『凪のお暇』での黒木華 (大島凪役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
黒木華 (大島凪役) は 「2019年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
素朴で人畜無害な感じが出ていて良かった。人に搾取されるだけの女には若干イライラするが、そういう人がいないと世間が成り立たないのは確かだと思う。豆苗を育ててそうな女、というところがとてもイメージに合っている。
表情が乏しいのでマンガ原作ならではのコミカルな雰囲気が全く出ていなくて終始暗かった。 慎二やバブルのママが相手のときはましだけどアパートのシーンはテンポが悪くおもしろくなかった。 ゴンとの絡みもジメジメしていて気持ち悪く録画を見るときはすっ飛ばして見ている。最後まで主人公がどんな人物なのかつかめず感情移入できなかった。
個人的には、最後まで凪ちゃんのこと好きじゃなかったので慎二と一緒にならなくてうれしいです。
可愛くないという人は好みでないかもしれないけど、横顔見てごらん。美人の条件が揃った横顔してるよ。演技はもちろん、文句なし。ちゃんと役になりきってくれるから、安心してのめり込める!
この子がベビーフェイスだからだろうか、なんか幼い頃の回想も容易にできて知らず知らずに我慢してきたことにこちらまで苦しくなります。親に苦しめられてきた子って生まれてきてからずっとその環境にいて洗脳に近いから、親が嫌いって思えるまで自覚症状が出ないんだよね。凪ちゃんのタイトルマッチ痛そうで見たくないけど応援したくなります。
可愛いだの?可愛くないだの?いつも議論される「黒木華」さん。 『凪のお暇』余りにも人気ぶりに視聴しました。 いや。喋り方も可愛いし、あの頭も似合っているし。 演技派女優というくくりだけで余り話題にならない女優さんでしたが、今回純粋に可愛いと思いました。
時代劇のカツラが似合う俳優さんなので、現代劇ってどうなのと思っていました。彼女がオフィスビルで働く姿は違和感を覚えました。髪がくせっ毛でアフロのようになり、お金も節約の為に畳部屋。どんどん昭和初期に周りが近づき、彼女の得意とする世界の時間にピタリと合わさりました。それからは、集中してこのドラマを見ることが出来ました。人と空気を合わせ過ぎないように自分の意見を殺さずに生きていく。正直に生きるように頑張る姿に共感を覚えました。
原作から読んでますが、黒木さんのセリフの一つ一つに本当に心が動きます。 今までは「分かる~」というのが口癖で、でも一度も心がそこになかったのは、自分が相手に興味がないから、と指摘された凪。 その後坂本さんのことは本当に興味があって、それを伝えて、その後坂本さんが 「甘いもの食べたくないですか?今」 といった後の、凪の 「分かる~」 このシーン最高によかったです!
原作の主人公とはイメージが違うと思って見始め、ドラマが始まってもやっぱりイメージとは違う。けれど、全く違和感がなくドラマを楽しく見られるのは圧巻の演技力のためなのか。空気を読むオドオドした時、闇堕ちした時、吹っ切れた時、それぞれの演技での目の動きや言葉の抑揚のリアリティがすごい。等身大の凪がそこにいるなーと思わせてくれる。時々、モノローグなどで漫画的な演出も入るドラマだけれど、それさえも自然に見せてしまう空気を作っています。
このドラマのふわふわ感や柔らかさが黒木華さんから放つ心地いい表情やセリフの言い回しから作られてるのだと思っています。 そしてヘタに嫌らしさが出ていないところが高ポイント。 個性ある人たちの中での「控え目さ」も、見ている側は黒木華さんを通して「凪ちゃん頑張れ!」と応援したくなるドラマ。
サラサラストレートヘアーからのインパクト抜群のクッセ毛モジャモジャヘア。服装も鈍臭くて決して可愛いって言えないのに凪ちゃん可愛いなって思っちゃう。黒木華さんの耳心地の良い声はどんな役をやっても不快な感じがしないし、ゴンさんや周りの人に対しての人懐っこい瞳にも持って生まれての才能を感じます。演技凄すぎ、幅のある演技に不思議な魅力を感じずにはいられない、女優魂すごいです!
