
メアリーに苛立つジェームズを諭したり、ノックス婦人の噂話をするご婦人たちをけん制したり、正義感が強くて頼もしくて、グリアがメアリーの近くにいてくれるだけでホッと安心出来ます。シックな色合いのドレスに金髪が映え、女王の傍に使える身として華やかさは抑え気味にしてあるのに、着飾ったメアリーの隣にいても全く見劣りしない美しさはさすがです。
ローラの葬儀という悲しい再会になってしまいましたが、もう出番はないと思っていたのでまた登場してくれて嬉しかったです。以前より少しふっくらとして女性らしさが増し、ますます綺麗になっていたと思います。ローラやバッシュまでいなくなってしまったメアリーにとって、一番信頼出来るお姉さんのような存在なので、女官に戻ってそばにいてあげて欲しいです。
綺麗で頼もしくてカッコ良いグリアが大好きだったので、もう出番はなさそうなのが寂しいです。意志が強くて自分をしっかり持っている男性的な一面と気品ある美貌のギャップがとても魅力的でした。娼館のマダムとして成功してお金をたくさん稼いでいても、全然ガツガツした雰囲気がなく上品で、メアリーの隣にいても全く違和感がなかったところも良かったです。
13話でお腹の子を巡って妹夫婦に裏切られた時に流した一筋の涙が見ていて辛かったです。いつもお姉さん的ポジションで誰にも頼らず、強く逞しい印象があるので余計に印象的で、グリアにとって自分の子供はもちろんだけど、それ以上に妹たちの存在がとても大きくて、支えでありお金を稼ぐモチベーションだったのかなと感じました。
9話でクロードの相談に乗ってあげる姿がグリアのお姉さんらしさが感じられて良かったです。大人の女性の落ち着きがあり、すぐ他人に突っかかって反抗的な態度にでるクロードが素直に自分の思いを口にするのも納得の頼もしさと包容力が感じられました。会話をする相手にさりげなくボディタッチをする仕草も自然で、相手との距離を自然に縮めてコミュニケーションを取る娼館のマダムらしさがあったのも良かったです。
7話で「生きているだけで幸せ」とレイスと語り合うシーンが良かったです。充実感が伝わる晴れやかな笑顔が素敵で、強がりではなく本当に今の生活に満足して幸せなんだなと感じられました。お城にいた頃も綺麗でしたが、マダムになってからは自立した女性の強さと自信が漲っていて、希望に満ちた生き生きとした表情をしているところも魅力的です。
悲しみに暮れるメアリーの代わりに召使に支持を出したり、メアリーを気遣い慰めつつも国のために再婚を勧めたり、もうメアリーの女官ではないけどやっぱりグリアがメアリーの側にいてくれると安心します。たくましくて自立しているけど上品な身のこなしと美貌のおかげで男勝りに見えず、ちゃんと女性らしい柔らかい雰囲気を醸し出しているところも良いですね。
3話の宴のシーンで、娼婦に目配せをして支持を出したり腕を組んで堂々と宴席を見渡したり、娼館のマダムとしてすっかり貫禄がついていて、メアリーの情報網として活躍する姿がカッコ良かったです。メアリーたちが窮地に立たされているので、余計にグリアの頼もしさが際立っていたと思います。
ただ立っているだけなのに海賊の目に留まる美貌は健在で、気品ある姿に娼館のマダムとして自立して働く逞しさが加わり、また新たな魅力を放っていると思います。一夜を共にした海賊に騙されたと気づき、腹を立てつつも彼が気になって思わず目で追ってしまう少女のような一面が、普段のしっかりとした大人っぽさとギャップがあって可愛らしかったです。
自立していて強くて逞しいけど決して男性的ではなく、美しくて色気のある雰囲気がとても素敵でした。女官の頃からいつもメアリーの傍にいてお姉さんのように優しく見守る姿は頼もしくて、特にシーズン4に入ってメアリーが窮地に立たせることが多くなってからは、グリアの笑顔を見るだけでホッと安心出来る包容力を醸し出していたのが良かったです。
メアリーの出産に立ち会う姿が印象的でした。汗だくで髪もボサボサで「傍を離れたくない」と目に涙を浮かべてメアリーの手を握る姿が、大人の余裕たっぷりの普段の姿とは全然違って、グリアにとってメアリーがどれほど大切な存在なのか伝わって胸が熱くなりましたし、まメアリーの状態が予想以上に悪いのでは…という不安も掻き立てられてハラハラドキドキさせられました。
数少ないメアリーの真の味方なので彼女の側にいてくれるだけで安心出来ます。何をするにも品があり、「メインディッシュは豚野郎の丸焼きね」というグリアにしては珍しい台詞も全く下品さがなく、ダーンリーへの軽蔑と反感がさらりと込められていて良かったです。
