トドメの接吻

「そう、宰子ちゃんと築いた時間が、全部、白紙になるんだよ」
こっから演技がもう言葉で表せない。
「どうする、それでも戻るか？」この時、笑いながら涙を流してたシーンが、
後になってズシンと降ってきて、涙が止まらんかった。
普通なら、春海として「泣く」必要はないなって、台詞や流れ的にに思った。
がしかし、ここで菅田将暉は泣いてた。
うっわって思った。
多分泣くシーンではないのに、恐らく彼はもう
入り込みすぎて、いろんな人のいろんな思いが交差して、涙が出たんじゃないかなと。
ここを採用した監督にも拍手だし、
なにより私はこのシーン見て菅田将暉を余計に
この人は本当に「やっちゃう人」だなと思った。
純粋にかっこいいわと思ったし、もっと世が彼の
名演技を見るべきだなと思った。

終始謎の人物で自分の予想と違っていたのは面白かったと思います。役が変わると印象がだいぶ変わって最初の頃は言われないと菅田将暉さんとわからなかったのですが、弾き語りは無理矢理入れている感じで、声がすっとんきょうになるところが、auのCMの鬼ちゃんのキャラと被ってしまいました。

菅田将暉が演じるキャラクターは個性が強いものが多い。このドラマでもホームレスでシンガーソングライターのキャラクターを演じていて、ドラマの後半で何かカギを握りそうな謎めいた役を演じている。菅田将暉の演技は笑い方に特徴があり、演じるキャラクターによって変えている。それが個性の強さに関わってくるのではないかと考える。

菅田将暉くん、さすがですね。あまり出演時間はないのにあの存在感。今の若手俳優ではNO.1の実力でしょう。カメレオン俳優と言われているだけのことはありますね。特に第2話で山崎賢人くんが刺された時に横で転げ回って大笑いしている演技が凄かったです。

ドラマ内での敵か味方かよく分からないミステリアスな役どころをうまく演じられていると思います。少し飄々としていて話し方はコミカルなのに、その後に表情や目線で何を考えているのか分からない感じを出しているところが良かったです。劇中での歌声もハマっていていいです。

存在感がすごい。登場するたびに、目を離せないような見る人を引きつけるような、不思議さを漂わせる演技をしていると感じる。わざとらしさは一切なく、ごく自然に演じている。また歌声も演技とマッチしていて凄く良い。

さすがの演技力ですねー。最初の登場シーンは、菅田ちゃんだと思いませんでした。
2話の終わりの高笑いは印象に強く残ってます。とらえどころのないあのキャラクターを、見事に自分のものにしてしまってるなぁーと感心します。
菅田ちゃんと志尊くんのおかげで、かろうじてこのドラマの安っぽさ、わざとらしさが緩和されてると思います。

どんな役もこなしてしまうカメレオン俳優だと思いました。とにかく今は謎しかない役で登場シーンが多いわけではないですが、画面上に存在するだけで主役以上の存在感を発揮しています。物語の鍵を握る役を、これだけ存在感を出せる役者さんが演じれば、ドラマ自体の深みが増すと感じました。

まず、さすがだな、という印象です。どんな役もこなせるカメレオン俳優だと思いました。今回の役どころはホームレス？のような謎のミュージシャンで、とてもミステリアスで且つ今後のキーマンとなる期待感も感じさせます。
視聴者を惹きつける、他の俳優さんとは群を抜いた存在感です。

最初、すきな俳優にも関わらず、誰かわかりませんでした。それくらい、役柄に溶け込んでいて、且つ謎の服装から放たれる不思議な雰囲気がこれからのドラマの展開を読ませない、絶妙な演技でした。主題歌も歌っていて、とても上手い！というわけではないものの、自然と惹きつけられる曲でした。多才さを突きつけられました。

どんな格好でもイケメンでカッコイイです。目で相手に何かメッセージを送るような演技ができて上手いなと思います。どことなく狂気を感じるところが逆にカッコいいです。演技力や歌唱力で言えば、ドラマ内で1番上手いです。

普段カメレオン俳優と言われている通り、今回も普段の雰囲気とは全然違うミステリアスな顔を見せていると思います。飄々としていて、何を考えているのかよくわからない感じですが、とても的確な指摘をするし歌も上手いので、ストリートミュージシャンの役がぴったりだと思います。

まず、出るとは思ってなかったので出た時の驚きがありました。菅田さんの出演している作品をあまり見たことがなかったので菅田さんのイメージはauの鬼ちゃん。しかしまるで別人、歌もうまい！さすがドラマに映画に引っ張りだこだなと納得。ドラマがあまりおもしろくないな?と、沈み気味だった気持ちが一気に取り戻されました。