もともと黒木華さんの出演するドラマや映画は見たことがありませんでしたが、パッと目を引く華やかな女優が多い中でこの方は垢抜けない地味な感じの女優だと思っていました。 このドラマの原作が好きで何度も読んでいるのでキャスティングが決まったときにこの人で大丈夫かと心配になりましたが、それは杞憂に終わりました。 地味だと思っていたビジュアルは良い意味で飾らない等身大の主人公そのものでした。 特に印象的だったのは「よくいる」ありふれたタイプの主人公なのに、恋する表情は本当に可愛らしくて同性から見てもとても魅力的です。 とても自然に素直に演じられる人だと思いました。
主役の人物像にイマイチ入り込めない。脇役の登場シーンのほうがテンポも良くて心を持っていかれる。
平均的な、色白でか弱い日本人のイメージにぴったりの女優さんだと思う。クセが強すぎないのに個性もあり、心底凪のような人なのかとさえ思える。海を見に行く、自転車を漕いでいる姿が好きです。透明感と現実感が混在していて、バーで働き出す姿が楽しみ。
不器用な生き方をしてしまうキャラクターを、息苦しいながら、どこか爽やかな印象も与えてくれて、とても魅力的に感じます。 加えて、とてもかわいい見た目のチャーミングさ。 話の設定で、髪型がもともときつめの天然パーマという事で、くるくるふわふわのみごとなカーリーヘア。 その頭に色白の肌が映え、夏なのに涼しげな感じがかわいい。口角の上がる笑顔も素敵です。
どこにでもいるような平凡な女性を自然に演じている黒木華って、やっぱり演技が上手いんだなぁと感心する。特別美人で可愛いという女優ではないと思うけど、だらしない恰好をしていても不快感を感じさせないのが良いし、声も可愛いくて心地良い。演じている役柄の魅力を最大限に表現できる女優だと思う。
黒木華さん自身の良さが全然生かされてない役柄ですね。おとなしくて言いたいことものみ込んでしまって言えないタイプな感じは、いかにもですけど。だらしなく布団に寝転んで漫画を読みふけってるシーンは、凪という女の子の無職の現状や性格がよく表現されてるように思いました。
周りに気を使いすぎて、勝手に疲れてしまう面倒な感じがうまく表現できていると思います。内気な良い人というだけではなく、ずるさや性格の悪さも端々に出しつつ、可愛げもあるような人間くさいキャラにぴったりはまっていて、共感しながら見られます。
大竹しのぶ以来の女優魂を持った女優登場だと思いながら見ています。空気が読めないから、物事をガチガチに杓子定規でしか考えられない性格なのに心は解放を求めてやまない。そんな戸惑いだらけの凪をさすがの演技力で表現していると思います。わざとらしさゼロ。これってすごく大事。
黒木華ちゃんの主演するドラマはハズレが無いなといつも思います。 ドラマの序盤は空気読みまくりの凪のおどおど感が絶妙でしたし クソ男の元カレをバッサリ振って人たらしの隣人ゴンさんにハマりまくってからの彼女の依存っぷりは彼女の演技力の真骨頂です。 凪の生真面目すぎて身を持ち崩すのも全力という極端さを見事に演じていてすっかりドラマに引き込まれてしまいました。
この女優さんはほんとにかわいいんだかかわいくないんだかシーンによってまちまちだけど、そこがまた魅力なんだろうなー。人を好きになりすぎて行ってはいけない境地まで行ってしまった凪ちゃんを上手に演じていました。戻ってこい、凪ちゃん。
最初は奇抜に見えていたくるくるヘアーがだんだんかわいくなってきた。たぶん凪のフワッとした雰囲気にあっているからかな。黒木華のかわいい声やおっとりした話し方とかがすごくマッチしている。凪と同じように空気を読んでしんどい思いをすることはあっても実際にお暇をもらうことは難しいから、凪みたいな生活ができたらなあと感情移入して見てしまう。
おとなしい顔立ちが、まわりの人に合わせてばかりの主人公のキャラクターにぴったりです。なんとなく自分に自信が持てない感じを、上手に演じているのが良いと思います。もじゃもじゃ頭の天然パーマも可愛らしくてよく似合っています。
原作にそっくり!笑い方や髪型、話し方なども原作に忠実に再現されていてとても驚きました。 黒木華さんのことは元々好きでしたが、凪役の黒木華さんは親近感といいますか、可愛くてずっと見ていられます。あんなにアフロが似合う女優は黒木華さんぐらいではないでしょうか?