ジェームズをスコットランドから追放したメアリーに向ける表情にグリアにしては珍しく非難めいた感情が滲んでいたのが印象に残りました。「いったい何人犠牲にするつもり?」という台詞にも棘があって、友人としての忠告というよりジェームズを巻き込んだメアリーへの恨みが感じられ、ジェームズのことを本当に愛し始めていたんだなと伝わってきました。
グリア大好きなので今回は出番が多くて嬉しかったです。ローズを抱きかかえて微笑みかける姿はもうすっかり母親ですね。ジェームズを見つめる眼差しに少しときめきというか女性らしさが感じられるところも、今後の2人の関係を暗示しているようで上手いです。
23話のカッスルロイとのシーンが切なかったです。シーズン1から色々ありましたが、何とかやり直そうと必死なグリアを見ていて本当に彼を愛していたんだなと胸が痛くなりました。自分の結婚を犠牲にしてでもカッスルロイを自由にしてあげ、これまでの生活に感謝する時の表情が意外なほど穏やかで、決して偽善や負け惜しみではなく本心から彼の幸せを願っていることが伝わってきました。
メアリーに苛立つジェームズを諭したり、ノックス婦人の噂話をするご婦人たちをけん制したり、正義感が強くて頼もしくて、グリアがメアリーの近くにいてくれるだけでホッと安心出来ます。シックな色合いのドレスに金髪が映え、女王の傍に使える身として華やかさは抑え気味にしてあるのに、着飾ったメアリーの隣にいても全く見劣りしない美しさはさすがです。
ローラの葬儀という悲しい再会になってしまいましたが、もう出番はないと思っていたのでまた登場してくれて嬉しかったです。以前より少しふっくらとして女性らしさが増し、ますます綺麗になっていたと思います。ローラやバッシュまでいなくなってしまったメアリーにとって、一番信頼出来るお姉さんのような存在なので、女官に戻ってそばにいてあげて欲しいです。
綺麗で頼もしくてカッコ良いグリアが大好きだったので、もう出番はなさそうなのが寂しいです。意志が強くて自分をしっかり持っている男性的な一面と気品ある美貌のギャップがとても魅力的でした。娼館のマダムとして成功してお金をたくさん稼いでいても、全然ガツガツした雰囲気がなく上品で、メアリーの隣にいても全く違和感がなかったところも良かったです。
13話でお腹の子を巡って妹夫婦に裏切られた時に流した一筋の涙が見ていて辛かったです。いつもお姉さん的ポジションで誰にも頼らず、強く逞しい印象があるので余計に印象的で、グリアにとって自分の子供はもちろんだけど、それ以上に妹たちの存在がとても大きくて、支えでありお金を稼ぐモチベーションだったのかなと感じました。
9話でクロードの相談に乗ってあげる姿がグリアのお姉さんらしさが感じられて良かったです。大人の女性の落ち着きがあり、すぐ他人に突っかかって反抗的な態度にでるクロードが素直に自分の思いを口にするのも納得の頼もしさと包容力が感じられました。会話をする相手にさりげなくボディタッチをする仕草も自然で、相手との距離を自然に縮めてコミュニケーションを取る娼館のマダムらしさがあったのも良かったです。
7話で「生きているだけで幸せ」とレイスと語り合うシーンが良かったです。充実感が伝わる晴れやかな笑顔が素敵で、強がりではなく本当に今の生活に満足して幸せなんだなと感じられました。お城にいた頃も綺麗でしたが、マダムになってからは自立した女性の強さと自信が漲っていて、希望に満ちた生き生きとした表情をしているところも魅力的です。
悲しみに暮れるメアリーの代わりに召使に支持を出したり、メアリーを気遣い慰めつつも国のために再婚を勧めたり、もうメアリーの女官ではないけどやっぱりグリアがメアリーの側にいてくれると安心します。たくましくて自立しているけど上品な身のこなしと美貌のおかげで男勝りに見えず、ちゃんと女性らしい柔らかい雰囲気を醸し出しているところも良いですね。
3話の宴のシーンで、娼婦に目配せをして支持を出したり腕を組んで堂々と宴席を見渡したり、娼館のマダムとしてすっかり貫禄がついていて、メアリーの情報網として活躍する姿がカッコ良かったです。メアリーたちが窮地に立たされているので、余計にグリアの頼もしさが際立っていたと思います。
ただ立っているだけなのに海賊の目に留まる美貌は健在で、気品ある姿に娼館のマダムとして自立して働く逞しさが加わり、また新たな魅力を放っていると思います。一夜を共にした海賊に騙されたと気づき、腹を立てつつも彼が気になって思わず目で追ってしまう少女のような一面が、普段のしっかりとした大人っぽさとギャップがあって可愛らしかったです。