黒木さんのフンワリ感が凪のイメージにピッタリだと思います。言いたい事も言えず、気ばっかり使って疲弊していく姿は見ていて辛いものがありましたが、全部を放り投げてお暇生活に入った後のスッキリした表情なんかには勇気をもらえた気がします。フワフワヘアーも似合っていますね。
周りに流されやすくて優しさと脆さを表現するのがとても上手です。顔立ちが柔らかく、笑顔や困り顔がかわいらしいので、彼女にどんどん引き込まれます。口を閉じてにっこり笑う仕草が独特で他の俳優さんにはない魅力だと思います。人間関係に翻弄されながらも芯を失わずにどうにか生きていこうという逞しさや強さが見え隠れしていて、羽根のように軽やかでありながらもかっこいい女性の役が合うと思います。
放送前から、あまりこの役にはいまいちかなと思いつつ半信半疑でみたら、初回からドハマりで、あの素朴な雰囲気や、同僚に“分かる~”と言ってるところなんか、思わず“うんいる”って共感してしまった。男に慣れていない感じとかほんと自然な演技で面白い。
もともと映画とか時代劇のイメージが強くて、地味な印象しかない女優さんでしたが、ドラマ内では等身大の28歳な感じがすごく共感できます。とても繊細な演技で、自分を変えたい気持ちとか、変わらなきゃ!って気持ちがすごくよくわかる。空気読むのってしんどいですよねー。
凪が素直に行動するか迷っていたり元彼の言動にショックをうけたりする表情がとても自然で上手いと思います。 今まで出来なかった言いたいことを伝えられた時の喜んでいる姿や、隣の部屋の男性や女の子や上の部屋のおばあさんに癒されているときの黒木華さんの笑顔が、凪の可愛い魅力にピッタリ合っていて素晴らしいです。
原作(マンガ)ではかなりきつい天然パーマの女の子なのですが、実写にしても全く違和感がなく、黒木さんの柔らかな表情にマッチしていてよいです。主人公の凪の引っ込み思案な感じをナチュラルに演じられていて、見ていて共感できるところがたくさんあります。とにかく笑顔が可愛くて癒される!
漫画そのまんまですごい!
個人的には和服で時代劇とかの黒木さんが大好きですが、このモジャモジャ頭も見れば見るほど可愛らしく大好きになりました。色白の赤ちゃんみたいな透き通った肌で、つぶらなひとみを見ていると守ってあげたいとか応援したいとかいう気持ちが芽生えます。
自然な演技がやっぱりはまる!SNSを見て焦る気持ちとか最悪な彼氏にやっと本音をぶつけるとこなんて、見ていて最高にすっきり。「分かるよその気持ち、もっと言ってやれー!」と共感のできる演技をしてくれるから、また見たいと思えるんだろうなぁ。
空気を読むだけだった自分から、少しずつ変わろうとする凪の姿が、わかりやすい見た目だけでなく、目つきや口元の動きなど、細かな表情の芝居でもはっきりと伝わってきます。主人公の感情が手に取るように感じられる素晴らしい演技力です。思わずはっとする瞬間がある、魅力的な女優さんだと再確認できました。
素朴で人畜無害な感じが出ていて良かった。人に搾取されるだけの女には若干イライラするが、そういう人がいないと世間が成り立たないのは確かだと思う。豆苗を育ててそうな女、というところがとてもイメージに合っている。
表情が乏しいのでマンガ原作ならではのコミカルな雰囲気が全く出ていなくて終始暗かった。
慎二やバブルのママが相手のときはましだけどアパートのシーンはテンポが悪くおもしろくなかった。
ゴンとの絡みもジメジメしていて気持ち悪く録画を見るときはすっ飛ばして見ている。最後まで主人公がどんな人物なのかつかめず感情移入できなかった。
個人的には、最後まで凪ちゃんのこと好きじゃなかったので慎二と一緒にならなくてうれしいです。
可愛くないという人は好みでないかもしれないけど、横顔見てごらん。美人の条件が揃った横顔してるよ。演技はもちろん、文句なし。ちゃんと役になりきってくれるから、安心してのめり込める!
この子がベビーフェイスだからだろうか、なんか幼い頃の回想も容易にできて知らず知らずに我慢してきたことにこちらまで苦しくなります。親に苦しめられてきた子って生まれてきてからずっとその環境にいて洗脳に近いから、親が嫌いって思えるまで自覚症状が出ないんだよね。凪ちゃんのタイトルマッチ痛そうで見たくないけど応援したくなります。
可愛いだの?可愛くないだの?いつも議論される「黒木華」さん。
『凪のお暇』余りにも人気ぶりに視聴しました。
いや。喋り方も可愛いし、あの頭も似合っているし。
演技派女優というくくりだけで余り話題にならない女優さんでしたが、今回純粋に可愛いと思いました。
時代劇のカツラが似合う俳優さんなので、現代劇ってどうなのと思っていました。彼女がオフィスビルで働く姿は違和感を覚えました。髪がくせっ毛でアフロのようになり、お金も節約の為に畳部屋。どんどん昭和初期に周りが近づき、彼女の得意とする世界の時間にピタリと合わさりました。それからは、集中してこのドラマを見ることが出来ました。人と空気を合わせ過ぎないように自分の意見を殺さずに生きていく。正直に生きるように頑張る姿に共感を覚えました。
原作から読んでますが、黒木さんのセリフの一つ一つに本当に心が動きます。
今までは「分かる~」というのが口癖で、でも一度も心がそこになかったのは、自分が相手に興味がないから、と指摘された凪。
その後坂本さんのことは本当に興味があって、それを伝えて、その後坂本さんが
「甘いもの食べたくないですか?今」
といった後の、凪の
「分かる~」
このシーン最高によかったです!
原作の主人公とはイメージが違うと思って見始め、ドラマが始まってもやっぱりイメージとは違う。けれど、全く違和感がなくドラマを楽しく見られるのは圧巻の演技力のためなのか。空気を読むオドオドした時、闇堕ちした時、吹っ切れた時、それぞれの演技での目の動きや言葉の抑揚のリアリティがすごい。等身大の凪がそこにいるなーと思わせてくれる。時々、モノローグなどで漫画的な演出も入るドラマだけれど、それさえも自然に見せてしまう空気を作っています。
このドラマのふわふわ感や柔らかさが黒木華さんから放つ心地いい表情やセリフの言い回しから作られてるのだと思っています。
そしてヘタに嫌らしさが出ていないところが高ポイント。
個性ある人たちの中での「控え目さ」も、見ている側は黒木華さんを通して「凪ちゃん頑張れ!」と応援したくなるドラマ。
サラサラストレートヘアーからのインパクト抜群のクッセ毛モジャモジャヘア。服装も鈍臭くて決して可愛いって言えないのに凪ちゃん可愛いなって思っちゃう。黒木華さんの耳心地の良い声はどんな役をやっても不快な感じがしないし、ゴンさんや周りの人に対しての人懐っこい瞳にも持って生まれての才能を感じます。演技凄すぎ、幅のある演技に不思議な魅力を感じずにはいられない、女優魂すごいです!
もともと黒木華さんの出演するドラマや映画は見たことがありませんでしたが、パッと目を引く華やかな女優が多い中でこの方は垢抜けない地味な感じの女優だと思っていました。
このドラマの原作が好きで何度も読んでいるのでキャスティングが決まったときにこの人で大丈夫かと心配になりましたが、それは杞憂に終わりました。
地味だと思っていたビジュアルは良い意味で飾らない等身大の主人公そのものでした。
特に印象的だったのは「よくいる」ありふれたタイプの主人公なのに、恋する表情は本当に可愛らしくて同性から見てもとても魅力的です。
とても自然に素直に演じられる人だと思いました。
主役の人物像にイマイチ入り込めない。脇役の登場シーンのほうがテンポも良くて心を持っていかれる。
平均的な、色白でか弱い日本人のイメージにぴったりの女優さんだと思う。クセが強すぎないのに個性もあり、心底凪のような人なのかとさえ思える。海を見に行く、自転車を漕いでいる姿が好きです。透明感と現実感が混在していて、バーで働き出す姿が楽しみ。
不器用な生き方をしてしまうキャラクターを、息苦しいながら、どこか爽やかな印象も与えてくれて、とても魅力的に感じます。
加えて、とてもかわいい見た目のチャーミングさ。
話の設定で、髪型がもともときつめの天然パーマという事で、くるくるふわふわのみごとなカーリーヘア。
その頭に色白の肌が映え、夏なのに涼しげな感じがかわいい。口角の上がる笑顔も素敵です。
どこにでもいるような平凡な女性を自然に演じている黒木華って、やっぱり演技が上手いんだなぁと感心する。特別美人で可愛いという女優ではないと思うけど、だらしない恰好をしていても不快感を感じさせないのが良いし、声も可愛いくて心地良い。演じている役柄の魅力を最大限に表現できる女優だと思う。
黒木華さん自身の良さが全然生かされてない役柄ですね。おとなしくて言いたいことものみ込んでしまって言えないタイプな感じは、いかにもですけど。だらしなく布団に寝転んで漫画を読みふけってるシーンは、凪という女の子の無職の現状や性格がよく表現されてるように思いました。
周りに気を使いすぎて、勝手に疲れてしまう面倒な感じがうまく表現できていると思います。内気な良い人というだけではなく、ずるさや性格の悪さも端々に出しつつ、可愛げもあるような人間くさいキャラにぴったりはまっていて、共感しながら見られます。
大竹しのぶ以来の女優魂を持った女優登場だと思いながら見ています。空気が読めないから、物事をガチガチに杓子定規でしか考えられない性格なのに心は解放を求めてやまない。そんな戸惑いだらけの凪をさすがの演技力で表現していると思います。わざとらしさゼロ。これってすごく大事。
黒木華ちゃんの主演するドラマはハズレが無いなといつも思います。
ドラマの序盤は空気読みまくりの凪のおどおど感が絶妙でしたし
クソ男の元カレをバッサリ振って人たらしの隣人ゴンさんにハマりまくってからの彼女の依存っぷりは彼女の演技力の真骨頂です。
凪の生真面目すぎて身を持ち崩すのも全力という極端さを見事に演じていてすっかりドラマに引き込まれてしまいました。
この女優さんはほんとにかわいいんだかかわいくないんだかシーンによってまちまちだけど、そこがまた魅力なんだろうなー。人を好きになりすぎて行ってはいけない境地まで行ってしまった凪ちゃんを上手に演じていました。戻ってこい、凪ちゃん。
最初は奇抜に見えていたくるくるヘアーがだんだんかわいくなってきた。たぶん凪のフワッとした雰囲気にあっているからかな。黒木華のかわいい声やおっとりした話し方とかがすごくマッチしている。凪と同じように空気を読んでしんどい思いをすることはあっても実際にお暇をもらうことは難しいから、凪みたいな生活ができたらなあと感情移入して見てしまう。
おとなしい顔立ちが、まわりの人に合わせてばかりの主人公のキャラクターにぴったりです。なんとなく自分に自信が持てない感じを、上手に演じているのが良いと思います。もじゃもじゃ頭の天然パーマも可愛らしくてよく似合っています。
原作にそっくり!笑い方や髪型、話し方なども原作に忠実に再現されていてとても驚きました。
黒木華さんのことは元々好きでしたが、凪役の黒木華さんは親近感といいますか、可愛くてずっと見ていられます。あんなにアフロが似合う女優は黒木華さんぐらいではないでしょうか?
黒木さんのフンワリ感が凪のイメージにピッタリだと思います。言いたい事も言えず、気ばっかり使って疲弊していく姿は見ていて辛いものがありましたが、全部を放り投げてお暇生活に入った後のスッキリした表情なんかには勇気をもらえた気がします。フワフワヘアーも似合っていますね。
周りに流されやすくて優しさと脆さを表現するのがとても上手です。顔立ちが柔らかく、笑顔や困り顔がかわいらしいので、彼女にどんどん引き込まれます。口を閉じてにっこり笑う仕草が独特で他の俳優さんにはない魅力だと思います。人間関係に翻弄されながらも芯を失わずにどうにか生きていこうという逞しさや強さが見え隠れしていて、羽根のように軽やかでありながらもかっこいい女性の役が合うと思います。
放送前から、あまりこの役にはいまいちかなと思いつつ半信半疑でみたら、初回からドハマりで、あの素朴な雰囲気や、同僚に“分かる~”と言ってるところなんか、思わず“うんいる”って共感してしまった。男に慣れていない感じとかほんと自然な演技で面白い。
もともと映画とか時代劇のイメージが強くて、地味な印象しかない女優さんでしたが、ドラマ内では等身大の28歳な感じがすごく共感できます。とても繊細な演技で、自分を変えたい気持ちとか、変わらなきゃ!って気持ちがすごくよくわかる。空気読むのってしんどいですよねー。
凪が素直に行動するか迷っていたり元彼の言動にショックをうけたりする表情がとても自然で上手いと思います。
今まで出来なかった言いたいことを伝えられた時の喜んでいる姿や、隣の部屋の男性や女の子や上の部屋のおばあさんに癒されているときの黒木華さんの笑顔が、凪の可愛い魅力にピッタリ合っていて素晴らしいです。
原作(マンガ)ではかなりきつい天然パーマの女の子なのですが、実写にしても全く違和感がなく、黒木さんの柔らかな表情にマッチしていてよいです。主人公の凪の引っ込み思案な感じをナチュラルに演じられていて、見ていて共感できるところがたくさんあります。とにかく笑顔が可愛くて癒される!
漫画そのまんまですごい!
個人的には和服で時代劇とかの黒木さんが大好きですが、このモジャモジャ頭も見れば見るほど可愛らしく大好きになりました。色白の赤ちゃんみたいな透き通った肌で、つぶらなひとみを見ていると守ってあげたいとか応援したいとかいう気持ちが芽生えます。
自然な演技がやっぱりはまる!SNSを見て焦る気持ちとか最悪な彼氏にやっと本音をぶつけるとこなんて、見ていて最高にすっきり。「分かるよその気持ち、もっと言ってやれー!」と共感のできる演技をしてくれるから、また見たいと思えるんだろうなぁ。
空気を読むだけだった自分から、少しずつ変わろうとする凪の姿が、わかりやすい見た目だけでなく、目つきや口元の動きなど、細かな表情の芝居でもはっきりと伝わってきます。主人公の感情が手に取るように感じられる素晴らしい演技力です。思わずはっとする瞬間がある、魅力的な女優さんだと再確認できました。